生涯学習 つつじの会メンバー10人で奈半利町と安田町の 津波避難タワーの見学に行きました。
奈半利町では役場の方の説明を聞くことができました。
1号タワーは 平成24年3月に完成 海抜 7m の所に 建物の高さ8m 避難場所の高さ15m
鉄筋コンクリート造り で スロープ式通路
避難場所面積96㎡ 収容人数150人(1人当たり0.5㎡)避難できるタワーです。
2号タワーは 平成24年11月に完成 海抜4.5mの所に建物の高さ10.5m
避難場所の高さは15mで 造り 通路 面積 収容人数 は1号タワーと同じです。
近くに保育園があり子供たちを守るため 迅速に避難ができるよう設置されているとのことです。
注意事項 と 蹴破ったら壊れる扉。
スロープ式通路で 路面はセメントで 滑り止めが 施され 高齢者や 子どもにも配慮されています。
災害時には 屋根が取り付けれるようになっています。
停電に備え ソーラ式LED(省エネ 長寿命)の照明灯が取り付けてあります。
非常物品 毛布 水 食料品などを入れる 保管庫 移動式の簡易トイレも入っています。
奈半利町では全部で6基のタワーと 高台の愛光園の近くにヘリー基地を計画しているそうです。
安田町 唐浜に設置のタワー 役場の許可をもらって自分たちで見学をしました。
鉄筋コンクリート造り 2階建て 通路は鉄製の階段 1階が倉庫・2階は集会所になっています。
避難場所 へ上がらせてもらいました。 一部に屋根 非常物品の保管庫? 腰かけ がありました。
H23・3・11 東日本大震災を教訓に、南海トラフ大地震に備え 津波から住民を守り
安心して暮らしていけるよう 避難タワーの 必要性をしみじみと痛感しました。
おしまい