yurikago-sa

1939年生まれ
ボケないようにパソコン
遊びをします!!

アートの旅

2013年09月03日 | 日記

安芸市連合老人クラブで瀬戸内国際芸術祭2013の

玉野市 「音と写真の町」をテーマにした 宇野港 周辺のアート作品めぐりと、

香川県直島町の地中美術館の鑑賞に行きました。

「この クソ暑い時ですが・・・」とリーダーの冒頭の挨拶がありました。

宇野のチヌ

漂流物や家庭のゴミ物などで出来た作品、裏側は縦縞になっています。

 色合わせに苦労したそうでボンドで貼り付けかと思ったら 

中から針金で一つ一つとめているそうです。

  

 abandon/hope(捨てる 望み?)  デイヴィット・シルヴァイアン作

荒木経惟氏の写真でラッピングした車 ”kiosk"

 宇野港を巡りながら サウンド音の 風景を届けています。

 

舟底の記憶 

不用になった自転車やコンロなどの鉄材を生み合わせて出来ています。 

愛の女神像

宇野港緑地のシンボル像 森の精をイメージしているそうです。

 

Unaはライブや 展示などする イベントホールです。

 宇野の 元気な80歳以上の方達がテマー

 おしゃれをした素敵な写真を展示していました。

みなさん若々しく輝いています。

ボランティアガイドのおにいさんも・・・

ご自分の写真のポーズでパッチリ!!

宇野港の フェリーのりば 直島までは約20分。

直島に上陸  2,100円の昼食 です。 

  突堤に鎮座している 黄色のかぼちゃ

 車窓から 所々にあるアートを見ながら・・・美術館へ向かいます。

 パンフレットより

クロード・モネ、 ウォルター・デ・マリア、 ジェームズ・タレルの作品を

安藤忠雄設計の建築に恒久設置しています。

瀬戸内の自然と地中に作られた空間を通して自然と人間の関係を考える場所です。

   

団体さんは人数を分けられて入館します。  地中の中の入り口、行く先に自然光が入っています。 

パンフレットから作品の紹介(参考に・・・

   

    

        

      

美しい島を損なわずに 地中に造られた美術館は 空間に自然の光が注ぎ

時間や季節によって作品の表情が変わるそうです。

作品の素晴らしさは「う~~ん いま一つ ワ・カ・リ・マ・セ・ン」

館内も 迷路のようで 方角音痴には 「ワ・カ・リ・マ・セ・ン」で困りました。

美術館への往路の脇に モネの庭 睡蓮の池と 花の庭 が細長くがつづいています。

「???」の箱から出た気分・・・あまり難しく考えなくても良い 自然が一番

 

宮浦港 海の駅近くに 直径7mの赤いでっかい かぼちゃ。

 かぼちゃの中から外を眺める 「やっぱり自然は最高のアートだ!

おしまい