桑田佳祐のエッセイ本『ポップス歌手の耐えられない軽さ』に、原由子による【あとがき】の掲載が決定
9/30(木) 13:16配信
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掲載:THE FIRST TIMES
■原由子による【あとがき】のタイトルは、ズバリ『女房の日記』! いよいよ来週10月8日に発売される、桑田佳祐が『週刊文春』にて2020年1月より約1年半にわたり連載した話題のエッセイ『ポップス歌手の耐えられない軽さ』の【あとがき】として、原 由子書き下ろの『女房の日記』が掲載されることが発表された。 【画像】桑田佳祐『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』ジャケット写真 『週刊文春』にて2020年1月から今年4月にかけて連載された、桑田佳祐のエッセイ『ポップス歌手の耐えられない軽さ』。“頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!”という思いを出発点に連載スタートした本エッセイは、音楽についてはもちろんのこと、これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田が初めて明かす、自身の原点や現代の世相への思い、故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや、60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られている。 その数、約1年半で66本!! 連載開始時より、つねに『週刊文春』内での人気連載記事ランキングの上位に入るなど、名実ともに大人気エッセイとして話題を集めていた。 読者からの多くの要望を受ける形で、10月8日に単行本として発売される運びとなった『ポップス歌手の耐えられない軽さ』は、桑田佳祐が言葉として残しておきたかったテーマを、縦横無尽、天衣無縫に書き尽くした、まさに永久保存版の一冊。 そんな、発売前より各ECサイトで予約が殺到している話題の本作に、サザンオールスターズのキーボーディストであり、著者・桑田佳祐の妻である原 由子が【あとがき】を書き下ろしていることが発表された。あとがきのタイトルは『女房の日記』。原の語り口調で、全身全霊で本連載に臨んでいた桑田佳祐の連載生活裏話や、原がコロナ禍に桑田のルーツを調べていたことなどが、まるで日記のように綴られている。 原のあとがきを読んだあとに、桑田が綴った本編を読み直すと、また違った読み味がしてくる――そんな、1冊で何度も楽しめる作品となっている。 図らずも時はコロナ禍という緊急事態。激しく移り変わる世の流れとともに、桑田の頭の中で考えている物事が紡ぎ出された原稿は、史料価値としても非常に高いものであると言える。さらには、本連載に全身全霊で取り組んでいた桑田らしく、連載時の文章から書籍化に際し、さらに大幅加筆を施しているという点、そして“桑田ワールド”を形作るキーワードに176本もの注釈を付けている点にも注目だ。今回発表となった原の『女房の日記』と共に、ぜひとも楽しみに待とう。 なお、本作品は10月8日の発売に合わせて、10月6日より各書店・ECサイト等にて順次取り扱いがスタート。10月7日・8日に開催予定の「桑田佳祐 LIVE TOUR 2021『BIG MOUTH, NO GUTS!!』」広島グリーンアリーナ公演より、ライブ会場での販売も開始予定となっている。 全音楽ファン必携の1冊、ぜひとも手に入れて秋の夜長のお供に、桑田の“ごはんEP”と併せて味わっていただきたい! 書籍情報 文藝春秋『ポップス歌手の耐えられない軽さ』 発売日:10月8日(金) 定価:2,500円(税込) ページ数:432ページ
「コスモス街道」歌詞
歌:狩人
作詞:竜真知子
作曲:都倉俊一
バスを降りればからまつ林
日除けのおりた白いレストラン
秋の避暑地で出会うひとはみな
なぜか 目を 目を伏せて
なぜか 目を伏せ歩きます
コスモスの花は 今でも咲いていますか
あの日の二人をまだあなたは覚えてますか
愛されなくても最後まで
のぞみを捨てずにいたかった
右は越後へ行く 北の道
左は木曽まで行く中仙道
続いてるコスモスの道が
あなたに賭けたひとつの季節
優しい日々は帰らないけれど
愛の想い出そっととり出して
この胸に 暖めて
暖めなおす 私です
コスモスの花は今でも咲いていますか
心の支えを 今ひとりでたずねてきたの
愛されなくても最後まで
のぞみを捨てずにいたかった
右は越後へ行く 北の道
左は木曽まで行く中仙道
続いてるコスモスの道が
日除けのおりた白いレストラン
秋の避暑地で出会うひとはみな
なぜか 目を 目を伏せて
なぜか 目を伏せ歩きます
コスモスの花は 今でも咲いていますか
あの日の二人をまだあなたは覚えてますか
愛されなくても最後まで
のぞみを捨てずにいたかった
右は越後へ行く 北の道
左は木曽まで行く中仙道
続いてるコスモスの道が
あなたに賭けたひとつの季節
優しい日々は帰らないけれど
愛の想い出そっととり出して
この胸に 暖めて
暖めなおす 私です
コスモスの花は今でも咲いていますか
心の支えを 今ひとりでたずねてきたの
愛されなくても最後まで
のぞみを捨てずにいたかった
右は越後へ行く 北の道
左は木曽まで行く中仙道
続いてるコスモスの道が
眞子さま「最後のご公務」か 名誉総裁務める陶磁器ファスティバルにビデオメッセージ 岐阜県多治見市
9/30(木) 11:51配信
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メ~テレ(名古屋テレビ)
秋篠宮ご夫妻の長女 眞子さまが、岐阜県の陶磁器展の開会式にビデオメッセージを寄せられました。 眞子さまは、岐阜県多治見市で30日から開催される「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に就任されています。 「会場には伺えませんが、以前美濃を訪れた時のことを思い出しながら、公式サイトや図録、動画などを拝見しております。これまで、陶磁器産業の発展と文化の高揚に貢献してこられた方々、美濃のために尽くしてこられた方々に、深く敬意を表します」(眞子さまのビデオメッセージ) 眞子さまのご結婚については、宮内庁が10月1日の午後に正式発表する方針で準備が進んでいて、今回が最後のご公務となる可能性があります。
小説[編集]
- 『エチオピアからの手紙』文藝春秋、1986年 のち文庫
- 破水(『文學界』1981年12月号)
- 重い陽光(『文學界』1982年4月号)
- 活火山(『文學界』1982年10月号)
- 木の家(『文學界』1984年8月号)
- エチオピアからの手紙(『文學界』1985年12月号)
- 『ダイヤモンドダスト』文藝春秋、1989年 のち文庫
- 冬への順応
- 長い影
- ワカサギを釣る
- ダイヤモンドダスト(『文學界』1988年9月号)
- 『落葉小僧』文藝春秋、1990年 のち文庫
(落葉小僧、フナを釣る、ニジマスを釣る、ハヤを釣る、ヤマメを釣る、金印)
- 『医学生』文藝春秋、1993 のち文庫
- 『山中静夫氏の尊厳死』文藝春秋、1993 のち文庫
(山中静夫氏の尊厳死、試みの堕落論)
- 『阿弥陀堂だより』1995年、文藝春秋、のち文庫
- 『冬物語』文藝春秋、1997 のち文庫
(川岸にて、空の青、赤い車、晩秋、タオルと銃弾、冬物語、ウサギ、急須、スイッチバック、木肌に触れて、となり町で、芝生)
(家族、井戸の神様、風鐸、さとうきび畑)
- 『海へ』文藝春秋、2001 のち文庫
- 初出:『文學界』2000年8月号
- 『神かくし』文藝春秋、2002 のち文庫
- 神かくし(『文學界』2001年2月号)
- 濃霧(『文學界』2001年7月号)
- 火映(『文學界』2001年8月号)
- 廃屋(『文學界』2001年11月号)
- 底石を探す(『文學界』2002年2月号)
- 『こぶしの上のダルマ』文藝春秋、2005 のち文庫
- こぶしの上のダルマ(『文學界』2004年7月号)
- 山と海(『文學界』2004年8月号)
- ぬるい湯を飲む猫(『文學界』2004年9月号)
- 稲作問答(『文學界』2004年10月号)
- 洗顔と歯磨き(『文學界』2004年11月号)
- 集落の葬式(『文學界』2004年12月号)
- 歩行(『文學界』2005年1月号)
- 麦草峠(『文學界』2005年2月号)
- 『トラや』2007年、文藝春秋 のち文庫
- 『草すべり その他の短編』文藝春秋、2008 のち文庫
(草すべり、旧盆、バカ尾根、穂高山)
- 『先生のあさがお』文藝春秋、2010 のち文庫
2013(熊出没注意、白い花の木の下、先生のあさがお)
- 『熊出没注意 南木佳士自選短篇小説集』幻戯書房 2012
- 『陽子の一日』文藝春秋、2013 文春文庫、2015
- 『小屋を燃やす』文藝春秋、2018 文春文庫、2021
エッセイなど[編集]
- 『ふいに吹く風』1991年、文藝春秋、のち文庫
- 『信州に上医あり 若月俊一と佐久病院』1994年、岩波新書
- 『医者という仕事』1995年、朝日新聞社、のち文庫
- 『ふつうの医者たち』(対談集、1998年、文藝春秋)のち文庫
- 『臆病な医者』1999年、朝日新聞社、のち文春文庫、朝日文庫
- 『冬の水練』2002年、岩波書店、のち文春文庫
- 『急な青空』2003年、文藝春秋、のち文庫
- 『天地有情』2004年、岩波書店、のち朝日文庫
- 『からだのままに』 2007年、文藝春秋、のち文庫
- 『生きのびるからだ』2009年、文藝春秋、のち文庫
- 『山行記』山と溪谷社 2011年 のち文春文庫
- 『生きてるかい?』文藝春秋 2011年 のち文庫
- 『猫の領分 南木佳士自選エッセイ集』幻戯書房 、2012年
- 『薬石としての本たち』文藝春秋、2015年
- 『根に帰る落葉は』田畑書店、2020年
共著[編集]
- 『八十八歳の秋 若月俊一の語る老いと青春』若月俊一述、1999年、岩波書店