カエルの楽園2020 (新潮文庫)百田 尚樹新潮社なんか正直百田さんならもっとストレートに書きたかったんだろうなという不完全燃焼感。最後に言い訳的なものもあって、、、永遠のゼロ、海賊とよばれた男、モンスターに比べると感情が突き動かされなかった。残念。 . . . 本文を読む
マーケターのように生きろ―「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動井上 大輔東洋経済新報社「マーケターように生きろ」を読んだ。私はマーケティングの仕事をしている人間ではあるが、最近行き詰まりを感じ自分の身の振り方を考えている中で頼りにしてみた。まず新入社員の頃から、広告代理店の営業は毎日が自分のプレゼン、自分ブランディングと言われていたのが思い出された。選ばれる人間になって転職しないとかっこ . . . 本文を読む
「傍流の記者」を読んだ。小学校の頃には特派員も夢見てた。今では傍流の宣伝関係サラリーマン。新聞記者って正しい情報を世の中に届ける仕事。反面そのために情報源のふところに入ろうと頑張る。ただいつしか色んなバランス感覚がズレていることに本人は気づかずに、癒着、偽造、見切り発車、必要以上に自分の正義を押し付けてしまう。マーケティングの仕事にも思い当たる節がある。仕事を始める時の夢を忘れずに若者には夢を追い . . . 本文を読む
永遠の0、海賊とよばれた男、ボックス、モンスターと涙を流しまくってきた百田尚樹さんの日本国記を読んだ。日本国紀百田 尚樹幻冬舎読みすすめると、いつもコメンテーターとして韓国嫌いをしている彼でしたとならではの切り口が多くちょっとひいてしまうとこもあるものの、途中から一緒に中国や韓国がそこまで日本を目の敵にしなくてもいいじゃんて気持ちに。他にも日本がGHQ(アメリカ)によって辛い時期を乗り越えることが . . . 本文を読む
辞令。サラリーマンとしては避けても通れないもの。楽しみでもあり、不安でもある。不安に思ってるうちは実力ないということの気もする。幸いにして広告、宣伝畑で歩んできて普通の人よりも青天の霹靂はないと思うが、逆にこの主人公のように、近しい年次の人間がどんどん出世していく様を歯を食いしばって見ているところはある。この物語は宣伝部が絡み、広告代理店の甘い誘いをうまく処理できないことで人生が変わっていくところ . . . 本文を読む