スウィートな暇つぶし

2021年、アデラとクリンシーを相次いで亡くしたヘタレママの後悔と懺悔と感謝、そして再生のブログ

NHKいだてん 再放送!

2020-02-16 19:33:04 | 映画


切望していた再放送、決定!!

わーいわーい



残念ながら振るわなかった「NHK大河 いだてん」

私の思惑通り、オリンピック前に再放送とあいなりました!


去年見なかった人、ぜひ見てほしい。

確かに、最初は時代と登場人物が錯綜し、わかりづらい。

ビートたけしのセリフもよくわかんない。

でも、だんだんわかってきます。←当たり前か!




第一部は明治時代

初めて日本が参加したストックホルムオリンピック、

日本人として初めて参加した2名の日本男子を軸に

第二部は昭和

1964年東京オリンピック招致までの悲喜こもごもが描かれています。



とくに第二部は毎回涙の神回続き。

日本スポーツの先人たちが

いかに苦労をして、今のこのメダルラッシュの日本の道を作ったか

本当に涙なくしては見られないほどでした。


調べてみたけどはっきりした文献は残っていないのですが

アントワープ大会で初めて水泳競技に参加した日本。

まだ「クロール」という泳法が日本では取り入れられてなく、日本泳法での参加。

誇りを持って挑んだのに全然歯が立たず、惨敗。

しかし、その12年後のロサンゼルス大会では、100M自由形で金と銀を勝ち取り

世界から賞賛されます。

その間の苦労と努力は今以上のものがあったはず。



そのときの水泳監督が、1964年東京オリンピック招致に奔走したまーちゃんこと

田畑政治(阿部サダヲ)



最終回は東京オリンピック開会式




初めてオリンピックに参加したマラソンの金栗四三(中村勘九郎)も

すっかりおじいいちゃんになってスタンドから観戦。

すばらしい大団円でした。



東京2020・・・・

私はメダルにこだわらず、参加した選手を讃えて観戦したいと思っています。

どうか

早く新型コロナウィルスが壊滅して、世界中の人々が日本へやってきますように。






ちなみにビートたけしは、落語家古今亭志ん生

第一部、第二部の両方に絡んできます

スポーツと落語、オリンピックと志ん生

接点のなさそうなふたつを絡ませて描く・・・クドカンの才能。

ただ、これが大河ファン世代にはわかりづらく感じた部分でもあります。

でも、そこが軽妙でおもしろかった、と思うのは私だけ??

まぁ「とつけむにゃー」から、見てはいよ。

(テーマ曲も軽快で大好き♪)

ちなみに²

私の個人的神回は、第二部ロサンゼルスオリンピックで

突然、ミュージカルになって阿部サダヲはじめ日本選手団たちが

踊りだす回。

大河ファンからはめっちゃ怒られそうなシーン。

大河でミュージカル!をやっちゃうところがクドカン的で大好き。

とても楽しいシーンでしたね!




いだてん再放送スケジュールはコチラ



※私はNHKの関係者ではありませんよー



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