
昨日は映画「ブーリン家の姉妹」を観てきました。
大好きな歴史物~

しかも英国史~

期待度




お話は、英国史上あまりにも有名なヘンリー8世とアン・ブーリンとの
愛憎劇?!と、姉アンと妹メアリーの歴史には登場しない
姉妹の物語。。。
肖像画では太っててかっこよくもなんともないヘンリーを
エリック・バナが演じていました。
ちょっとかっこよすぎ??かなー。
アンのナタリー・ポートマンも、メアリーのスカーレット・ヨハンソンも
とてもきれいでした。

昔、「1000日のアン」という映画を観たことがありますが
やはりアン・ブーリンという人は悲劇の人ですね。
たった1000日だけの王妃で
しかも最後は無実(多分?)の罪で処刑されてしまうなんて。
その理由がヘンリー8世が他の女性と結婚したかったから~。
ホント、ヘンリー8世は女性の敵という感じ。
けれど、今でも英国民の間ではヘンリー8世のことを
悪くは言わないらしいんですよね。
そこが不思議なんですけど
イギリスの絶対王政を確立した、
英国国教を作った、
エリザベス1世のお父さん~っていうのが理由でしょうか。
どれもこれも女性好きのわがままの産物なんですけどね。
コスチュームもチューダー様式の重厚でゴージャス感満載。
うっとりしまくりでした。
アンがつけていた「B」の文字の金と真珠のネックレス、
肖像画で実際身につけていたものと同じでしたね。
処刑されるときにネックレスをはずすシーンがありましたが
真珠をベージュのベルベットリボンでつないであって
かわいいなーと思いました。(可哀想なシーンでしたが。)

このちょっとシノワズリーなガウンもかわいい。
こんなオソロを着る仲良し姉妹が歴史の歯車の中に巻き込まれ
嫉妬し憎しみ合うようになっていきます。。。。(涙)
あ~でもやっぱりアンは可哀そうー。
その無念さは娘のエリザベス1世が英国史に燦然と輝き、
晴らしてくれますけどね。
昨日は平日の昼、レディースデイに観に行きましたが
ほぼ満席状態。
いっぱいの客席を見るのは久々だったので
ちょっと驚いてしまいました。
私が映画を観にいくときはガラガラだ~と思っていたら
みなさん、こんなときにガッツリ観てるんですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オンナはねー欲が深いの!!

つかんだら離さないの!

やりすぎるとアン・ブーリンみたいになっちゃうね!!
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ポチよろしくですねー!!



おもしろかったです(←おもしろい、
という表現はヘンだけど)
歴史を知らなくてもわかりやすい
流れでしたよー。
でも二重アゴのでっぷりヘンリーを
あんなにかっこいー役者が演じて!って
思いました。
楽しんできて!!
Haliyさん:
もう中国だね~~PCはちゃんと見れてる?
猫白血病は人間のと違って伝染するん
だよー。
フィービーもクリも検査して陰性。
ルーちゃんも陰性でほっとしてます。
マリー・アントワネット、もちろん
見ましたー♪DVDも買ったよー
ドレスや靴やお菓子のシーンは何度
見ても萌え~~です♪
それで感染とかあるんですね!
かなりびっくり。
うさぎみたいだったと聞いて、ものすごく大人しかったんだろうなァと思いました。
ナナは…キレやすい猫?
アデちゃんまん可愛い!笑
マリーアントワネットは見に行きました。
2年まえくらいかな??
ペキニーズがでてました。
なんかフランスのそういうのって可愛すぎで
ついBSとかであったら見入ってしまいます。
ベッド、天蓋とかしたいなァ…。
素敵な国ですよね。友達が欲しい…。
乙女のあこがれです。
あのキリリ顔が生かされるっ!!!
もう、ここいらへんは、ややこしいですよね。
宗教も絡むし、一族の勢力争いや、なんやかや・・・。
栄光と奈落が表裏一体・・・まさにサバイバル。