旭川から列車は北に向きを変えた。
目指すは稚内。
今だかつて見たことのない雪の量だ。
信号、標識、公衆トイレ、全てすっぽり埋まっている。
真夏の風景を知っているだけに、ひどく驚かされる。
空はすっかり晴れあがっていた。
水色と白色の世界。
なんともメルヘンチックだが、屋外はとんでもなく寒いのだろう。
――このまま晴れといてくれないかな。
青空をじっと眺めているうちに、スーパー宗谷は士別を発車していた。
ひまわり畑を目指して快速なよろに乗り込んだあの夏が懐かしい。
稚内まであと3時間。
――広い!!
目指すは稚内。
今だかつて見たことのない雪の量だ。
信号、標識、公衆トイレ、全てすっぽり埋まっている。
真夏の風景を知っているだけに、ひどく驚かされる。
空はすっかり晴れあがっていた。
水色と白色の世界。
なんともメルヘンチックだが、屋外はとんでもなく寒いのだろう。
――このまま晴れといてくれないかな。
青空をじっと眺めているうちに、スーパー宗谷は士別を発車していた。
ひまわり畑を目指して快速なよろに乗り込んだあの夏が懐かしい。
稚内まであと3時間。
――広い!!
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