今日久しぶりに県中心部に出かけた。
あの日3/11以来の遠征。
原発停止の影響を肌で感じた。
ＪＲ駅はうす暗く、階段部分も消灯、足元が危ない。
到着したターミナル駅はコンコースエアリアが５０％消灯。
いつもの明るい雰囲気は様変わり。
エスカレータも６０％が停止状態。
銀行に入るとディスコに入ったようなダークトーンで、ＡＴＭ
エアリアのみスポットライト的明るさ。
天井部を仰ぐとロビーは５０％消えていた。
原発影響で、節電が強いられている。
需要3500万ＫＷのいくらに当たる節電だろうか？
公共の駅、デパート、銀行、ホールが最低の安全確保の下
協力していて、いつもの光景を異にしていた。
電力文明の便利性、贅沢性、当然性が今問われる。
４炉廃炉は必至。
折しも、計画停電の是非が問われ、５月以降は実施見直し
企業、家庭に使用制限を出すとか。この夏が厳しーい。
当の福一は前述が叶い、大手ゼネコン３社が手を挙げ、サイトに
馳せ参じたようだ。スペシャリスト軍団だ、そのスキルを存分に
被曝なく発揮してほしい。大成・清水・熊谷ＪＶ団。
Ｔｕｎａｍｉの水に泣かされ、Ｃｏｎｔａｍｉの水に脅かされる日々。