前週、ノーベル文学賞候補でマスメディアを
走らせた村上文学。残念ながら次年度以降に
送られた。そのさ中、急ぎ、氏の「ノルウェイの森（上）」を
購入し読書中。これまで氏にはあまり興味がなく、触れていなかったが
かの「」１Q84」を初めて読破し近づいた。今、全３０２Pの２４８Pまで
進んだ。そして気づいたことが・・・両小説に
ノルウェイではワタナベくんが京都北の山深い心療施設
阿美寮に入っている直子を見舞う光景
１Q84では天吾が千葉房総の千倉町の病院に入院して
いる実父を見舞う光景
この２ツのシーンの情景に何か共通性を感じる。
カオスの中に。
下巻の展開が楽しみだ。