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母なる大地~  B850M A ELT WF6E ICE 編 ③+閑話

2025-03-05 20:05:19 | 自作パソコン
前回時間に追われていて気付かなかったのですが、前回の続きは③に分割する必要はなかったようです。

今回B850M A ELT WF6E ICEの話ありませんでしたw



eSport B650ITX WIFI ICE VESTA2-32GB-6000-1R8-V9 Team EXPO設定 @6400 1.35v 2501



eSport B650ITX WIFI ICE VESTA2-32GB-6000-1R8-V9 Team XMP設定 @6400 1.35v 2501



これはAcerのメモリブランドPredator Vesta Ⅱという製品です。

eSport B650ITX WIFI ICEのトレーススキルで実験した結果です。
VESTA2-32GB-6000-1R8-V9をTeam@6000低電圧メモリの緩々設定で起動後@6400に設定でベンチマークを行った結果です。


緩々なので当然Asgard VAM5UX64C32AG-CBRSXN XMP @6400の結果には及びませんが無理のない設定であり、若干EXPOのほうがいいスコアですが誤差の範囲です。そして謎にCPUスコアがめっちゃ低いですw


これらのようにいろいろ試みた結果、8700G単体で常用するならばやはり1.1v@6000の低電圧メモリでの運用を強くお勧めします。


Asgard VAM5UX64C32AG-CBRSXN XMP @6400 1.35vでの結果は魅力的ではありますが、1.35vで増大する消費電力に見合うかと考えると、出来る事はベンチマーク結果以外同じとしか言いようがない。


無理にグラフィック性能を引き上げることは8700G単体運用の圧倒的ワットパフォーマンスを損なうだけ、と結論付けます。



閑話ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここで長く安心して使えるマザーボード選びの指標となるアドバイスを。
偉そうに感じますが、散々散財して学んだ結果なのでご容赦ください。


先ずとある中華マザー製品を悪い例とすると、某 B650製品ページのBIOSリストを見ると、2024-11-06 付けの1つだったりします。初期BIOSのみです。



通常最低限AGESA のアプデに伴って新しいBIOSを上げてくるものですが、それすら出来ていないしやる気も感じられない。


マザーメーカーの力量はBIOSリストである程度判断出来ます。


同じ中華マザーのMAXSUNのeSport B650ITX WIFI ICEでは11/07/2024 付け初期BIOS以降、02/17/2025 付け最新版まで計5つリストされています。


先の悪い例のとこだと速攻リビジョンで初期の製品を切り捨てたりもしています。安くて見た目もそこそこ良かったりしますが、同じAM5でも9000番台を認識できない可能性もあると思うのでよく調べて購入することをお勧めします。


MAXSUNは日本市場で広く知られるメーカーにも負けてない、個人的には中華マザーメーカーでは唯一の存在だと思っています。グラボも買いましたがw


ここで閑話②を入れようかと思いましたが、次回別タイトルで掲載しようと思います。



最後までご覧いただきありがとうございました。(^o^)/


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