約1年前(2018年4月)の車検時にディーラーでの点検でバッテリー交換推奨の
結果でしたが、セルの勢いも問題なさそうなので、バッテリー交換せずに
補充電と電撃丸投入でそのまま乗ってきました。
そして年明け(2019年1月中旬)頃からセルの元気が無くなってきて
補充電の頻度UP(2週間に1回)+電撃丸+アイストキャンセル で延命させていたのですが
先日、1週間後に乗るとセルが回らない状態になったので
バッテリーを交換することにしました。(3年11ヶ月の使用)
ディーラーだと¥38,000円くらいするのでボツ。
自分で交換することにしました。
バッテリーは色々なメーカーや値段なのですが
日立化成(旧、新神戸電機)のは以前使用したこともあり
信頼性があり値段も割安な部類なのでこのメーカーのを購入することにしました。
日立化成のTuflong Premium S-95を購入、送料込みで¥16,500円(税込)くらいでした。
アイスト対応のバッテリーなので、標準(アイスト非対応)のに比べ
少し値段が高いように思います。
結果的に見てみるとトータルコストは
「アイスト無し(アイストはオプション)+普通のバッテリー」の方が、
「アイストによる燃料節約+アイスト用バッテリー+アイストオプション代」
より良いように思います。(年10000km以内程度の走行の場合)
バッテリーは金曜に注文して翌日の土曜に届きました。
日曜に交換するので、土曜は現状のバッテリーを充電して使用。
新しいバッテリーは土曜の夕方から補充電して夜にはフロートモードに
入っていたので、きちんと補充電されたと思います。
日曜日、交換作業に入ります。
車のメモリーが飛ばないよう、バックアップします。
(バイクのバッテリーがあるのでそれを使いました。)
バッテリー押さえ金具を外します。
手前側(バンパー側)のボルトが奥まっていて、なおかつしっかり締まっています。
ボックスレンチではヘッド部分が当たるのでユニバーサルを付けたが外れそうにないので
結局メガネレンチで外しました。
バッテリー押さえ金具に+の分岐したコードがクリップで固定されて
いるので外します。(赤矢印のところ。写真はクリップを外したところ)
バッテリー外周に保温カバー?(寒冷地仕様だからかも)を外します。
バッテリーを取り出します。(重いのと少し斜めに抜き出す必要ありで注意)
外したバッテリーはPanasonic製で標準グレード的な外観のものでした。
新しいバッテリーを入れます。(今度のバッテリーは持ち手があり作業が楽です)
バッテリーの保温カバーを付けます。
持ち手を取り外します。(外さないと補水・点検が困難)
バッテリー押さえ金具を補水用プラグ解放時に干渉しないようなバッテリー位置
となるよう微調整後、バッテリー押さえのネジを締めます。
電極に端子を取り付けます。(今回、電極に接点グリスを塗って組みました)
バックアップバッテリーの接続を外します。
外していた+コードのクリップをバッテリー押さえ金具に取り付けて作業完了。
セルを回したところ、普通(セルが元気に回るという感じは、あまり無かった)
にかかりました。
用事があったので少し走行もしました。
多少低速のレスポンスが良くなった気がします(プラシーボかも?)。
とりあえず、今回交換したバッテリーは、最低4年以上は持って欲しいです。
【2021年2月19日記】
↓このバッテリー(日立化成(旧、新神戸電機))は、1年11ヶ月しか持ちませんでした。ダメダメです。
https://blog.goo.ne.jp/zan06446/e/7188476752fefdef28caeb5160b899a6
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