ひとりごと

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プラレールの修理(蒸気機関車のギアBOX)

2019-12-14 20:51:48 | プラレール

D51が購入時に比べ明らかに速度が低下してるので減速機の点検整備を行いました。


モーター端子の上あたりのカバーが接着されているのでカッターで接着剤を切ってカバーを外します。

減速機をシャーシから取り外してから、
減速機カバーのツメ(2箇所)を外してカバーを分割します。

モーターに接続されている線を外します。
モータ-に付いているのはウォームなので再使用で考えました。
(ピニオンは互換品持っているが、ウォームは持っていないので)
モーターが悪いのだろうと、モーターを交換すべくウォームを外したら嵌合が甘かったです。
‥多分このウォームとモータ軸のところで滑っていたのだと思います

なので
新しいウォームを買えないか探していたらAmazonでありました。
軸2mm、外径6mm、幅10mmとプラレールのウォームと同じなので購入。


数日後ウォームが届いたので整備再開。

新しいモーター(トルクチューン2)に届いたウォームを付けて(しっかり軸にはまりました)



復旧していざスイッチを入れたら???逆回転しました。

原因を調べてみるとウォームのねじれ方向がプラレールのもの(左ねじれ)と
Amazonで購入したもの(右ねじれ方向)で逆であることがわかりました。
(ウォームギアのねじれ方向までは気が付きませんでした。。。)

プラレールと同じ左ねじれのウォームはネットで探しましたが無いようなので
(右ねじれはあるのですが)
ウォームを再利用することとしました。
(電池のプラス、マイナスを配線で入れ替えるという方法もありますが標準仕様で直したいので)

 ウォームはモーターの軸先端方向まで完全に軸が入っている状態ではなく
4mmくらい?は軸に入っていないのでこちらの締め代は残っているだろうということで
ウォームの差し込み方向を逆にして使うこととしました。

念のためにモーター軸に薄く瞬間接着剤を塗って乾燥させたあとに
再使用のウォームを入れたら新品時くらいの軸を入れるときの固さはあるので大丈夫そうです。

尚、ギアにはセラグリス(タミヤ)を塗りました。
ウェイトも忘れないようにして(…実は忘れて再組み込みしました…)
ギアBOXを組み立てます。(端子部のフタはセロテープでとめました)

シャーシに付けて、無事修理完了!動作良好です。

プラレールに使えるウォーム(軸2mm、モジュール0.5、外径6mm、幅10mm、左ねじれ)
どこかで入手できないかな。。。?

 

※2023年3月26日追記
 駆動輪が逆転した件

 ↓参照
 https://blog.goo.ne.jp/zan06446/e/6c55f6599144a95d719b8c6d4289b362#comment-list
 
 で、モーターを逆回転(ブラシの付いてるエンドカバーを正規と180°回した位置で組む)
 させれば右ねじれのウォームで行けそうなので、修理で右ねじれのウォームを使わざる
 を得ない状況になったときは試そうと思います。

 


以上になります。

 

 


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