不動品とのことで入手したものを整備しました。
EF65(1979年製)
0系新幹線(1976年製)
何れもモーター端子が中央寄りなギアケースは今回初めて見ました。
まずはEF-65から
モーター単独で通電させても動きません。
いつものように摩擦車輪(小)を外してギアケースを分解します。
するとモーターのエンドカバー側から軸が延びており
その先にピニオンが付いていました。
通常のモーター構造で反負荷側にピニオンを設置するのは
ラジアル荷重含め軸受の摩耗が懸念されます。
モーター交換の場合はミニ四駆用のPro(アトミックチューンかトルク)
を加工(通常の負荷側の軸を切断)して使うしかないかなあと思いました。
整流子とブラシの清掃・接点グリス塗布で動くようになった
のでモーターは再使用できました。
ギアにグリスを塗布して組み立てて作業完了です。
0系のほうもモーター単独で動かないのでギアケースを分解。
こちらも整流子とブラシの清掃・接点グリス塗布で動くようになった
のでモーターは再使用できました。
ギアにグリスを塗って組立。
両方とも無事動くようになりました。
以上になります。
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