一昨日の夕刊に掲題の記事が一面トップに載っていた。 「痴漢」!!----これはもちろんいかん!!! 実は、自分も「痴漢」をしたと疑われて本当に困った経験があるのである。 困ったというより、腹が立って、かっかっかと頭に血が上って大 声を出した『女』と喧嘩をしたことがあるのである。当然のこと、まだ定年になる前のサラリーマンの時代であった。 「痴漢」したか、していなかったかをスマホのアプりが証明する。 というのである。 「痴漢保険」という保険が開発されて売り上げを伸ばしてい るという。気持ちは分かる。 このアプリを開発した人は、女性である。 これが、面白い。男性ではないところが面白い。何故男性でなく女性なのか?----ん!! ついこの前に、実行犯と思われる男が線路伝いに走って逃げていく事件があった。みんなよく知っていると思うが。 このように実際実行した人間には情けは必要ないが、前述したように私も要らぬ濡れ衣をかけられた人間としては実に悲しい。 発明者の女性は、このような濡れ衣を着せられた人間を救うために何とかならないか考えたそうである。 それでは、スマホをどのようにして、使うのか? 片手(右)はカバンを持っているか、あるいはつり革をつかんでいる。そして、もう一方の手(左)にはスマホを持っているのである。 したがって、右手は、お咎めがないということである。だから、左手が問題になる。 その疑われる左のスマホが潔白を証明しようというのである。 すなわち、[手の動き]により証明しようというのである。--- ーーーーいいね!! 今は、定年退職者としてもう満員電車に揺られて通勤することもないが、当時のことを思いだすと、今でも腹が立つ。 男性諸君よ! 気を付けよう! 「痴漢保険」や「スマホ」で自己防衛も必要か!!!!