8月15日 終戦の日 日本人にとって忘れてはならない日です。
ー---昭和20年8月15日 ポツダム宣言の受諾ー---
毎年、この日が近ずくと、戦争関係の映像がテレビにが流れます。
開戦は1941年12月ですね。
私が生まれたのは 6月ですので 僅かに 早く生まれています。
戦争の記憶は、 全くと言ってありませんね。
ただ、故人の親たちが言っていたのはー--
天神祭りに連れていかれたときに、 あの大きな花火を見て
私は、怖がったそうです。なぜならば、あの花火が 戦争中の
焼夷弾に大阪市内が 焼け野原になった(我が家も焼け出され)
恐ろしさが記憶に残っていたようです。
それは扨置き、
1945年の今日――天皇陛下のかの有名な玉音放送に
終戦の「安堵」と「悔しさ」に 全国民が涙したことです。
( 天皇陛下のお言葉は 「一口メモ」に)
私が気になるのはー---
あの時代の 若者の 気持ちと 今の若者の気持ちの
余りにも 隔世の感が あることです。
この現状は、ウクライナの国民により 一層 愕然と 気持ちの萎える
思いに なっています。
チベットやウイグル そして この度の ウクライナのように
他国に 侵略され 自由も奪われるように なってもいいので
しょうか。
( ウクライナには 何が何でも 勝ってもらわないと
世界そのものが 変わってしまいます)
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「戦争になった場合、あなたは国のために 戦いますか?」
という質問の 調査結果 ー--
(世界価値観調査 2017~2020)
① 「はい」という 回答は たった 13.2%
② 「いやだ」という回答が 48.6%
③ 「わからない」という回答は 38.1%
因みに
中国 は ① 90%
米国 は ① 60%
韓国 は ① 約70%
調査した国のうち 日本以外でいちばん低い国は
イタリアですが それでも 37.3%
日本の低さが際立ちます。
いかに、我が国の 「国を守る 意識」の低いことかー--
(平和ボケ と 云われています )
確かに、戦争は 悪であり してはいけませんね!!!
ただ、この悪に 立ち向かう 「戦い」は あってもいいはずです。
日本が、抑止力としての戦力を 持っても いいはずです。
国のために戦いたくないー---
では、この国を 自分の家族を 親類縁者を 親しい友人や
仲間を どう守るのでしょうか???
自分たちだけ逃げ出してしまい 何処へどうしていくのでしょうか?
誰が、国民を守るのでしょうか。
こんな時だけ、「自衛隊」に守ってくれというのでしょうか~!
こんな国民になったのはー-
やはりー--
米国による 「洗脳」自虐感の植え付けがあるでしょう。
また、戦後教育による 影響も大きいのではないか。
ロシアによるウクライナ侵略に この意識は 少し変わる
かも知れません。
タイミングとしては、今からでも 意識づけは大切です。
岸田首相も 言っていますがー-
「防衛費の増額」
「国防に必要な政策」論議を 国会で やってもらいたい。
要は、国民の 国防意識を 高めてもらいたく思います。
※ 一口メモ ※
< 天皇陛下の終戦の お言葉 >
『 たとえ我が身がどうなろうとも
国民が一人でも多く 生き残り
耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び
もって天下に太平の世を開かむと欲す』
今日は、この辺で終わります。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!