イワウチワの花を見に、七ツ森を巡ってきた。
それにしても何とも可憐なこの花・・・。
ちょうど満開の時を迎えていた。
コースは、信楽(しんぎょう)寺門前駐車場~松倉山(291m)~撫倉山(359m)~大倉山(327.1m)~蜂倉山(289m)~鎌倉山(313m)~(自然遊歩道戻り)~梅ノ木平展望台~信楽寺門前駐車場。
約11kmの歩きとなった。
笹倉山(506.5m)は伐採作業とかのために入山できないようなので、この山を含めた7薬師掛けコースはいつかの機会にチャレンジすることにして、とりあえず今日は遂倉山(307.8m)とたがら森(232m)を加えて7つを歩こうと目論んでいた。
しかし、家を出るのが遅かった。それに、歩き通すとなると駐車地点までの戻りに時間がかかる。
自転車を先に置いておくことも考えてはみたが、「日ごろの運動不足解消には歩くのもマア~いいか」と思い、実行。
とはいえ結局は、遂倉山とたがら森はあきらめることになってしまい、少々悔いが残ってしまった。
信楽(しんぎょう)寺門前駐車場から松倉山を目指して歩きを開始。
杉木立に入ってからは急な登りが続く。
わき目も振らずまずは山頂へ。
(登ってきた道)
三角点のある松倉山の山頂は木立に囲まれ、見晴らしは良くない。
少し離れた場所に薬師如来像が置かれている。
ここでは休むことなく次を目指して、これまた急な斜面を下る。(この道は一見すると何でもないような道なのだが、粘土質土壌のため滑りやすい。)
▲松倉山・薬師如来像(三角点は少し離れた地点にある)
▲ショウジョウバカマ
▲撫倉山への途中の上り
撫倉山(なでくらやま)山頂からの眺望は、とても良い。
▲撫倉山山頂
(栗駒山はかすんで見える)
(右は大東岳)
しばしの間、休憩した。
この山頂からの道はまた楽し!
狭い岩稜帯を越え、アルミ製梯子、ロープのある場所などのスリリングな急斜面を下りていく。
(泉ヶ岳、北泉ヶ岳、船形山と南川ダム湖が美しい)
次の大倉山は、山頂付近にイワウチワが咲いていた。
これほど咲いているなど想像していなかったので、少々驚き、ややしばらく撮影に時間を費やしてしまった。
▲大倉山山頂
この大倉山からの下りは7薬師掛けコース案内の標識では“往復”となっているが、それとは別の西側の道を選択。こちらも急斜面。
(この道を自然遊歩道側からの上りに使う場合、案内標識もないので分かりにくいかもしれない。)
▲シュンラン(大倉山から下りた地点の自然遊歩道の脇に咲いていた)
▲エンレイソウ
蜂倉山山頂では休憩することなくイワウチワの咲いている斜面に向かう。
花を見ながら昼食。
そして今日の主目的の写真撮り。
しかし、これらいずれも群生地が斜面のため、満足のいくものにはならなかったが・・・。
とくに花の写真は数多く撮ったと思っていたもののさほどではなく、しかも出来は良くない。
▲蜂倉山山頂
(群生地付近の斜面)
次の鎌倉山にも、下って上ってとなる。
心地よい乾いた道をせっせと上って山頂到着。
誰もいない。
▲鎌倉山山頂
▲遂倉山側への道
遂倉山側に向かうにしたがってチェーンソーの音が強まってきた。
たがら森でスギの伐採でもと思っていたら、そうではなかった。
自然遊歩道から遂倉山に入るすぐの地点で立木の伐採作業が行われていた。
(伐採は、この入口付近で行われていた。)
大きな音もあり遂倉山には登らないことにした。
ホンネは、すでに疲れて元気が出なかったこと。
それに駐車地点までの歩きがまだ残っていることだったのだが。
この戻りの道はけっこう長い。
今日は、カメラ2台を持参(うち1台はマクロレンズ装着)。
それなのに撮ってきた画像を見るとあまりの不出来にガッカリ。
自分の技術、センスに落胆してしまった。
今年は遠方まで出かけるつもりなので、腕を磨いておかねば・・・!!
以下は、戻りの自然遊歩道沿いで撮影したもの。
▲ニリンソウ
▲カタクリ
▲ヒトリシズカ
▲アズマイチゲ
※今日歩いたコース
それにしても何とも可憐なこの花・・・。
ちょうど満開の時を迎えていた。
コースは、信楽(しんぎょう)寺門前駐車場~松倉山(291m)~撫倉山(359m)~大倉山(327.1m)~蜂倉山(289m)~鎌倉山(313m)~(自然遊歩道戻り)~梅ノ木平展望台~信楽寺門前駐車場。
約11kmの歩きとなった。
笹倉山(506.5m)は伐採作業とかのために入山できないようなので、この山を含めた7薬師掛けコースはいつかの機会にチャレンジすることにして、とりあえず今日は遂倉山(307.8m)とたがら森(232m)を加えて7つを歩こうと目論んでいた。
しかし、家を出るのが遅かった。それに、歩き通すとなると駐車地点までの戻りに時間がかかる。
自転車を先に置いておくことも考えてはみたが、「日ごろの運動不足解消には歩くのもマア~いいか」と思い、実行。
とはいえ結局は、遂倉山とたがら森はあきらめることになってしまい、少々悔いが残ってしまった。
信楽(しんぎょう)寺門前駐車場から松倉山を目指して歩きを開始。
杉木立に入ってからは急な登りが続く。
わき目も振らずまずは山頂へ。
(登ってきた道)
三角点のある松倉山の山頂は木立に囲まれ、見晴らしは良くない。
少し離れた場所に薬師如来像が置かれている。
ここでは休むことなく次を目指して、これまた急な斜面を下る。(この道は一見すると何でもないような道なのだが、粘土質土壌のため滑りやすい。)
▲松倉山・薬師如来像(三角点は少し離れた地点にある)
▲ショウジョウバカマ
▲撫倉山への途中の上り
撫倉山(なでくらやま)山頂からの眺望は、とても良い。
▲撫倉山山頂
(栗駒山はかすんで見える)
(右は大東岳)
しばしの間、休憩した。
この山頂からの道はまた楽し!
狭い岩稜帯を越え、アルミ製梯子、ロープのある場所などのスリリングな急斜面を下りていく。
(泉ヶ岳、北泉ヶ岳、船形山と南川ダム湖が美しい)
次の大倉山は、山頂付近にイワウチワが咲いていた。
これほど咲いているなど想像していなかったので、少々驚き、ややしばらく撮影に時間を費やしてしまった。
▲大倉山山頂
この大倉山からの下りは7薬師掛けコース案内の標識では“往復”となっているが、それとは別の西側の道を選択。こちらも急斜面。
(この道を自然遊歩道側からの上りに使う場合、案内標識もないので分かりにくいかもしれない。)
▲シュンラン(大倉山から下りた地点の自然遊歩道の脇に咲いていた)
▲エンレイソウ
蜂倉山山頂では休憩することなくイワウチワの咲いている斜面に向かう。
花を見ながら昼食。
そして今日の主目的の写真撮り。
しかし、これらいずれも群生地が斜面のため、満足のいくものにはならなかったが・・・。
とくに花の写真は数多く撮ったと思っていたもののさほどではなく、しかも出来は良くない。
▲蜂倉山山頂
(群生地付近の斜面)
次の鎌倉山にも、下って上ってとなる。
心地よい乾いた道をせっせと上って山頂到着。
誰もいない。
▲鎌倉山山頂
▲遂倉山側への道
遂倉山側に向かうにしたがってチェーンソーの音が強まってきた。
たがら森でスギの伐採でもと思っていたら、そうではなかった。
自然遊歩道から遂倉山に入るすぐの地点で立木の伐採作業が行われていた。
(伐採は、この入口付近で行われていた。)
大きな音もあり遂倉山には登らないことにした。
ホンネは、すでに疲れて元気が出なかったこと。
それに駐車地点までの歩きがまだ残っていることだったのだが。
この戻りの道はけっこう長い。
今日は、カメラ2台を持参(うち1台はマクロレンズ装着)。
それなのに撮ってきた画像を見るとあまりの不出来にガッカリ。
自分の技術、センスに落胆してしまった。
今年は遠方まで出かけるつもりなので、腕を磨いておかねば・・・!!
以下は、戻りの自然遊歩道沿いで撮影したもの。
▲ニリンソウ
▲カタクリ
▲ヒトリシズカ
▲アズマイチゲ
※今日歩いたコース
マクロでの撮影もなかなか素晴らしいと思いますよ。
花々がお好きなことが良く分かります。
また何処かの山でお会いできたらお気軽にお声掛けください。
コメントを寄せていただき、ありがとうございます。
いつもブログを拝見し、狙いどころといい構図といい、感心するところばかり。
勉強させていただいています。
七ツ森は花盛りで良かったですね。
次はニリンソウが満開。
そして、もう少しで氾濫原も花盛りでしょうか。
花の撮影で忙しくなる季節ですね。
morinoさんのブログを拝見し、タイミング良く行くことができました。
昨年(4月15日)と同じころを予定していたので、それでは遅かったでしょうね。
私としては、次はドウダンの花も見たいと思っているのですが・・・。
氾濫原も楽しみです。
その前に、カメラの腕を何とかしなければなりませんが・・・。