旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

山を想えば

2020-06-19 22:38:49 | 花鳥風月
今日から、県境を越えての移動の自粛が解除された。
それでもコロナウイルスの感染拡大への心配は薄らぐことがない。

昨日、宮城県(仙台市)では51日ぶりに、福島県では5月8日以来となる感染者が出たとのこと。
福島市の場合は東京から泊りにきた学生が感染源かと思われているらしい。

岩手県は感染者いまだゼロ。
わが妻は、実家(花巻市内)の親族から、年老いた母に会うための帰省とはいえ「まだ来ないで」と言われているようだ。
(感染源第一号となることを恐れすぎ?!)

ウイルスの変異によって、今秋の第二波では致死率が増す恐れがあるという。

保育園の登園自粛が緩和されない中で、親たちの在宅勤務なども続いている。
「孫の世話」に東京転居の意義を再認識しつつも、率直に言って「もぅそろそろ手抜きしたい。」との思いが頭をもたげてくる。

紅葉時の美しさから”神の絨毯”とも形容されるわが郷里の栗駒山。
10月初旬の日~月にそこに行く計画が、我が所属する山の会で組まれている。
(わたしもメンバーの一員。)
行くべきか行かざるべきか?!

ともかく、早く気兼ねなく野山を歩きたいものだ。


  山を想えば人恋し  人を想えば山恋し

これは、日本の登山の黎明期に、わが国初の山案内人組合を創設、大沢小屋を作るなど、登山界に貢献した百瀬慎太郎さん(1892年~1949年)の言葉。                
針木岳の大沢小屋にこの言葉が刻まれたレリーフがあるとのこと。

以下の画像は、ウオーキング(散歩?)の際に撮ったもの。



(ホタルブクロ咲く旧小坂邸内)  スマホ


(セイヨウヒルガオ  場所:多摩川緑地) スマホ


(ネコノメソウ 場所:多摩川緑地) スマホ+マクロレンズ


(オオカワジシャ 場所:多摩川緑地) スマホ+マクロレンズ


(ニワセキショウ  場所:多摩川緑地) スマホ+マクロレンズ


(ナガミヒナゲシ 場所:多摩川緑地) スマホ


(カタバミ 場所:多摩川緑地) スマホ+マクロレンズ


(コウゾリナ 場所:多摩川緑地) スマホ+マクロレンズ


(野川 左は多摩川緑地運動公園) スマホ+広角レンズ


(ハルシャギク咲く多摩川岸辺) スマホ+広角レンズ


(アレチハナガサ 場所:多摩川河岸) スマホ


(ネジバナ 場所:多摩川緑地) スマホ+マクロレンズ


(ノウゼンカズラ 場所:野川沿い) スマホ


(アジサイ 場所:野川沿い) スマホ


(同上)


(同上)


(同上)

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