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反日狂信国家との戦い

2015年05月17日 | 韓国・朝鮮
価値観を共有しない隣国の中学校の教科書には「日本の朝鮮民族抹殺計画の中で強制的に慰安婦にされた」との記述があると報じられた。慰安婦が強制連行である証拠などないが、それよりも「朝鮮民族抹殺計画」などということを中学生に教育している事実が反日狂信国家としての一端を示している。

隣国の中学生の何割が「朝鮮民族抹殺計画」などという話を信じているかは不明だが、日本人を狙った無差別刺傷事件や靖国神社への放火(未遂)事件、先日の内親王殿下への不敬極まりない記事の掲載、あるいは遡求も厭わない親日法の運用を見ると国家ぐるみあるいは民族での逆恨みがあるとしか思えない。

安倍総理訪米の成功で、米国を舞台にした日韓外交戦は日本の優勢に傾いた。朴槿恵政権も対日政策の軟化に転じた様子もある。だが、一部の反日狂信国民は逆に激昂している雰囲気がネットから伝わって来る。内親王殿下への許しがたい記事もその発露だろうと思われる。これは外交戦でも歴史戦でもない。

戦争とは一般には外交の延長とされるが、日本人を逆恨みする反日狂信者との戦いはそのような次元でもない。「朝鮮民族抹殺計画」などを真に受けて義憤と逆恨みにかられて無差別殺人・傷害テロ事件を起こさんとする無数の狂信者との果てしない殺し合いになる。そこには戦時国際法もなにもない。

日韓の経済協力と、過去の日本政府の謝罪姿勢があった時代には良かったが、経済協力が減り、外交戦で韓国の形勢が不利になってくると、一部の反日狂信者の暴発が懸念される。5,000万人の国民のうちたった1%がその暴走する反日狂信者だったとしても50万人もいる。オウムどころではない。

今後、日米vs中韓という構図で日韓の感情的対立が進むと、その反日狂信者たちによる日本人への逆恨みは過激化しかねない。事実、義憤に駆られた犯人に米国リッパード大使は刃物で切りつけられ、歴史的にも安重根という暗殺犯を英雄として崇める文化的背景を持っている。

振り返れば、あの半島国家を歴史的要所で動かしてきた要素も暴動と無差別殺戮とテロリズムではなかったのか。そして今日の反日狂信国家の実力部隊も実はお粗末な軍隊ではなく、無数の潜在的テロリストではないのか。そのような戦いであれば、まさに朴槿恵が言ったように千年の恨みを持って続く。
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