民主党党首がHPでブログ記事に以下の文章を記載。
またブログタイトルが「福島みずほのどきどき日記」というから
政治家として危機感をもってやる気があるのか疑うより先に
まともな感覚をもった普通の人間ではないと感じさせる。
真剣みが無いことはなはだしい。
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3月17日(木)
福山官房副長官に総理宛緊急要請書を手渡しました。
官邸に申し入れ
2011年3月17日
福島第一原子力発電所の危機的事故をうけた緊急要請
社民党原子力発電所等事故対策本部
本部長 福島 みずほ
大変遺憾なことに、福島第一原子力発電所の事故は、現場作業員の命がけ
の作業をはじめ関係機関各位の懸命の努力にもかかわらず、放射性物質が
大量に漏れ出す恐れが刻々と高まるという極めて危機的な事態に至っています。
被ばくの危険にさらされている周辺住民の皆さんのお気持ちを思うと、
胸が張り裂ける思いです。
多くの国民も大変に不安な思いを抱えています。
この極めて危機的な事態をうけ、困難と不安をかかえるすべての人々の命
と健康を守るために全力を尽くしたいとの思いから、以下三点を強く申し
入れます。
記
1. 20km~30kmの屋内退避指示圏内の住民を、ただちに30km圏外に避難
させること。
2. γ線だけでなく、α線も対象とした広域放射線量モニタリングの体制
を早急に確保すること。
3. 東海地震の予想震源域に位置する浜岡原子力発電所の停止を決断する
こと。
以上
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ニュース記事に以上の内容があったためこの記事に至ったのだが
政治家というのはなぜこんな程度でしかないのだろうか?
将来起こりうる危険に対し対策を講じようとするのは当然だが
いつもだ
代替案がいつもないまま放り出しただけの無能な意見。
じゃあ電力事情はどうするのか
今回の事態を考えれば日本全国にパニックを広げるだけなのでは?
浜岡原発がエリアの電力を占める割合を考えてのことだろうか
なにかあれば
「だからわたしは言ったのだ」と子供じみた狂言を吐くのだろう。
民間の会社員は意見を述べるにあたって
根拠や対策、考えうる影響、様々な内容を普段から考え行動し意見する。
新人社員が要求されるレベルのことすら党首と名乗るものには
不可能なようだ。
それを補佐する専門家を擁しないこの国の政治家たちは
いつまで経っても他国のレベルには遠く及ばないだろう。