政府は14日、社会問題になっている子どもの無戸籍状態を防ぐため、父親を決める「嫡出推定」を見直す民法改正案を閣議決定した。離婚後300日以内に生まれた子を前夫の子と推定する規定は維持する一方、女性が出産時点で再婚していれば現夫の子とする例外を設ける。嫡出推定の見直しは1898(明治31)年の民法施行以来初めて。女性は離婚後100日間は再婚できないとの規定は撤廃する。今国会での成立を目指す。
女性が離婚成立後に別の男性との子を産み、300日規定を根拠に前夫の子とされることを避けて出生届を出さず、子どもが無戸籍になるケースが問題になっている。
ネットニュースで本日配信された記事ですが
まさに一昨日 法務局での研修科目の一つがこれでした!
明治31年からずっと改定されていなかったことに驚きですね
DNA鑑定など 親子関係を証明できる科学的な進化が進んで
99.9% 誰の子か判明できるのに
無戸籍の人が多く存在することを知り びっくりしたばかりでした
無戸籍だと 学校へも行けない 保険証もない 銀行口座もクレジットも
免許もとれない
こんな子供がいること 解消されなくてはいけません
単なる離婚ではなく DV夫の存在でとにかく自分の居場所を見つけられないように必死の女性もいること
皆で理解し 守らなくてはなりません
問題はまだまだ深い部分があること この記事だけではわかりませんよね
私も勉強するまで知りませんでした
でも まずは一歩です
早く成立しますように