今日は快晴
孤高のカモさん
群れのカモさん
姫と一緒に歩いた散歩道を独りで歩いてみた
いつの間にか 新築の家が1軒
ここにも一軒
かれこれ 3か月歩かない間に 景色が変化している
この辺は姫と最期に歩いた細道
きみにとって とてもだいじなものが
もしものせかいに いってしまったとき。
もしものせかいがおおきくなる
かわりに、いつものせかいは
すごくちいさくなってしまう。
それはとてもつらいことだ。
たっているのも やっとかもしれない。
でも、ちいさくなった
いつものせかいは、そのうち
また ゆっくりゆっくり
ふくらんでくる。
たとえ きみが なにもしなくても。
ヨシタケシンスケ もしものせかい より
姫の使わない紙おむつと缶詰をわんこ友達のHさんに届けてきた
気持ちよく受け取ってくれてありがたい
その時ちょっと立ち話をしたんだけど
彼女は3年前にこの近所で暮らしていた娘さんを亡くしたと打ち明けてくれた
子ども3人とワンコを遺して旅立ったという・・・
今のワンコちゃんは 娘さんが飼っていたそのワンコだったらしく
環境を変えないようこちらに引っ越しまでして引き取ったんだそうだ
いつも明るく声をかけてくれ いつしか顔なじみになっていたHさんだけど
辛い目にあってたんだね
当たり前だけど 人にはそれぞれの人生があり 見かけでは分からない歴史を抱えながら今があるんだよな
きっと それは 時間が何とかしてくれるのだと 思う
昨日の独り散歩
夕陽がきれいだった
明日は月命日だ
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