昨朝の関西は霜が降りるほど冷え込みました。 拙庭の蝋梅もそろそろ終わりに向かいつつあります。
早朝から京都へ。 心身に余裕があれば午後は御所御苑へ。北野天満宮で梅見も...の心積もりでした。
心積もりなんてまるでアテになりまセーヌ河です。 意思など微塵もない気儘で適当な予定ですから。
今月1日、腎がん術後10年... CT(首~胸~胴)と※骨シンチグラフィの検査を受けました。正確には今年7月が術後10年にあたりますが、ここ数か月、首~肩~背~脇の痛みが続き、検診を前倒ししていただきました。昨9日は、主治医からその結果!をきく日でした。
※ 骨シンチグラフィ ... 放射性同位元素を使ってがんの骨転移など全身の骨の状態を調べます。
いつもほぼ予約時間どおりですが、この日は長い待ち時間でした。とりわけ私の番号でピタリと呼出しが止まり凡そ30分 ... 胸中を厭な予感が巡りました。漸く呼ばれ、主治医『お待たせしました。体調お変わりありませんか?』。私『お変わりございます!』。
主治医『結論から言いますと、骨にも肺その他にも転移の兆候はありません』。では首~背中などの痛みは何?と訊きたいところでしたが、ここ数週間かなり痛みが治まりつつあり「まぁ いぃっかぁ!」って心境で、『良かったです。ありがとうございます』。
痛みについては勿論、採血採尿では初めて「LDHにHマーク」「溶血…弱」があり訊きたいことは後になると膨らんでまいります。が、一時間半待たされ やきもき気を揉んだ挙句!「問題ありません」って言われると... 問題にする気は最早なくなるんですよね。
錦市場 ... かつて画家:伊藤若冲が活躍した老舗の市場。 コロナ禍でさすがに厳しそうです。
病院を出る頃はお昼をとうに過ぎ、いつにも増して疲労困憊。御所などを散策する気持ちも萎え、ブロ友さんから紹介された四条河原町の新しいビルのレストラン街にも よう行きませんでした。新京極界隈、錦市場あたりを買い物がてらぶらぶら歩いた程度でした。
それにしてもコロナ禍 ... 何処も人出は極端に少なかったですね。商店街とりわけレストランはガラ空きです。空腹感がなかったのもありますが、私もレストランに入る気になれず、サンドイッチと缶珈琲を買い、これまたガラ空きの阪急電車の中でいただきました。
侘しかろう!と? ... 侘しくありません。再発転移がなく 嬉しかろう!と? ... 嬉しくないわけがありません。ただ 無感慨!って言うんですかね。否!そんなこともないかな。それなりにしみじみ思うところはあります。それなり!が如何ほどか? わかりませんが...。
腎がんは「穏やかながん」と言われています。穏やか=いつまでもひつこい!がんです。術後10年たっても再発転移が結構!あります。が! しかし! 一応!「腎がんのメモリー」は今回をもって終わります。これを以て私的には「卒がん式」にしたいと存じます。
錦市場の通りの東の端、寺町通につきあたるところに錦天満宮。
AERA(アエラ) が『手術数でわかるいい病院』を特集、ネット公開しています。様々な疾患の中でも「がん」については特に充実した内容です。希少ガンとされる「腎がん」についても詳しく記されています。「国民二人に一人が "がん" 」の時代、ご参照ください。
「手術数でわかる いい病院」⇒ https://dot.asahi.com/goodhospital/
私が腎がんの手術を受けた10年前は「腹腔鏡下(内視鏡)手術」は少数派、多くは開腹手術でした。その頃、超!高価な「ダ・ヴィンチ」という手術ロボットが使われ始めましたが、腎がんは「保険の対象外」。私が受けたのは腹腔鏡下手術(腎臓の部分摘出)でした。
腹腔鏡下手術と部分摘出はともに手術時間が長くなります。私の場合も6時間でしたが、腹腔鏡下手術数で全国トップの名医に執刀していただきましたので 術後の痛みも軽く順調に恢復しました。ただ気になるのは「いつまでも腎機能が弱い」ままであることです。
AERAの腎がんの記事でそのことが少し判りました。今や腹腔鏡下手術さえ少数派で、多くはロボット(ダ・ヴィンチ)を使っています。「速い(手術時間が短い)」のがその大きな特長です。速い=腎臓の損傷劣化!が少なく済み腎機能が維持されるのが最大の利点です。
寺町通を南へ ... 間もなく四条通!にある大きな提灯。直径たぶん数メートル!
CT検査報告書(放射線科医師⇒泌尿器科主治医)
局所再発を疑う所見を認めません。 術後部位近傍の術後変化を疑う軟部陰影に著変ありません。 左後腹膜に認められる術後の脂肪壊死とされる所見に著変ありません。 撮像範囲内に有意な腫大リンパ節を認めません。 肝嚢胞に著変を認めません。その他新規のSOLを指摘できません。 膵臓・副腎・右腎・脾臓に特記すべき所見を認めません。 右肺尖部・左肺底部の粒状影に著変を認めません(炎症性変化を疑います)。 肺野に新たなすりガラス影、結節影を認めません。 椎体に特記すべき所見を認めません。肩甲骨・肋骨・鎖骨・上腕骨骨頭に骨融像や骨折・脱臼の初見はなく周囲軟部影も特記すべき所見を認めません。
【診断】左腎癌術後に明らかな再発転移を疑う所見を指摘できません。左肩痛の原因を指摘できません。
RI(骨シンチグラフィ)検査報告書
脊椎は側弯を呈しています。 下位頸椎。胸椎右縁、腰椎椎間、右仙腸関節などにHotを認め、部位及び形状より変形性変化に伴う集積と考えます。 両側の膝関節や左足部にHotを認め、こちらもOAによる所見と考えます。骨転移を疑うような異常集積は認めません。他に特記すべき所見は認めません。
採血採尿 検査結果
「H」マークが付いたのは ... LDH 267(標準120~240) T-Bill 1.86(標準0.2~1.2) CRE 1.11(標準0.61~1.04)。LDHは肝炎・血液系のガンなどが疑われる数値で初めてのHでした。T-Bill(総ビリルビン)は「あなたの場合は体質でしょう」と言われるほど一貫してブレることなくHです(笑)。 CREは腎機能の数値で、術後ずっと良くありません。まあ医師用語を真似れば「特記するほどの異常とは認めません」でしょうかねぇ。
なお「免疫力」のモノサシとして私が重視する「Lymph%」は「35」でした。30超!あればがん細胞は死滅すると言われています。
私は家では夏も冬もサンダル。歩くと その音!で妻とシマに所在が判ります。
今まで地味な無地のサンダルばかりでしたが、今日から!こんなのにしました。
スコットランド民謡「Auld Lang Syne」(「蛍の光」) Sisselの歌でお聴きください。
【補遺】… 2023.2.26 記
"卒がん" から二年の今月、術後12年検診を受けました。
※「腎」がんの場合は寛解がなく一生!検診が必要だと言われています。
胸腹部CT(造影剤ナシ)は無事クリアーしました。
血液検査では肝機能が少し悪かったものの 腎機能は驚くほど良い結果でした(eGFR 60 超!)
折角!良かった血液検査の結果について主治医は「その時々で変わりますから一喜一憂しないこと」と。
「一憂」は兎も角 「一喜」ぐらいはさせてヨ!と言いたいところでした(笑)
【補遺】… 2023.9.21 記
術後12年半検診を受けました。
採血採尿のみで 即!結果が出ますので(検査料は高額です) 検査1時間後に主治医と面談。
主治医「総て異常ありません」でしたが、CRE(クレアチニン)、eGFRは相変わらずイマイチ!
CRE ... (2021.9) 1.05 (2022.2) 1.09 (2022.9) 1.16 (2023.2) 0.98 (今回2023.9) 1.07
eGFR ... (〃) 53.9 (〃) 51.5 (〃) 48.1 (〃) 57.7 (〃) 52.4
しかし いつも標準値上限を大きく上回る T-Bill(総ビリルビン)が 標準内の 1.36 (昨年9月 2.26)
まぁ総ての検査項目に Hも Lもなかったのですから 良し!といたしましょう。
主治医「人間ドックとか定期的に受けておられるなら当方はもうやめられてもOKです」
私「特定検診以外は受けていません。引続き年一回のCTと半年毎の採血採尿をお願いします」
主治医「わかりました。では来年二月のCT検査を予約しておきましょう(2/6になりました)」
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
早朝から京都へ。 心身に余裕があれば午後は御所御苑へ。北野天満宮で梅見も...の心積もりでした。
心積もりなんてまるでアテになりまセーヌ河です。 意思など微塵もない気儘で適当な予定ですから。
今月1日、腎がん術後10年... CT(首~胸~胴)と※骨シンチグラフィの検査を受けました。正確には今年7月が術後10年にあたりますが、ここ数か月、首~肩~背~脇の痛みが続き、検診を前倒ししていただきました。昨9日は、主治医からその結果!をきく日でした。
※ 骨シンチグラフィ ... 放射性同位元素を使ってがんの骨転移など全身の骨の状態を調べます。
いつもほぼ予約時間どおりですが、この日は長い待ち時間でした。とりわけ私の番号でピタリと呼出しが止まり凡そ30分 ... 胸中を厭な予感が巡りました。漸く呼ばれ、主治医『お待たせしました。体調お変わりありませんか?』。私『お変わりございます!』。
主治医『結論から言いますと、骨にも肺その他にも転移の兆候はありません』。では首~背中などの痛みは何?と訊きたいところでしたが、ここ数週間かなり痛みが治まりつつあり「まぁ いぃっかぁ!」って心境で、『良かったです。ありがとうございます』。
痛みについては勿論、採血採尿では初めて「LDHにHマーク」「溶血…弱」があり訊きたいことは後になると膨らんでまいります。が、一時間半待たされ やきもき気を揉んだ挙句!「問題ありません」って言われると... 問題にする気は最早なくなるんですよね。
錦市場 ... かつて画家:伊藤若冲が活躍した老舗の市場。 コロナ禍でさすがに厳しそうです。
病院を出る頃はお昼をとうに過ぎ、いつにも増して疲労困憊。御所などを散策する気持ちも萎え、ブロ友さんから紹介された四条河原町の新しいビルのレストラン街にも よう行きませんでした。新京極界隈、錦市場あたりを買い物がてらぶらぶら歩いた程度でした。
それにしてもコロナ禍 ... 何処も人出は極端に少なかったですね。商店街とりわけレストランはガラ空きです。空腹感がなかったのもありますが、私もレストランに入る気になれず、サンドイッチと缶珈琲を買い、これまたガラ空きの阪急電車の中でいただきました。
侘しかろう!と? ... 侘しくありません。再発転移がなく 嬉しかろう!と? ... 嬉しくないわけがありません。ただ 無感慨!って言うんですかね。否!そんなこともないかな。それなりにしみじみ思うところはあります。それなり!が如何ほどか? わかりませんが...。
腎がんは「穏やかながん」と言われています。穏やか=いつまでもひつこい!がんです。術後10年たっても再発転移が結構!あります。が! しかし! 一応!「腎がんのメモリー」は今回をもって終わります。これを以て私的には「卒がん式」にしたいと存じます。
錦市場の通りの東の端、寺町通につきあたるところに錦天満宮。
AERA(アエラ) が『手術数でわかるいい病院』を特集、ネット公開しています。様々な疾患の中でも「がん」については特に充実した内容です。希少ガンとされる「腎がん」についても詳しく記されています。「国民二人に一人が "がん" 」の時代、ご参照ください。
「手術数でわかる いい病院」⇒ https://dot.asahi.com/goodhospital/
私が腎がんの手術を受けた10年前は「腹腔鏡下(内視鏡)手術」は少数派、多くは開腹手術でした。その頃、超!高価な「ダ・ヴィンチ」という手術ロボットが使われ始めましたが、腎がんは「保険の対象外」。私が受けたのは腹腔鏡下手術(腎臓の部分摘出)でした。
腹腔鏡下手術と部分摘出はともに手術時間が長くなります。私の場合も6時間でしたが、腹腔鏡下手術数で全国トップの名医に執刀していただきましたので 術後の痛みも軽く順調に恢復しました。ただ気になるのは「いつまでも腎機能が弱い」ままであることです。
AERAの腎がんの記事でそのことが少し判りました。今や腹腔鏡下手術さえ少数派で、多くはロボット(ダ・ヴィンチ)を使っています。「速い(手術時間が短い)」のがその大きな特長です。速い=腎臓の損傷劣化!が少なく済み腎機能が維持されるのが最大の利点です。
寺町通を南へ ... 間もなく四条通!にある大きな提灯。直径たぶん数メートル!
CT検査報告書(放射線科医師⇒泌尿器科主治医)
局所再発を疑う所見を認めません。 術後部位近傍の術後変化を疑う軟部陰影に著変ありません。 左後腹膜に認められる術後の脂肪壊死とされる所見に著変ありません。 撮像範囲内に有意な腫大リンパ節を認めません。 肝嚢胞に著変を認めません。その他新規のSOLを指摘できません。 膵臓・副腎・右腎・脾臓に特記すべき所見を認めません。 右肺尖部・左肺底部の粒状影に著変を認めません(炎症性変化を疑います)。 肺野に新たなすりガラス影、結節影を認めません。 椎体に特記すべき所見を認めません。肩甲骨・肋骨・鎖骨・上腕骨骨頭に骨融像や骨折・脱臼の初見はなく周囲軟部影も特記すべき所見を認めません。
【診断】左腎癌術後に明らかな再発転移を疑う所見を指摘できません。左肩痛の原因を指摘できません。
RI(骨シンチグラフィ)検査報告書
脊椎は側弯を呈しています。 下位頸椎。胸椎右縁、腰椎椎間、右仙腸関節などにHotを認め、部位及び形状より変形性変化に伴う集積と考えます。 両側の膝関節や左足部にHotを認め、こちらもOAによる所見と考えます。骨転移を疑うような異常集積は認めません。他に特記すべき所見は認めません。
採血採尿 検査結果
「H」マークが付いたのは ... LDH 267(標準120~240) T-Bill 1.86(標準0.2~1.2) CRE 1.11(標準0.61~1.04)。LDHは肝炎・血液系のガンなどが疑われる数値で初めてのHでした。T-Bill(総ビリルビン)は「あなたの場合は体質でしょう」と言われるほど一貫してブレることなくHです(笑)。 CREは腎機能の数値で、術後ずっと良くありません。まあ医師用語を真似れば「特記するほどの異常とは認めません」でしょうかねぇ。
なお「免疫力」のモノサシとして私が重視する「Lymph%」は「35」でした。30超!あればがん細胞は死滅すると言われています。
私は家では夏も冬もサンダル。歩くと その音!で妻とシマに所在が判ります。
今まで地味な無地のサンダルばかりでしたが、今日から!こんなのにしました。
スコットランド民謡「Auld Lang Syne」(「蛍の光」) Sisselの歌でお聴きください。
【補遺】… 2023.2.26 記
"卒がん" から二年の今月、術後12年検診を受けました。
※「腎」がんの場合は寛解がなく一生!検診が必要だと言われています。
胸腹部CT(造影剤ナシ)は無事クリアーしました。
血液検査では肝機能が少し悪かったものの 腎機能は驚くほど良い結果でした(eGFR 60 超!)
折角!良かった血液検査の結果について主治医は「その時々で変わりますから一喜一憂しないこと」と。
「一憂」は兎も角 「一喜」ぐらいはさせてヨ!と言いたいところでした(笑)
【補遺】… 2023.9.21 記
術後12年半検診を受けました。
採血採尿のみで 即!結果が出ますので(検査料は高額です) 検査1時間後に主治医と面談。
主治医「総て異常ありません」でしたが、CRE(クレアチニン)、eGFRは相変わらずイマイチ!
CRE ... (2021.9) 1.05 (2022.2) 1.09 (2022.9) 1.16 (2023.2) 0.98 (今回2023.9) 1.07
eGFR ... (〃) 53.9 (〃) 51.5 (〃) 48.1 (〃) 57.7 (〃) 52.4
しかし いつも標準値上限を大きく上回る T-Bill(総ビリルビン)が 標準内の 1.36 (昨年9月 2.26)
まぁ総ての検査項目に Hも Lもなかったのですから 良し!といたしましょう。
主治医「人間ドックとか定期的に受けておられるなら当方はもうやめられてもOKです」
私「特定検診以外は受けていません。引続き年一回のCTと半年毎の採血採尿をお願いします」
主治医「わかりました。では来年二月のCT検査を予約しておきましょう(2/6になりました)」
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
時間がかかったのは骨シンチの画像を念入りに見てくれたんじゃないですか?だから自信をもって大丈夫だと言ってくれたのでしょう。
待ち時間が長くてお疲れさまでした。
肩から背中などの痛みの原因は分かりませんが、サンダルを変えたら治るかも!と、能天気なことを言ってごめんなさい。少し良くなってきたとこのと、早くすっきり治るといいですね。
卒がん、おめでとうございます
良かったですね
質問したいことがあられたでしょうに
デ某さんの質問を出せなかった心境も
リアルにこちらに伝わってまいります
デ某さん1時間半の待ち時間なんて早い方ですよ
ここで決着がついて良かった なかなかはっきりしないのが精神衛生上 1番後ひきづりますもの
デ某さんは御自分の病気に細かく向き合っていらっしゃるから
痛みの方も大丈夫 これからも時々診てもらって安心しましょう
五年目のときに、「おめでとう」と言いましたら、
まだまだと言っておられましたね。
ドキドキしながらの待ち時間が、少しは私にもわかります。
主人の診察で医大に行くたび、同じ気持ちで一喜一憂しながらの
日々を送りました。
病院はなぜあんなに疲れるのでしょう。
京都の様子を見て、「行くなら今や・・」とは思いましたが、
飛んで火に入る夏の虫が怖く、やはり不要不急をする気には
なれず、支給されたタクシー券さえ使わず捨てることになりそうです。
癌も治ったことですから、奥様とはじけて早春の菓歩菓歩にでも、
行ってらっしゃいませ。
先日は雨で御帰りになったそうですから・・。
しみじみ嬉しく思います。
新しいスリッパに某医さんの心境が現れていますね^^
おうちの中を闊歩闊歩してください^^
コロナが治まったらお出かけくださいませ^^
超!簡潔コメントありがとうございました
コメントいつもありがとうございます
> 「転移の兆候はありません」って嬉しいですね。
正確には「明らかな再発転移を疑う所見を指摘できません」です
医師には本多勝一著「日本語の作文技術」を指定必修図書とし再教育を!(笑)
> 時間がかかったのは骨シンチの画像を念入りに見てくれたんじゃないですか?
私は「ちょっとトイレ」説をとります
> 痛みの原因は分かりませんが、サンダルを変えたら治るかも!
これ、いつも生協から購入しています
履き心地が良くてもう十年ほど...ですので、これで治るなら治っていね筈。
でも ママさんにそう言っていただき『良くなりそう』な気になっています
> 卒がん、おめでとうございます
疲れていても帰路はいつものように寺町通をぶらぶらと四条通までウォーキング
「蛍の光」をくちずさみながら…
でも厳しい闘病の中にある方を思うと浮かれる気持ちにはなれません。
コメントありがとうございました
> 質問したいこと...を出せなかった心境も リアルにこちらに伝わってまいります
「問題ありません」は 魔法の言葉!ですからね。
その言葉に ... 一瞬にして!世界が変わります。
> 1時間半の待ち時間なんて早い方ですよ
私が通う附病はほぼ予約時刻通りですが、此頃少し遅れ始めています。
たぶん 患者の質問により丁寧に応えているからだと(良いほうに)思っています。
> ここで決着がついて良かった
「病の原因」を確定するのは本当に難しいことだと思います。
人体も病気も「わかっていることより わからないことのほうがはるかに多い」ですから。
「未病」とされている患者さんは本当にお気の毒に思います。
> 病気に細かく向き合っていらっしゃるから 痛みの方も大丈夫
> これからも時々診てもらって安心しましょう
本当は「医師任せ」が良い場合が多いと思います。
でも「自分にしかわからないこと」もありますからね。
引続き年1回のCT検査、半年に1回の採尿採血と診察を受けることになりました。
これを受診しなくなる頃は もうこの世にいないかもしれませんね(笑)
お母ちゃんの徒然さんも くれぐれもお身体たいせつにお過ごしください
あたたかいコメントありがとうございました
> 心の中で🎊を割りました!
薬玉とも久寿玉ともいいますね。ありがとうございます
> 五年目のときに、「おめでとう」と言いましたら、まだまだと...
私の主治医が「AERA」誌に腎がんについてコメントを寄せていました。
腎がんステージ1の10年生存率は95%超だそうです。
10年前、G3(悪性度マックス)では5年生存率さえ数%との外国のデータしかなく
それなりに「死」と向き合う心境でした。
腎がんは発見が遅く、判った時点で進行していることと、
胃がんなどと異なり腎がんは希少がん(症例が少ない
)のためデータが偏っていたためでした。
最近は早期発見が多く、それにあわせて症例も急増しているようです。
> ドキドキしながらの待ち時間が、少しは私にもわかります。
直接間接を問わず皆さん経験されていることだと思います。
ただ がんの術後検診は多いときは数年にわたり年4回も... 経験豊富になります(笑)
> 病院はなぜあんなに疲れるのでしょう。
かつて病院に高齢者が多いことを或る知事さんが
『病院は年寄りのサロンになっている』と批判しました。
『老人医療は枯木に水を遣るようなもの』とも仰いました。
見当違い!という以上に 人としての心を疑いました。
> 京都の様子を見て、「行くなら今や…」とは思いましたが...
生きている限り機会は幾らでもあると思いましょう。
タクシー券... 使うのも人助け!ですから「ドライブ」を愉しんでください(笑)
> 癌も治ったことですから、奥様とはじけて早春の菓歩菓歩にでも...
残念ながら腎がんは完治はなく寛解!までがやっと!です。
でも早春の菓歩菓歩にはいずれまた出かけたいと存じます。
ムベさんの益々のこび健勝をお祈り申し上げます
退院されたばかりですのに、コメントありがとうございました
> 本当に良かったです。しみじみ嬉しく思います。
しみじみありがたく嬉しく思っています
> 新しいスリッパに某医さんの心境が現れていますね^^
> おうちの中を闊歩闊歩してください^^
シマが甘えて足に纏わりつくのがまた嬉しくて…(笑)
猫って なぜかスリッパやサンダルの類が好きで、
脱いであるサンダルと独りでじゃれて遊びます。
> コロナが治まったらお出かけくださいませ^^
息子のお嫁ちゃんの実家が水戸ですから、
世の中が平和で落ち着きましたら
いっそ!うらら御殿や なでしこビルにもお訪ねしたいと存じます(笑)
うららさんは まだ退院されたばかりで何かと大変かと存じます。
いつもの日常に一日も早く戻られますよう心よりお祈り申し上げます