田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

『野見金山展望カフェ ミハラシテラス』part2:長南町

2018年11月26日 | BOSOの見どころ+α
「笠森観音」を後にして、『野見金山展望カフェ ミハラシテラス』に行って来ました。「野見金公園」の中にあります。

私達夫婦は3回目。我が家にお客さんが来て、天気がよい時はこちらにご案内しています。
標高152mのテラスから見える絶景を眺めながら、まったりできます。今回はCaféを利用しませんでしたが眺望は満喫できました。

以前来た時には無かった《双眼望遠鏡》が今年2月に設置され、東京スカイツリーや太平洋が今まで以上に見やすくなりました。

この日は肉眼でも東京スカイツリーが遠望できました。写真では判りずらいですが中央右に見えます。

平成16年3月、町民670人の手により、面積4.5ha、野見金山の丘陵地に桜の苗木500本と梅の苗木300本を植樹し、 平成18年2月には、あじさいの苗木1200株余を植え、その後も整備を続け、現在はあじさい1400株が植えられているとのこと。6月にはあじさいが咲きほこります。
花期に訪れれば素晴らし花々と眺望が楽しめます。場所は圏央道茂原長南IC 出口から約15分です。
カフェの営業は 金・土・日・祝の11:00~15:00(L.O.) です。

野見金公園を後にして、我が家に戻って来ました。

早速、「柚」を収穫。高い枝にしかなっていないので採るのに苦労しましたが20数個は収穫できました。
部屋に戻り、S君と5時頃から飲み会をスタート。
6時過ぎには、S君の奥さんが持ってきてくれた「おでん風の煮物」と「お稲荷さん」、あーちゃんが作った「ポテトサラダ」を食べながら、いつもより早い夕食となりました。その後、「柚子湯」に入り、11頃まで飲み続け、就寝。

またもや写真を撮り忘れ、食べ終わった状態しか写真がありません。(見苦しいかな?)


なお、S君奥さんのハンドメイドの「クリスマスリース」を頂きました。少し早いですが玄関に飾りました。

翌日に続く。(別ページで!)



笠森観音part2:長南町

2018年11月26日 | BOSOの見どころ+α

睦沢町の「縁(えにし)」で昼飯を食べた後、久しぶりに国指定重要文化財「笠森観音」に行きました。(H18.1.30にBOSO見どころ+αで紹介済)
正式名称は「天台宗・別格・大本山笠森寺」と称し、坂東三十三観音札所の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場になっています。

入口付近。ここから「女人坂(階段110段、約330m)」を昇って行きます。

名木3本杉。根元が繋がっている巨木です。

霊木「子授楠」。楠をくぐると子が授かるとか。

山門「二天門」(通称:雷門)。左が雷神、右が風神。

観音堂の階段。57段あるそうです。スリッパに履き替え、靴を持って上がります。

急な階段を上り、上で入館料200円を払います。

階段の途中から見た「二天門」方向。

建築様式は日本唯一の「四方懸造(がけづくり)」

横から見た観音堂。

左の堂内には観音様がありますが写真撮影禁止。「ご縁の綱」(この綱はご本尊とつながっている)にハンカチを結んで観音様にお願いすると御利益が。

回廊から見わたす房総の雄大な山並み。

国指定の「天然記念物笠森自然林」を散策。原生林には樹齢約1000年の杉も。

正面、階段上に展望台があります。

展望台から見た自然林。東方向は茂原市。観音堂の屋根も見えます。

一周約150mの「弁天谷池」。錦鯉や真鯉が泳いでいます。
この日は「勤労感謝の日」で休みだったため、そこそこ参拝客で賑わっていました。

この後、快晴で見通しがいいので「野見金山公園展望テラス」に房総丘陵を眺めに行きました。(続きは別ページで!)

服部農園あじさい屋敷:茂原市

2018年04月26日 | BOSOの見どころ+α

紫陽花の季節には少し早いのですが、BOSOの紫陽花の名所である「服部農園あじさい屋敷」(個人の庭)を紹介します。

私は昨年と一昨年の2度行きましたが、見頃に行くと、山の斜面一面が紫陽花の花で埋め尽くされていて、圧巻です。

場所は、JR茂原駅から車で10分又は圏央道茂原長南I.Cより約10km、24分のところにあります。
県内には次のような紫陽花の名所がありますが、中でも花の寺とも呼ばれる松戸市にある「本土寺」と、「服部農園あじさい屋敷」が有名です。
 ① 松戸市「本土寺」
 ② 茂原市「服部農園あじさい屋敷」
 ③「清水公園」(野田市)
 ④「道の駅 多古 あじさい館」(多古町)
 ⑤「日本寺(にちほんじ)」(多古町)
 ⑥「マザー牧場」(富津市)
 ⑦「佐倉城址公園」(佐倉市)
 ⑧「花野辺の里」(勝浦市)
 ⑨「香澄公園」(習志野市)
 ⑩「麻綿原高原」(大多喜町)



「あじさい屋敷は」広大な敷地に300品種、10,000株以上の紫陽花が咲いていて、山の頂上まで色彩豊かに咲き競います。



頂上と言っても簡単に登れる山で、頂上からみた一面の紫陽花は絶景です。



例年見頃は6月中旬~6月下旬です。入園料は500円。

因みに我が家からは10分もかからず行くことが出来ます。



入口の長屋門ではビワなども販売しています。房総はビワの産地としても有名ですが、さすがにこのお値段だと手が出ません。
(千葉県は長崎県に次ぐビワの生産量2位)


桜の名所茂原公園:茂原市

2018年03月25日 | BOSOの見どころ+α
昨日(24日)、我が家に向かう途中、桜の名所「茂原公園」に立ち寄りました。(AM8:30)
この公園は、茂原市高師にあり、面積は約16ha。国道128号に面しているのでアクセスが容易です。

第一駐車場付近のソメイヨシノ



この辺りは、日当たりが良いのでかなり開花している枝もあります。

東京のソメイヨシノは満開とのことですが、茂原公園全体としては1~3分咲き位でしょうか?

この公園は「さくらの名所100選の地」になっています。
因みに「茂原桜まつり」は3月27日(火)〜4月15日(日)に開催されます。

第2広場のソメイヨシノ。来週半ばにも満開の見込みだそうです。

弁天橋&弁天湖

日当たりのよい弁天堂周辺や、湖の東側は一足お先にきれいな花を咲かせています。

弁天堂

公園の奥には「茂原市立美術館・郷土資料館」があります。

遠目にも目を引く「陽光」が満開です。(天城吉野と寒緋桜を交雑させて作出した園芸品種) 
花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴です。

スモモでしょうか?

公園に隣接する「藻原寺」本堂



東京ドイツ村:袖ヶ浦市

2018年02月10日 | BOSOの見どころ+α
東京ドイツ村は2001年3月8日にオープンした花とみどりのテーマパークです。
敷地面積は27万坪と東京ドームの約19倍あり、芝生の丘を中心にボート池や、アミューズメントエリア、子供動物園、フラワーガーデンのエリアがあります。
名前にある通り、ドイツ料理やドイツビールなどを楽しめるレストランもあります。
場所は館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分のところにあります。
以下の写真は平成17年に家族で行った時のものです。

季節ごとに「芝桜まつり」、「バラまつり」などの花の祭典が開催され、冬には関東三大イルミネーションのひとつが楽しめます。



芝生広場は約6.7haもの広大な広場です。











園内は車に乗ったまま入園でき、駐車場が各エリアごとに設けられているので、高齢者や子供など広大な園内の移動が容易です。