田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

魅惑的なランの世界②

2020年11月30日 | 花さんぽ・花めぐり

魅惑的なランの世界➀の続き。

つくば蘭展2020」で魅了された「ラン」です。

カトレア・シージーロブリング'ブルーインディゴ’」(Cattleya  C.G  Roebling 'Blue Indigo' )

デンドロビウム・クルエンツム」(Dendrobium  cruentum

パフィオペディラム・メモリア ラリー」(Paphiopedilum  Memoria Larry)

フラグミペディウム・カーディナル ’ウィルコックス’」(Phragmipedium  cardinale  `Wilcox')

ドラクラ・ソディロイ・エリツロコドン」(Dracula sodiroi  subsp. erythrocodon

デンドロビウム・ヒルスツム」(Dendroium  hirsutum

デンドロビウム・モーリアヌム」(Dendrobium  mohlianum

デンドロビウム・ウィリアムシアヌム」(Dendrobium  williamsianum

オルニトケファルス・ビコルニス」(Ornithocephalus  bicornis

エビデンドラム・ポーパックス」(Epidendrum porpax  Rth. Young-Min Orange)

オンシジウム・メイフェアー `トリニティ´」(Oncidium mayfair  ' Trinity ' )

カトレア・マキシマ×シブ」 (Cattleya  maxima  'sibi')

カトレア・マキシマ  'フクエ' x 'スワダ' 」(Cattlaeya maxima  'Fukue' x 'Suwada')

カトレア・トリアネエ  ’ピンク・ジェム’」(Cattleya  trianaei  'Pink Gem')

カトレア・ブランチ」(Cattleya Blanche

カトレア・マキシマ・セルレア」(Cattleya maxima  fma coerulea

クレイソケントロン・メリリアナム」(Cleisocentron  merrillanum

ゼレンコア・オナスタ」(Zelenkoa  onusta) 

シルトキルム・マクランサム ’パシフィック・ゴールド’ 」(Cyrtochilum  macranthum  'Pacific Gold' )

リンコブラソレア・ワカモドサ ’オオヤマ’」 (Rhychobraaoleya  wakamodosa  'Ohyama' )  

ミルタッシア・オルメック ’サチ’」(Miltassia  olmac  'Sachi')


魅惑的なランの世界➀

2020年11月29日 | 花さんぽ・花めぐり

27日、つくば植物園で開催されていた「つくば蘭展2020」に行って来ました。

同植物園が保存する世界の珍しい野生ランコレクション約200種。

野生種は色も形も様々で、日本では同園でしか見ることのできない貴重なランも展示されていました。

また、「つくば洋蘭会」などの会員の方が丹精込めて育てた園芸品種も展示されていました。

その中から私が気に入った「ラン」です。(※蘭展は本日で閉幕)

デンドロビウム・ビクトリアレギナ」(Dendrobium victoriae-reginae

デンドロビウム・グローバル・ヴィレッジ」(Dendrobium Global Village)

カトレア・マキシマ」 (Cattleya maxima

デンドロビウム・トバエンセ ‘ノベンバーエレガンス’ 」(Dendrobium tobaense  ' November Elegance' )

デンドロビウム・ミニピンクストライプ」 (Dendrobium Mini Pink Stripe)

ハベナリア・ロドケイラ」(Habenaria rhodocheila

デンドロビウム・ハワイアン・キング」(Dendrobium Hawaiian King)

トリコグロテス・フィリピネンシス・ブラキアータ」(Tricoglottis philippinensis var. brachiata

バーケリア・スカンデンス」(Barkeria scandens

バルボフィラム・エリザベス・アン」(Bulb.Elizabeth Ann)

ブラソカトレア・カーニバル・キッズ」(Brassocattleya Carnival Kids)

ブラッサボラ・スブリフォリア」(Brassavola subulifolia

ブラッシア・オレンジ・デライト」 (Brassia Orange Delight 'Starbek Orange')

バンダ・ロバーツ・デライト」( Vanda Robert's Delight 'Ink Star' )


寿京庵③(東金市)&柚子収穫

2020年11月27日 | 昭和の杜で田舎暮らし

一昨日からBOSOのフルハウス(古家)に行き、昨日の夕方帰宅しました。

一昨日は生憎の雨模様だったので、東金市の古民家カフェ「寿京庵」にランチに立ち寄りました。

今回で3回目です。(詳細は別の日のblogをご覧下さい)

「自然に抱かれた癒しと寛ぎの空間」がコンセプトのようで本当にゆったりできます。

私達は右端に写ってるテーブル席に。

ランチは「きまぐれランチプレート」(800円)が数種類。

私は「ヒレカツ」にしました。

かみさんは「煮込みハンバーグ」。とても美味しく、リーズナブルで懐に優しいランチです。

 

途中、農産物直売所に寄り道し、午後、フルハウスに到着。

庭の木もすっかり葉を落とし、冬の装いに。庭は一面落ち葉だらけ。

小雨になってから落ち葉掃き。日が落ちるのが早いですね。あっという間に真っ暗に。

翌日は寝坊し、7時半起床、辺り一面霧で真っ白。朝ドラを見てから「メグスリノキ(目薬の木)」の種播き。はたして芽が出るか?

ニ週間前に播いた「オルレア・ホワイトレース」(セリ科)は発芽していました。

雑用を済ませている所に、S夫妻が到着。友が来てくれるのは大変うれしいものです。

キヌサヤ」と「スナップエンドウ」の植付けと「柚子」の収穫。40個~50個はあると思います?

その後、昼食を執りながらのんびり過ごしました。来客があると落ち葉掃きなど励みになります。

 

 


蛸の木

2020年11月26日 | 花さんぽ・花めぐり

唐突ですが、現金支払いの病院・クリニックはまだ多いようですね。

医療費は高額になる時があるのでキャッシュレスにしてほしいものです。

カード決済は設備やシステムの導入、更にクレジット会社に数%の手数料を払わなければなりません。

医療機関側からするとメリットが殆どないのでしょうね? 

カード払いができる病院に変更したくても病院の選択肢は殆どありません。

選択肢の多い、調剤薬局はほぼ全てカード払いができます。

人気の病院は、現金支払いでも患者が減ることはなく、寧ろ増えているようです。

昔はいつもニコニコ現金払い。今はいつもシブシブ現金払いです。

 

先日、つくば植物園で、束子(たわし)のような「ビヨウタコノキ↑↑雄花が咲いていました。

タコノキ(蛸の木)は、タコノキ科タコノキ(パンダヌス)属で旧世界の熱帯に約140種が分布。

名前の由来は支柱根が蛸の足に似ていることから名付けられました。

日本で見られる代表的な5種です。

➀先ずは「タコノキ(蛸の木)」別名:オガサワラタコノキ(小笠原蛸の木)、学名:パンダヌス・ポニネンシス

  

’050820 小笠原固有種で高さ6~10mになり、気根(支柱根)を出す。

’201113 らせん状に葉が並んでいることから別名:スクリューパインと呼ばれている。

’050918 果実は秋に赤黄色に熟し、食べられます。美味くはないようですが。

’201015 鉢植えの幼木。

葉は硬く、長さ120cmほどで、葉の縁や裏面主脈上に棘が多い。

小笠原では葉で屋根を葺いたり、敷物やバスケットなど日用品を作るのに繊維が使用されるそうです。 

 

②「ビヨウタコノキ(美容(美葉)蛸の木)」別名:アカタコノキ、学名:パンダヌス・ウティリス

’050910 マダガスカル原産。高さ20mにも達する常緑高木で雌雄異株。

ビヨウ(美容・美葉)はタコノキの中で一番美しい(特に葉が)ということからと付けられた。

’200904 アダンやタコノキと比べると枝の分枝は少なく、気根も少ない。

’201120 葉は長さ50~90cm、赤色の強棘がある。

雄株は11月頃、葉腋から穂状花序を伸ばし、白花を下垂して咲かせます。

’050910 雄株の果実:径20cmくらい。

雌株は果皮が尖ったパイナップルのような集合果を付けるそうです。

’050910 好んで食べるほど美味くはないそうです。甘い香りがします。

 

③「アダン(阿檀)」 学名:パンダヌス・テクトリウス

’081228 沖縄本島最北端にある辺戸岬にも自生していました。

’081228(拡大) 高さ3~6m、葉は長さ1~2mの線状披針形で、かたい革質

タコノキは直立して成長するが、アダンは横に展開し、斜めに傾くように成長。

’050605 果実は楕円形体で、直径20cmほど。

熟すと黄色の集合果でパイナップルに似ている。 

’200815 葉縁と主脈には白色の短棘がある。

葉は屋根のふき材料、床の敷物、バスケットなどの材料となる。

’201127 アダンの雄花

出典:マリンスポーツショップ「アイランドエキスパート」(沖縄久米島)のブログ

 

④「シマタコノキ(縞蛸の木)」別名:フイリタコノキ(斑入り蛸の木)、学名:パンダヌス・ヴィーチー

’201116 ポリネシア原産。高さ1mくらいまでの常緑小高木。海岸近くに生育します。

葉には白または黄白色の帯状の斑が入り、縁には棘がある。

葉が美しいため観葉植物として利用されます。

左に少し見える支根はビヨウタコノキです。

 

⑤「ヒマラヤタコノキ」学名:パンダヌス・フルカトゥス

葉は長さ3~5mもあります。

長球形の実:「トゲトゲがあって痛い」と書いてあります。

 


秋~春の花:ストック

2020年11月25日 | 花さんぽ・花めぐり

今日は寒いですね。最高気温13度。一日、曇りの予報です。

風邪を引いて新型コロナの感染者と思われないようにしないといけません。

まだ現役の友のメールに書いてありましたが、電車の中で咳をしようものなら周りから白い目で見られるとのこと。

仕事などで通勤をしなければならない人は感染リスクが高くなるので大変です。

 

'201105  園芸店の店頭で「ストック (別名:アラセイトウ)」をよく見かけるようになりました。

春の花かと思っていたら寒さに比較的強く、晩秋から春まで長く楽しめる花とのこと。

’201105 南ヨーロッパ原産のアブラナ科の多年草(一年草扱い)。

’061001 花期は10~4月と長く、草丈は20~60cm。

一重咲きと八重咲き品種があります。

'201105  花色は赤、ピンク、白、紫などです。

 

ストックと名が付く花には「バージニアストック」がありますが別種です。

アラセイトウが付く花には「ニオイアラセイトウ(別名:エリシマム)」がありますが、こちらも別種。