田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

ほったらかし庭園・農園

2019年06月30日 | 昭和の杜で田舎暮らし

26日-27日の庭の様子

サンショウ(山椒)」の実が沢山生っています。

5~6月上旬が旬なので6月下旬では収穫時期としては少し遅いのかもしれません。

今年は「カキ(柿)」の実も沢山生っています。

表年で豊作のようです。収穫が楽しみです。少し摘果した方がよいのかも?

ほったらかし農園の「ピーマン」も数個実を付けました。気が付いたら大きくなり過ぎてることがあります。

枯れたため追加で植えたサツマイモ’紅あずま’も、また数株は枯れましたが残りは何とか根付いたようです。

1回で根付いた手前の苗が一番元気です。

4株植えた「ゴーヤ(標準和名:ニガウリ)」もなんとか元気に育っています。

例年、こぼれ種で生えてくる「アオジソ(青紫蘇)別名:オオバ(大葉)。今年は今一つ。

オオグリ(大栗)’ぽろたん’の実が着き始めました。

真夏にイガが落下しなければよいのですが。

シラヌヒ(不知火)’デコポン’」も活着したようです。

今年はどういう訳か「アマガエル」が其処彼処に大量発生しています。(ビワ(枇杷)の葉)

こちらの「クスノキ(楠)」の葉にも2匹。

縦に裂けた「スギ(杉)」の木の幹。中々倒れません。

敷地内に倒れてくれればよいのですが、隣家にでも倒れたらどうしよう。

杉木立にある「イチョウ(銀杏)」の木。風で杉の枝と擦れて無残な状態です。

一応、銀杏はなっていますが、かなり落ちてしまいました。(緑の実)

今、まさに花盛りなのが「ナンテン(南天)」の花。

こちらにも大量の南天があります。

サルトリイバラ(猿捕茨)」(シオデ科) 落葉つる性半低木

マユミ(檀、真弓)」(ニシキギ科)落葉低木

自生している「ヤマホタルブクロ(山蛍袋)」(キキョウ科)

クチナシ(梔子)」の花。甘い香りがしていますが、そろそろ終盤です。気を付けないとクマバチが・・・。

6月末の我が家のほったらかし庭園・農園でした。

 

ドクターストップで酒が飲めないので、泊まりの夜はもっぱら「サントリー・オールフリー」を飲んでいます。

アルコール0.00%、カロリーゼロ、糖質ゼロ、プリン体ゼロのノンアルコールビールテイスト飲料です。

 

 


雨後の筍

2019年06月29日 | 昭和の杜で田舎暮らし

昨年、「真竹」が「テングス病」に罹って全滅状態でした。(2019.6.26撮影)

そんなことから筍も出てこないと思っていたら、どうですこの量。見えているだけで15本位あります。

雨後の筍はすさまじい勢いで出てきます。あっちもこっちもこんな状態です。

竹になってしまうと始末に負えません。即、伐採しないととんでもないことになります。

この写真の3~4倍くらいの筍を伐採しました。

筍なので地中から出たばかりの筍は食べられますが、4月に「孟宗竹」の筍を満喫したので誰も目もくれません。

 


雨のち雨、曇のち雨、晴れのち雨

2019年06月28日 | 昭和の杜で田舎暮らし

今日も明日も明後日も傘マーク。7月1日からの10日間も傘マーク。

梅雨らしい梅雨といえばそれまでですが・・。気温も湿度も高く不快な毎日です。

 

10日間天気

日付

07月01日

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07月02日

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07月03日

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07月04日

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07月05日

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07月06日

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07月07日

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07月08日

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天気 曇時々雨

曇時々雨

曇一時雨

曇一時雨

曇一時雨

曇一時雨

曇一時雨

曇一時雨

晴時々雨

晴時々雨

雨

雨時々晴

雨時々晴

雨時々晴

雨時々晴

気温 (℃)

28

24

26

22

26

22

27

22

27

24

31

25

30

24

32

24

降水 確率

60%

50%

50%

50%

60%

80%

60%

60%


タラノキ

2019年06月28日 | 杜の木々(フルハウス)

日本全国に自生する「タラノキ」別名:ウドモドキ/オニダラ。ウコギ科の落葉低木。

若芽は「タラノメ」と呼ばれ、天ぷらなどにして食べると美味しいとのことですが食べたことはありません。(2019.6.26 撮影)

我が家の庭に2~3本、自生しています。葉は互生し、大型の奇数2回羽状複葉。(2019.6.26 撮影)

葉の縁には鋸歯があり、葉の付け根と幹に鋭い棘があります。成長が早く、放置すれば大株(5m)になるので伐採候補の一つです。(2017.5.27撮影)

以下の写真は過去に別の場所で撮影したのもです。

8~9月、枝先に大形の複総状花序を出し、白い小さな花を多数咲かせます。

果実は液果で、10月に黒紫色に熟します。

同じウコギ科で食用になる「ウド(独活)」は時には「ウドの大木」などと言われるが、木ではなく多年草です。(2019.6.26撮影)

 

 


あじさい(紫陽花)の競演

2019年06月28日 | 杜の木々(フルハウス)

梅雨の合間の26日(1泊2日)、BOSOの我が家に行って来ました。二週間ぶりです。

この日は出遅れて昼に到着。入口の「額紫陽花」が満開です。

紫陽花を知らない人はいないのではないかというくらい有名な木ですよね。

我が家には「紫陽花」の木が10株ほどありますが、この「額紫陽花」が一番見事です。

株が大きいため、花後の剪定が大変ですが、毎年綺麗な花を咲かせてくれるので頑張っています。

少し紫がかった額紫陽花’ダンスパーティ’でしょうか?。

紫陽花は根から吸収される養分によって花色が変わり、酸性ならば青色、アルカリ性ならピンク色へと変化します。

株もかなり大きい。紫陽花はユキノシタ科の落葉低木で樹高は1~2m程度です。

花のように見える部分は、花びらではなく葉が変形した萼(ガク)と呼ばれ「装飾花」です。中央に見える小さなものが花です。

こちらは一輪も花が付いていません。昨年、株(2株)があまりに大きくなったのでバッサリと切り詰めました。

当然、今年は花が咲きませんが、きっと来年には昨年以上の花を咲かせてくれると思います。

こちらはあまり生育がよくありません。同じ敷地内でも装飾花の色が違うんですね。

ガクアジサイの一種で八重咲の「墨田の花火」だと思います。星形の小さな花が花火のように飛び出すような形をしているのが特徴です。

紫陽花には毒性が含まれている品種と含まれていない品種が混在しているそうです。食中毒にならないよう食用にはしないようにして下さい。

 

以下の紫陽花は過去に私が撮影したものです。

アメリカノリノキの代表種「アナベル」

カシワバアジサイ。ピラミッド形に咲く花が特徴のアジサイ

カシワバアジサイ‘ハーモニー’

タマアジサイ。 蕾が玉になっていて他のアジサイとは雰囲気が違います。

 ポップコーン ガク(装飾花)がくるりと丸まるのが特徴

 ヤマアジサイ’クレナイ’