田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

城藤茶店(しろふじちゃのみせ):土浦市

2017年11月29日 | 古民家っていいなぁ。(県外)
今年の6月14日にNHKの「ふるカフェ系 ハルさんの休日」で放送された土浦市の市街地にある古民家カフェです。
築80年の書院づくりの民家です。(撮影日:H29.7.2)

一見すると、普通の民家で、藤色の暖簾が掛かっていないと、通り過ぎてしまうくらいです。

場所は、亀城公園の前で、店からも公園が見えます。この公園は、土浦市の歴史のシンボル、かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園で、室町時代の永享年間(1429~40)築城とされています。堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、別名「亀城」と呼ばれています。

店内はまさに昭和レトロな雰囲気です。



アイスコーヒーを注文したら、かりんとう(前島製菓の「九万五千石」)が付いてきました。

絶景!黄色い橋:北杜市

2017年11月28日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
八ヶ岳高原大橋は「赤い橋」と呼ばれる東沢大橋に対し、「黄色い橋」と呼ばれる川俣川渓谷にかかる高さ100M、全長490Mの橋梁です。



橋の上から下を見下ろすと目が眩みます。

橋の清里駅側の展望台駐車場からの眺めはまさに絶景で、八ヶ岳、南アルプス、富士山を見渡せます。

紅葉の季節にはぜひ立ち寄りたい絶景スポットですね。(紅葉見頃:10月下旬~11月中旬)
中央自動車道 長坂I.Cから車で約15分の位置にあります。(北杜市高根町東井出)
写真はH26年10月25日に撮影しました。

62年前の藝能画報

2017年11月26日 | 古民具っていいなぁ。
古民具ではありませんが納屋の2階にあった「藝能画報」です。
昭和30年(1955年)3月~6月の4冊がファイルに綴じ込まれていました。
表紙は昭和の女性の清楚な雰囲気と美貌が感じられる、懐かしい写真ですね。
とはいっても私の生まれる前のものなのでよくは判りません。

女優の若尾文子(21~22歳頃の写真)さんです。今は84歳くらいかな?亡夫は有名な建築家の黒川紀章さんです。
日本映画を代表する正統派美人女優の一人で、京マチ子、山本富士子と並ぶ大映の看板女優です。和服姿の艶やかな美貌から、未だに海外での人気が高いそうです。

こちらは香川京子(24歳位)さん。黒澤明監督の作品にも多く出演し、特に黒澤作品に出演すると、看板役者であった三船敏郎の恋人または妻役を演じることが多かったそうです。

ラナ・タイナー。アメリカ出身の女優。既に亡くなられています。

この方は判りません。

ファイルに綴じられていたおかげで、かなり保存状態はいいです。

カフェ・ポステン:つくば市

2017年11月25日 | 古民家っていいなぁ。(県外)
9月末に友人とつくば市の古民家カフェを訪ねました。つくば市では、穴場的なカフェだそうです。
大正時代に建てられた郵便局舎を改装した「カフェ・ポステン」は、筑波山参拝の門前町として栄えたつくば市北条にあります。
(常磐道土浦北I.Cより車で約30分)
スウェーデン語で郵便局を意味する「ポステン」から命名されたそうです。

正面には、昔の郵便屋さんが使っていたような赤い自転車と壁掛けポストがあり、とても印象的でした。
外装は今風に塗り替えていて少し残念ですが、店内は洋風と和風が上手くミックスされた素敵な空間でした。

ブルーのドアがありますが、こちらからは入れません。



店内は、大正~昭和の趣残しつつ、改装しており、大変落ち着く雰囲気に仕上がっています。
ブラジル・サンパウロのカフェで研修経験があるご主人が淹れるコーヒーや手料理は作家の器を使用しているとのこと。

店への入口は、道路側正面ではなく、脇の通路を進んだ先にあります。店の玄関と言う設えではありませんね。

今回は慌ただしく、見て回ったため、お茶をする暇はありませんでしたが、今度はゆっくりお伺いしたいと思います。

ガラス器は店主の奥様の作品です。とても素敵なガラス工芸でした。





茶色のカマキリって!

2017年11月25日 | BOSOって生き物の楽園?
平成27年11月頃のこと。ふと足元を見ると、玄関の石段付近にカマキリが二匹いた。(オオカマキリの夫婦かな?)
あまり昆虫には興味がないが、茶色いカマキリだったので珍しいと思い撮影した。
時々、緑色のカマキリを見かけるが、違う種類だろう位に思っていた。
少し調べるとどうも半々くらいで、緑色と茶色のカマキリがいるらしい。
種類は良く判らないのでパスし、写真だけUPします。






こちらが緑のカマキリです。(撮影日:H28.8.23)