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気ままに生活してるシニアの残日録

MLB開幕戦ドジャース対パドレスを観戦して

2024年03月21日 | 日常生活の出来事

昨夜、韓国で開催されたMLBの開幕戦、ドジャース対パドレス戦を夕食を食べながら見た。話題に事欠かない大谷が今夜は日本の近く、時差もない韓国でダルビッシュと初対決するとあってはマスコミが大騒ぎするのも無理ない。

アメリカ大リーグを見ると野球というのは良いなー、と感じる。ところが同じことが日本のプロ野球を見ても感じなくなってから久しい。それは日本の野球が面白くないから、というわけではない、球場での応援の喧しさゆえである。選手がバッターボックスに入ると、応援歌をラッパや太鼓で演奏し、観客もそれに併せて大合唱をするのだ。これをすべてのバッターに対して延々とやるのだから騒がしくて落ち着いて見られない。

いつから始まったのだろうか。選手がプレーしている間は静かに見たい私のようなファンがこれで何人も球場から足を遠のけ、テレビを見なくなったと思う。あんなにうるさいとボールがミットに入る音、ボールがバットにあたる音、選手が走る音、審判の判定など全然聞えないではないか。あれが許されるのは高校野球だけだろう。プロ野球がそれと同じことをやってどうするのだ。

誰か影響力が大きい人が問題提起の声を上げてもらいたいものだ。



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