特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

ボラセン模擬店ーー!

2011年08月20日 16時55分16秒 | スタッフのつぶやき
こんにちは、現地サブの今井です。
いよいよ御坊祭りスタートです!

模擬店ブースも、無事に開店しました!
ホタテうまーい!と行列ができるよう奮闘したいと思います。
声がかれるまで、宣伝せねば!

雨も上がりましたので、たくさんの方のお越しをお待ちしております。

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物産展準備完了

2011年08月20日 15時34分40秒 | スタッフのつぶやき
こんにちは!会計担当横井です。
雨ですが、御坊祭りの準備は順調に進んでいます。

物産展準備完了しました!
牛タンカレー
さるなしジュース など
揃えてお待ちしています。

私のオススメは牛タンジャーキー。美味しいです。

そして気仙沼のおばあさまたちが、作ってくださった香袋。
震災後、何をしたらよいのかなあと、落ち込んでおられたそうですが、この香袋作りが生きがいになって元気になられたとお聞きしています。

ぜひ、お買い物におこしくださいね。

今日も明日も、
浴衣で頑張ります。
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第21回現地ボランティアについてのお詫び

2011年08月20日 14時30分17秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

第21回現地ボランティアについてのお詫び


愛知ボランティアセンター 代表 久田光政


8月12日(金)~14日(日)に実施しました第21回現地ボランティアでは、東北自動車道の大渋滞によって、現地到着までの所用時間約22時間、現地到着が午後5時になってしまいました。

コースはバス会社から中央道~首都高速~東北道が提案されました。中央道~北陸道~上信越道~磐越道~東北道という新潟に回るコースも考えられました。しかし、NEXCO東日本の渋滞情報では13日(土)深夜に東北道下りで矢板IC先頭に20km程度の渋滞情報であったこともあり、バス会社からの提案を諒解しました。

この時点で大きな判断ミスがあったことは否めません。20kmでも渋滞情報のある東北道よりも、渋滞情報のない新潟経由を選択すべきであったといことです。最大の理由は自家用車1台の走行ではなく、大型バス5台を連ね230名もの人びとが移動するということへの想像力の欠如であったと考えています。

仮に渋滞がなかったとしても、通行者車両が多ければサービスエリアに大型バスが5台も駐車することが難しくなります。その上、私たち自身でトイレ待ちを作り出してしまいます。こうしたことに想像力を働かせたならば、できるだけ自動車の少ないコースを選択すべきではないか、とバス会社に提案すべきであったと悔やまれます。

代表の想像力欠如によって、予定通りのプログラムを実施できなかったことを、ご参加頂きましたすべての皆様に深くお詫び申し上げます。名古屋に帰る14日の仕事や所用の変更をせざるをえなくなってしまわれた方々にはご迷惑をおかけしましたことを大変申し訳なく思っています。また、同行したトラックを運転して頂きましたドライバーの皆様、大型バスの運転手の皆様には、長時間運転を余儀なくさせてしまったことをお詫び申し上げるとともに、安全に走行していただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

また、午後5時すぎからの瓦礫撤去作業では、狭い場所に大勢が活動し、次第に暗くなっていくというたいへん危険な状況で皆様に瓦礫撤去を提案したことも、責任者としては果たして本当によかったのかと大いに疑問のあるところと考えています。結果としては大きなケガもなく、午後7時まで無事に瓦礫撤去作業を行うことができましたが、「結果よければすべてよし」ということでは責任者としては頗る無責任なことと考えています。

こうした大きな問題点を抱えながらも、参加者の皆様の細心な注意により前述のように大きなケガもなく瓦礫撤去作業を終えることができました。そして宿泊ボランティアのS4の皆様によって230名分もの夕食を用意して頂いたこともたいへんありがたく思っています。

さらに、バス出発の待ち時間の間、本来は午後9時消灯にもかかわらず、午前0時近くまで避難所を開けていただき、私たちに貴重なお話を聞かせてくださった阿部恭一さん、邦子さんご夫妻にはどれだけ感謝しても感謝しきれないと思っています。

結果として、参加された皆さんには概ねご満足頂けることとなりました。また、阿部邦子さんは到着まで22時間もかかってしまったことを大笑いされ、「震災以来これほど笑ったのは始めて」とまで言われ、これも結果としては被災者の心を和ませることになったのかと少し安堵しています。

今後もなお一層注意深くいろいろな状況を把握し、想像力をたくましくし、皆様にご迷惑をおかけしないように活動を続けて参ります。

今後とも愛知ボランティアセンターへのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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