当地でも大きな被害を残した台風15号。
大地震でダメージを受けた牡鹿半島にも大きな被害を与えています。
阿部邦子さんとの電話((22日午前11時)でわかったことは
昨日(21日)午後から停電中。
途中の桃浦あたりで電柱が倒れ、十八成、鮎川は陸の孤島状態。
今日、ボランティアがきて、一人7本のペットボトルを配布。
老人憩の家(旧十八成避難所)の下近くまで、潮がきて、まるで津波のきたようだった。
せっかく瓦礫を撤去したのに、また瓦礫ができた。
十八成仮設のモーターが停電動かず、水洗トイレの使用に支障をきたしている。
といったようなことです。
また、鮎川にある牡鹿ボラセンのツイッターからは以下の状況が流されています。
牡鹿ボランティアセンター管理物資倉庫が湊川氾濫のため冠水。一部水にぬれた物資を救出。
牡鹿総合支所の第二駐車場脇土砂崩れし、 第二駐車場の出入りが不能に。
牡鹿公民館周辺の道路も川となり孤立。
鮎川浜は湊川の氾濫で公民館前駐車場半分まで冠水。車を避難させている。総合支所より十八成浜で土砂崩れの模様。谷川地区道路通行止め。
現在水は引きつつあり瓦礫、たんす、茶箱などなどいろいろ流れてきたものが道路に散乱。(午前2時)
牡鹿半島の被害状況は、
河北新報の記事もご覧ください。
十八成の被災状況を確認するために、事務局長の久世が今夜、現地に向かいます。
この地域のボランティア派遣については、今日の夕方までにはお知らせします。
愛知ボランティアセンター
代表 久田光政