特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

恭一さん邦子さんの講座が行われました サマーセミナー報告

2013年07月20日 11時04分35秒 | 講演・講座

 

皆さんこんにちは

スタッフ 武内です。

 

以前お知らせしていた

サマーセミナーが、7月14日に南山大学で行われました。

当日の様子をお伝えします。

 

 

1限目は

「阿部恭一のあたらない手相占い」

はじめに、代表が全体の挨拶をした後

 

恭一さんからのお話が始まりました。

最初30分ほどは、恭一さんがこれまでしてきた

不思議な体験のお話を聞きました。

 

将来、自分の名前(本名:栄悦さん)に似た病気(AIDS)が広まってしまうことが

分かっていたなど、平凡に生きてきた私には想像を超えるお話でした。

 

その後、手相の見かたを説明してもらいました。

愛知ボラセンに参加している方たちの手相は、みんなすごい人が多いそうです。

 

プライバシー保護のため、誰の手相かは伏せますが、

スクリーンに映し出されているこの方は、内臓に疾患があるそうです。

 

長生きしてください。

 

そして、1人ひとり占ってもらいました。

 

行列のできる"あたらない”手相占い

”あたらない”の本当の意味は、ご本人にお尋ねください。

 

 

 

 

2限目は

「阿部邦子のがれきに咲いた花」

いつも現地ボラでは、参加者が話を聴きたいと言うと本気で話をしてくれます。

今日は、現地になかなか行けない方のために本気で話をしてくれました。

 

213名の方がきて、部屋いっぱいになりました。

 

自分が助けてあげられたかもしれない

そんな悔しい亡くなりかたはしないで欲しい。

 

みんなに助かって欲しい。

 

 

くぐなりでは何回も聴いている話なのに、

場所が変わるとまた考えることや思うことが違ってきます。

 

「わかってくれた人は、手をあげて大きな声で返事をして!」

話に夢中になってしまい、ついその瞬間を撮るのを忘れてしまいました。

 

 

3限目は

「阿部邦子 VS 久田光政 with高校生災害ボランティア」

高校生の活動発表を聴き、その後2人が辛口コメントをするお昼のこのコーナー

 

はじめに、高校生から学内で取り組んだ活動の発表をしてもらいました。

活動が一過性に終わってしまっている現状を受け

2人からは、是非これからも継続していって欲しい。

継続して活動を続けていくことが大切だと辛口にコメントがありました。

 

続いては、愛知ボラセンでの活動をきっかけに

牛タンラーメンの販売、現地の経済復興を考えるボランティアバスを企画した

発表でした。

 

当初の予定時間を大幅に超え、1時間弱も話をしてくれました。

 

熱心で元気溢れる発表に、参加者はすごいと感心頻りでした。

 

 

 

夜6時からは

「阿部恭一さん邦子さんを囲む会」を行い、20名ほどの方の参加がありました。

 

全員が自己紹介をして、

なかなかくぐなりに帰れない方や

今まで、顔は知っているけどちゃんと話したことがなかった方たちとも

楽しく交流することが出来ました。

 

 

 

 

急遽、ヴァイオリンの演奏をしてくれました。

皆さん色々な特技を持っている愛知ボラセン。本当に楽しいですね。

 

 

最後に記念として、みんなで写真を撮りました。

 

 

すでにお知らせしていますが、

邦子さんの講演会は8月にもあります!

8月3日(土) 東別院 人生講座 
 会場:東別院 名古屋教務所1階議事堂 時間 午後6:00~8:00
 「阿部邦子のがれきに咲いた花」
 聴講料300円

8月4日(日) 東別院 暁天講座 
 会場:東別院本堂 時間 午前6:15~8:30 
 「生きて!そして 輝いて!」
 人はきっといつかは あちらの世界に旅立ちます。私は三度の癌、子宮外妊娠、敗血症、そして東日本大震災で何度も死にかけました。死のことは自然の摂理と思っています。でも、悔しい亡くなり方はしてほしくない。だから私は大震災の経験を伝えます。そこから何かを得て いざという時助かってほしいと思うから。そして生きるからには 輝いてほしいから。

 8月4日(日)愛知ボラセンスペシャル 

 会場:対面所下(予定) 午前9:00~10:00 
第99回現地ボランティア参加者を対象に、いつもは十八成・老人憩いの家で行っている邦子さんの語る会を東別院で行っていただきます。

 

ぜひ、皆さんご参加ください。

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第三回11日募金のご報告

2013年07月20日 00時04分45秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

こんばんは。

事務局次長の宮垣です。

約一週間前の7月11日(木)、栄三越前にて11日募金を行いました。

 

これまで過去2回の11日募金は、なかなかお天気に恵まれなかったのですが、今回は初めての快晴!

やった!

と思いきや、14時にこの日最高の36.6℃を記録した後、気温はほとんど下がることはなく、17時の時点で36.0℃、18時の時点でもまだ35.0℃と、夕方になっても全く容赦のない、文字通り猛暑日となってしまいました。

しかし、愛知ボラセンのボランティアのみなさんの、震災でお父さん・お母さんを亡くしてしまった子どもたちを想うハートの熱さは、こんな36.0℃程度の暑さには負けないのであります。

ということで、熱中症に気をつけつつ、17時に予定通り活動スタート。

最初はやはり平日ということもあり4~5人でのスタートとなりましたが、一人、また一人とボランティアさんが駆け付けてくださり、次第に活動のボルテージも上がっていきます。

そんな中、今回初めて募金活動に参加されるという方が7人もいらっしゃってくださいました。

初めは聞いている人にもドキドキが伝わってしまうくらい緊張されているのですが、少しずつ声が大きくなり、最後には堂々と道行く方に募金を呼びかけてくださいました。

短いフレーズでも、恥じらいを捨てて想いを届けようと一生懸命声を出してくださる姿は、それだけで一緒に活動するメンバーを勇気づけてくれます。

始めは16番出口だけでしたが、

今回もたくさんの方にお越し頂けましたので、途中からライオン前にもチームを編成し、2ヶ所で活動。

第二回はお休みだった代表も、今回はフル参戦。

密かに誰よりも11日募金を楽しんでいるのは、実は代表なのではと思うのですが、それが呼びかける言葉の端々に滲み出ているからこそ、一緒に活動する私たちも楽しく活動できているのではないかと思います。

中には貯金箱ごと募金してくださる方も。

 

最後はみんなでもう一度16番出口前に集合して最後の声出し。

途中で帰られる方もいらっしゃいましたが、総勢約25名程で今回も「明るく、楽しく、そして真面目に」活動することができました。

そして今回も10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代と、各年代のボランティアさんが勢揃い、いろんな年代の、いろんな職業の方々がリーフレットを配り、募金箱を持ち、大きな声を出し、年齢層の幅広い、実に愛知ボラセンらしい活動を創り出すことができたと思います。

結果38,851円の募金を寄せて頂くことができました。

本当にありがとうございました!

 

これからも愛知ボラセンは、毎月11日に、栄三越前にて、募金活動を行います。

次回8月11日は、日曜日!

歩行者の方も多く、たくさんの方に想いを伝えることができる絶好の機会です。

平日はお仕事でなかなか来られない方も、参加頂きやすいかと思います。

ぜひたくさんのボランティアのみなさんと一緒に、応援の想いを形にできればと思います。

初めての方も大歓迎です!

ご都合のつく方はぜひ、ふるってご参加ください!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!

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