特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

ボランティアバス ドライバーさん 募集 愛知ボラセン・現地ボランティアの危機を救ってください!

2014年06月09日 16時47分09秒 | スタッフのつぶやき

代表の久田です。

大型バスの重大事故が相次ぐ中で、国交省は8月から大型バスの運賃の適正化をはかることになりました。

そのため、大型バスの料金が従来より20万円以上高くなります。単純に計算すると参加費は現行の13,000円から18,000円以上になってしまいます。

小泉内閣の規制緩和が行きすぎて、バス会社は約2,000社から約4,000社に。そのため価格競争がおき、ドライバーさんの賃金と、安全のためのコストが削られました。その結果による大型バスの重大事故ですから、この措置はやむをえないものと考えられます。

しかし、このままでは東日本大震災のボランティアはもとより、今後の災害ボランティアを派遣することが著しく困難になってしまいます。

なんとかこの状況を切り開けないかと考えました。そこで、29人乗りのマイクロバスをレンタルもしくはリースし、ドライバーさんを直接雇用する、ということを考えました。これなら、現行の参加費と同じ13,000円の参加費でボランティアバスを出すことができます。

そこで、ドライバーさんの募集をします。以下の条件でハローワークでも求人をしています。

マイクロバスの運転に自信のある方、どうか愛知ボラセンの現地ボランティアの危機を救ってください。

職種:マイクロバス運転手

就業形態:パート

雇用形態:パート労働者

年齢:不問

雇用期間 12ヶ月 契約更新の可能性あり(原則更新)

就業時間:変形 1ヶ月単位

週所定労働日数:週3日程度

時間外:なし

休憩時間:610分

賃金:基本給の時間額 1,022円

勤務:実働29時間20分 30,000円

賞与:なし

就業時間:39時間30分(金曜日17:00~日曜日8:30

 大型バスの運転手さんと同様に、土曜日9:00~16:00は、ホテルまたは民宿で休養して頂きます。

必要な経験など:マイクロバス以上の運転経験(過去1年間、無事故・無違反の方)

必要な免許・資格:中型自動車免許(8t限定解除)以上

雇用保険は労働時間に応じて加入

 

ドライバーさんに名乗りをあげていただければ、現地ボランティアを続けることができます。

なお、ドライバーさんを有償にするのは安全の確保です。契約したドライバーさんには年に2回、健康診断を受診していただき、常に健康状態を直接把握します。観光バス会社任せになっている現状よりも安全性を確保できると考えています。

詳細は、愛知ボラセンまでお問い合わせください。

aichiborasen@gmail.com  

090-6590-3117 

 

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