代表の久田です。
本日の中日新聞県内版で、丹波市ボランティアが比較的大きな記事として紹介されました。
多くのお問い合わせがあるかと思い、うれしく思っています。
一方、マイクロバスによるボランティア派遣は本日午前5時に20人の乗車定員に達しました。
対応について以下のように考えています。
キャンセル待ち希望者が15人になれば、マイクロバスをもう1台増やす。
そこで、申し訳ありませんが、参加希望の方は、キャンセル待ちフォームからお申し込みください。
日曜夜までにキャンセル待ちの方が15人になれば、もう一台バスを増やします。
また、チーム神戸が丹波市に拠点を開設し、愛知ボラセンも参画します。
状況によってですが、9月5日(金)夜発~6日(土)夜着のバスを出すこともあると思います。
今回、増車できなかった場合は、キャンセル待ちでお申込頂いた方から優先的に受け付けたいと考えています。
参加を希望される皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
なお、中日新聞の記事では広島市へのボランティア派遣も検討とありますが、現在、広島では県外のボランティアを募集していません。
写真などを見るとまだそうとう危険な状況で、重機を使わないと本格的な土砂の撤去は難しいと思われます。
甚大な被害ですから駆けつけたいと思われる方も多いと思いますが、被災地は広島だけではありません。
この1~2週間、各地で災害が発生していますが、愛知ボラセンとしては、兵庫県丹波市での活動を当面は実施していく考えです。
なお、チーム神戸の金田真須美さんから、以下のようなメッセージを頂いています。
丹波市市島町の被災した阪神大震災以来からの20年来の友人Tさんから、直接、愛知ボランティアセンターを受け入れたいとの連絡ありました。丹波市社協ボランティセンターでの動きにロスを感じて、ピンポイントでの活動効果に期待してのようです。 周辺被災者への取りまとめも彼女が対応可能なようです。 まだ変更可能ならよろしくお願いします。
ということで、Tさんに丹波市社協ボラセンへの橋渡しをお願いし、機材を借りられるように手配して頂くとともに、市島町の自治会が愛知ボラセンを受け入れる形で、活動を行う予定です。石巻市十八成浜と直接の関係を結んで活動していることとよく似たものになるかと思います。
皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。