代表の久田です。
15日(土)は、大分県日田市で活動をします。
春日井市に本部があるNPO法人 災害ボランティア愛・知・人のメンバーが8日(土)から大分県日田市にはいっています。
代表の赤池さんから、日田市で活動してほしいという要請が昨夜ありました。
主な活動は泥がはいった家屋から泥を出したり、瓦礫を撤去したりすることになる予定です。
力のある人、細やかな作業ができる人、いろいろな人の力が必要です。
日田市では、死者3人、全壊6棟、半壊5棟、一部損壊9棟、床上浸水87棟などの被災状況(7月9日現在)です。
2000年の東海豪雨水害での床上浸水2万世帯以上と比較すると、被災規模としては大きくはありませんが、
山間部では山が崩れていますので、一軒ごとの泥の浸かり方は相当なものがあるようです。
写真は愛・知・人の中村さんが撮影された日田市の災害の一部です。
田畑や庭には相当な量の土砂や材木が流されてきているようです。
2011年の紀伊半島豪雨水害に近い感じかと思われます。
多くの皆さんの力で、日田市の被災者の皆さんを応援したいと思います。
九州北部豪雨水害ボランティアにご参加ください。
申込はこちらから→http://aichiborasen.org/volunteer/201707_kyushu_bora
なお、15日(土)の日田市の天気予報は曇です。が、まだ不安定な天候は続くようです。
現地入りしたものの、天候次第では活動中止になる事態はありうるとお考えください。