BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

上皇陛下、天皇時代の政治発言を、当時の中国公使がうっかり証言

2019-05-05 | 皇室問題

内情を知っていれば、茶番でしかない一連の皇室行事はなるべく観ないようにしているものの、テレビをつければやっているので嫌でも目に入ります。

とっさのことで、名前をメモしそびれたのですが皇太子時代の上皇上皇后の中国訪問に触れて、「命をかけても中国訪問を実現させようと思った」と。
そして次の発言、中国の晩餐会で上皇(当時は天皇)が挨拶したその文言には「不幸な出来事」やら「胸の痛み」やら、その後の日本への反日発言のきっかけともなった要らざる文言があり、これもタイ王室での自虐史観ご挨拶と同様に外務省にいた小和田恒氏と同類の国壊し屋が書いたのかと思っていたのですが、その公使いわく「歴史認識に関する箇所は、天皇陛下(上皇)が自ら書かれました」

「我が国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました」「私の深く悲しみとするところ」

 

改めて、上皇の左翼思想と政治発言を思い知ったのでした。
天皇の政治関与は、憲法で禁じられています。歴史認識は政治発言と違うという異論が予測されますが、他ならぬ中国で「日本が悪かった」というご発言は政治関与です。

そもそも訪中じたいが宮沢喜一政権下、政治的動機で仕組まれたものでした。天安門事件で国際的に孤立した中国を、天皇訪問が救った形でありそれを狙った親中一味が背後にいます。

その公使発言を流した後、テレビは中国における天皇皇后がいかに上海市民に歓迎されたかを流し、訪問がいかに有効であったかを喧伝するのですが、一過性のお祭り騒ぎが冷めれば、元の木阿弥の反日活動再開であり尖閣へ接近してくる中国の現状です。

中国訪問自体は、当時の親中派の売国政治家どもが仕組んだことで両陛下に責任はありませんが、しかしその流れの中で自虐史観を中国で披瀝なさった上皇の責任は重いと言わざるを得ません。

BBがテレビで見た公使は槙田(まきた)邦彦だったかもしれません。

https://www.asahi.com/articles/ASLCZ6550LCZUTIL04V.html?ref=chiezou

「両陛下の訪中は、橋本恕(ひろし)大使が命をかけて実現させた」と、当時駐中国公使だった槙田(まきた)邦彦さん(74)は振り返る。

当時、天皇訪中には、自民党内の保守派を中心に「天皇の政治利用だ」「謝罪外交ではないか」などとして、強い反対の声があった。

衆院議員だった石原慎太郎氏は「文芸春秋」92年10月号に「多くの国民の不安」の題で寄稿し、「憲法違反の恐れ」に言及している。「この御訪中の目的が、日本としての最強の切り札を使って従来の日中関係に片をつけ、時代を区分するためというなら、それは明らかに外交の案件であって、『政治』以外のなにものでもなく、憲法に決められている『象徴』としての天皇の規範を逸脱するものであって、天皇をして、陛下が日頃遵守(じゅんしゅ)するといわれている現行憲法に違反する行為をとらしめる恐れがある

・・・・・転載ここまで

そして「陛下が日頃遵守するといわれている現行憲法に違反する行為をとらしめる」という石原慎太郎氏の痛烈な一言。
憲法改正派の石原慎太郎氏は、訪中を仕組んだ輩を撃ちながら、むろん言外にGHQ押し付け憲法遵守を折りに触れ語られ、その実言葉に矛盾する政治発言をなさる天皇批判をしているのですが、当の天皇の中国行きはご自身の選択によるものではなく政権に行かされたのですが、しかし晩餐会のご発言がご自分の作文であるなら、積極的に中国を利する発言をなさったと言わざるを得ません。

槙田邦彦は外務省チャイナスクールで、やっぱりね、というところ。台湾の李登輝総統の来日を阻止して「万死に値する」と安倍晋三官房副長官を激怒させた売国さん。拉致被害者より、北朝鮮との関係が大事と言い放った男。

(拉致された)たった10人のことで日朝正常化が止まっていいのか」(11年12月、アジア局長に内定していた槙田邦彦が自民党の会合で言い放った言葉)

河野洋平の言っていたことのなぞり。

 

私事では、三度の結婚経験者で二度目の妻から家庭内暴力と愛人問題を告発され、三度目の妻はダブル不倫に苦しめています。
韓国人ホステスとの焼き肉デートを報道されたことも。

 


こんな男が、テレビで堂々と賛美する上皇って何なのか、中国でわざわざ自虐史観を自ら披露なさるお方とは何なのかとそれを退位・即位で浮かれている皆さんにはよく考えて欲しいと思います。

繰り返し続けますが、「生前退位」は憲法違反、皇室典範違背でありこれ以降、皇室はやり放題です。

追記 退位後即、「お忍び」でテニスコートご訪問。カメラマン引き連れてどこがお忍び。退位早々出歩かれ、どこが退位。今後もこのパターンは続くでしょう。

 

感謝を込めて、レポートです。

 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え


眞子さまに失敗を勧める小島慶子

2019-05-05 | 皇室問題

「眞子さまは失敗してもいい」小島慶子が結婚に賛成する理由

5/4(土) 6:05配信     女性自身

   https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190504-00010000-jisin-soci
 
以下転載
  

令和へと持ち越された、眞子さまと小室圭さんのご結婚延期問題。タレントでエッセイストの小島慶子さんは、お二人の結婚に「賛成」だという。その理由とは?

■報道を見る限り、もしかしたら小室さんは、多くの国民が諸手を挙げてお祝いできるお相手ではないのかもしれません。

BB 「報道を見る限り」だけで、小室ssiの背負っている闇は見えません。報道が書かない部分にもっとおぞましい闇が潜んでいます。

 

だけど、望ましい結婚の形でないとしても、本人が幸せであれば、それでいいと思うのです。

「幸せな結婚」でないことが容易に解かるのだから「本人が幸せであれば」という前提自体が間違い。小島さんの文脈を反転させるなら「本人が不幸せでもいい」となります。

もとよりひとりの人間として、眞子さまには「結婚に失敗する自由と権利」もあるのではないでしょうか。

 失敗する権利などありません。それが直接皇室の評判に降り掛かってくるお立場なのだから。庶民レベルの自由がない、ということ前提に皇室は古代より営まれてきて、その対価として庶民にはない特権が賦与されて来ました。

 私は、眞子さまが、ご自分とお相手の方の意志のみでご結婚なさるということには賛成です。

庶民でも当人同士の意志のみによる結婚は要するに互いの家族が納得していないということなのに、眞子さまの父親は皇嗣殿下、弟は皇位継承権第二位でいずれ天皇となられる方です。背負っているものが庶民とは異なります。

象徴天皇制のもとでは、天皇の基本的人権が制限を受けるという考え方がありますが、眞子さまは結婚されれば皇籍を離れるお立場ですし、お相手も一般の方。人権の制限は最小限に留まると考えてよいのではないでしょうか。

 

いいえ。人権の問題ではありません。皇室を成り立たせるための要素の、可不可の問題です。
皇籍を眞子さまが離れても小室ssiが相手なら、このいかがわしい男が悠仁親王の義兄になるという事実は一生変わりません。女性宮家が創設されたら眞子さまは皇族のまま小室ssiもそれに準じます。

しかし、「象徴」とはそもそも何なのでしょうか?

象徴とは国旗です。余計なことをせず言わず、静かにそこに翻ってあればよい。後は黙々と祭祀と国事行為、それが本来の姿。
象徴とは国民統合の印のことです。国民の意志を二分する如き結婚は、象徴の意義からも外れます。

 社会の皇室へのまなざしが変わり、

皇室へのまなざしはメディアの洗脳により変わっても、内親王の結婚に対するまなざしは変わっていません。

 

皇族自身が生き方を模索されるようになっているにもかかわらず、国民が象徴としての今の皇室に何を求めるべきか、ほとんど議論されてこなかったのではないでしょうか。

何も求めてませんよ。議論の必要もないです。祭祀と国事行為、それが象徴であれ何であれ天皇の責務なのであり、他はどうでもいいことです。天皇時代の上皇【個人】が考え抜いて路線を作り上げ、それがやれなくなったら憲法と皇室典範無視で「やめた」とそれだけのこと。余計なことはなさらなくて良いから祭祀と権威としての国事行為をと、特段今になっての要望ではなく昔から変わってはいません。西欧的個人主義と皇室とは水と油、相容れません。
前者を否定することは皇室制度の否定と、つまるところ等価です。
小島さんが述べているのは、皇室の王室化肯定に他ならず、それは間違いです。大プロとしての祈りの有無が、皇室と王室との決定的差異です。

新しい時代の皇室は、これまでよりも「個人」を尊重されていいと私は思います。

個人尊重を言い立てるほどに、皇室の存在理由は稀薄になります。
要するに皇室不要論に近づく。小島さんはそこに気がついているのかどうか。意外にシャープでないのですね。


秋篠宮さまが悠仁さまの学校としてお茶の水女子大学の附属校を選ばれたのは興味深いことです。皇族教育の伝統がある学習院を離れ、しがらみなく民主的な学風のお茶の水で学ばれる悠仁さま。

学習院を離れたのは、当時の皇太子夫妻が伝統をめちゃめちゃにしたこと、第二外国語に中国語と朝鮮語が押し付けられたり、韓国へ研修旅行に引っ張って行かれたり、福島瑞穂が講師に呼ばれたりと左翼化が原因、自由を求めてのお茶の水選択ではないです。

 

成長されるにつれ、将来の天皇であるご自身には職業選択の自由もなく、制約だらけの人生であることに強い疑問を抱かれることもあるでしょう。時代が変わりゆく中で皇室を存続させるために、秋篠宮さまがあえてその選択をされたということでしょうか。

成長しなくても皇位継承権のある皇族に生まれることは宿命であり、それを受け入れるかどうかの二択。今まで拒否した人はいませんでしたが、皇籍離脱の自由はあります。天皇に即位する前なら。

「職業」選択と職業を持ち出す時点で、この人の皇室観の杜撰さが解ります。

「眞子さまは皇族として世の中の期待に応えるべき」なのか。それとも「ご自身の意志で自由な選択をすべき」なのか。
象徴としての皇室に「現代の家族の形」をみるのであれば、親が苦渋の中で我が子に失敗する自由を与えるという、自立した親子の関係を選んでもよいのではないかと思うのです。

「象徴としての皇室」などありませんってば。象徴は天皇だけ
そこに「現代の家族の形」という一般家族論を持ってくる事自体が誤りです。

・・・・・・・

今後のこのてのアホ論と対で、愛子さま天皇期待論がますます盛んになって行くでしょう。

愛子さま天皇待望論高まる 鍵は2年後、「女性」8割賛成

スポニチアネックス

何度も述べてきたように賛成の数がいかに多かろうと、女性天皇と女系天皇の違いも心得ず、万世一系の意味も知らず、旧宮家の復活で問題が片付くことも知らされてないままの国民の数に意味はありません。自ら学ぼうともしない、衆愚という無知の集積でしかないのです。

愛子さまが天皇となられ、民間の男と結婚したら皇統は他へ移り、神武天皇にたどり着かなくなります。皇室という神話の崩壊です。
皇室とはある意味において、神話なのです。だからそこに皇祖神が介在してくる。これも王室とは画然と異なる点です。

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