BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

沼山光洋氏の死を賭した抗議をきっかけに、小堀邦夫靖国神社宮司の真意を再び

2019-05-17 | 皇室問題

〇緊急拡散希望《小堀邦夫靖国神社宮司の発言が意味する深層》

2018年10月13日 00:48

 

以下、水間氏の記事転載ですが、読者のこちらでの便を考慮して文章に段落をつけ、色文字強調致しました。原文の形そのままで読みたい方は水間氏のブログを御覧ください。

 

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〇緊急拡散希望《小堀邦夫靖国神社宮司の発言が意味する深層》
 
■小堀邦夫靖国神社宮司が、本年6月、靖国神社内の会議で 「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」 「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社をつぶそうとしてるんだよ」 (週刊ポスト、10月12日・19日号)と報道しました。
これは内部テープが『週刊ポスト』に持ち込まれ、 小堀宮司が宮内庁に謝罪して退任することになりました。
以前から靖国神社職員にサヨクが潜り込んでいると聞いてはいたが、 こんな形で明らかになったことは、いよいよ来るところまで来たと思っております。
靖国神社には、「英霊にこたえる会」中央本部の事務所が境内にあり、 以前同本部長と昵懇にしていたことで、 12月31日から元旦にかけて靖国神社境内で仮眠して、 「英霊にこたえる会」のお手伝いをしていた時期もありました。
12月31日夜、いっとき神門を締めますが、除夜の鐘とともに元旦に神門を開けると、 深夜に関わらず、神門前は長蛇の列になっておりました。
このようなことを8年位していたことで、 靖国神社内部のことやおかしな神職がいることは薄々解っていましたが、 今年、小堀宮司になってからおかしな神職は主な役職から排除され、 本来あるべき靖国神社の姿になりつつあると陰ながら応援をしておりました。
この度の小堀邦夫靖国神社宮司の発言は、単に靖国神社だけの問題ではなく、 我が国の形(国体)が壊れ始めている危機感も含まれていると解釈しております。
それは、小堀靖国神社宮司の前職は、 伊勢神宮の役職序列二番目の「禰宜」だったことから、 実質的には伊勢神宮の現場の責任者だったのであり、 全国の神主や「護国神社」の神職が内包している危機感を、 国民に注目されている「靖国神社」を実例として述べられたように思っております。
それは、 いまや天皇陛下と同じような影響力を手に入れていらっしゃる皇后陛下の意向が、 内廷皇族の意見として全面的に表出していることは、 意識の高い国民は御承知の通りです。
内廷皇族にとって最重要祭祀は、 春季皇霊祭・春季神殿祭、秋季皇霊祭・秋季神殿祭として 戦前、祭日(祝日)として休日になっていた歴代の天皇陛下等の祭祀です。
現在は春と秋のお彼岸として祝日(休日)になっていますが、 内廷皇族には列席する義務があることは良識ある国民であれば、 常識的に御承知の通りです。
本年3月、その春季皇霊祭・春季神殿祭の前日、 美智子皇后陛下と雅子皇太子妃殿下は、 そろってコンサートを観賞していたにも拘わらず、 春季皇霊祭・春季神殿祭はそろって欠席しておりました。
そのとき参列されていたのは、 祭祀を司る今上陛下、皇太子殿下、秋篠宮妃両殿下、秋篠宮眞子内親王殿下でした。
一昨日、小堀邦夫靖国神社宮司の発言が 全国的なニュースとして悪意に満ちた報道がされていました。
それに対して保守言論人が声を発しませんので、 敢えて小堀邦夫靖国神社宮司の真情を 詳細に分析する必要性を感じて記載しております。
まず、小堀宮司の第一報が報じられたとき 「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」と、 あとに続く語彙では「今上陛下」と仰ってますので、 単に「陛下」と発言した意味する中には「皇后陛下」も 含まれていらっしゃると解釈しました。
 
私は、本年3月、春季皇霊祭を美智子皇后陛下が 「足がお痛み」で欠席とのニュースを耳にしたとき、即、宮内庁に問合せたところ、 雅子皇太子妃殿下も欠席したとのことでした。 その数日後、美智子皇后陛下はベトナムへ巡礼の旅、同じく数日後、 雅子皇太子妃殿下は長野へ恒例の「スキーバカンス」に 御出掛けになられました。
その内廷皇族にあるまじき行動には驚きましたが、 たまたまなのか秋季皇霊祭も美智子皇后陛下と雅子皇太子妃殿下が そろって欠席するのか否か。 とりあえず9月23日の秋季皇霊祭までまって、 それもそろって欠席したら内廷皇族の最重要祭祀をないがしろにする「確信犯」として、 皇室擁護派保守言論人はこぞって糾弾の声を発する必要性を感じておりました。
しかし、私は9月12日の8時間に及ぶ大手術後で病院のベッドに伏せており、 秋季皇霊祭のことは気になっておりましたが、 宮内庁へ問合せる気力はありませんでした。
一昨日、小堀邦夫靖国神社宮司の発言をニュースで知り、 直感的にこれはそんなに単純なことでは無いと判断した次第です。
小堀邦夫靖国神社宮司の発言は、靖国神社だけの問題ではなく、 この国の形(国体)が壊される危機感を滲ませた発言と解釈できるのです
そこで昨日、宮内庁に 「秋季皇霊祭に参列された内廷皇族を教えてください」と問合せたところ、 今上陛下、皇太子殿下、秋篠宮妃両殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下と 教えていただきましたので、 「美智子皇后陛下と雅子皇太子妃殿下はいかがされたのでしょうか」と、質すと 「あらせませんでした」と御答えになりましたので「欠席されたとのことでしょうか」に、 宮内庁職員は「そうです」と、答えずらそうに同意しておりました。 良識ある保守国民の皆様方、 内廷皇族が皇族方の最重要祭祀をないがしろにしていることを見過ごせますか
美智子皇后陛下は、最近、機会あるときに「A級戦犯」との語彙を発していますが、 小堀邦夫靖国神社宮司も当然承知していてのこの度の発言と解釈しております。
また、美智子皇后陛下の御実家は、 小麦利権をGHQから与えられ財をなしたことなども、良識ある保守国民であれば、 小堀邦夫靖国神社宮司でなくても御承知の事実です
そのGHQ(マッカーサーGHQ総司令官)は、 靖国神社を潰してドッグレース場にする計画だったのです。
これには賛否両論の大論争になりマッカーサーは、 上智大学学長(バチカン日本支部代表)のブルーノ・ビッテル神父に意見を求めたところ、 《いかなる国家も、その国家のために殉じた戦士に対して、敬意を払う権利と義務があると言える。
 
それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない。  …靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である  …靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、   排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。  
 
我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために殉じたものは、  すべて、靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである》と、 明確に反対したことで、マッカーサーはブルーノ・ビッテル神父の意見を受け入れ ドッグレース場の建設を中止したのです。
また靖国神社に関わっている者には常識ですが、 保守言論人が語らない事も併記しておきます。
我が国のカトリック神父は「反靖国神社」を唱えておりますが、 カトリックの総本山サン・ピエトロ大聖堂に於いて、 1980年5月21日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は、 極東国際軍事裁判(東京裁判)で処刑された 「A級戦犯」とBC級戦犯として処刑された英霊を合わせて1068柱の 厳粛なミサを執り行っています
そのとき、戦犯とされた1068柱の英霊のご位牌が カトリック総本山サン・ピエトロ大聖堂に奉納されたのです。
※このカトリック総本山サン・ピエトロ大聖堂でのミサは、 1975年真言宗醍醐派品川寺僧侶仲田順和(醍醐寺第百三世座主)が、 ローマ法王パウロ6世に、戦犯となった「英霊」のミサを行うことを依頼し 快くミサを約束していただけたのですが、パウロ6世は1978年に逝去され、 1980年5月21日に法王ヨハネ・パウロ2世がパウロ6世の遺志を引き継ぎ 同大聖堂で厳粛なミサを執り行ってくれたのです。
バチカンの法王が、A級戦犯・BC級戦犯をカトリック総本山で ミサを執り行っ
てくれていますので、神主の総頭領であらせられる天皇陛下には、 是非とも全国護国神社の総本山である靖国神社に御親拝していただけるものと、 良識ある国民は信じております。
天皇皇后両陛下が、海外を巡礼することも結構ですが、 海没や巡礼できないジャングルの奥地に眠る英霊たちは、 「靖国で会おう」と散華されたのであり、靖国神社を御親拝なさることを 「巡礼」の最優先にしていただけることを、 英霊ならびに御親族の皆様方の切なる願いだと思っております
是非、来年御退位なさる前に靖国神社への御親拝をお願いする次第です。
◆国益最前線「動画」を復活する前に、 一足先にブログにて社会復帰のレポートを著作権フリーにして発しますので、 拡散を宜しくお願い致します。
 
・・・・・以上、転載はここまでです。
 
以下は、ブログ主の主観に基づく記述であり、水間氏の主張とは切り離してお読みください。文責はBBにあります。
 
 
小堀邦夫氏の上皇・上皇后陛下への思いは最近切腹という形で抗議された沼山 氏の無念の思いと重なっていると思います。
 
 
 天皇盲目崇拝の勘違い派の1人 田母神さん 《転載自由》 (2019-05-14 22:35:12 | 皇室問題)
 
以下の事実は、要記憶のこと。
 
 
上皇后陛下がアメリカの小麦粉利権と結びついたGHQと癒着の正田家の娘さんであること、それから入内に当たって動いたのは軒並みGHQが当時、神道撲滅のために利用したキリスト教徒たちであること、テニスコートでの出会いも反皇室主義者たちにより作られた場であったことなど、数年前から繰り返し、書いてきました。
 
上皇后のご卒業校である聖心女子大学も、元々は香淳皇后の生家で久邇宮邸御常御殿がGHQに接収された土地に建てられ(GHQによる皇室弱体化の象徴)、初代学長エリザベス・ブリッドも皇太子洗脳担当者として来日したキリスト教プロテスタントの一派、クェーカー教徒ヴァイニング夫人と同類であることも。プロテスタントとカトリック双方からの皇室弱体化攻撃の爪痕、皇室に今も上皇后という形で残っています。
ヴァイニングがプロテスタント側からの、上皇陛下洗脳ミッション。
エリザベス・ブリッドが上皇后陛下の洗脳担当。
 
 
エリザベス・グレイ・ヴァイニング(プロテスタント)当時の皇太子であった上皇をマッカーサーに引き合わせた女。
 
 
GHQによる日本・皇室弱体化施策が朝鮮戦争を境に弱まって行き、日本がアメリカの同盟国と見なされるに従って、朝鮮勢力創価にメイン勢力が移って新皇后へと。
 
 
 
GHQ差し回し、聖心女子大初代学長、エリザベス・ブリット(カトリック
 
 
ヴァイニング夫人は昭和天皇が選ばれた、単なる家庭教師と軽んずる向きもありますが当時は天皇すらマッカーサーのコントロール下にあったことをお忘れなく。
 
原爆を投下したエノラゲイを見送り、また同乗したのはカトリック、プロテスタントのキリスト教神父と牧師です。
 
上皇后陛下が「A級戦犯」と言い捨てられる方々が、上皇后陛下ご信仰のカトリックはヴァチカンで祀られ、ミサが捧げられたことも5,6年前に述べています。
 
上皇・上皇后陛下の慰霊の旅など、しょせんGHQ史観に基づく反省旅であり、こんなもの英霊の慰霊にはなりません。侮辱です。そのお立場で反省などされては犬死と言われているに等しいのですから。
莫大に国費を使われ、海上保安庁の船を改造、自虐史観旅はなさるのに100万人以上の日本人が強制連行され、強制労働をさせられた抑留の地シベリアには見向きもなさらない。ロシアに50万人が虐殺されています。
 
日本人がやられたことには、無関心。日本がやったやったと言い立て、反省と謝罪はするが、中韓にやられたことには黙っている、これは左翼の思考。
 
 
靖国神社に心を寄せる”いちおう”保守たちからさえ真意を理解されず、孤独な厳しい闘いの果てに壮絶な死を選ばれ、何かを訴えようとした沼山光洋氏の遺書は握りつぶされましたが、その思いは心ある国民にはまっすぐ届いています。
 
美智子上皇后陛下に率いられた上皇陛下が、いかに皇室をGHQの目論見通りに破壊、弱体化させて来たか、カトリックから創価に引き継がれて現在に到るか、それを後世に語り続けることが沼山光洋氏への何よりの供養になるでしょう。
 
 
 
 

保守論壇が声を上げ始めた皇室内の闇

いかにして左翼天皇は作られたか 《転載ご自由に》

2019-04-23 17:20:52 | 皇室問題
 

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2017-10-03 06:42:09 | 皇室問題
 
 
あたかもささやき女将ならぬささやき女帝。
 
 
 
それにしても、拙ブログ主ごときはブログという脆弱な発信でしか行動は出来なかったし、今後もせいぜい宮内庁に抗議電話とか、靖国神社参拝などネット外では微弱な実践以外は出来ないでしょう。繰り返し書いていますがブログで現実が変わるとは思っていません。いずれ歴史自体が真実を語り始める、その時のための捨て石としての真実記録です。
たかだかブログ発信ごときでも初期は孤独な闘いでした。そのうち少しずつ賛同者が増えて来て、昨今これはと思う保守論客の先生がたがお顔とお名前を出して発言してくださるようになり、本当に有り難いことです。
 
末尾ですが、沼山光洋氏に改めて心からの感謝を捧げます。長い長い孤独で険しい闘いの旅でした。お疲れ様でした・・・・。英霊の御霊と共に安からんことをお祈りします。残された私たちは微力ながら、闘いを続けます。
 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え