英語の表現で
「余命は限られている」の意という。
小田実
『中流の復興』
NHK出版、生活人新書224
286ページ、2007.06.10刊、740円+税。
小田は、現在75歳。
ガンで余命が限られているという。
長い「あとがき」の終わりの方(p245)に
タイトルにあげた英語が引用されている。
新書ではあるが、
これからの日本を考えるのに重要な示唆が含まれている。
・ドイツの「良心的兵役忌 . . . 本文を読む
勤務する大学では
キャンパス内のさまざまな講義を参観するシステムが
発達している。
さきほどまでの
2時間目(10:50~12:20)
日本史の三木靖先生の短大での講義
(鹿児島の歴史)を聞いていた。
パワーポイントを駆使して
沢山の映像によって斉彬の仕事を
聞いた。
斉彬が藩主であったのはわずか7年というが
その間に企画・実行された仕事の大きさにいまさらながら
驚かされる。
鍋島藩(佐賀) . . . 本文を読む
昨日6月10日日曜日
天気がいいので
南薩摩方面へ
加世田の
吉井淳二美術館で
『野の花展』をやっていた。
吉井は鹿児島県出身の画家
先年、100歳でなくなった。
(1989年文化勲章を受ける)
敷地のとなりで
老人ホームやディサービスをやっている。
なくなる前に住んでいた自宅が
美術館になっている。
写真は2階の居間から庭を望む。
吉井が100歳のときに描いた水彩画の小品が
集められて . . . 本文を読む
今日
6月11日の6限は
回を重ねて第9講です。
院生の発表は
くじの2番さんと3番さんですね。
今夜の
私のプレゼンは
「サービスの窓口の統合と専門職の連携」
というテーマです。
過去の私の体験を素材に話します。
討論の時間には
院生の皆さんからの質問・意見・議論を期待します。
写真は
左から
1 1984年に書いた「高齢者福祉サービス公社構想私案」
です。
2 在宅介護支援センターが発 . . . 本文を読む