アメリカの前のFRB(日本で言う日本銀行)議長
グリーンスパンの書いた本については
昨年秋以来、原著
The Age of Turbulence を読んだとして
時折、感想としてこのブログで書きました。
その紹介シリーズは終わったのですが
今朝の
日本経済新聞の最後のページ
「私の履歴書」(今日は第28回。毎月、筆者は交代する。正月からグリーンスパンの履歴書を連載している。)
では、日本のことに触れている。
この連載については、グリーンスパンの日本語訳(上下。日本経済新聞から刊行)
そのまま(抜書き)であるとの批判がブログの世界で盛んにされている。
それはそれとして、
私としては、今日は、日本について触れているので、
要点を紹介しようとした。
・・・たしかに、私が原著を読んで紹介した以上のことはかかれていないので
ガッカリです。
多少は、日本の読者向けの新しいメッセージがあると思った。
今日の教訓:
日本のマスコミ(大新聞)の倫理観は低い。
グリーンスパンのことは、経済の専門ではないので評価する力はないが、
今日、先にこのブログに書いた「アメリカの医療を反面教師とせよ」という元厚生労働大臣の尾辻さんの主張を繰り返すにとどめます。
(仮に、経済がうまくいったとしても、公的な医療保険がないのでは・・)
そこで、
今日から、私のブログでも、
ハーバード大学のマンキュー教授のカテゴリとグリーンスパンのカテゴリを統合して、「反面教師としてのアメリカの経済学」という風にします。
この話は、
日本では、そういう(社会的な政策の乏しい)国のソーシャルワークを金科玉条のように学んで、次の世代に教えるとはどういうことなのか?
という話にもつながりますね。(→続く)
*私のブログにブックマークしているマ教授のブログのほうですが、これは、内容はともかく、アメリカの大学の先生と社会との関係を知る良い例と思い引き続き掲載しています。それと、生きた英語の勉強材料という意味で。
グリーンスパンの書いた本については
昨年秋以来、原著
The Age of Turbulence を読んだとして
時折、感想としてこのブログで書きました。
その紹介シリーズは終わったのですが
今朝の
日本経済新聞の最後のページ
「私の履歴書」(今日は第28回。毎月、筆者は交代する。正月からグリーンスパンの履歴書を連載している。)
では、日本のことに触れている。
この連載については、グリーンスパンの日本語訳(上下。日本経済新聞から刊行)
そのまま(抜書き)であるとの批判がブログの世界で盛んにされている。
それはそれとして、
私としては、今日は、日本について触れているので、
要点を紹介しようとした。
・・・たしかに、私が原著を読んで紹介した以上のことはかかれていないので
ガッカリです。
多少は、日本の読者向けの新しいメッセージがあると思った。
今日の教訓:
日本のマスコミ(大新聞)の倫理観は低い。
グリーンスパンのことは、経済の専門ではないので評価する力はないが、
今日、先にこのブログに書いた「アメリカの医療を反面教師とせよ」という元厚生労働大臣の尾辻さんの主張を繰り返すにとどめます。
(仮に、経済がうまくいったとしても、公的な医療保険がないのでは・・)
そこで、
今日から、私のブログでも、
ハーバード大学のマンキュー教授のカテゴリとグリーンスパンのカテゴリを統合して、「反面教師としてのアメリカの経済学」という風にします。
この話は、
日本では、そういう(社会的な政策の乏しい)国のソーシャルワークを金科玉条のように学んで、次の世代に教えるとはどういうことなのか?
という話にもつながりますね。(→続く)
*私のブログにブックマークしているマ教授のブログのほうですが、これは、内容はともかく、アメリカの大学の先生と社会との関係を知る良い例と思い引き続き掲載しています。それと、生きた英語の勉強材料という意味で。