はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

思い出がしょっぱい。

2005年10月04日 23時52分15秒 | Weblog
一部で有名なピン芸人。鳥肌 実
知らなくても別に損にはならないけど、知っていても何の得にもなりはしないんです。
でも、一度見たらマブタに焼きつく存在感を放ちます。声も耳に残ります。

どういうワケか、私の友人が鳥肌中将の大フアンになりまして、昨年初めめて鳥肌氏の時局講演会を聴講して参ったのでございます。
鳥肌氏のオフィシャルHPをご覧になった方には、既にお判りかと思いますが、まぁアレな感じの芸人さんです。
もうね、意気揚揚と会場へ赴くのも少しはばかられる雰囲気なんですよ。人目が気になるんですよ。
しかも、去年は不運にも↑THE HIGH LOWS↓のライブとブッキングしてしまいまして…。浮かれ気分でロックンロールなハイロウズフアンを尻目に、コソコソと観に行ったのでございました。

そんな場で、半年前に辞めた職場の元同僚と出くわしたりしてね。しかも、元同僚のカップルですよ。2人とも同僚。そうかアンタら出来てたのねと。
もう、人生でも5本の指に入るほどの気まずい空気が流れていたのですよ。
お互い微妙な知り合いだからこそ、こんな場所に来ている事は知られたくないのです。しかも相手はデートの場に鳥肌実を選んでいるんですから。その選択肢はどうなの?

挨拶しようか、やめようか。講演の間中そればかり考えておりました。集中力半減。でもまれにチクチク笑いのツボに入るネタが。ムネオハウスを尖閣諸島に設置せよ!とかね。当時は旬な笑だったのですよ。
考え抜いた結果「この気まずい空気に流されたら負け。」という妙な気持ちが巻き起こり…!

「こんばんは。お久しぶりですね。意外な場所でお会いしたので驚きました。お元気そうで何よりです。」

と、慇懃にご挨拶したのでございます。相手はタメ年だけどね。なんか敬語で。

そしたら、より一層微妙な空気が流れました…。

まさにホップ・ステップ・玉砕でございます。
世の中には、流した方が良い事も存在するのだと教えてもらった24の秋。(ギリギリ25歳の誕生日前)
なんでも勝負を挑めばイイってモンじゃないんだね。

さて、どういうワケか今年も中将がやって来る。しかも山梨から全国行脚がスタートですよ。当然のごとく今年も連れて行かれます。
今年は何を学ぶ事ができるのでしょうか?
今年こそ、知り合いには会いたくないので、いっそ変装して行きたい位ですよ。
…って、そんな事したら余計に目立つよ。普通に行こう。

そうだ、去年はどんな格好していったら良いのか判らなくて、なぜか黒のワンピースにおしゃれタイツという出で立ちだったんだ。
そしたら、浮いてた。みんなカジュアルだったんだ。
今年こそは、TシャツGパンスニーカー。知り合いに遭遇したら脱兎の如く逃げ易い服装で行こうと思います。

仕事帰りだしね!!
運命の日は明後日10/6(木)。
忍びに忍んでいってきます。
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