はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

こいつはスゲェ!

2005年02月28日 01時44分19秒 | WJネタ
カンコンそれは12月のこづかい争奪戦。
カンコンそれは魂の叫び。
カンコンそれは「神田さん(女)コンテスト」!(ホントにそうだったら、それも素敵。)

無駄にしつこく宣伝させて頂きましたが、

・このサイトは感想を集めて競って高めて戦って駆け抜けるサイトです。

・『何か』を見たり聞いたり読んだり食べたり遊んだり触ったり参加したり走ったり転んだりして、それらについて自分が思ったり感じたりしたことを表したものであれば全て感想です。
(本文より引用)

という「感想」を競うコンテストなのです。残念ながら神田さん(女)コンテストではないようです。

その存在を知って以来、楽しく拝見して参りましたが、どいつもこいつもツワモノ揃い!
皆様、レベルがHigt!! …とか言うと、全作品見終えたかのようですが、実はまだ見ていなかったり。
明日からガシガシ見るぞ~!

直球・変化球・牽制(?)なんでも有りのスンゲェ感想に驚愕・感涙・そして抱腹絶倒すること間違いなし!
皆様是非とも、ご覧下さい。

今日はこの出展作品を見て驚愕!

ジャンプキャラのクッキーを作った感想 By くろ様

居た!WJクッキングの先駆者がココに居た!
ネタの充実度が私なんかより遥かに上です。スピンちゃんとか、ラッキーマンとか、神田さんとか…。
チョイスが素敵・かつ 私の好みにガッチリと合致!
コンとかナルトの額当てとか、ネタが被っててすいません。あの、パクリじゃぁないんですよ。私のが完璧に後出しですいません。
この作品を発見して、驚愕と同時に感動!!「しまった!被ってる!」という想いも確かに有りましたが…。
それ以上に作品の出来ばえに感動!!WJクッキングやってる人が居た事にも感動!!
一体くろ様は何者?素晴らしい作品と、感動をありがとうです。

そして、12月のこづかいの行方も、全くもって先の読めないカンコン!!
主催者様、感想王の皆様!ご苦労さまです!
ギャラリーは只ひたすら楽しくウォッチングさせて頂いております。
感想皇の栄冠は誰の頭上に輝くのか。目が離せません!
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ちょこっと仕様変更

2005年02月28日 00時44分24秒 | 当Blogについて
「ブックマーク」をちょこっと仕様変更致しました。
以前から「リンク先をカテゴリ分出来ない」のと「説明文を表示すると見難い」という点に不満が有ったので思い切って別の場所にリンクリスト作成致しました。

リンクリストはこちら→ 自在頁(スパイラル・リンク)BlogPeople内に作成)

『自在頁』と書いて『スパイラル・リンク』と読んで頂きたい。なぜ『スパイラル』なのか?それは解る人には解るハズ。自分のお気に入りに自在に飛べるが故のリンクタイトルですヨ。
ほとんど自分の為のリンク集ですが、どのサイト様のお勧めですヨ!順次追加予定。
ほぼ勝手リンクですので、もし、ご迷惑で有ればリンク削除させて頂きます。お知らせ下さい。

それからテンプレートをまたもや変更。春めいてみました。
そのウチ、カスタムテンプレートにも挑戦したいのですが、今のCSS知識じゃぁ到底無理です。
相変わらず初心者だぁ。

コメント (2)
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田仁志からの贈り物~慧に捧げるテニプリ祭~ 劇場版「テニプリ」レポート

2005年02月26日 18時14分12秒 | WJ感想2005


あーん。田仁志様が負けた~!

という訳で、行って来ました劇場版「テニスの王子様」。なんのことやらサッパリかもしれませんが、コレは自分との約束なのです。田仁志様がコートを去る時、私は劇場に足を運ぶと決めたのです。
時は2/26(土曜日)・11:00~の上映(この1回しか無いんです)、友達を誘ったが断られ、たった一人でのチャレンジ。くじけそうになりましたが、頑張りました。記事トップの画像は証拠物件ですよ。「テニスの王子様・ドライバーズ割引」だから「テニ車」。1000円で2本も観れたんだからお得なモンですよ。
相変わらず「テニプリ」に関する知識は

・乾はキモカワイイ。
・橘さん=ザコバナさん。
・リョーマは指6本の新人類。
・結論。跡部はエロイ。
・手塚はゾーン。
・とにかく田仁志様はかっこいい

のみ。話について行けるのか、非常に心配では有りますが、劇場版「テニプリ」レポート行ってみましょう!写真の黒いビニール袋はオマケらしいです。まだ未開封。このレポートの最後に開封してみたいと思います。お楽しみは最後まで取っとかないとね!


まずは、本日の客層から
土曜の昼、という事も有ってか7割方席が埋まっている。上々の入りでしょう。

・小学校低学年の男子+保護者。というのが8割。
・中学生位の女の子2,3人連。1・5割。(腐女子候補生?)
・年齢不詳の女性+その弟?(←顔が似ていた)。1組(なんか腐女子風?)
・25歳女性。たった一人での挑戦。1名

もっと大きいお姉さんがたくさん居ると思ったんです。きっと一人で観に来る勇気あるお姉さんが!
そしたら、お一人様は私だけかよ!?当初の予定よりずっと勇気有る挑戦だったようです。
思ったよりも、本来のターゲット(であろう)小学生男子が多い事に驚き。でも何故に彼らは「テニプリ」を観に来たのか?小学生にテニスは人気なの?ドラゴンボールとかなら判るが…。という疑問は、上映中に吹っ飛ばされる事になります…。



全体のあらすじ(*ネタバレ注意!)
なんか、うさんくさい金持ちのおっさん・桜吹雪彦麿の招待で豪華客船上でエキシビジョンマッチをする事になった青学テニス部の面々。相手チームを率いるのはリョーマの兄?リョーガらしい。
色々あって、この試合は実は賭博テニスだった事が判明。さらに主催者である彦麿は、青学メンバーに八百長試合をしろと迫る。つまりはヤオれと。そんな事はできないと断った手塚ゾーンだったが、部員を人質に取られたりしてさぁ大変!「羆落とし」とか「手塚ゾーンギャラクティカ・マグナム」とかのすったもんだの末、なぜか豪華客船炎上。大パニックの中、平然と進行するリョーマVSリョーガ・運命の対決!水中だろうが、空中だろうがお構いなしの大接戦を繰り広げる。
お互いの命を賭けた真剣勝負の末、わかり合う事のできたリョーマとリョーガ。リョーガは一人「でっかい夢」を求めて大海原へと旅立つのであった。

少ない脳みそがショートする位、破壊力を持った映像群に圧倒され、肝心のストーリー部分を良く憶えていませんが、多分こんな感じで物語は進みました。何故豪華客船なのか?なぜ賭博テニスなのか?そんな疑問はナンセンスなのです。もはや全ては手塚ゾーンギャラクティカ・マグナムを観客に見せ付ける為に存在するのです。そう考えれば、全ての事象に整合性が付くのです。


オレンジこそがこの映画のシンボル
「みかんは愛媛の太陽です。」昔、愛媛出身のミュージシャンがそんな事を言っていました。
それとは全く関係有りませんが、やたらとしつこく出てくるのがオレンジ
冒頭のリョーマとリョーガの思い出からこっち、事あるごとにボールの代わりにラケットで打たれ、あるいは回想シーンへの布石となり、また有る時は、リョーガによって皮ごと美味しく召し上がって頂いたりと、八面六臂の大活躍。

・オレンジ = テニスボール
・オレンジ = 思い出の象徴
・オレンジ = 皮ごとジューシィ
・オレンジ = テニスで掴めるでっかい夢の象徴

なんですよ。この映画的には。何故にオレンジなのか?それは永遠の謎です。


人智を超える
青学レギュラーの名前さえよく判らない私ですが、どうも手塚ゾーン・不二・リョーマ辺りが主力で、後の部員はオマケだよ。的扱いなのがビンビン伝わってくる試合展開。菊丸、乾等の試合など、ものの3分も掛りませんでした。試合相手も名前さえ与えて貰えないモブキャラですよ。
それに比べると、手塚ゾーン・不二は別格ですね。だって敵の声優がインパルスですもの。ちゃんと名前のある敵だもの。名前憶えてないけど。
不二の試合前に、菊丸等青学部員が人質に取られていたのですが、試合中に見事脱出成功。コレを見届けた不二が「羆落とし」を解禁する辺りから、物語は一気にヒートアップ!「羆落とし」のあまりの威力に、インパルスの片割れ(多分堤下の方)が吹っ飛ばされてしまいました!すげぇ!なんだか解らんがスゲェ!

だけどコレはまだ序曲に過ぎなかったのです…


不二の次は手塚の試合。そして…

手塚ゾーン・出てきて早々に発・動!!


ココで不二による解説「手塚ゾーン…。それはどんな球でも必ず手元に戻るようにスピンをかけたショット。」…ふーん。初めて知ったよ。思ったよりもショボ…え!?


手塚ゾーン・宇宙(そら)へ!

どういう訳か、突如テニスボールが太陽系を飛び回るギャラクシィな展開!太陽系を一周し、何故か流星群となってコートに降り注ぐボール。比喩や誇張でなく、無数のボールが火の玉となって降ってきます!そして、これまた何故か恐竜やらマンモスやらが逃げ惑うテニスコートへと到達。その衝撃をモロに受け、まるで元気玉をくらったフリーザ様のようなエフェクトで吹っ飛ばされる、インパルス(多分板倉)!やばいって、絶対死ぬって!すごいよ手塚さん!!

と、ココで劇場内の元気なちびっこから「すげぇ~!」と歓声が!
そうか。子供達は「テニス」を期待してこの映画を観に来たのではない。
彼らはドラゴンボール的要素を求めているんだ!納得!

もうこの時点で、この映画は「カンフーハッスル」なんぞとうに超え、下手すると、ドラゴンボールにも迫る勢いです。人智を超えた展開!!死ぬ!笑い死ぬ!!劇場内も笑ってるっぽい雰囲気が!

私的にこの手塚ゾーンギャラクティカ・マグナムこそがクライマックス!
この後も、リョーマとリョーガによる自然現象(竜巻・津波)をも操る熱きバトル。(もはや試合ではない)水中でも威力を失わないボールとか、もうそれはテニスとは言えないんじゃぁ、という空中での死闘など、見所盛りだくさんでは有りますが、私の笑いの許容量は「手塚ゾーン」で限界突破!まともにスクリーンが見れません!ちびっこどもは相変わらず「すげぇ~」を連発。うん。確かにコレは凄いよ。


フィナーレそして…
すったもんだで、豪華客船沈没!彦麿逮捕でめでたし、めでたし。
無事救援された青学部員。しかしリョーマの姿が無い!と、そこに水上スキーで駆けつけるリョーガとリョーマ。互いの無事を喜びます。
そして、フィナーレは「俺は自分のテニスで、でっかい夢を掴むぜ!!」(うろ憶え)と一人、水上バイクで大海原へと旅立つリョーガ。あのテニスで掴む夢?フランス外人部隊とか!?
今気付いたのですが、結局最後までリョーガの素性が解らなかったよ。義理の兄?ちゃんと養子縁組したの?何故アメリカに居たのか?謎は尽きませんがそんな謎は小さなモノです。手塚ゾーンに比べれば!何故宇宙?何故恐竜?


同時上映の「跡部からの贈り物~キミに捧げるテニプリ祭~」はダイジェスト感想で。
・氷帝学園は跡部を頂点とする体制社会なのか。
・本日一度目の「逝ってヨシ!」を氷帝監督から頂く。
・コレが噂の亜久津ママ?カワイイ!
・不二姉も美人。
・ていうか女性陣(含むスミレちゃん)が皆巨乳。男だらけの本編の反動?
・学校対抗障害物レース。プールで騎馬戦は「アイドル水泳大会」のノリで。
・本日二度目の「逝ってヨシ!」…もう逝ってもいいですカ…。
・もう誰が誰だか。
・ゴール間近でゴールが大破。本編に続きここでも手抜き工事の悲劇が!
・跡部「今夜は帰さないぜ!」確かにエロ過ぎる。
・本日三度目の「逝ってヨシ!」…お言葉に甘えて帰りたい…!
・「かばじいつもありがとう」感動より先に笑いが出た。
・もうツライから帰る。

同時上映はなんか同人的要素満載。テニプリを良く知らない人には笑いのツボが解りません。
でも、テニプリにもちゃんと女性キャラが居た事を知り、安心。

1000円+駐車場代500円払って観に来た価値は有りましたよ。
この迫力はスクリーンでこそ、花開きます。「カンフーハッスル」も「少林サッカー」も映画館で観ましたが、この映画には及ばない!
観といて損は無い映画です!むしろ観て下さい。


あぁ、そうそう。オマケに貰ったビニール袋開封しなきゃ。どれ…



……面白かったよ!後にも先にもこれ以上の傑作は出ないよ!笑いの核弾頭だよ!

余談ですが、この後友人と二人でショッピング。ごっそり服とバッグを買い込んでしまったのは、この映画を観て気持ちがバブリーになったからだと思います。

以上「田仁志サマ敗北で残念!記念・劇場版テニプリレポート」でした。
罰ゲームのつもりが、結構楽しめたよ。ありがとう田仁志。ありがとう許斐先生!

そしてNEC花子様へ。この映画はスゲェ!観た後だからこそ言えるこの言葉。凄かったっす!
コメント (7)
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未来予想図Ⅱ ジャンプ感想12号

2005年02月23日 03時14分36秒 | WJ感想2005
毎週何かしらの試みをしているような、していないようなこの感想。
いい加減ネタ切れ度が高くなってまいりました。そんな訳で今回は、今後の展開予想を絡めての感想をやってみます。既に02号感想で「来年の今頃」予想をしたばっかりなのに…。「Ⅱ」なのはそんな理由。

皆様既にご存知かと思いますが、今週の「DEATH NOTE」はネタバレ注意!コミックス派の方は知らない方が良いかも知れないことだらけ。いつもはネタバレ見ちゃう派の私ですが、ここ2・3週は大好きな「ゲドー」がサドンデス状態に持ち込まれたので、ネタバレ見ない様にしておりました。それが功を奏して今週のデスノは、かなぁり衝撃を受けましたよ。どっちかっていうと、私はこの衝撃を、ご自分の目で確かめる時までとっておく事をお勧めします。
「DEATH NOTE」感想は一番最後に置きますので、見たくない方はご注意下さい。「それでも見る!」というロックな方はどうぞご覧下さい。ろくでもない感想文とバカバカしい予想しかありませんが。

今週は気になる漫画のみ、ピックアップした感想です。まずはこ6作品から。
  • 「未確認少年ゲドー」
  • 「WaqWaq」
  • 新連載「魔人探偵脳噛ネウロ」
  • 「D.Gray-man」
  • 「銀魂」
  • 「DEATH NOTE」


    ***未確認少年ゲドー(最終話)***
    なにはともあれ、岡野先生ありがとう。ツッコミ所はたくさんあれど、こんなに素直な気持ちで応援できる漫画は久しぶりでした。最初はダメだこりゃ。と思ってたんですけどね。気が付いたら大好きになっていました。お決まりのパターンも、やりすぎなお色気サービスも、ちょっと古いと言われてる絵柄も、全部ひっくるめて大好きでした。
    なにがどうなって、どこがどう好きなのか、上手く説明出来ませんが、ほのぼのとした雰囲気が今どきの殺伐とした漫画には無い味。そこに惹かれたのだと思います。
    それだけに、ラストエピソードがバトル展開になってしまった事が悔やまれます。「未確認生物の密売組織」という伏線を出してしまったばっかりに、大急ぎでこの伏線消化に当たってしまった感があります。この伏線は謎のままでも良かったんで、ほのぼの日常のままで静かに終わりを迎えるのもよかったのになぁ…。まぁ、今更言っても仕方が無い愚痴なので、この辺にしときます。

    『ガーくん死亡→合体!外堂サイガーフェニックス→全員合体!!』という一連の流れから一時は作者がヤケクソになったものかと思われましたが、何としてでもラストまで突っ走ろうとする気概ゆえのトンデモ展開だったと信じたい。なんだかんだで大団円にもって行ったのは、ベテラン作家の力の見せ所!と言った所でしょうか。清々しいラストでした。
    最後の最後まで、ヒロインに触手を絡ませてしまうサービス魂。毎度基本を忘れないその姿勢には拍手を贈りたい。そして打ち切り漫画定番の「ダイジェスト展開」「キャラ総登場」「ドタバタオチ」「スタッフ紹介」。いろいろ見れて幸せです。

    ありがとうゲドー!そしてさようなら!岡野先生はきっと月刊ジャンプでも通用する作家だと思います。むしろ月刊のカラーの方が合ってる気もします。だからバイバイジャンプしないでね。青年誌転向もしないでね。ウルトラジャンプはもっとダメな気がする。月刊ジャンプ移籍と予想する、岡野先生の今後。
    またWJで連載してくれても、それはそれで嬉しいんですけどネ。


    ***WaqWaq***
    ゲドーが今週だったので、Waqは来週だと予想していましたが、どうも、。SBRのウルトラジャンプ移籍が決定した模様です。そうなると、WJ連載は20本で丁度いい数。今期打ち切りはゲドーのみ?もしかして次の新連載までWaqWaqは生き延びるのでしょうか?とほのかな期待を抱いた今週。
    SBRは読みたいけど、さすがにウルトラジャンプは買えない…。表紙エース桃組級に厳しい。
    気になる謎だらけのWaqWaqなので、来週最終回では無理がありすぎ。延命したと信じます。
    とりあえず、レオ・フラン組は松田様救出に向けて動き出しました。機械の賢者・キクが迎撃に出ます。空を飛べるキクに対して、護神像無し、ハシゴの上というシビアの条件での戦いを強いられるレオ。無事松田様を救出できるのでしょうか。ハシゴの上でバトルになるとは限りませんが。
    そして、重傷を負ったシオもまた苦戦。吸収した護神像の数では優位に立っていますが、基礎となる護神像の性能差か、はたまた操る防人自身の力の差か、この戦いではヨキが圧倒的に優勢。最後にカーフから奪った技能「分裂」を使い、パワーアップしたのはシオだけでは無いとアピール。ていうか、あのメガネの人の技も使ってやって下さい。ヨキ先生。あのグレートホーンみたいな技。
    時折、「強くなったねシオ。」と優しげな表情を見せるヨキ先生が謎めいています。ホントに「友人の子供」というだけの関係なんでしょうか?それ以上の感慨を持っているように見受けます。最初、この人がシオのお母さんなんじゃぁ…。と思っていたんですけどね。
    そしてヨキの願いは「赤き血の神の抹殺」。それは三賢者共通の願いでも有る様なのですが、それだけとは思えない、何か別の願いも込められている気がします。気になる。毎週気になる引き。

    そしてココからが今後の展開予想。
    ヨキの真の願いとは、「コト本体」の復活では無かろうか?復活には松田様の命が必要みたいだし。
    んでもって、コトの真の姿はアルそっくりなんだと思います。だから護神像スプンタ・マンユが初登場にアルの姿をしていたんです。あれはヨキ自身の弱点を映した姿だったという…。そんな無茶な予想。
    この世界の人間は「黒き血」の人間らしい。つまりは人造人間なんじゃなかろか。創造主はコト。んでもってヨキは最初のホムンクルス。コトとヨキの関係は、蝶野と鷲尾のそれに通ずるのです。
    さらにんでもって、アル・シオの親子はヨキが、コトの姿を模して作ったホムンクルスなんですよ。だから思い入れが深いんです。ある意味、シオのお母さんと言えるかも。そんな訳で最後は情に流されて、ヨキが負けると予想。キクはレオの「松田様LOVE」パワーに圧倒されて負けるがいい。愛の力を思い知るがいいさ。

    どうしても「アル=コト本体」という説が頭をよぎりまして、無理にツジツマを合わせようとしたら、トンデモ予想になってしまいました。でも、最初にヨキの護神像がアルの姿だった理由がどうしても見当たらなくて。ハズれる事間違いなしの予想です。でも連載延命の予想はハズしたくない。


    ***新連載・脳噛ネウロ***
    このパースの歪み具合が、御茶漬海苔に似てるなぁ。なんて思ってたのですが、いざ連載されたらそうでもないみたい。単にデッサンが狂ってるように見えてしまうのは、まだこの「味」に慣れていないから?
    御茶漬海苔って何さ?という方はこちらをどうぞ。私が好きなホラー漫画家です。つまりはスプラッタ。

    御茶漬海苔の館(公式HP)
    *直接飛べないようですので、グーグル経由です。

    一般の推理物が、トリックと同等にお涙頂戴で犯人の悲しい動機に重きを置くのに対し、ネウロの売りはあくまで「謎解き」がメインな所。犯人の動機には見向きもしない。このドライっぷりは好感触。
    今までジャンプの推理物は「あやつり左近」が小ヒット。「心理捜査官・草薙葵」は流行のプロファイリングを取り入れるも、もはや「幕張」に弄られた漫画としてしか記憶にない。「少年探偵Q」も「バカバカ椎野!」も打ち切りコースまっしぐら。ガモウひろ椎野先生は、後に原作者としてサスペンス巨編をブレイクさせた実力者なのですが、「バカバカ~」はイマイチでしたね。(依然、ガモウ=大場説支持者)
    ネウロはどうなんでしょう?読み切りの時に「トリックは簡単な方が楽しめる。」と作者がコメントしていましたが、あんまし簡単だと読者に飽きられてしまうのがツライ所ですね。
    かといって、過去の名作ミステリから引用するとパクリ厨が騒ぎますし。推理物って大変だぁ。
    「推理+ファンタジー要素」が、ジャンプらしくて良いと思います。「金田一少年」「コナン」等、このジャンルの金字塔的漫画とは一線を画す漫画になるとイイなぁ。「コナン」はもう既にファンタジーの域に達している気もしますが。肝心のトリックが今週のはイマイチな印象。時々、ネウロと弥子が同じ顔に見えてしまうのも難点かなぁ。
    読み切り時との最大の変更点は、ヒロイン・弥子の父親が殺されているという点。父殺しの犯人探しからスタートかと思いきや、第一話では違う事件を持ってきた。そんな所もトリッキーだわ。

    そして、実は、今週の登場人物の中に父親殺しの犯人が居ると見た。捜査一課の笹塚衛士が犯人だ!根拠は無い!


    ***D.Gray-man***
    アレンはいきなりキレて性格が変わっちゃうので、「最近の若い子は…。」と思っていたのですが、どうもそれには理由があった様で…。左目から「D」って書かれたドクロが出てきた!『闇ガ戻ッテキタヨ』て、何ですかこのドクロ?あの人、ほら義理のお父さん。マナだっけ?あの人?それとも単に27人のアレンの内の一人?元から人格分裂?タイトルの「D」の謎に関わる重要人物ですよ。あのドクロ。今のところ全く訳が判りませんが、寄り道かと思われた吸血鬼編も実は重要エピソードなんでしょうか。意外と有効に話を使ってるなぁ。と、思ったり。それでも「黒の教団壊滅事件」はいらないエピソードだったと主張したい。あれは作者の趣味だ。
    そして、左目復活でエリアーデの正体判明。あっさりとアクマでした。アクマ以外の不思議生物だと思っていたので、ちょっと意外。なんかアレイスター男爵が好きっぽい。コイツはレベルいくつのアクマなんでしょうか?ていうか、レベルはいくつまで有るのでしょうか。
    そして忘れちゃいけない初期設定。外側が女性でも、中のアクマも女性とは限らない罠。むしろ外側が女だと、中身は男の可能性が高い。どうなるエリアーデ。名前の元ネタだと思われるミルチャ・エリアーデは男性だそうで。ウホっな展開。
    来週はエリアーデの中の人がおっさんだったという衝撃の展開。外側はおっさんの娘。死んだ父の復活を望んだばかりにAKUMAになった悲しい運命。そんなおっさんエリアーデの過去に自分の過去を重ねるアレン。AKUMAは哀し過ぎる。同情するけど容赦はしない。スキあらば撃つのがアレン流。
    そんなこんなで、可哀相なのはアレイスター男爵。エリアーデの中身がおっさんとも知らず、「彼女」の死にブチ切れ。倒れるまでアレン達と殴り合って、男の友情が芽生える。見事仲間になりますよ。
    「エリアーデ=おっさん」説を強く主張。


    ***銀魂***
    神楽ちゃんのお父さんの星海坊主さんは、中間管理職っぽい外見のおっさんでした。
    横バーコード。眼鏡の奥の鋭い目。日ごろ中間管理職を見慣れている私の目にもリアルなバーコードぶりでした。やっぱりこの漫画はおっさんですよ。いっそ、おっさんだらけにして下さい。
    そして、神楽ちゃんに突然の別れを告げた銀さん。ハゲでもうすらでも危なげな頭髪でも、親は親。子供は親と一緒がいいのさ。と言わんばかりです。
    ていうか、娘を「ちゃん」付けで呼ぶ親って、見ててなんだかこそばゆい。自分が「ちゃん」付けでなんて呼ばれた事がないからか?
    次号は、なんだカンダで星海坊主と共に宇宙に旅立つ神楽。名残惜しげに離陸直前の宇宙船の窓から外をみると、そこには原チャリに2ケツで追いかけてくる銀さんと新八の姿が!やっぱり神楽と別れるのは淋しいもの。しかし、無情にも船は飛び立つ。しかし、ど根性で宇宙船にしがみつき、生身で大気圏突破を果たす銀さん&新八。多少の無理はど根性でカバー。その必死さに心打たれた親父は神楽が地球に残る事を許してくれました。あ、めでてぇな!


    ***DEATH NOTE***
    今週はネタバレ見なくてホント良かった。まさかのワタリ死亡。そしてL死亡。レム死亡。全ては月の計画通り。WJ感想界も軒並み大騒ぎ!
    徹頭徹尾、月の顔がキモい。キモ過ぎる!完全に向こう側の世界に行っちゃったような目をしてますよ。毒電波がゆんゆん飛んできます。
    とりあえず、レムの死亡は確定。ワタリの死亡も確定でしょう。怪しいのはL。ホントに死んだのか。はたまた死んだフリなのか。
    無謀なことだとは判っていますが、あえて予想する今後の展開。できるだけガモウ的発想で。

    今回で、月サイドの物語は一旦おあずけ。次号からは、死んだと思われていた南空ナオミを中心に展開します。何故デスノートに名前を書かれた彼女が生きているのか。それは「南空ナオミ」が偽名だったから…では無く、「DEATH NOTE」に対抗しうる能力「ヘブンズ・パスポート」を手に入れたからなのです。
    デスノートによって操られ、一人青木ヶ原樹海へと向った彼女は、偶然にも「ヘブンズ・パスポート」を拾います。一見、本物のパスポートと見間違えるそれは、「天国」からの贈り物。願いを叶える力を持った不思議なパスポートなのです。その使い方と効力は…。

    ・「ヘブンズ・パスポート」には、一つ善い事をする度に一枚シールを貼っていく。
    ・シールは”善い行い”をするといつのまにか貼られている。
    ・シール100枚ごとに小さな願いを、1000枚で大きな願いを叶える事が可能。
    ・何を願っても自由だが、願いが「悪」で有れば命を落とす。
    ・1000枚集めた願いならば、死人を蘇えらせる事も可能。但し、対象は死後24時間以内の死者に限る。
    ・「ヘブンズ・パスポート」を使用している者には「DEATH NOTE」の力は無効となる。但し、願いを叶える前に使用を停止すると、権利を放棄したとみなし、再度「DEATH NOTE」の支配下に置かれる。
    ・「善」「悪」の基準は神のみぞ知る。

    コレを手に入れたことにより、「DEATH NOTE」の存在を知るナオミ。手っ取り早くそこら辺に居た自殺志願者を説得して、善行スタート。キラへの復讐の為、1000の”善い行い”を目指して頑張ります。
    そんな彼女と、旅先で出会う人々とのハートウォーミングな心の交流が描かれる第2部。
    1000回かけて「ヘブンズ・パスポート」を埋めたあかつきに、やっと本編にリンク。1000枚目の願いでL復活。第3部スタートで、こち亀を超える長寿連載になりますよ。

    一生懸命夜中の3時までかかって考えた予想がコレ…。南空ナオミは明確に死んだシーンが描かれていない為、何処かで生きてる気がしてならない。そしてLも死んだとは思えない。
    そして「DEATH NOTE」以外のファンタジックなアイテムが登場したらこの漫画は終わりだと思う。
    でもガモウ的発想だと、うっかり「ラッキーノート」とか出ちゃいそうだし…。

    ちなみに「ヘブンズ・パスポート」は実在しますよ。一昔前に女子高生の間でブームになったんです。
    当然すぐに飽きられましたけどね。
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    猟期的なパピィ

    2005年02月22日 00時28分46秒 | Weblog
    突然ですが、今回は我が家の玄関を見て頂きたい。


    鹿のトロフィー。
    よくお金持ちの家の暖炉の上に飾ってあるアレです。鹿の剥製です。
    そうです。ウチはお金持ち…なワケでは全く無く、でも自営業だから一応は社長と呼ばれる(取引先のおっさんとかに)けど社員はいねぇし。
    さてはて、なんでこんなモンが我が家の玄関に飾ってあるのか。そんなほろ苦い思い出話でも、チョコッと聞いてやって下さい。

    あれは一昨年の秋頃だったでしょうか?ある日突然巨大な荷物が届きました。高さ1・5m・幅80cmはあろうかという巨大な箱です。この時点で既に不気味なオーラを放つ謎の箱。
    さらに妖しげなのはデカデカと貼られた「美術品」のステッカー。送り状を見るに、どうも父宛の荷物らしい。発送元は島根県。とりあえず父の帰りを待って開梱しようと言う話になったのですが、好奇心に負けた私と母は、よせばいいのにその「美術品」を紐解いて見ることにしたのです。

    すると中から出てきたのは…シカーーーーーーーー!!
    ぎゃぁ!こっち!こっち見てるよ!!おかぁさん、どうしよう。ねぇどうしようコレ。
    あ、なんか手紙が付いてる。何よコレ?なんかの嫌がらせ?もしかしてコレ脅迫状!?読んでみるね。

    「前略~有害駆除で大物を仕留めました。出雲大社近くでしたので、なにかご利益の有りそうな鹿です。折角ですので、トロフィーにして贈ります。~後略。」

    出雲大社の近く?シシ神様?ご利益どころかタタリが有るよ。きっと。
    仕留めるな。そしてトロフィーにするな。そして他人んちに前触れも無く送り付けんな!!
    かつて、これほどまでに、貰って困るプレゼントが存在したでしょうか?北海道土産の定番・ニポポ像と木彫りの熊も、きっとコレには及ばない。しかも送り主はどうにも善意で送ってくれたらしい。そりゃぁそうだよね。トロフィー作るだけでも10万位はかかるもん。あ、前に毛ガニくれた人だよね。この人。毛ガニの方が良かった…!良かったに決まってるのに!

    どうも、ウチの父のハンター仲間からの贈り物だったようです。
    そう、ウチのお父さんは狩人なんです。

    『ハンティング』というと、どこか英国紳士の嗜みとしうか、セレブな趣味に聞こえますが、『地元の猟友会』というと途端に田舎のおっさん臭が漂います。ウチのオヤジはもろに後者の雰囲気。セレブな事など何一つ無い。
    地域によって違いは有りますが、11/15~2/15までの狩猟解禁期間・略して「猟期」の休日にはいそいそと山へイノシシ狩りに出掛けて行きます。そして「獲ったっどー!」と、ご機嫌で帰ってくればその週はずっとご機嫌☆そんなオヤジ。


    小学生の頃、学校から帰るとガレージにイノシシが吊るされてる。  そんな日常。

    飼ってた犬が、熊との格闘の末に死亡。「ボス!死なないで!くそぉ!熊!!この仇はアタシが取るから!」もちろん取れる訳が無い。  そんな少女時代。

    「サキ(仮名)。今日は珍しい物が手に入ったぞぉ。」
    「何々?お父さん」
    「ほら。熊の胆のうだ!体に良いんだそぉ。」
    「ぎゃぁぁぁぁぁ!見せんな!生々しすぎるんだよ!」  そんな思春期。

    「どうしたサキ(仮名)。風邪か?」
    「うん。ちょっと頭痛くて…。」
    「そんな時は熊の胆のう(の乾燥)をお湯に溶かして…。」
    もういいよ。胆のうは。」 そんな受験を控えたあの頃。

    「なぁサキ(仮名)デジカメで取った写真、現像してくれ。」
    「いいよ。何撮ったの・・・って、イノシシさばいてるトコ撮んなぁぁぁ!」 モロに見てしまったOL一年目。だから家用のデジカメはあんまり使いたくないんだ!


    そういう環境ですくすくと育ちました。トラウマまみれの人生です。
    私のスプラッタなホラー漫画好きはDNAのなせるワザだったんですよ。
    そして私だけじゃない。きっと全国の猟友会員の親を持つ皆さんも、同じ思いをして育ったんだと信じてる。
    最近ちょっと、昔の思い出に余計なエピソード・猟奇版。が混ざっていると気が付きました。
    友達から「ヘン。」と言われてしまった。ヘンじゃない。普通のマタギの娘の思い出だよ。

    きっと何処かに同じ思い出を持つ仲間がいると信じてます。


    「お父さんがリアルハンター」というこのネタ。カミングアウトはしないでおこうと思っていたのですが、今週の銀魂を読んで心が震えたので、思わず筆を執りました。神楽ちゃん。アンタも狩人の娘なのね。わかる解るよ!オヤジの頭が薄くなって来た時のやるせなさとか。(そっちかよ)。

    そして、タイトルのみでアニメ「ハンター×ハンター」を毎週視聴する事を決めたオヤジ。途中で何か違うと気付いたらしい。
    もちろん「銀牙~流れ星・銀~」は愛読書。
    なぜか「KO!マサトメ」がお気に入りだった。微妙にジャンプ読者なオヤジです。「ルーキーズ」があった頃までは、ジャンプ読んでたんですけどね。最近は面白いのが無い。とぼやいております。そりゃ「少年」ジャンプですから。50代向じゃ無いから。

    結局、何が言いたかったのか自分でも良く解らない状態になってしまいましたが、単に思い出話がしたかっただけなんです。何処かにいる、同じ境遇で育った猟友会員の子供さんに出会いたいんです。

    最後になりましたが、史上最大級に貰って困るプレゼントの鹿さんは、タタリが恐くて捨てる訳にはいかないし、売ってしまうのもさすがに気が引ける・・・。という事で、我が家の玄関に鎮座まします事となりました。
    お客様が恐がります。かといって、居間に有っても困るし、寝室はもっと嫌。ホント、トンだ贈り物だよ…。
    コメント (2)
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    さらば第二世代

    2005年02月21日 01時06分29秒 | Weblog
    やっとこさFOMAになりました!これで私も第三世代携帯の仲間入りですよ。
    購入した機種はSH901iの赤。オマケにミニフィギュアを貰ったので、前の携帯と一緒に記念撮影。
    一年間お疲れ様でした~。さぁ、コイツ(SH901i)をどう乗りこなしたものか…。説明書が分厚い…。
    コメント
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    祝1TB!「ミサミサのチョコ」に挑む

    2005年02月20日 04時00分16秒 | WJネタ
    gooブログの画像容量が、無料版:3GB・有料版:1TBに大増量されました。
    私は有料版を使用しておりますので、1TBもの容量を使い放題となりましたよ。
    1TBですよ。いちてらばいと!1000000MB!そんな単位初めて聞きましたよ。どうやって使えと言うのでしょうか?そんなものすげぇ容量。
    でも、折角なので容量UP記念として無駄に画像の多い記事でも一つ。

    そして、どういうわけかこの「はなむらさ不定期便」も累計2万HITを超えました。内、15000HITがこの一週間でのアクセスです。ひとえにバレンタインのお陰ですよ。
    バレンタイン企画をご紹介下さった皆様、当Blogに足を運んで頂いた皆様への感謝の気持ちにかえて、このチャレンジを贈ります。(単に自分がやってみたい。というのがホントの動機なんですが…。)

    元ネタは週刊少年ジャンプ05年10号特別付録「バレンタインポスター」にて「DEATH NOTE」のヒロイン(だと思われる)ミサが手にしていた、ゴスくてロリくてデスいチョコレートです。

    私は一目見て、「実際に作ることは不可能」と諦めたのですが、なんとこのチョコに挑んだ猛者が居たのです!
    「ミサミサのチョコに挑戦」(By 『有無』様)
    ドクロっぷりが素敵!凄い!この素晴らしい挑戦に勇気を頂きました。「こりゃぁ、やるっきゃないでしょう!」とばかりに意気込んでの後出しチャレンジ。今回は作業工程付きです。画像たっぷりで重い事この上ありません。誠に申し訳ない。

    それではチャレンジスタート!

    ***①原型作り***


    まずはチョコ型の元となる原型作り。紙粘土を使用。
    粘土いじりなんて何年振りでしょう。
    そして作業台に使ったのは高校時代から愛用している下敷き。
    ローマ字で書かれた文字に、私といちごぱんつの因縁を感じます。

    ドクロは念のため、簡略化したものも用意しました。(型が取り易いように)
    この時点では結構いい出来だとちょっと満足。よし、上手くいかなかったらコレに色をつけてごまかそう。
    ハートは大き目のクッキー型を利用して整形。本番のチョコはこのクッキー型を利用して型取します。


    原型が乾いたら、紙粘土で型を取る。
    そう、恐ろしい事にこのチョコは紙粘土で型を取るのです。あんまり口に入れたくないです。
    しかし、他に方法が思いつかなかったんです。
    下の本は今回の参考文献。いつかやろうと思って一年近く放置していました。あんまり参考にもならなんだですけど。粘土細工のテクニックを参考にしました。



    ***②チョコの型取***

    チョコレートをテンパリングし、大胆にも紙粘土製の型に流し込みます。一応、内側にサラダ油を塗りましたが、口に入れたくない事に変わりありません。
    ハート部分は、ハートのクッキー型に、原型の白色になる部分にアルミホイルを巻きセット、マスキング状態にしてチョコを流し込みます。
    ドクロ・十字架・ホネのゴスロリ三種の神器も同様にホワイトチョコを流し込みます。
    真ん中のイバラ?の部分はガナッシュ(チョコに生クリームを混ぜたもの。柔らかい)を使いますので、型不要。

    テンパリングだとか、ガナッシュだとかの詳細は↓をご覧下さい。
    「明治製菓・手作りチョコレシピ」
    大変参考になりました。さすがチョコレートは明治。

    ハート部分は、チョコが固まったら、空いた所にホワイトチョコを流し込みます。
    多少アルミホイルのガタガタが出ているので、ナイフ等でトリミングしてから、ホワイト投入。


    ***③組み立て***

    型取が出来たら、次は組み立て工程に入ります。
    粘土型を利用した部分は、爪楊枝、ナイフ等を使ってトリミングします。出来るだけ粘土に触れた部分を、こそげ取るように。ゴリゴリと。細心の注意を払いつつ。
    白チョコと黒チョコを繋ぐツギハギは、ホワイトチョコをコルネに詰めて描いて行きます。
    同様に真ん中のイバラ?部分もガナッシュを絞り袋に詰め、描きます(ここら辺の工程の画像が無い!うっかり消えてしまいました…。)
    ドクロ、ホネ等のパーツもバランスを見て配置。接着にはガナッシュを使用します。




    ***④完成***

    ついに完成!
    製造過程を知ってしまうと食べたくないチョコです。まさにデスチョコ。
    チョコの周りの枠は
    「fractal laceworks」様より、素材をお借りしました。ドクロ模様のレース。これ以上ぴったしの素材は無いでしょう。素敵。
    あんまり艶が出なかったので、ラム酒と砂糖で作ったシロップを塗布。逃げの一手で卑怯な手段を使ってしまった!

    いやぁ。紙粘土でも取れるもんなんですね。チョコの型って。こんなアホな事するのは多分私だけかもしれませんが。良い子はマネしない方がいいと思います。体に害は無いと思うんだけど、なんか口には入れたくない…。(コレばっかですが。)
    創った以上は責任持って食います。ひたすら甘味三昧のこの2月。でも楽しかったですよ。とても。




    今回のチョコは、なんと製作期間1週間!花村崎史上最も頑張ったチョコ製作でした。スケジュールを振り返ると…。

    月曜日:原型作成
    火曜日:バレンタイン終了特価を狙い、チョコ購入。粘土の乾燥を待つ。
    水曜日:スポーツジムで汗を流す。PM11:00帰宅。帰宅後、原型から型を取る。
    木曜日:飲み会。AM0:30帰宅。粘土の乾燥待ち。
    金曜日:また飲み会。AM2:00帰宅。帰宅後、チョコの型取。
    土曜日:またまた飲み会。PM11:00帰宅。帰宅後、組み立て作業。
    日曜日:完成。そして公開。余談ですがまたまたまた飲み会です。

    木曜からこっちがハードスケジュールでした。なんなんでしょう。この飲み会ラッシュ!一年に一度有るか無いかの飲み会ゴールデンウィークですよ。
    そして実は粘土の乾燥に費やした時間が最も多い罠。あと、飲み会は程々にしようと誓った土曜日の朝。
    根気と根性、そしてチョコを粘土に流し込む勇気で頑張ったこの挑戦。自分では納得の行く仕上がりです。
    でも粘土はお勧め出来ないので、なんかいい方法が有れば是非とも教えて頂きたい。

    「バレンタイン特別編~おまけ~」でした。もはやバレンタインも終わってしまいましたが、おまけフリー画像となっております。バレンタイン追悼記念です。
    「バレンタイン特別編」のカテゴリは、2月一杯で消去します。中身は「WJネタ」に移行する予定です。

    今後も思いついたら即・実行で特別企画をやっていくつもりですので、何かやらかしていたら生暖かい目で見てやって頂ければ、幸いです。

    当分はネタ切れですよ。完全燃焼です!
    コメント (15)
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    忍者の居る居酒屋より

    2005年02月18日 02時22分13秒 | Weblog


    今日は高校時代の友人と再会。忍者の居る居酒屋さんに行ってきました。店員さんが皆忍者。常に「ニンニン」言ってますよ。
    いやぁ、楽しいわ。ココ。
    友達がデザートにハニートースト頼んだら、ほぼ主食。でかっ!
    コメント (2)
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    大人だって、食べたい時もあるんだよ。

    2005年02月17日 01時40分03秒 | WJネタ


    お子様ランチ はじめました。




    ひっくりかえすと…
















    あ、エリザベス…!!


    近頃のファミレスじゃぁ、「お子様用メニュー」が別になってやがります。大人だけで行っても「お子様」メニューは見せてすら貰えません。
    大人だって時にはお子様ランチが必要なんだよ!!旗の立ったご飯が食いんたいんだよ!

    そんなやるせない気持ちを胸に、いっそ自分で作ってみました。
    ハンバーグ・エビフライ・タコさんウィンナー・ポテトフライ・ナポリタン・そして旗つきご飯。デザートにはプリンも欠かせません。
    あぁ、これぞ理想の「お子様ランチ」。ナポリタンに入れるピーマンが無かったんで、にんにくの芽で代用。なんか臭い。あと飯が大盛りすぎてお子様にゃぁチト苦しいな、こりゃ。

    エリザベスの目は海苔を切り抜く。この作業が長かった!!他の具材が冷める程に。
    くちばしを上手く作るコツは、できるだけ食品添加物の多そうな色のタクアンを選ぶ事です。自然派にはこの色合いは出せませんよ。
    お子様ランチ用プレートは100均で購入しました。母にはノンエリザベスなお子様ランチを食わせたのですが、これが中々大好評!やっぱご飯の旗を韓国にしたのが良かったのでしょうか。母が「天国の階段」と「美しき日々」にハマって困ります。韓流真っ只中。
    久しぶりにプッチンプリンをちゃんと「ぷっちん」して食べました。プリンのぷるぷる感が2割増になりました。お子様ランチは心の栄養です。
    コメント (5)
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    正直、どうしていいのかわからない ジャンプ感想11号

    2005年02月16日 03時00分53秒 | WJ感想2005
    まさか自分のネタが『朝目新聞』に載る日が来るなんて夢にも思わずにおりました。ビックリこきすぎて、どうしていいのかわかりません。
    これもひとえに、バレンタイン企画をご紹介下さった皆様のお陰です。本当にありがとうございます。

    その他にも、超有名ドコロのサイト様でも企画をご紹介頂き、嬉しさで頭の中にひと足早く春が訪れてしまいそうです。
    まずは記事リンクへのお礼をば。

    『朝目新聞』

    『週刊少年Blog!!』

    『ゴルゴ31』


    記事リンクありがとうございました。夢の様な出来事です。


    さて、今週のジャンプ感想文に行ってみましょうか。私のWJ感想は「自分スタイル」を求めて、毎週いろんな試みをしておりますが、今週はもう、どうしていいか判らない。
    もはや「感想」とは呼べないかもしれませんが、突発ネタ「こんなWJ感想はダメだと思う~11号編~」で行く事にします。一応掲載順で行きますよ。

    こんなWJ感想はダメだと思う~11号編~

    ・どうしても新連載のタイトルが「ニート」に見えてしまう。
    金子さん2世に早くも萌え。
    ・て、いうかヒロインは彼女に違いないと思っている。
    ・リアルで「ドロン」を頻繁に使用。昭和テイスト大好き人間。
    ・砂隠れのマークがどう見てもiモードなのは、我愛羅の額の『愛』と掛けているんだと力説。
    ・フランキーの顔より先に海パンに目が行く。
    ・フランキー、第2次性徴でスネ毛装備。これにより、脳内ビジョンは「フランキー=海パン+スネ毛」に。顔が思い出せないキャラに。
    ・「ココロさんの鼻は武器になりそうだ。」と思ったのが、今週一番の感想だ。
    ・ツナのパンツがブリーフじゃなくてホントによかった。
    ・「パンツ一丁だよ!」と言いながら前を隠す理由が見当たらない。
    ・「串刺しパスタ」はポイズンクッキングとちょっと違うと思う。
    Lー!後ろ、後ろ!" 見て無い隙に悪人ヅラ全開だよ。
    ・ワタリの死因は「プレッツエルをのどに詰まらせて窒息。」とみた。
    ・ミサの目がもれなくコワイ。
    ・ミサといえば「黒井ミサ」の方がが先に出てくる。
    ・局長の「コホン」にハゲしく萌える。
    こんなジョニー・デップみたいなホーク" は嫌だが、ゲラ=ハ" にはトキめいてしまったこの気持ちをどうしていいのか解らない。
    ・愛・羅武破亜限堕津!夜露死苦!!抹茶味我羅武維是。
    ・違和感なく溶け込みすぎていて、パー子への突っ込みが遅れた。
    ・竹内力・哀川翔主演作「DEAD OR ALIVE」はシリーズ全3作品コンプリート。特に2を見て号泣。
    ・自分のお父さんの事は「ハピー」じゃなくて「パティ」と呼んでいる。
    ・一護VS白哉の見せ場が何処だったのかが判らない。あのオサレな羽が見せ場だったのか。
    ・当然のごとく「中央四十六室」なんて設定は憶えていない。
    ・油あげうす塩ふんどし大爆笑。
    ・カンチョーくんで何度でも笑う。
    ・むしろ下ネタが好きだ。
    ・「知念クン」「田仁志クン」・・・。ちょっとだけ「クソ」と見間違えたとです。
    ・テニスの掛け声に「消し飛べー!」は流石に無い。
    ・やっぱりデブの敗因はスタミナか。田仁志クソには「空飛ぶデブ」としてデブキャラ界の常識を覆して欲しかった。
    ・パンツの見せ方が一番エッチなのは向井さんだとおもう。
    ・ちなみに続き、向井さんも片付きそうだね。
    ・ていうかもう栗田の腹さえあれば勝ち抜けそうだと思う。
    ・ちょっと無理矢理な方法でアレンの後髪を切ったのは、やっぱり評判悪かったの?その内三つ編になったら困るから?
    ・相変わらず神田さんは実は女の子なんだと信じている。
    ・主役はもはや黒撰だよこれ。
    ・消えた漫画家編も見せれば良かったのに。あんど慶周とかガチョン太朗とか出せばよかったのに。
    ・ムヒョの新連載補正が切れたー!いきなり下がったモンなぁ。
    ・新キャラが麻倉葉に見えた。
    ・ネウロとちょっとジャンルが被るね。どっちかっていうとムヒョに肩入れ。
    ・ネウロはちょっと御茶漬海苔の絵柄が入ってるよね。それがなんか許せん。
    ・纏は風呂を覗かれても動じない。いくらなんでもそりゃどうかと思います。
    ・読みきりでノルマンディーひみつ倶楽部が帰ってきた!と、思った。
    ・レオは松田様にラブい。サイコーです。
    ・Waqは再来週…、か…。
    ・合体すると「オジンガーZ」状態になる「サイガーフェニックス」サイガーって「祭門」と「がーふぁんくる」(漢字失念)の事のなね。と、今気付いた。
    ・「全員合体!!外堂サイガーフェニヤバツバレナジュリジョーアンドモド院!!」→「燃えろ!!火の玉!大爆発!」よく判らんが、勢いで押し切られました…。
    ・あっさり合体解除。もはや笑うしかない。
    ・ゲドーは来週…、か…。
    ・万が一、神田さんが男なんだと思い知ったその時は、ビューティ田村に萌えて生きます。
    ・そして「武装錬金」が無かった事に今気付く。


    ホントにダメダメだ。こんな感想じゃぁ。全てノンフィクション感想なのが物悲しい。私はジャンプの何処を見てるんでしょう?


    あの、今さっき2/15のアクセスIP数を確認してみたら、なんと7534IP!!通常で100前後ですので、一気に70倍ですよ。ど、どうしよう。本当にどうしていいやらわかりません。しかもgooブログのアクセスランキング(デイリー)で2位ですよ!!なんていうか、こう、始めた時には思いもよらなかった状況です。
    一生に一度味わえれば満足です。もう我が生涯に一片の悔い無し。…ウソです取り合えずお嫁に行くまでは死にたくありません。頑張って生きて行きますヨ。
    コメント (2)
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    バレンタイン特別企画 こち亀忘れててごめんなさいケーキ

    2005年02月14日 00時25分01秒 | WJネタ
    バレンタイン特別企画第6弾 「何の変哲もなくチョコケーキ」です。
    この企画、2005年10号時点の連載漫画は全部網羅するつもりが、あっとウッカリ「こち亀」が無い!
    お詫びに、この企画のフィナーレを飾るケーキに登場して頂きました。よく見ると両さんがいっぱい。さて、どこに居るでしょう?
    そして、なんだか傾いているのは気のせいでは無い。右側がちょっと崩壊寸前。
    「Tops」のチョコケーキにならって、クルミ入りでございます。

    断面図。わかりにくいけど3層構造。
     

    そしてなぜかロウソク点灯。

    え?バレンタインって、聖・バレンタインの誕生日を祝うイベントじゃないの!?
    調べてみたら真逆のイベントだったみたい。そんなものは見えやしねー!デストローイ!!
    ごめんね。聖・バレンタインさん。たぶん日本人のほとんどが意味を履き違えてるよ。


    一週間に渡りお届けしてまいりました「バレンタイン特別企画」、これにて終了でございます。
    基本的にお菓子作りは大好きなので、凄く楽しんで作業出来ました。これで人並みに”バレンタイン”というイベントにも参加できたし。
    当企画をご覧頂いた皆様。コメント下さった皆様。押し付けプレゼントの画像を貰ってくれた皆様。本当にありがとうございました。
    「見てくれる人がいる。」と思うと張り合いがでます。心の潤いになります。このハリと潤いをお肌にも分けてあげたい位です。

    最後に、当企画をご紹介くださった皆様へのお礼で、この企画の締めとさせて頂きます。

    『写真日記』 By 翔様
    画像貰ってくれてありがとうございます!しかもお褒めの言葉まで賜って私嬉し泣き。

    『銀魂気』様 By gintamage様
    食用ジャスタウェイのご紹介ありがとうございます。素晴らしい銀魂アンテナ!毎度お世話になってます。
    (こっそり予告…。今度は食用エリザベスで行きます。現在作戦遂行中)

    『有無』様 By ムー様
    記事リンクありがとうございます。「ミサミサのチョコに挑戦」凄いっす!っていうかネタかぶったー!!(笑)どうかぶったかはネタばれなんで言えません。完敗です。
    吹き出物「大人のニキビ」と虫歯、心配かけてすみません。(お肌の調子に)落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。チョコラBB飲んでます。PCクリニカ使ってます。)

    翔様、銀魂気様、ムー様。リンクありがとうございます!!

    さらにご紹介頂いたサイト様が増えました!蝶感激。

    『マンガがあればいーのだ。』様 By たかすぃ様
    いちごファンへの暴挙ですいません。もう、これしか無い!と思ってやりました。たぶんムシャクシャしていたんです。でも後悔はしていません!!
    画像貰って下さって、ありがとうございます。バレンタインらしい事ができて感激です。

    『蒼穹のぺうげおっと55』様 By 燕。様
    ムヒョで爆笑して頂いてありがとうです。正直「ムヒョに申し訳ねぇ。」と思いながら作りました。

    『日々見聞きしたもの。』様 By はさにん様
    いつも私の罠にハマってくれて嬉しいです。だんだん騙す事が快感になってきましたヨ。次は何を仕掛けようかなぁ。


    さぁ、バレンタイン当日となりました!皆様、良いバレンタインをお過ごし下さい。
    私はどっちかっていうと、バレンタイン後のチョコレート大安売りが楽しみですよ。ここ数年。
    コメント (7)
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    バレンタイン特別編 数で勝負!

    2005年02月13日 03時05分34秒 | WJネタ

    バレンタイン特別編第5弾 「数で勝負のクッキーとジャンプのロゴチョコ」でございます。
    苦肉の策でかなり抽象的なモチーフで表すWJ漫画。野球とテニスが明らかに手抜きです。相変わらずフリー画像です。

    結構コイツはお気に入りの出来ばえ。子供さんにウケそうな感じ。

    今回、残念ながらフォローしないと、なんなのか判らないネタが発生してしまいました。
    まずその①。
     



    ムヒョ  の後ろアタマ。







    その②



    甲:AKUMAの呪によって、顔に「ち」の字が浮かび上がってしまったゲドーくん。
    乙:新手のAKUMAの呪によって、ゲドー顔になってしまったアレンくん。

    合わせ技で一本!!



    ②は「わかれ」という方が無理です。グレイマンは別にネタを用意して有ったのですが、素材感が出ていない。元ネタに似てない。ていうか、可愛くない。という理由によりボツ。無理矢理ゲドーくんと合体させました。(ボツネタはマシュマロでつくったティムキャンピー…のつもり。だったんですがねぇ。)

    作業中、突然「ゲドーくん」クッキーが破損!慌ててチョコで応急処置しました。そんな訳で眼の当たりにキズあり。もしや、これが虫の知らせってヤツ?

    コレで一応、連載中の漫画は網羅したよね…………。

    ってアレ?「こち亀」忘れてた!やべっ。どうしよう?
    コメント (2)
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    いまさらジャンプ10号感想(の続き)

    2005年02月12日 22時24分02秒 | WJ感想2005
    月曜発売のジャンプ感想の続きが土曜ってどうよ。
    遅くなってしまいましたが、ジャンプ10号、去年は無かった新規連載作品の感想です。
    実は、前回の感想も密かに続きを更新してあったりします。

    ***REBORN!***
    なにはともあれ今週は「殺して座布団にしたいランキング1位」につきます。
    いいなぁ、このランキング。ブラックでイイ。
    毎回ディーノが出るたびに「イタリアへ帰れ。」と言い続けて参りましたが、もはやレギュラー化したみたいですね。こんだけしつこく登場するからには、ディーノの日本長期滞在が今後の伏線なんだと考えて諦めますよ。単に作者のお気に入りだからとか、そんな理由は認めませんよ。
    ハルはツナの「優しい所」が好きなんだそうですが、「死ぬ気」の時以外でのツナの「優しさ」って未だに見た事がないんですが…。まぁ、死ぬ気弾自体が「『死ぬ前にやっときゃよかった。』と、後悔してる気持ちがないとホントに死ぬ。」という設定だったハズなんで、ツナが人助けしたいと思っているのはホントなんだって事なんでしょうか。
    死ぬ気弾抜きでツナが活躍するエピソードが見たいです。ツナの良い所が読者に伝わらないのはどうかと。


    ***ムヒョ***
    ナナちゃんレギュラー化でヒロイン誕生かと思われましたが…。
    ちがう、この漫画のヒロインはロージーだったんだ。最初から。
    今週思い知ったよ。

    たぶん誰も知らない漫画だと思いますが、千乃ナイフ氏(私一押しホラー漫画家)の作品に「闇のシルエット」という少女漫画があるんです。コメディタッチの心霊事件専門の探偵さんのお話なんです。
    主人公は「金閣寺銀次郎」という、ものゴッツイ名前のお兄さんなのですが、問題はその助手「翠昌多郎」くんです。元々、助手は女の子にするつもりが編集の意向で少年に変更。結果、美少女キャラよりも可愛いショタキャラ誕生。作者の趣味か、はたまた読者サービスか、しょっちゅう女装させられるし…。
    もしやロージーもこのパターン?作者のフラストレーションが反映された結果、まるっきり女の子の行動を取りますか。次郎くんは。
    翠昌多郎くんの場合は、行動原理は大変男の子らしく、時には少女との淡い恋も描かれたりしておりましたが、今のところ草野次郎くんは、ほとんど中身女の子ですね。ナナちゃんの胸元にもグッっと来てなかったし。う~ん、思春期男子としてはちょっと問題?。

    ロージーって、「ゲドー」に於ける讃良の位置にいるキャラクターですよね。読者と目線を共有する立場。イマイチよく解らない「魔法律」について、読者と一緒に学んで行くのが彼の役割。今週はその役割が果たせていて好感が持てました。ロージーのヘタレぶりとの比較で、ムヒョの「魔法律」の凄さがちょっとだけ解った気がします。これでロージーが男らしい所を見せてくれるともっと好感度高いんですが。
    まだイマイチ「魔法律」という設定に魅力を感じないので、次回からの展開で魅せてくれると期待します。


    ***D.Gray-man***
       たぶん、親戚。




    アレイスター男爵は普段はちょっと気弱なシャイボーイ?しかもエクソシストかも知れないって?エリアーデが黒幕っぽいのは見えみえですが、この人たち何年前から生きてるんでしょう?千年伯爵は7千年前から生きてるっぽいのですが、ノアの一族は長生きさんなのか、代替わりしてるのかもちょっと不明ですし。
    吸血鬼なんてナンセスな世界観らしいのに、不思議生物は一杯。アレイスターとエリアーデも取り合えず人外っぽいし…。よくわからん。
    今週ちょっと引っ掛ったのが「吹っ飛ばされて壁に激突したが、団服のお陰で軽傷だった。」というアレンのセリフ。神田さんはコートの上から斬られて瀕死の重傷を負ってましたが。頑丈さのベクトルがわかりません。神田さんのコートだけ違いますか。イジメですか?
    そしてもう一つ気になるセリフ「僕らは…。何か大きな間違いをしているかもしれない…。」
    ここから推理モノになるのかと思ったよ。犯人探しに行くのかと思ったよ。怪奇草紙あやつりアレン。ラビが人形役でいいよ。アレンもイキナリ性格変わるし。大丈夫キミなら出来るさ。

    今週ツッコんでばかりですが、漫画の内容はオモロかったです。男爵の「である」の使い方がヘンなのは、特徴を出そうとしてるんだと納得でしましたし。でも、なんかヘンである。



    ***WaqWaq***
    カーフ負けちゃいましたね。本来ならば、強力な敵としてたっぷりどっぷり強さをアピールし、時には回想シーンも交えて読者の思い入れもがっちり獲得するハズであったろうと思われる彼ですが、残念ながらそんな時間はなかった…。「まさか、カーフが負けるなんて…!」と言わせたかったんだろうなぁ。
    残念だけど「やっぱり負けたか!」という感想です。
    つーか、松田様の「何処かへ着いたみたい。」と、シオ達の「うわぉっ!!入れた!!!」が展開ハショリ過ぎてて泣けてきます。次号よりの新連載攻勢でカウントダウン開始ですが、すっごく気になる謎山盛り!!伏線回収が何処まで出来るのか。心配ですよ。



    ***ゲドー***
    ガーくんあっさり即死。即死状態では流石のゲドーくんの眼力もフェニックスの治癒能力も通用しないようです。万能では無いのが切ないね。ガーくんは「ガー」としか喋れないから、ゲドーくんとは言葉を超えた絆で結ばれていたんですね。二人の微笑えましいやり取りが思い出されてホロリと来ましたよ。ゲドーくんはガーくんの事大事にしてたもんなぁ…。
    ホロリと来たところでフェニックスさん仰天提案ですよ。合体ってそんな安易な。
    しかもわずか4Pでのスピード手術。駆け足せざるを得ない状況なんですね。違う意味でホロリと来ました。
    こんな状況下に於いても、サービスを忘れない岡野先生は偉い!今週無意味に讃良さんのバストアップが多かった!そう、バストアップが。
    「外堂サイガーフェニックス」としてリニューアルしたゲドーくんですが、意識の方はどうなんでしょう?ガーくんの意識も共有してるの?それとも、元々一心同体だから別にいいの?
    「頭と体が別の生物」というのがゲドーくん最大のセールスポイントなんで、合体はちょっと反則ですよ。
    でもこの状況下でラストまで突っ走るにはこの手しかない!という気迫が伝わります。投げ出さないで最後まで読ませてくれると信じてます。



    来週から新連載ですか…。ついに来るべき時が訪れてしまったという気持ちです。
    振り返ると今のジャンプで嫌いな漫画ってないんですよ。今の連載陣は皆好き。
    特に打ち切り警報鳴りっぱなしの3作品はかなり好きなんです。「ゲドー」と「WaqWaq」は打ち切り前提で応援してますが、覚悟してても終わるとなると悲しい。
    ジャンプのさだめだからしょうがないんですけどね。
    これで新連載がつまらなかったら、もっと切ない。面白いといいなぁ。正直、期待してないけど。



    以上、遅くなりましたがジャンプ10号感想完了です。もうすぐジャンプの発売日じゃん。
    どうしよ。11号は怖くてネタバレ見に行けないです。月曜まで感想サイト巡りはおあずけです。寂しい。
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    バレンタイン特別企画 人畜無害のDEATH NOTE

    2005年02月12日 02時15分36秒 | WJネタ
    バレンタイン特別企画第5弾 全てのノート愛好家に贈る「DEATH NOTE Choco late」です。

    ニセモノなので殺傷能力ゼロです。人に優しいデスノート。貰って嬉しくない不吉なチョコ。

    貰って嬉しくない事請け合いですが、フリー画像だったりします。
    不吉を届けにやってきたぜ!

    バレンタイン特別企画もあとちょっと。かなりネタが苦しくなって参りましたが、作業が楽しくてしょうがないので頑張りますよ。

    あと、「人畜無害」と言いましたが、犬にチョコレートを与えると中毒を起こしちゃうので気を付けて!
    下痢、嘔吐等の症状が出て、時に死に至る事もあるそうです。
    チョコレートに含まれるテオブロミンによる中毒だとか。たまねぎとチョコは犬には厳禁ですよ!
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    一休み・・・。

    2005年02月11日 14時01分03秒 | WJネタ
    バレンタイン特別企画もちょっと一休み。
    遅く起きた朝に、こんなブランチはいかが?
    青汁も添えて栄養バランスもGood!
    休載を乗り切る力をつけましょう!
    コメント (5)
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