はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

更新の遅さには定評があります ジャンプ感想25号

2005年05月30日 00時45分31秒 | WJ感想2005
じんましんが顔中に出るという恐怖シーンからどうにか回復する事が出来ました。
やっぱり食べつけない高級品は口にするもんじゃないですねぇ。
お葬式で飾ったマスクメロンを頂いたので、普段食べない量を食べたせいかもしれません。1/4カットなんて一気に食べた事ありませんもの。
そんな訳で今回のジャンプ感想は縮小版でお送りさせて頂きます。
シンプル感想。行ってみましょう!


***新連載・タカヤ***
金未来杯優勝という華々しい経歴を引っ提げての新連載。内容云々よりも「あててんのよ。」のだけが印象に残った漫画という印象が…。頭軽いカンジ(失礼)の学園ラブコメと言った所でしょうか。
先週の「カイン」同様、こちらも連載にあたり設定の変更点が多々あり。

・ヒロイン・渚の髪型変更。
…パパとママの思い出のリボンがつきました。ちょっとお嬢様らしくなったかな?
・白川流武術部への入部のいきさつ
…確か読み切り時は「新入部者が一人も居ない部は廃止される。→ 無理矢理入部させられる」という経緯があったような。
・渚が巨乳に
…より「あててんのよ。」を意識させる為?
・兄がイケメンに
…むさ苦しい筋肉顔だった渚の兄が、どういう訳かイケメンに。キャラが薄くなりました。

この辺が主に変わった点でしょうか?最後の二つは、個人的にいらん変更ですがな。特に兄のイケメン化。無駄の一言。
「カイン」とは違い、大幅な変更はあまりなく。何より目を引くのは画力の向上でしょうか。
例の金未来杯では1位のタカヤを差し置いてムヒョのが先に連載された事で物議をかもしたりもしましたが、タカヤは即連載できるレベルではなかったというのが実情ではなかろうか?
連載まで約一年間があった訳ですが、その間の努力の程が伺える上達ぶりです。
内容はというと…。読み切り時に最も目を引いたポイントだった「ヒロンインの顔がボコボコにされる。」という少年誌のセオリーを打ち破るシーンが無くなっていた点が残念。
あとはタカヤがイキナリ強くなりすぎってのがどうもねぇ。「実は強い。」という伏線があったとしても、ちょおっとイキナリ過ぎるよ。
せっかく久方ぶりの「成長型」主人公かと思いきや、やっぱりタカヤも「覚醒型」主人公なのね。
そして、出ないのか?と思ったら最後の最後で「あててんのよ。」結局、この漫画はそこに落ち着くのね。


***NARUTO***
アニメの方は、ついに原作に追いついてしまったという理由でオリジナルストーリーに突入するそうですね。
アニメオリジナルというと、あんまりいい思い出が無いなぁ。聖闘士星矢のスチール聖闘士とか。ハンターの幻のアニメ最終回とかねぇ。まぁアニメは見てないから別にどうでもいいんですがね。
放置されていたガイ先生が「見たもの」とは!?のお答えが出て良かった…!ナルト達と戦っていたのは、ニセモノだったのね。
ボーボボの極楽鳥とビービビの関係みたいなモノですかね。分身しながら大玉螺旋丸を繰り出すナルトを見て、どうしても菊丸を思い出してしまうのは、もう病気としか言いようが無い。


***BLEACH***
前に意味ありげに仏壇に飾られていた写真の女性「緋真」の正体は、なんとルキアの姉でした!ルキアにとっては白哉お兄様は義理の兄だったんですねぇ。
ていうか、血の繋がりが無い割には似すぎてませんか?自分似の女性を妻にするなんて、白哉お兄様はナルシストですか!?死んだと思ったら、生きてましたかお兄様!!
というか、久保先生!最近伏線の集約を一生懸命こなしているみたいですが、どこまで最初から考えられていた事なんですか!?
まぁ、ジャンプじゃ良くある事なんで、気にしない気にしない。(でもツッコみたい)


***カイン***
第一話に比べると、いささかカインの笑顔が自然になった印象が。街の人々との交流で孤独を癒されたお陰でしょうか?
この変化は私がこの漫画に愛着を感じ始めたせいなのか。作者の狙いなのか。後者だとしたら内水君スゴいや。
毎回毎回、敵キャラにセンスが無さ過ぎるのは置いといて、例のダサすぎる「第3の手」が無い状態での戦法はトリッキーで面白い。
与えられた状況と特性を活かしたバトルに好印象。反則技の「第3の手」はしばらく封印しといて下さいな。
内水君はこういうのが描きたくてバトル漫画描いてるんだろうなぁ。
今週出てきた「マジ俺様」野郎にはセンスのかけらも感じることが出来ませんでしたが、敵の首領である「ライエン」ですらどうにもならないダサさがあります。
このダサさは尋常ではないや。どうしよう。大好き!


***D.Gray-man***
ごめんね。扉絵でちょっと引いたよ。赤と白黒ストライプの世界…まさしくゴスロリ!!
突如出てきた「黒の教団組織図」もなんだかなぁ。コムイは「科学班室長」という肩書きだったハズなんだけど、いつのまにやら「室長」オンリーに。
「室長」って全部門を統括する職務だったのね。すげぇ偉いのね。そして大元帥は五人も居たのね。もぉどおでもいいや。(なげやり。)
そして内水君とは対照的にセンスの光るデザインのアクマ達が大集結しております。「イノセンス発動!」の見開きも大変カッコイイ仕上がりです。
星野先生はカッコイイシーンを書きたくて漫画描いてるんだろうなぁ。
先週、「カイン」と「グレイマン」の設定が微妙にかぶると書きましたが、設定はかぶっていても目指す方向が全然違うよね。この2人は。
実は、グレイマンが早々に中国を後にしたのは「カイン」への配慮か!?と思ったりもしたんです。そしてリナリーが最近太股出さないのも、新連載にハンデを与えているのかなぁ。とか、どうでもイイ深読みをしていたんです。
しかし、今週で中国居残り決定。&リナリー太股大解放!
…徹底抗戦の構えを見ました。
とりあえず、スーマンさんが放置されなくて良かった。それだけが心の支えです。


***DEATH NOTE***
ノリがハリウッド!ついにミサイるまで登場しましたか。(ミサイるの“る”は平仮名でなくてはならないの。だって近藤るるるが好きだから)
どうでもいい“る”へのコダワリは置いといて、粧裕を人質に取られた事で大焦りする月。よかった、さすがの新世界の神も妹は可愛いのね。
と、思ったら…。「いざとなったら粧裕を…。」っておい!!ちゃっかり考えとるじゃないかね!しかもそれを打ち消す答えが「ここで粧裕が死んだらキラは数人に絞られる。」っておいおい。
しかし、無事脱出した父と妹を見て安堵している様子。一応家族への愛情はあるんだと信じたい。ミサミサへの愛は偽りだけどね。
最後のニアの「いい気味だ。」と言わんばかりの表情がムカつきます。足の引っ張り合いで終わっていく予感のするコンビですな。ニューL&N。


***ムヒョ***
リオ先生はほめ殺し。言葉の端々に相手を持ち上げる枕詞が入ります。「天才魔法律家らしく」とか「隠された力」とかね。
「あなたなら出来る。」という言葉でプレッシャーを与えてしまう、ダメな教師のパターンに陥っております。
それでムヒョに嫌われてるのかしら。ムヒョが魔監獄にやってきた本当の目的は、実はロージーの修行の為だったり。
現状、道具に依存しきっているロージーの目を覚まそうとリオ先生に辛く当たっているのかも。「魔具師風情が…。」とかねぇ。言いすぎだって。かわいそうだって。
それにしても、何故ロージーの術が出ないのか?
わかった!!リオ先生の札は巨乳でなければ使えないんだ!!
カリスマ魔具師・黒田利緒最大にして最悪の欠陥。あの見事な谷間から取り出される魔具を使うのが貧乳であって良い理由がありません!
カリスマであるが故に、その作り出す魔具にはひとくせあるのです。

「じゃあどうしてムヒョはリオ先生の作った本を…。まさかムヒョっ!!

「ヒッヒッヒ。そういうこった…。」
不適な笑みを浮かべ、おもむろにシャツを脱ぐムヒョ…。そこにはなんと!!!サラシで隠された、たわわなバストがっ!!!
ムヒョ女説&巨乳説勃発です!!衝撃の展開ですヨ。ビコたんの「実は女の子」というサプライズもこの伏線だったんですヨ!!
バカですか!?私は!?


***テニプリ***
すでに青学3連勝で負けの決まった比嘉中。今週思い出深い3試合のの試合のあらすじからスタート。
「巨漢 田仁志のビックバンサーブに苦しめられるが、COOLドライブで逆転勝利。」
「不二の『フォースカウンター』が炸裂し辛くも勝利。」
「菊丸が前代未聞 一人でダブルスをやり接戦に終止符を打った。」

なんですか?このあらすじは?あの激戦を1コマにまとめるという荒技でアリエナイ何かを全て水に流そうとしていませんか?全て原理は謎のまま。
そして、この時点で青学の勝利は確定し、残る試合はちゃっちゃと省かれるのかと思いきや。
手塚vs木手。運命のメガネ対決はやるんですかい。その意味がわからねえ。テニスプレーヤーの通り名が「殺し屋」ってのもどうかと思いますが、晴美ちゃんを襲った悲劇をみて大変納得。
ていうか、この漫画のテニスだったら人は殺せますがな。みんな殺し屋ですがな。
そして、木手クンが試合前はハーフパンツだったのに、試合になったら長ズボンを穿いている意味もわからねぇ。
前の3試合を見るに、この試合を通じて、木手クンがスポーツマンシップに目覚めたりするんでしょうか。
テニスっていいね。スポーツって素晴らしい!!という、なんだかわからんがハッピーなまとめ方をされそうでなんか怖いです。
清らかな瞳の知念クソなんて見たくねぇよ。きれいな田仁志様は見てみたいけどね。きれいなジャイアンみたいなカンジ?


***ネウロ***
毎回「犯人はこの中に居る!!」を楽しみにしてたのに、初登場のパッと出のストーカーが犯人でがっくし。
「隣人が狂気を剥き出しにする瞬間とその変貌。」を見るのが楽しかったのに。
この犯人の外見もエグイが、ネウロの拷問はエグ過ぎる。見ていて痛いよ。
そして何気にタケノコ刑事もキモイよ。「先輩カッコイイ!!」ってそれドコロじゃないだろう。仕事しろよ。
そして今回の「謎」はこの事件そのものじゃなくてアヤにある。次号は期待していいんでしょうか?
アヤさんが異常なお姿に変わる所を想像してもいいんでしょうか?しかもセンターカラーですか?カラーで異常。楽しみです。


***HUNTER×HUNTER***
「俺の名はジェイル。じゃなくてメレオロンだ。」
カメレオンジェイル!?(*1)冨樫先生ったらまた懐かしいネタを引っ張って来てくれちゃって。
と言いますか。一抹の不安が脳裏をよぎったのですが…。
冨樫先生。もしかして「ジャイロ」(*2)と「ジェイル」を間違ってませんか?
私の杞憂だといいんですが。なにしろ、長い事放置されていたキャラですからねぇ。冨樫先生の前科を考えると可能性はある。
そしてキルアに訪れた人生初の生命の危機。妙にリアリティのある描写と切ないモノローグが胸に迫ります。
頭の針が抜けたせいでか、キメラアント編のでキルアの変化は大きいですねぇ。以前のキルアならこんな状況に陥るまで戦い続ける事はなかったろうに。
そんなキルアを助けてくれたのはなんとイカルゴ様でした!すんごい直球ストレートな展開(相手がタコだけど)、そのストレートさが好き。
今回のシリーズでは直球勝負で「友情」を描くつもりなんでしょうかね。基本に立ち返って「友情」「努力」「勝利」おっ!そういえば冨樫先生の漫画って、結構この三原則に忠実だ。

*1「スラムダンク」「バガボンド」等でもはや説明不要な人気を誇る漫画家・井上雄彦氏の初連載作品。バスケ漫画ではない。当時のペンネームは「成合雄彦」。
*2スティールボールランの主人公ではない。NGLの影の首領と呼ばれた男。キメラアント化している。No.203で初登場し続くNo.204で前半ほとんどがジャイロの生い立ちという異例の展開だった。女王に従わない唯一の男という設定で誰もが彼に期待した。(と、思う)
が、それっきり一年以上も放置されてしまい。既に読者の記憶から消されている可能性が高い。


***ユート***
土壇場で吾川から主役の座を奪還したユート。お気遣いの紳士・牧原くんの提案なんぞすっかり忘れたご様子で、全力投球しております。
つられた牧原くんもスピードアップ。もはや吾川vs修の対決はどうでも良くなった感があります。
ようやくレースに持ち込まれたものの、やはりスケーティングにスピード感が無くってどうにも。心理描写は相変わらず良いんだけどねぇ。
牧原くんの心の声が「瀬尾くん」から「瀬尾!」と呼び捨てに変化。ライバル認定という事ですかな。
吾川vs修は蚊帳の外で行われるとして、真由ちゃんの実力の程が気になります。実は彼女が真の実力者だったら面白いのに。
普段はやさしすぎて実力を出せないんですよ。でも覚醒したユートの周囲を省みない極悪スケーテイング(ヒドイ)に怒り、実力発揮するという展開でどうでしょう?
皆の度肝を抜きますよ。



気が付いたらあんまりシンプルじゃなかった…。
どうしてもねぇ。しかも下らないネタが大半を占めるありさま。下らない事を考え出すと、どうにも止まらないのです。
案の定、更新は月曜深夜に突入ですよ。まぁいいか。書くことに意義が有るんだと自己弁護します。
お陰さまで、じんましんも大分良くなりましたよ。これで明日も頑張れますよ。



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じんましんがでた

2005年05月29日 14時51分16秒 | Weblog
この所、仕事でトラブルが続いたせいで、疲れが出たのか、金曜の夜に突如高熱が出ました。
昨日は一日寝込んで、さぁ今日は具合がいいぞー!と、おもったら…。
顔中にじんましんがっ!
気持ち悪いよぅ…。
しかも日曜だから医者にも行けず。
具合悪いから栄養付けにゃあと、メロン食ったのが原因かもしれません。メロンは好きなんですが、食べると喉がカユくなるんです。
そんなもん弱ってる時に食ったらダメだろうが。
でも、お葬式の祭壇に飾ってあったマスクメロンだったんだもん。高級品だったからつい手が出たんですもの。
やっぱり貧乏性には桃缶ぐらいがちょうどいいのかも。
仕方がないので今日も大人しくしています…。
ジャンプ感想は書きたいんですが…。また月曜更新になったらご愛嬌。

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レベルE

2005年05月23日 01時33分59秒 | Weblog
えー。すっかり「不定期便」の名に相応しい状況になっております。
気が付いたらジャンプ感想しか書いてない!日記として機能していない事に焦りを感じつつ、久々の日記を更新してみました。

間もなく季節は夏!夏にむけて世の女性達がいそしむ事といえばこの3箇条。
そう、バストアップ・痩身・ワキ脱毛この3点こそが永遠のテーマ。夏が近くなると、女性誌はこぞって特集を組みます。
私も友人達との会食では、この話題で大いに盛り上がります。こないだなんか、深夜のファミレスで女4人、ワキ脱毛について熱く討論しましたよ。

「やっぱり毛抜きで抜くのが確実だ!!」「キレイなお姉さんの脱毛機はどうなの?」「いや、エステで永久脱毛!」「高いじゃん!」「…ごめん、あたしノースリーブ着ない覚悟で放置してるよ。ボーボーだよ。」

等など、生ナマしくも情けない話題で大盛り上がりでございました。お食事中だった皆さんに申し訳無い。

ワタクシもご多分に漏れず、この3つには大変興味がございます。ダイエットは継続中ではございますが、5キロ減から一行に痩せておりません!こっからが勝負なのに…。
そして、ワキ脱毛…。これは土曜日にTBCの「1万円で今生えている毛を根こそぎ処理」というのをやってまいりました!!
人生初の永久脱毛。と、言っても今回抜いたのはあくまで「今生えている毛」だけ。次に生えてくる毛はその都度処理するしかないだそうです。全部根こそぎ抜き取るまでには時間もお金も掛かる…。
大体60万位かかるって言われてしまいましたよ。高い!!高すぎる。
次は比較的安価なレーザー脱毛を体験してみたいと思っております。脱毛レポートはいつか書きたいですねぇ。

そして残るはこの問題…バストアップでございます。
日曜日、友人と二人で人生初のブラのフィッティングへ行って参りました。
山梨県で唯一の駅ビル、エクランへお買い物。悲しい事に、ホントに駅ビルはこのエクランだけなんですよ。東京の隣なのに何故?
今までなんとな~くフィッティングに抵抗があったんですよね。胸周りのお肉をグイグイされそうとか、思ってより小さかったらどうしようとか、高い補正下着を買わされるんじゃないかとか。
しかし、フィッティング体験者からの魅力的な一言「絶対1サイズ上がるから!!行ってみ。」という言葉を信じてGo!
元々使っていたブラのサイズはというと、

私…C75
友人…B75

モノによっちゃぁ、B75の時も有るんで、まぁCカップ確定したら嬉しいなぁ。ダイエットしたから、アンダーバストが下がってたら良いなぁ。まぁ、上がったら儲けもんだよね。
位の気持ちではあったのですが、奇跡は起きました。
まずは、奇跡のフィッティング後のバストサイズがこちら!

私…C75 → E70
友人…B75 → D70

なんと2階級特進の大出世でございます!!スゴい!フィッティングってスゴい!!
なんでこんなにアップしたのか…秘密は背中の肉
プロの下着屋さん、いやココは敬意を表してランジェリストとお呼びしたい。に言わせると。
「背中の肉は贅肉では無いのです。あれはバストなのです!!」

な、なんですとー!!


確かに、最初渡された試着ブラはD70でした。普通に着けたらもちろんガバガバ。ブラと本体の間の隙間がむなしい。
そこでランジェリストのご登場ですよ。先ほどの名台詞を言いながら、おもむろに私の背中のお肉をグイっ!とばかりに寄せ集めてくれました。
そして奇跡は起きた…!そこにはブラに収まりきらない程の肉が!!まさにハンドパワー!ゴッドハンド!スゴいや!下着屋さん!!

なんでも、元々女性の胸というのは、誰でもCカップ~Dカップはあるはずなんだそうな。
しかし、長年身体に合わないブラを着けることによって、本来は胸だった肉が背中やお腹に逃げてしまうそう。そして結果、胸が小さくなってしまうと。
だから、背中の肉を戻してあげれば、胸はあるべき大きさに戻るのです!!!
そして、正しいブラを着け続けていけば、身体自体もあるべき所に肉が収まる様になる。
そう言って、20万円の補正下着をお勧めされました…。でも買えませんから。物凄い説得力についクラっと来そうにはなりましたが。
でも、そんなにしつこく勧誘されはしなかったですよ。キッパリ断れば大丈夫。
まぁ、補正下着は高すぎて買えないにしても、そのお話を聞かされた以上、今までのブラはもう着けられません。
友人と二人して、未体験ゾーンのカップのブラを2枚も購入して行きました。満面の笑みをたたえて。ちょっとした興奮状態でしたよ。
問題は、自分で着けた時に背中の肉を持ってこれるのか?という事だったんですが、コツさえ掴めば結構行けるモンでしたよ。コレが。

上半身を倒し、ブラとワキの間に4本指を揃えた状態で手を滑り込ませ、背中の肉をエイヤ!!とばかりに前に持ってくる。

これだけで、結構増えるよムネの肉。なんか魔法みたいだ。というか、なんか詐欺を働いているようでちょっと後ろめたいのは何故?
ブラを外すと、一気に胸が縮みます。なんか寂しい気持ちになります。
こうやって着け続けていけば、そのうち背中の肉が胸に定着してくれるんでしょうか…。
まぁ、なんにせよサイズが上がったのはめでたい事です。

女性の皆さん!まだフィッティングに行った事が無いという方は、一度行ってみて下さい。サイズアップするというのは本当でしたヨ!!
そして男性の皆さん!!背中の肉は胸なんです。アレは隠された実力の部分なんです!!だから詐欺じゃぁないんだよ。

ブラは女の鎧です!!

なんなんですか。この決め台詞は。

コメント (6)
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おかえりなさい内水君 ジャンプ感想24号

2005年05月22日 04時11分26秒 | WJ感想2005
いい季節に新連載開始の内水融「カイン」。
あー!サソリの人だねぇ。なんだか絵柄がずいぶん違う印象ですが、相変わらずヒロインのどこかアンニュイな眼差しがセクシーだわ。
前作の「戦国乱破伝サソリ」は2003年41号連載開始、52号終了の短期集中連載作品でございましたが、このカインはいかなるものか?
昨年、2004年連載スタートの作品は概ね好調というか、絶好調の作品多し。デスノ・銀魂・グレイマン・リボーン・ムヒョと、軌道に載った作品が5本も。
05年スタート組はどうなるんでしょうかねぇ。そんな訳で今回の感想は「2005年初夏・人気の行方を考えてみる。」をテーマに書いてみたいと思います。
独断と偏見に大いに基づく考察です。ご注意ください!


***新連載・カイン***
去年読み切りで掲載された「賈允-KAIN」を大幅に焼き直しての連載開始。読み切りの時は、たしかカインは“伝説の軍師”とかいう設定だったような。(うろ覚え)
前作「戦国乱破伝サソリ」でも、連載終盤に軍師を登場させておりますし、この人、ホントは策謀渦巻く歴史スぺクタルが描きたいんじゃぁなかろうか。
というか、この人絶対にKOEIのお得意様だよね。
とはいえ、軍師が活躍する漫画というのも少年誌のカラーには合わないもの。月刊マガジンの「龍狼伝」なんかも「三国志の時代にタイムスリップした中学生が、悲運の死を遂げた劉備軍の軍師・徐庶に代わって活躍する。」という物語のはずが、いつのまにやら、バトル漫画路線に。
あんなマッチョな司馬仲達なぞありえん!スパードクターKかっ!!という漫画になったあたりで読まなくなりました。作者の女装ネタ好きにちょっと引いたのも原因です…。
そんな訳で、この「カイン」も連載開始にあたり、初めからバトル路線を突き進む様に変更されたものと思われます。これが吉と出るか、凶と出るか…。
ふと、思い立ってまとめてみたんですが、前作「サソリ」を連載していた2003年といえば新連載が軒並み不調な年でした…。

<2003年連載開始作と全話数リスト>

グラナダ -究極科学探検隊(全14話):いとうみきお

TATTOO HEARTS(全14話)
闇神コウ -暗闇にドッキリ!(全17話):加持君也
★SANTA!★(全12話):蔵人健吾

キックス メガミックス(全13話):吉川雅之
ごっちゃんです!(全34話):つの丸
武装錬金(全79話):和月伸宏
神奈川磯南風天組(全18話):かずはじめ

戦国乱破伝 サソリ(全12話):内水融
サラブレッドと呼ばないで(全13話):藤野耕平(画)/谷川尚代(原作)
神撫手(全13話):堀部健人


うわぁ。懐かしい顔ぶれ。全部憶えてる自分がちょっとイヤ。
2003年スタートで一年もったのは武装錬金だけでしたか…。その武装錬金も終わってしまったし、全滅状態だよ、03年組。
そんな中でトップを切って帰ってきたのが内水君でした。おかえりなさい。そして頑張って!
さて、新連載「カイン」の感想をば。
主人公が表情の変化に乏しいってのは、あんまり好きじゃないタイプです。特に、この「カイン」は笑っているのに無表情でコワイ。
カインが無表情な分は、ヒロインがカバーしてくれるんでしょうかね。てか、ヒロインでいいんですよね?メイファちゃんは。表紙にも出てるし。
主人公が磁力を操るとか、サイボーグ化された人間同士のバトルってのも、面白いなぁと思います。でもね…。
“第三の手”が、とにかくカッコ悪りぃ!!
全ての「鬼傀」を無効化する超磁気というのは、ある意味反則の必殺技だよね。スゴい技なんだと感心はします。
でもね、デザインがあまりにもダサイよ。なんか鳩時計みたい。
一番の売りである筈のサイボーグ部分のデザインが、どうしてもイマイチなのですよ。それが気になってしょうがない。
「煉」の皆さんの衣装に、尽く『煉』の文字が入っているのは良いですね。ダサさはともかく、一目で敵と分かる親切設計。
第一話を読んで一番の印象に残ったモノはメイファちゃんのフトモモ!でしたよ。
あと、どうしても気になってしょうがないのが、新連載のキャッチフレーズ「TODOROKE春雷!!」なぜに「とどろけ」をローマ字表記にしますか?
これも微妙なダサさをかもし出しておりますな。なんかもう、このダサさが良い方に転ぶか否かで全てが決まりそう。ストーリーは王道で読みやすくて好きです。
この漫画の人気の行方を握るカギとは!
グレイマンに勝てるか!?頑張れ太股ヒロイン!
勝手な印象ではございますが、この漫画、なんとなくグレイマンとかぶるポイントが多い感じ。

  • 敵が「キカイ」
  • 主人公の武器が「手」
  • 丸っこいマスコットキャラの存在。(じい≒ティムキャンピー)
  • ヒロインが太股セクシー


  • ほらね!かぶるでしょ!?(力説)
    さらに言うと、「なんだか胡散臭い世界観」という共通項もあります。似非19世紀ヨーロッパと似非古代中国。はてさて、どちらが読者の好みに合いますか…。
    主人公が腹黒そうだ。というのも共通項か。ほらね!やっぱり!(さらに力説)
    でも、似たポイントが多いという事は連載期間が長いグレイマンに分がある勝負。と、なると…。
    この漫画が勝ち残れるかどうか…。全てはメイファちゃんの太股にかかっています!
    太股以外の露出度、読者サービス度ではメイファちゃんが大きくリードしております。対するリナリーは最近厚着で中々太股を見せてくれない。でもそのチラリズムがいいのかね。
    実をいうと、性格はメイファちゃんの方が好みだったりします。リナリーは情緒不安定な所がマイナス。
    さてはてこの勝負、どうなる事か…。戦いがヒートアップすると、読者サービスが増加するという嬉しい特典も付いて来ますよ!!だから頑張れ、内水君!!
    あとはね、その内絶対「軍師」が登場すると思うんですよ。そいつを美形キャラにすれば良いんじゃないですか?「サソリ」の時みたいな、くたびれたオッサンみたいなキャラは受けないみたいだしね。
    実は私、内水君の漫画結構好きです。このダサさが好きになりつつあります。だから頑張って欲しいなぁっと。グレイマンに追いつけ追い越せで、もっと太股を!!!
    …しょっぱなから真面目に考察するつもりは毛頭ございません。ごめんネ☆


    ***ユート***2005年11号~
    扉絵は主人公をよそに、対決モード全開で睨み合う吾川と修。もはや主役は完全に喰われた。
    そんな追いやられた主役・ユート先生による、よく分かるスケートの基本講座(実演付き)で幕を開けた今週。さりげなく吾川を足蹴にしているユート様、本性がチラリと垣間見える瞬間でございました。
    どうでもいいけど、走る時の足の表現が「うずまき」っての久しぶりに見たよ。もはやギャグ漫画でも死滅した表現だと思っていたのに。
    以外と若くは無いのか!?河野慶先生(作画担当)!!
    それにしても、今週も非常に地味~なお話でございましたな。スケーティングの姿勢の基本など、丁寧に教えて貰っても「ふーん。」としか感じません。
    どうしても、説明の為のページが多すぎてストーリーが進まない。思い起こせば、回想編でレースやってる内が花だった…。
    この漫画の人気の行方を握るカギとは!
    盛り上がるのか!?吾川vs修!
    回想編でのユートvs高月は、スリルがあった。緊張感が有った。
    レースの順位じゃぁなく、ノーマルを履いた2人だけの勝負という精神面での勝負が良かった。
    しかぁし!回想編が終わってからの展開がいかんせん地味過ぎました。次週はいよいよ吾川と修の対決が始まると見た!
    吾川が負ければ、クラブを去らねばならない大事な勝負。それなりに緊張感はあるものの、ハイレベルな北海道大会を見せられた後だけに、ショボく感じないか不安です。
    というか、掲載順が本格的にやばいじゃないですか。どうしよう。吾川が負けてユートがスケート界を去るラストだったら…。
    あまつさえ、二人してグレてたりしたら…。
    ユート第2部!仁義なきヤンキー抗争編スタート!!スケートを失いバイクにスピードを求めるようになったユート。暴走族のメンバーになった彼の青春を描く!!
    今のジャンプに不足している要素、それはヤンキー漫画。不足部分を補って大人気ですよ。最終的には、これまた怪我でスケート界を去り、グレて北海道全域を掌握する番長になっていた高月君と、日本最速のヤンキーの座をかけて対決するといいと思います。
    そんな時だけ初心に返ってスケート勝負でさ。(なげやり)


    ***ネウロ***2005年12号~
    ジャンプに載っている事が“異質”な漫画。
    しかし、掲載誌がジャンプじゃなかったら、そこにマッチしたかといえば、決してそうではない。
    結局、この漫画はどこに行っても“異質”な存在になるんでしょうなぁ。ホラー誌にも合わないしねぇ。
    愛すべきはこのセンス。今週No1ヒットは「あたぼうよ。」でございました。
    奇跡の歌姫アヤ・エイジア。その歌には何か秘密が隠されていそうな雰囲気でありますが…。
    「歌で人間の脳に作用する。」というのはね、その昔あのお方がネタにしていた事じゃございませんか!
    そう、集英社で一番ロックな漫画家・梅澤春人御大その人がっ!!
    梅澤御大の中ヒット作品「無頼男」。この漫画のラスボスとも言える男・ケイオスが考え実践したのがこの「音楽で人間の感情をコントロールする。」という驚異のマインドコントロール法でございました。
    ていうか、この漫画のロック度が計り知れないことは言うまでもなく、スタンガンダンスデストローイ!脳みそシースルー等の今もみんなの心に残る素敵なお土産を残してくれた漫画です。
    それらの要素が濃すぎて「音楽で~。」のくだりを憶えている人は少ないかもしれません。学校にアナコンダを連れて来るバカが居ましたねぇ。金曜ロードショーでご覧になりましたか?「アナコンダ」
    私はこの映画を見るたびに、「無頼男」の名シーンが走馬灯の様によみがえり、どうしようもない位笑ってしまいます。
    まぁ、それは置いといて。やっぱり松井先生には梅澤御大に通ずるモノを感じてしまいます。まだまだ荒削りではありますが、磨けば光るダイヤの原石です。
    この漫画の人気の行方を握るカギとは!
    ドーピングコンソメスープを越える事はできるのか!?
    自ら作り出してしまった、高すぎるハードル「ドーピングコンソメスープ」。略してDCS。
    読者の想像の遥か斜め上を行く素晴らしいインパクトを与えてくれました。読者の誰しもが、その異様な姿とネーミングのストレートさに衝撃を受けました。
    読者だけではなく、ついには空知先生までもがDCSをリスペクトしておりますがな。「忍法 怒品愚(ドーピング)!」ってそういう事よね?
    このハードルを越えることが出来るか否か。それが今後のネウロの行方を占う重要なカギとなります!
    たとえ打ち切られたとしても、読者の心に深く刻み込まれる漫画になって欲しいですね。トラウマとも言うかもしれませんが。
    今回の事件の犯人は、恐らく現マネージャーの三木でありましょう。コイツにはあまり期待は出来ませんが、今回はアヤさんがスゴい事になりそうな予感です。
    実は魔界の住人でした。なんて事もあるかもしれませんねぇ。この美人が化け物に変わる様が楽しみです。(決め付けとる。)


    ***DEATH NOTE~第2部~***2005年20号~
    ダメだ…!どうしても第2部になってからテンションが下がりっぱなし!
    原因はメロとニアに感じる不快感がどうにも止まらない事でありましょう。
    元々、主人公の月が「読者に嫌われる」役だというのに、対抗勢力のメロとニアまでがこんなに不快なキャラクターでどうするんだ。
    第1部では、Lをヒーローにする事ができましたが、第2部のこの現状では3者ともが悪役のような状態に。
    ニアには「真のLを継ぐ者」として期待を賭けておりましたが、今週のヤバイ目を見て、その期待はどこかへ飛んで行きました。
    アノ目は怖いよ。これから電話の度にあの顔になったらと思うとゾっとします。雰囲気は確かに似ているのですが、どうしてこんなにも気持ち悪いのか。
    電話の時だけ豹変するから怖いのか。それともクマがないから怖いのか。どうしても愛着が湧かないのは何故?
    ここでこの漫画の人気の行方を握るカギとは!
    Lの穴を埋める事ができるのか!?
    すでに上でも述べましたが、あまりにも大きいLの穴。
    DEATH NOTEの人気に火がついたのも、L登場がきっかけでした。誰も予想していなかった素顔と、愛すべきキャラクター。カリスマ性。
    L不在の穴を埋めるには、メロとニアでは力不足か。
    第1部では「月vsL」という対決の構図が分かり易く、またテンポも良かった。
    第二部は「月vsニアvsメロ」というバトルロイヤルな人間模様に。ニアとメロは2人セットで活躍して欲しかった…。
    2人セットにした所で、Lには遠く及びそうもないけれど。
    とはいえ、スピードの早い展開はさすが。この怒涛の展開も魅力大。ハイジャックは予想してない事態です。犯人は誰なのか?便を指定しているので、メロが犯人で間違いは無いとは思うのですが…。
    ハイジャックまでする必要があるのか!?という疑問が残ります。素直に気になりますがな。



    今週は2005年スタートの連載を感想してみました。
    2004年が概ね好調であったお陰か、2005年前半は新連載が少なかったですねぇ。
    でも打ち切り漫画はジャンプを読む上での密かな(?)楽しみです。久しくなかった短期打ち切り。さてはて、初夏の新連載はいくつ生き残れることやら。
    次週はついに「タカヤ!」が連載開始です!黄金未来杯、第一位の賞歴を引っさげて、満を持しての連載開始。その次は「切法師」が始まります。
    いやー。楽しみですねぇ。
    コメント (5)
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    発売直前のワンポイント復習! ジャンプ23号感想(後編)

    2005年05月15日 23時45分55秒 | WJ感想2005
    すっかりうっかり日曜更新のWJ感想。しかも23号なんです。
    でも、そんな事は気にせず後半の感想、行ってみましょう!
    次のジャンプの発売まであと数十分!滑り込みのワンポイントチェック感想です。ヤマが外れてもクレームは受け付けないので悪しからず!!ピントはいつでもズレてます。
    後半は「D.Gray-man」~「WaqWaq」まで一気に行きますヨ!


    ***D.Gray-man***
    いきなりですが、今週のワンポイント!

    スーマン・ダークさん
    現在行方不明のソカロ部隊唯一の生存者、スーマン・ダークさんも中国に居た。
    スーマンさんの見た夢(?)にタージマハールが出ております。ソカロ部隊はインドでティキに遭遇してしまったよう。
    それがどうして中国で発見されたのか?ティキが運んだのでしょうか?
    他の2人は放置していった模様ですので、わざわざ運んだという事はスーマン・ダークは「リスト」に載っていたという事なのか?
    なんだかでっかくなっておりますが、コレってティキの仕業?他の犠牲者には起こらなかった症状ですので、やっぱり「リストの人物」と関係があると見た。。
    あるいは、今頃教団本部では他の犠牲者もでっかくなってたりするのか。本部大パニック!
    スーマン・ダークさんてば、履歴書(?)の写真じゃぁエライ地味顔だったのに、現物はハンサムでございました。
    地味なハンサム顔、好みです。でも一週でサヨナラ。ケビン様といい、ダーク様といい、出てすぐ死ぬキャラばかり気に入ってどうする。
    カザーナ・リド(フェイスペイントがイカす。)、チャーカー・ラボン(特徴が無い。)の二人は、イノセンスのデザインからしてやる気を感じられません。
    哀れ、ソカロ部隊の皆様。でも、クラウド部隊の人々は回想シーンにすら登場しない危険性があります。かませ役でもキャラクターデザインが与えられただけ、彼等はハッピーですとも。
    非常にグロいお姿に変貌してしまったスーマンさん。この変貌がvsティキの鍵を握る!次週はこの謎に迫るに違いない…。と思っていたら…。
    *以下、次週のネタバレです。
    このまま中国で話が進むのかなー。と、思いきや。なんとアレン一行は日本へ向かうそうです。
    行き先は江戸。アレ?19世紀末の日本で江戸?もう東京になっとるがな。スーマンさんの変貌はとりあえずスルーされました。
    んー。なんだかなー。そういえば、グレイマンも、もうすぐ1周年。記念カラーの目玉としてvsティキ戦が始まりそう。人気投票は絶対やるんだろうなぁ。

    そういえば、リナリーの靴が進化していましたね。寄生型以外のイノセンスも成長するんだ。


    ***REBORN!***
    もういい加減ロンシャンに飽きてきたというのが、読者の素直な感想な訳で。
    この漫画の悪いところは、新キャラが登場するとひたすら新キャラメインのネタが続いてしまう所かと。
    そんでネタが尽きるとパタっと出なくなる。ディーノが好例です。
    そんな事いってたら、今週久々にディーノを見たヨ。何しにきたんだアイツは。
    今週はロンシャンというよりも、リコピンとまゆまゆで押し切った一週といった感想。はやくもロンシャンネタは使い切ったのか。
    今週のワンポイント!

    リコピンに感じたデジャヴ
    ヒドすぎるブサイクギャル・リコピン。あ、なんか聞いた事がある響き…、これか。
    美肌効果が期待できる栄養素のはずが、全然美肌じゃないよ!リコピン。
    ついでに顔もなんか見覚えが…。稲中卓球部にこんなヤツが居た気がするんですが…。思い出せねぇ。
    リコピンに比べればさなっぴはずいぶんとマトモな趣味じゃないか。(一押しはテルミちゃんなんですが…。)
    リコピンの再登場は全く希望しませんが、さなっぴは準レギュラー化しそうな予感です。
    でも、さなっぴのお陰で、みたくないリコピンのパンチラを拝んじまった…。おぞましいの一言です。


    ***大宮ジェット(読み切り)***
    人間に寄生し忍び寄る謎の生物「蟲」それに対抗すべく作られた特殊組織「HERO」。プロのヒーローを目指す赤星貫九郎の物語。
    設定に目新しいモノも特には無く。平凡な印象でした。「主人公がイキナリ強い」という設定って最近多いですね。実はあんまり好きくない傾向です。
    読み切りだと、主人公の成長を描くのは無理があるとは思うのですが…。「ダイの大冒険」の様な一から始まるストーリーもたまには読みたいなぁ。
    主人公が「赤星」。ヒロインが「黄守」と色を使ったお名前です。あと3色追加するき満々のネーミング。連載に繋ごうとい作者の色気をアリアリと感じます。
    今週のワンポイント!

    ジェットの顔がバラダッド・ナイブスに似ている
    わかる人のが少ないんじゃないかと思う、10年以上前の打ち切り漫画「惑星を継ぐ者」
    その主人公がこの男バラダッド・ナイブスなのです。

    なんか似てません?故郷を謎の生物に滅ぼされたという点も共通してるし。もしや作者はこの漫画のファン!?
    だとしたら今後とも応援したい所ですが、今週は恒例の新人漫画家の紹介ページが無い。残念。
    ちなみに、バラダッド・ナイブスは歴代ジャンプの主人公キャラの中でも1,2を争うほど好きなキャラです。
    真のクールとは、ナイブスみたいな男を指すのでございます。「まだまだだね。」なんて言葉で相手を挑発しているようじゃ、まだまだクールとは言えねぇよ。
    ジェットのクール指数(何ソレ?)も中々高いよ。主人公の性格設定としては好き。後は世界観がもっと斬新だったら…。


    ***ネウロ***
    鷲尾さんの異常度が本当に今ひとつだった事にがっかりした先週。
    次なる狂人の登場への期待は、そのまま今週に持ち越された訳でございますが、今回の狂人はストーカー野郎の模様。
    アヤさんの写真でアヤさんの顔を描いてしまうなんて、芸術的センスは中々のモノです。
    でも異常度には期待薄。至郎田シェフ亡き今、この漫画最凶の狂人の座はネウロの物ですもの。もうぶっちぎりの変態。
    あんなホームページを作ってしまうなんて…。
    と、思ったら驚愕の展開。「私立女子高生探偵 桂木弥子 魔界探偵事務所」公式HPページは実在した!!
    ・・・何 このカルトなページ。
    想像以上に凄かった…!!
    と、いう訳で「有無」のムー様が作ってらっしゃいました。
    凄すぎる…!感動致しました。バルキリースカートに哀愁を感じました。少し…泣きました。
    感動した所で今週のワンポイント!

    私立女子高生探偵
    「私立探偵」じゃなくて「私立女子高生探偵」。私立高校に通う女子高生の探偵という、妙に限定された肩書きです。マニアック!
    弥子ちゃんはこんなモン作られて、知り合いにサイトバレしたらどうなるんだよ。
    要注意人物としてマークされてしまいますよ。学校からカウンセリングの勧めが来ますよ。クラスメイトの視線が、なんかナマあたたかくなりますよ。
    それでいいのか弥子ちゃん!!もう諦めたのか弥子ちゃん!それとも、イジメられるのが快感になってきたのか弥子ちゃん!!
    いっそもう、探偵というよりはネットアイドルとしてデビューしたらどうでしょう?こういうカルトな趣味をお持ちの方々向けのアイドルとして。世界を目指して頑張ればいいんじゃない?


    ***こち亀***
    今週のワンポイント!

    コラージュからVFXへ
    画像合成ネタは、何年か前に出た「グラビアアイドルの写真集を丸々一冊コラージュで作る」というネタが好きでした。
    着せ替え人形のごとく、一枚の写真をポーズを変え、背景を変え。大変アナログな作業でした。
    今回はデジタル技術を駆使して合成していますね。なんか時代の流れを感じました。


    ***Mr.FULLSWING***
    このギリギリの状況下で楓ちゃんを投入してきた理由。それは凪さんへの想いの再確認の為でしたか。
    「恋」と「野球」。この2つのテーマについては、きっちり2本立てで進行するおつもりのようですね。
    でも結局最後に選ばれたのは沢松
    そこでなぜか感動しているって、凪さんも充分ヘンですって。ドン引きに引いた楓ちゃんは遅かれ早かれ天国のセンスには付いて行けなくなっていたよ。きっと。
    今週のワンポイント!

    やたらと豪華キャストだぞ!ミスフルCD!!
    今後の連載を占う上で、重要な意味を持つドラマCDの売上。
    キャストを見てみたら、意外にも豪華なキャスティングに驚いた。

    子津忠之介:山口勝平(らんま1/2の男らんまの人じゃん!ちなみに、ジャンプ本誌は「根津」になってる!誤字じゃん。)
    獅子川文:檜山修之(幽遊白書の飛影だ!)
    沢松健吾:緑川光(スラムダンクの流川・パプワくんのシンタローさん・ていうかソフトン)

    ゴメン。あんまり声優さんに詳しくないです。知ってるのは3人しか居なかったヨ。そして、初めて知った沢松のフルネーム。
    そんな私が知ってるんだから、結構大物って事ですヨ。
    このCDの売上次第では、無事決勝戦まで連載継続する事もできるのか!?でも黒猫の例もあるし、油断は出来ませんね。

    ていうかBLACK CATアニメ化!!!!
    もしかして、ドラマCDの売上が良かったんでしょうか…。それとも、一粒で色んな味が楽しめる漫画だから、オイシイと思ったんでしょうか…。
    今週一番のサプライズ。


    ***ユート!***
    12話という一区切りを終えて、ようやく滑り出した主人公。
    いかんせん、再び氷上に立つまでが長すぎたか。掲載順も危険水域に達しました。打ち切り警告灯が燈っています。
    読者に馴染みのないスポーツであるだけに、どうしても説明が多くなり、テンポが悪い印象。
    そしてユートの性格の悪さがまたリアルで困る。腹黒い子供だ。でもそれ以上にこの漫画の大人は腹黒い。真っ黒!
    今回も「靴の大切さ」にスポットが当たっておりますが、イマイチ共感できない。色んな人物の心理描写が出て来すぎて、感情移入し難いのがネック。
    絵柄が地味すぎたのかもしれませんね…。
    今週のワンポイント!

    ショートの楽しさに目覚めたユート
    コーナリングの妙という、ショートならではの楽しさ目覚めたユート。久々に改心の笑顔を見せております。
    このあとの子供同士のやり取りは大変微笑ましい。でも、気が付いたらすっかり吾川に主役を喰われとる。
    どうせならユートが対決すれよかったのに。そして天才だと見せ付けなければいいのに。主役は自分だと主張しなければ!!
    今後はユートの目線を通して、ショートトラックという競技について、掘り下げられていくのか。
    また説明か…。という予感がします。そろそろレースしないと厳しいかと。


    ***いちご100%***
    こずえちゃんと右島くんの二人が好き。いい加減、こずえちゃんも鈍すぎる。ここまでされたら、もっと自惚れてもいいと思うよ。
    「もう少しわらっ…困んねーでくれよ」
    と、わざわざ言い直す右島君が可愛い。笑ってくれとは素直に言えない照れ屋なのね。この二人の番外編とかあればいいのに。
    いちご100%の中で、一番気になるカップルです。
    そして、東城(弟)と外村(妹)にも、くっつく伏線が…!美形カップル誕生ですね。
    順当に脇役達が固まりつつあります。そして東城は小説家への第一歩となる、出版社の新人賞受賞という転機が訪れております。
    高校卒業を前に、それぞれが歩みだす自分の道。その中で真中は宙ぶらりんの自分を反省してます。もう遅すぎるけどね。
    でもそんな真中にも、棚ぼた的なチャンスが…。
    そこで今週のワンポイント!

    謎の男登場!
    寝癖ボサボサのスタイルがなんともアーティスティックな謎の男が登場。映像コンクールの審査員だそうな。
    そんな人物が真中に会いたいと言って来た。こんな所でチャンス到来。真中も映画監督への夢の第一歩を踏み出すのか。
    なんかズルイぞ真中!トントン拍子に話が進むとは思わないけど。
    でも、西野を選んだ事で男をみせてくれた真中。優柔不断の汚名も返上しましたし。ここで夢の実現を目指して頑張る!という決意の一つでも見せてくれれば、もっと男っぷりが上がるってもんなのですがね。
    西野の留学。東城のデビュー。さつきの就職(お水の花道が似合いそう)。それぞれ道はバラバラです。
    ラストは数年後…。フランスから帰って来る西野を空港で待つ真中(イケメン化)。駆けて来る西野。そして抱き合って再開を喜ぶ二人の姿でEND.
    なんて終わり方するのかしら。すでにまとめに入っている感がありますが、西野の為にももうこれ以上、恋愛模様でひと悶着起きる事は勘弁!
    あとは「将来」についての各人の悩み。という所にスポットが当たるんですかね。


    ***WaqWaq***
    さよならWaqWaq。
    ゲドーが去り。錬金が去り…。ついに今週WaqWaqも去った。
    拭い切れない切なさが胸に込み上げます。最後のWaqWaq感想。行ってみましょうかね。
    キクの造反によって足元を掬われたコト。
    「コト…おまえは確かに赤い血をしている。だがきっと神でもそして人間ですらなかったのだ。」
    人間は神様にはなれなかった。そして欲にまみれて心を失ったコトはもはや人間ですらなかった。
    じゃぁ何なんだ。人間って何だ?そんな哲学的な問いを最後に投げかけれくれましたよ。藤崎先生は。
    コトが機械のしっぺ返しにあって倒される。というのは胸のすく決着ではありますが、あまりに惨たらしいその最期には後味の悪さがつきまといます。
    飛び散った血の描写が惨状を想起させます。
    皮肉にも、コトの赤き血によって成就される「蜘蛛の糸」の願い。
    シオがどんな願い方をしたのかはわかりませんが、その願いによってWaqWaqに平和が訪れました。
    赤き血の人間のいない、機械と人造人間の楽園。人間の叡智の結晶である「蜘蛛の糸」が叶えた願いは「人間のいない世界」というのも皮肉。ニヒルだわ。
    とはいえ、ひとまずはハッピーエンドでよかったよかった。
    松田様が元の世界に戻ったのは意外でございましたが、彼女がWaqWaqに残れば、たった一人の異質な存在として苦しまなければならないし。
    皆が幸せになるには、彼女が居ない方が良かったんですかね。少し寂しいけれど。
    って、松田様…プラちゃん連れてっちゃっていいの!?
    一応兵器ですよそいつ。オーバーテクノロジーを持ち込んでイイのかとちょっと思った。
    もしや、ここで彼女が現代にプラちゃんを持ち込んだ事により、科学技術が異常に発達 → 結果「WaqWaq」の未来へと繋がった。
    なんて裏事情があったりしたら、ホントに皮肉なラストすぎて哀しい。考えすぎか。
    メールのやりとりは出来るんですよね。不思議だ。
    ここで最後の今週のワンポイント!

    結局松田様の下のお名前は不明
    護神像の名前等に使用されているのはペルシャ神話の神々の名。
    ペルシャ神話の最高神といえばアフラ・マズダ
    松田様のお名前はコレにちなんでいるという説がありましたが、真相は明らかにならず…。
    コミックスでこのあたりは補完されるのでしょうかね。「松田あふら」ってどうにも苦しいか。
    仮に松田様が「アフラ・マズダ」だとすると、コトの本名は「有馬」さんだったりするのかも。
    アフラ・マズダに対抗する悪い神様「アーリマン」にちなんで…。すべての謎に解が与えられる事はなかったか…。残念です。

    藤崎先生。お疲れさまでした。WaqWaq。大好きでしたよ!!チクショー!!!



    ギリギリ日付が変わる前には感想UPしたものの、後数十分でで次のジャンプが発売されるという本当にギリギリの状況でしたな。
    問題はこの長文か…。でも削ると何にも残らないし。(切ねぇ。)
    来週こそはと誓いつつ。いつまでギリギリを楽しむつもりなんでしょう?
    コメント
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    妖怪スイーツ第2弾 「塗り壁くずもち」

    2005年05月15日 04時27分34秒 | お料理
    ついにやって来ました。妖怪スイーツ第2弾!
    「塗り壁くずもち」
    でございます。

    まずは別アングルからのもう一枚。
    ぬりかべ~

    結構厚みがあります。
    一見こんにゃくに見えますが、れっきとした葛粉から作ったくずもちですヨ。
    一生懸命すり鉢ですった黒ゴマをたっぷり加えて、塗り壁風味を出しました。
    目の部分は、牛乳カンとゴマで作成しております。
    まわりの花札は私の宝物「水木しげるの 妖怪花あそび」です。
    花札のモチーフが妖怪という素敵な一品。洒落が利いていてナイス。


    塗り壁は突然現われて行く手を阻む巨大な壁の妖怪です。
    これに出会うと、行けども行けども壁。どうやっても越えられない。だけど棒で足元を払うと消えていくそうな。
    鳴き声は「ぬりかべ~」…それは鬼太朗だけ。


    残念ながら、くずもち製の為強度がイマイチ。
    無残にもこんな姿に…。

    切り刻まれた塗り壁

    あわれ、細切れ。
    モチモチしていて、美味しかった…!
    コメント (3)
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    復習するは我にあり! ジャンプ感想23号

    2005年05月15日 03時53分31秒 | WJ感想2005
    毎度毎度、更新の遅いWJ感想でおなじみの(?)花村崎でございます。
    もう既に土曜日曜は当たり前!!の世界になって来てますよ。先週なんか月曜日だし。
    もう今週は開き直って、次号の為のおさらいとして感想書きますよ。独断と偏見の「今週のワンポイント」付きの感想です。
    多分、次号のジャンプを読む上で、何の役にも立たない事間違いなし!
    もう明日は発売日だし!!明日へジャンプ!今週は全作品感想です。掲載順でレッツゴー!!(無駄にハイテンションで。)
    まずは前半。「ムヒョ」~「銀魂」までです。

    ***ムヒョ***
    じわりじわりと人気が出てきたムヒョ。今週はついに、巻頭カラー獲得です。
    ボグワーツ魔法学園編(違う)での展開が読者にウケたんでしょうか?主人公のライバル・エンチューとの因縁も判明し、物語の目的も明確になりましたしね。
    ヨイチ・ナナらの魅力的なサブキャラクターも充実してきて、波に乗って来たようです。
    個人的な意見としては、ナナちゃんのレギュラー入りで不足していたお色気要素が充填された事により、要チェック!な漫画にランクアップしております。
    あとは、今ひとつ不明点の多い「魔法律」について、「魔監獄編」で掘り下げが行われるといいなぁ。なんて。
    そんで今回新たに登場したキーワード「魔具師」。ムヒョの持つ「魔法律書」やらペンやらお札やらを作るお仕事をしているんだそうな。
    ムヒョの魔法律も、ロージーのお札も、この「魔具」がなければ何にも出来なくなってしまう程の重要アイテムですもんね。
    魔法律家としてのランクってのは、この「魔具」の力をどんだけ引き出せるかで決まっているのだろうか…。でもって、ランクによって使用可能な「魔具」が違ってくるという事みたい。
    「魔具師」もある程度この魔具の力を使うことが出来るんですかね。今回魔監獄に貼られていた札はビコが作ったモノだけど、お札を書いた人は別にいるんだろうか?そこんトコが気になる。
    さて、ここで唐突に今週のワンポイント!

    我孫子 優こと、ビコたんは女の子だった!!

    前回、初登場時に「女の子?」という予感があったのですが、アオリで「謎の男」と思いっきり書かれていたので、男だとばかり思っていました。
    ずるいよ。そんな騙し方。でも嬉しいのでヨシ。くるくるの髪の毛が大変かわいらしい。不遜な態度もグッドです。
    も一つてっきり、破られたのが「ビコの札」という所に何か今シリーズの鍵があるのか!?と思っていたのですが、単に脱獄した霊が強力だという事だけみたいですね。
    「魔具師の札」>「裁判官程度の札」という不等式が成り立つようです。裁判官って一体…。ザコなのか?
    それにしても、今週は登場する女の子がみんなカワイイ!(リオ先生は女の子というには微妙なお年頃ですが。)
    自らを犠牲にしてまでお札を貼ったのに「裁判官程度」と言われてしまった今井裁判官が何気にツボキャラです。クールビューティ。前田のアホはどうでもいいけど、彼女には生きていて欲しい物です。
    この一回の登場で亡くすにはあまりに惜しい良キャラ。やっぱり西先生は女の子を描くのがウマイ。
    今シリーズは、ビコたんとリオ先生が同行してくれるみたいだし、ナナ不在の穴を埋める活躍を期待しますよ。(特にリオ先生にはセクシー方面でのご活躍を期待)
    ビコたんの持っている「道具袋」も気になる要素。新たな不思議アイテムの登場にも期待大です。
    今シリーズは見所多し。次週は脱獄した霊にスポットが当たるとみた。なにかしら今回のメンバーと因縁のある霊だったりするんだろうか…。


    ***NARUTO***
    イキナリ今週のワンポイント!

    そこでガイがみたものは!?

    意味ありげなアオリですが、ずばり!コレは読者のミスリードを誘う為のフカしとみた!
    来週は倒した後でじっくり顔をみて、ようやく鬼鮫さんを思い出すんですよ。そんでやっと思い出して貰えた鬼鮫さんは満足して安らかに息絶える。
    そんなやりとりが行われるに違いない。
    というか今週。バトルシーンで何が起こっているのか全く理解できなかったんですけど…。もう年だから?


    ***DEATH NOTE***
    感情で動くニアと無感情なメロ。メロ曰く「ニアは感情的になりすぎて大事なことをおろそかにする。」
    今現在、夜神粧裕を人質に取り、メロよりもひと足先にライトとの対決に臨むニア。
    でも、あの腹黒ライトにかかれば、ニアなんぞ赤子の手を捻るがごとくですよ。ライトってばヒトの神経逆撫でするのが得意そうですもの。
    ニアなんぞすぐに挑発に乗ってボロを出すに違いない。
    しかし、この2人、どうにもLに比べるとメンタル面でのタフさが足りない感じがしますな。Lが持っていた海千山千のふてぶてしさが足りない。
    しかし対する我等がライト様も、どちらかといえば打たれ弱いタイプであろうと思われる。なんてったって負けた事がないお方ですもの。
    ライトvsニアは早々に決着を付け、vsメロ編へと移行するのでありましょうか。おっと!負けた事がない者どうしの対決だわ。負けたら精神崩壊起こしそうな2人の対決に乞うご期待!
    やはりLの抜けた穴は大きいなぁ。メロとニアじゃあ埋めきれません。
    さて、上記部分とは関係なくここで今週のワンポイント!

    夜神粧裕の父として…!

    粧裕の誘拐を知り、長官が誘拐された時とは比べられない程の動揺をみせる夜神総一郎。ゲンキンな。
    やはり、娘の可愛さは別格らしいですね。そして意外にも職務よりも、娘優先の決断を下したりして。
    次号、父は単身ノートを持って渡米するのでありましょうか。父が持って行くのはやたらと複雑なルートを経た問題のノート。リュークによる親切な使い方説明と、ライトによる不親切なウソルールが書かれたあのノートか…。
    今回おさらいしてくれた「所有権」は、絡んでくるのか?「ノートに憑く死神が居なければ、目の取引は出来ない。」とはライト様の仮説でございますが、そう旨い事話は運ぶのかな?
    案外、このノートはニアに強奪されるのかも知れません。さすがのライト様も、妹は可愛いようだし。
    危険思想を持つニアがノートを手に入れ、キラの対抗馬として台頭(ダジャレに非ず)するのかも知れない。そうなると、既に夜神総一郎の家族として、名前の割れているであろうライトにとっては大ピンチ!
    ニアがノートを手に居れさえすれば。口封じとして粧裕を殺し、遺恨を残さない様、夜神一家を皆殺しにする可能性もあります。
    ライトは全力をもってノートを守らねばなりません。まずは父渡米の決断にどう反応するかが気になる所。
    「夜神粧裕の兄として…!」という部分は見せてくれるのでしょうか?あっさり切り捨てそうで怖い気もします。


    ***ONE PIECE***
    あっさりと登場したのは、封印されし禁断の暴走特急「ロケットマン」。
    走り出したらとまらないぜ。土曜の夜の天使さぁ♪という歌が脳裏を横切る列車でございます。(*元ネタ横浜銀蝿
    危ないって、振り落とされるぞって言ってるそばから、非常にあぶなっかしい場所で叫んでいるルフィさんにひとこと言いたい。
    このおのぼりさんめが!
    とりあえず、ここに居たら間違いなく次週は海に落ちてるハズですよ。あぶない、あぶない。
    さて、この「ロケットマン」を使い、エニエスロビーに行くメンバーが決まりました。
    操縦士のココロさんを始め、ルフィ・ナミ・ゾロ・チョッパーの麦わら一味。フランキー一家(モズとキウイも行く様子)そしてパウリー(密航)。
    無事フルメンバーでエニエスロビーに辿り着く事ができるのか?まずは海上でひと波乱あるんでしょうね。ルフィが海に落ちるとか。パウリーさんの煙草が石炭に引火して火災発生とか。
    そしてエニエスロビーで待受けるのは、相変わらず締まらない男スパンダム。飼い像のファンクフリード君に鼻で吸われておりますがな。これはファンク君なりの愛情表現なのかしら?なんかバカにされている様にも見えるけど…。
    なんか、コイツが待っているのかと思うと、ガックリ来ますわ。もっと強大な悪って感じの悪役に待ってて欲しかった…。
    そんな訳で、今週のワンポイント!

    スパンダムの野望
    ロビンとフランキー。古代兵器「プルトン」復活の鍵を握る2人を手に入れた=世界を滅ぼす程の"軍事力"が俺の元に!!
    と、大ハシャギであります。気の早い事だ。
    バカ笑いのあとに「イッキシ!!」と加藤茶みたいなクシャミをかましております。ちょうど、次のコマでCP9の皆様が見事にシーンとしている。なんかギャグをかましたのに、思いっきり滑った時の空気が流れているようで笑った1コマでした。
    いや、あのバカ笑いは海列車の皆さんには聞こえてないんだけどね。
    スパンダムは世界征服の野望でも抱いているでしょうかね。バカだから、プルトンを手に入れたら浮かれて実行に移しそう。
    そして、謀反の罪でCP9の皆様にボコられるという最期を迎えるんでしょう。
    やぱりコイツがCP9のボスなのは納得いかないんですが!バカに見えても実は切れ者なんですかー!スパンダムの今後の行動は要チェック!案外バカを装っているだけの様でいて、実は単なるアホなのかも知れません。どっちにしろ駄目なヤツなのか。


    ***BLEACH***
    白哉お兄様が身を呈してルキアを守るという見せ場を作るや否や、我もわれもと群がってきた尸魂界の皆さん。どんどん出てくるモンだから、折角の兄様の見せ場が霞んでいくぅ。哀れ。
    ちゃっかり山ジイも居たりして。あら、私真の黒幕は山ジイかと思ってたんだけどな。なんかすっかり取り囲まれて絶体絶命の藍染一派。そんな時でも、余裕の表情は崩さないのが藍染流。
    この余裕は本物か、はたまたハッタリか。あるいは、砕蜂の太股でがっちり腕を挟まれて、ついうっかり口元が緩んだだけかも。
    どうでもいいけど、藍染は砕蜂の太股でがっちりキャッチ。市丸は乱菊姉さんの胸の感触を背中に感じてラッキー。東仙だけがヤローに捕まっててかわいそう。
    さて、主人公不在の今週のワンポイント!は?

    ちゃっかり居る山ジイ
    主人公が胴体真っ二つの危機に陥る最中、そんな事はお構いなしに大集合の尸魂界の皆様。
    その中には山ジイの姿も。
    あら、私このジジイが真の黒幕だと踏んでたのに。でもまだアヤシイ存在ではありますがな。
    どんでん返しに次ぐどんでん返し。藍染を捕らえたと思ったら、真の黒幕は山ジイだった!さらにこの場に現われた人間の内、半分は山ジイの手の者だったりします。
    もう、誰が敵だか味方だか、わけがわからない泥仕合の様相を呈して来たら面白いのに。
    むろんその間、白哉お兄様と一護、恋次はひたすら放置されます。大ピンチ。
    ていうか、山ジイは単に騙されていただけなんだとしたら、なんかガッカリだぁ。


    ***アイシールド21***
    扉絵のキッドがムチャクチャかっこいいんですが。ちょっと美形化し過ぎ!なんか劇場版のルパン3世を彷彿とさせる変わり様です。
    神の領域に達したその早撃ちに、自らブリッツを仕掛けて挑むヒル魔!この1戦にかけるヒル魔の意気込みは並大抵の物ではありませんね。
    なりふり構わずブッ込んで行こう!という気迫を感じます。
    同じクォーターバックとして、キッドとの対決にはコダワリが有るのかも知れません。
    しかし、ヒル魔vsキッド。1回戦はキッドの勝利。通常0.5秒の投球タイムが、キッドの場合は0.2秒。さらにその速度は上がり、ついに肉眼では投げるモーションを確認出来ないほどに。
    どんだけ速いんだよ!その内速すぎて分身が見えるようになったり、分身でダブルスが出来るようになったりするかも知れません。(テニプリ級)
    さらには、ガンマンズのラインマン達が全員高速移動を開始!文字通り”ライン”となるべく、分身でフィールドを埋め尽くすほどに。(アストロ級)
    どうしよう。そんな事になったら。(なりようがない。)
    ここで、デビルバッツの最大の弱点とされたのが「キッカー不在」というチーム事情。ヒル魔のキックの所詮は門外漢のモノ。
    病院で試合の中継を見守るムサシも思わずダメ出ししてしまう。
    ここで今週のワンポイント!

    おとっつぁん
    ムサシが受付のテレビを観ながら、ヒル魔にツッコミを入れていたそのころ、ムサシのおとっつぁんも病室で試合の中継を見ておりました。
    以前、病室の窓から息子のアメフトへの熱い叫びを耳にしていた父。やはり、ムサシがアメフトを辞めた事に負い目を持っているのでしょうか。
    おとっつぁんがムサシのポジションを知っているかどうかは不明ですが、キッカーだという事はこの間の叫びを聞けば分かるはず。
    きっとこのおとっつぁんなら、足が治るという奇跡は起こらなくとも、ムサシがフィールドに戻るよう、背中を押してくれそうです。
    やっぱり見所充分だわ。ガンマンズ戦。まだ鉄馬が活躍していないのが残念といえば残念。あのカクカクした走りが見たいワ。


    ***ボーボボ***
    ボーボボに散々おちょくられ、ブーブブ姉さんには放置しとけばいいなんて言われてしまったべーべべ。もうすっかり弄られキャラが定着しちゃったみたい。
    あのつぶらな瞳がいけないのね。天の助の紛れ込んだ「豆腐道場」も、なんにも関係ないかと思ったら3区の総隊長が「豆腐」なのね。
    今週でどうにもヘタレ認定が出てしまった感のある、4区総隊長・極楽鳥が豆腐を呼んで来い、なんて言ってるけど、豆腐は天の助によって倒されていた!なんて事があるかも。
    どうにもヘタレの極楽鳥はボーボボ・ドンパッチと対決するも、かなううわけがない。ここは一つ、ベーベベとの再決戦に持ち込まれるとみた。

    今週のワンポイント1

    発毛獅志5区総隊長・ゆうこ
    うさんくさい関西弁を操る女・ゆうこ。ひらがながポイントなゆうこ。ワキ全開ポーズで、ムダ毛のないワキをアピールしてます。
    これはブーブブ姉さんへの挑発かい?ブーブブ姉さんはノースリーブなんか着れないんだぜ?
    てか、実は私も来週人生初のワキ脱毛に行ってきます。レッツTBCでキレイになろうと。その為に、只今ワキを放置中。こんなに放置したのは初めて。ノースリーブなんて間違っても着れねぇよ。
    ゆうこと一緒にいるのは、謎の6区総隊長。中身はなんと読者応募キャラ!このキャラ次第ではゆうこの陰は非常に薄くなってしまう恐れがございます。
    ゆうこvsブーブブ姉さんの、仁義なき女の戦いが見物かと思ったのに。ワキ毛真拳でゆうこのワキから毛を生やすとかねぇ。マニアックすぎる。


    ***テニプリ***
    ついに出た!比嘉中甲斐クンの必殺技は「海賊の角笛(バイキング・ホーン)」!!
    バナナの皮ですべってコケた時のような珍妙なフォームから繰り出されるスゴ技ですよ。
    ギリギリまでボールを引きつける事によって、相手の動きが良く分かるという点がスゴイ技らしいのですが、その前のページで菊丸が
    「まだ…打たないのか!?」
    と、甲斐クンの手元に迫る打球の行方を追いながら言っております。いやいや。それが見えるなら、相手の動き位手に取るように分かるだろうに。最初から。
    が、そんな事はどうでもよくなる事態発生!!
    菊丸による一人ダブルス開始!!
    会場にいるだれもが目を疑う
    そこには信じられない光景があった
    そりゃ、会場の皆は目を疑うでしょう。目の前で分身されたらねぇ。
    でもね、もうこの数ページ前からナチュラルに分身してるんですよ。菊丸が増えてるんですよ。
    読者的には、いまさらどうって事ない光景です。指が6本あっても、もうビックリなんてしないもの。慣れって恐ろしいですね。
    ていうか、この分身。すでにナルトの影分身のレベルに達してませんか。残像とかのレベルじゃねぇ。
    さて、ツッコミ疲れたところで、今週のワンポイント!

    掲載順で再確認。テニプリはギャク漫画だ。
    「ボーボボ」と「銀魂」に挟まれた「テニプリ」。違和感なくギャグ漫画として溶け込んでおります。
    編集部もちゃんとわかっているのね。安心した。


    ***銀魂***
    いぼ痔のヒトのおケツにカカト落としなんて喰らわせたら、あまりにもかわいそうだと思った。
    ムダにカッコつけてるゴニンジャーの登場シーンがカッコイく、バカバカしくて最高!
    基本的にまわりは全員ボケという厳しい状況下で、ひたすらツッコミ続ける新八の姿に感動しました。彼もすっかりツッコミ体質になったモンです。
    今週は人数が多かったせいか、非常にテンポが良く、切れ味のいい回でしたな。
    そんな中、エリザベストラップに引っ掛り、クナイの雨を喰らいながらも、新八と神楽ちゃんをしっかり庇っている銀さんに感しん。
    庇ってもらえなかった、さっちゃんは哀れですが、本人はむしろ喜びますか。

    今週のワンポイント!

    最強の5忍
    ゴニンジャーと違っていたってシリアスにご登場した、服部全蔵率いる最強の5忍。
    中身はふざけた野郎どもであると思われますが、この人達は分身くらいはしてくれるんだろうか?
    というかむしろ、菊丸の一人や二人中身に紛れていても不思議は無い。
    そして、服部が月光パワーで痔を治したという話は真実なのか!?
    次号、全ての謎が明らかになる!!お見逃し無く!!(無駄にアオる。)



    と、言った所で前半終了。
    後半はせめて日付の変わる前に書きたいと思います。
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    ヘルシーおやつ

    2005年05月12日 00時42分44秒 | Weblog
    あいも変わらずダイエット中でございます。
    なんとか5キロ減は達成したものの、その後減らず…。これが停滞期というヤツなのか…!
    とはいえ、甘いものは食べたくなるもの。
    スイーツへの欲求を満たすため、ヘルシーなデザートを作ってみました。
    「烏龍茶のゼリー・きなことくろみつがけ」です。
    寒天パウダーで固めた烏龍茶に、きなこと黒みつをかけて召し上がれ。

    でも、黒みつをかけすぎると、ヘルシーではなくなるので要注意!

    作り方は超カンタン!
    水3カップを鍋で沸かし、烏龍茶のパックを入れて煮出します。
    そこに、水50ccでふやかしておいた、寒天パウダー(一本4g)を混ぜ溶かし、平たい容器に移して冷やし固めます。
    固まったら、食べたい分だけスプーンですくって、きなこと黒みつをかけて出来上がり!
    お好みで練乳をかけても美味しいですよ。

    お茶をプーアル茶とか、紅茶にしてもGOOD!!
    さっぱりとしたゼリーと、濃厚な黒みつがマッチします。
    寒天はお通じにも良いらしい。
    私は食べ始めて3日目でスッキリ!

    ダイエット中の皆様、たまにはこんな息抜きはいかが?ストレスは溜めちゃダメ!ゼッタイ!
    コメント (2)
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    アストロ球団が実写化!!このニュースに乗り遅れてなるものか!

    2005年05月11日 02時05分39秒 | Weblog
    こないだ友達からこんなメールが来たんです。


    05/05/03 22:20
    sub:サキちゃん!
    アストロ球団がドラマ化!?フジで8月から!?よりによって深夜。しょうがないよね。
    謎のフィリピン人監督シュウロ役に千葉真一。
    眠れない夏がやって来そうです…。



    そんなバカな。私、こう言ってやったんですよ。


    05/05/03 22:25
    sub:Re:サキちゃん!
    ふかすんじゃないよ!たかが民放がアレを実写化できる訳がねぇ。



    そう、ハナから信じちゃいなかったんです。そんな素っ頓狂な事があってたまるか。
    じゃぁ、人間ナイアガラはどうなるんだ。アストロ球場のバブリーさはどう表現するんだ。
    球三郎はパラシュートで降ってくるのか。明智弟のデカさをどうするんだ。
    絶対ムリだね!!そう言って、このメールの事は忘れていました…。

    そしたら…

    真実でした…!


    ごめんね友よ。アンタが愛蔵版買ってくれなかったら、アタシ、アストロに出会えなかった…。
    あんなクソ重たい本、5冊も貸してくれたアンタに感謝しなきゃいけなかったのに…。
    ドラマ化なんてアンタの妄想だと決め付けてたよ。ほんとにゴメン。


    そんな訳で、70年代に週刊少年ジャンプで連載されていた、超ド級野球マンガ「アストロ球団」ドラマ化でございます!!

    詳しくは公式HPが立ち上がっておりますので、そちらをご覧下さい。
    TV朝日「アストロ球団」

    友よ…。ひとつだけツッコませておくれ。フジじゃなくて朝日だ


    もはや説明不要な程の人気漫画ではありますが、ちょっとだけご紹介。

    体のどこかに野球ボールのアザを持つ9人の野球戦士。彼等は戦火に散った偉大なる投手・沢村栄治の遺志を継ぐ超人たちである。
    主人公は宇野球児。江夏のフリをして、むりやりプロのマウンドに上るという初登場シーンが既に異常。これから始まる物語に、一抹の不安と、どうしようもない位の期待が膨らみます。
    そんな彼は「アストロワン」。ボールのアザをもつ、9人の超人最初の一人だったのです。
    「アストロワン」であるが故に、彼は球児から球一へと作中で改名されます。球一と言う名前のキャラがすでに居たのにも関わらず!!
    かわいそうな事に、元々球一だった彼は球五にムリヤリ改名。
    そう、この物語では登場人物の名前ですらストーリーの都合上変わってしまうのである。設定返しがどうとか、そんなレベルじゃない。
    すべてはエンターテインメントの為。作者は娯楽の鬼になったのだ。
    故に物語は常にクライマックスである。毎回登場するアクが強すぎて胃がもたれるキャラクター。観客ですら濃い。
    彼等が繰り出す、魅力的な必殺技の数々。試合中に死人が出るのは当たり前である。もはや、それは読者のニーズでもあるのだから。
    ストーリーは伏線とかそんなもん気にして読んでいたら、多分気が狂うんじゃないかというほどの、奇想天外さを誇る。究極の行き当たりばったり加減です。
    そして、謎のフィリピン人監督、J・シュウロの半端ない財力が作り出す、超未来的なアストロ施設達…。野球チームのクセに秘密基地を持っていたりするのです。そしてその秘密基地には何故か応接セットがあるのです。
    もうわけがわからない。しかも、秘密基地で働くおねぇちゃん達は皆セクシーだ。
    デティールなんかどうでもイイ。要はハッタリが効くか効かないかなのです。ハッタリだけで構成された物語。それがアストロ。
    最初はツッコミながら読み始めますが、段々ツッコむ事に疲れてくる。そして気が付くとアストロマジックの罠にハマっているのです。
    そう、大門兄さんの生き様が大変カッコ良く思えてくるのです。「人間ナイアガラ」に素直に「スゲー!!」と歓喜するのです。
    だけど、やっぱりツッコミたい。「人間ナイアガラ」って何なんだと。
    雰囲気にのまれてみるもよし、ひたすらツッコみ続けるもよし。究極のエンターテインメントをお楽しみあれ。

    際限なくエスカレートする必殺技とか、意味不明な修行。やたら熱い台詞まわし。人気キャラは生き返るなど、ジャンプカラーをふんだんに、いや必要以上に盛り込んだマンガであります。
    このアストロイズムは実に多くの作家に影響を与えているとしか言いようがなく、車田正美・宮下あきら、そして許斐剛らは、「アストロイズム」の正統な後継者と言えそうです。


    そんなこんなで興味のある方はご一読下さい。多分想像以上のモノに出会えます。
    愛蔵版は全5巻。ガンガンよりも分厚く、重いのでご注意下さい。人が殺せます。


    気が付いたら、朝日の野球中継のイントロもアストロになっていたんですねぇ。
    冷え切った野球界に、熱きアストロの血潮で活気を取り戻そうとしたんでしょうか…。
    朝日といえば「仮面ライダー」とか「なんとかレンジャー」等の特撮多し。アストロもあのノリでの実写化なんでしょうか。
    不安は募るばかりではありますが、とりあえずは楽しみに夏を待ちます。


    アストロ球団情報は、こちらのサイト様をご覧下さい。
    『NO SAVE NO CLEAR』様
    まず、アストロ関連では日本一の情報量でしょう。説明を読むだけでも充分笑えますが、現物を読んだ後だともっと笑えます。
    コメント (2)
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    妖怪好きに100の質問!行ってみようかい…。

    2005年05月10日 01時49分14秒 | Weblog
    つい先日、当Blogに遊びに来て頂いた九十九屋さんた様のページで素敵なお題を発見致しました。
    その名も「妖怪好きに100の質問」!!
    おぉ!今までやってみたいけど、めんどくさくて避けていた100の質問!だけど妖怪100質とあらば、やらずに居られようか。いや、やらいでか!

    実は私、かなりの妖怪好きでござます。
    でも妖怪マニアと呼べる程には詳しく無く。所詮は「好き」というだけのレベルではございますが。

    そんな状態で「妖怪好きに100の質問」なんて挑戦していいのやら。非常に不安ではありますが、レッツトライ!
    人生初の100質挑戦です。
    かなぁり長いので、お暇でしたらお付き合い下さいませ。
    文中に出てくるマンガ・小説等へのリンクは割愛致しました。が、おいおい暇を見てリンク貼ってみようかと思います。


    1.まずは、おなまえ(HN)を教えてください
    ・・・花村崎と申します。

    2.ついでに、性別、年齢、学年(職業)も聞いてもいいですか?
    ・・・25歳。女性。プリンターの紙を吸い込む所を作る会社で事務をしてます。

    3.妖怪を知ったのはいつ?
    ・・・物心つくころには、すでに知っていました。

    4.どんな事で知りましたか?
    ・・・夜更かしすると妖怪がくるゾ!と、親の脅し文句だったような…。

    5.妖怪好きになったきっかけ憶えてますか? 
    ・・・小学生の頃、アニメ「ゲゲゲの鬼太朗」がクラスで大流行したのがきっかけですね。

    6.それはどんな理由ですか?
    ・・・う~ん。エンディングに出てくるおどろおどろしい妖怪画に魅せられて…?

    7.妖怪で一番はまってるジャンルはなんですか?(マンガ、アニメ、民話、小説、ゲームなど)
    ・・・マンガ。というか水木しげる。

    8.妖怪の出てくる民話ではどれが好きですか?
    ・・・狐の出てくるお話はどれも好きですが、「玉藻の前」のお話が好きかも。(民話というか謡曲?)

    9.妖怪マンガではどれが好きですか?
    ・・・「ゲゲゲの鬼太朗!」…と立花晶の「サディステック19」(妖怪マンガと言えるか微妙ですが。)柴田亜美の「あやかし天馬」も好きです。

    10.妖怪アニメではどれが好きですか?
    ・・・これはもう、一も二もなく「ゲゲゲの鬼太朗」(ただし平成のリメイクはイマイチでした。)

    11.妖怪小説ではどれが好きですか?
    ・・・岡本綺堂「中国怪奇小説集」。中国の怪異譚の、あの淡々とした記録の羅列が好きです。

    12.妖怪ゲームではどれが好きですか?
    ・・・ファミコンの「妖怪道中記」(古い!)

    13.妖怪番組の決定版といえば?
    ・・・すいません。思いつきません…。

    14.水木しげるさんの作品を読んだことがありますか? 
    ・・・そりゃもちろん。ボンボン読んでましたから。

    15.その中で好きなものはありますか?
    ・・・鬼太朗がもちろん好きですが、なにげに「悪魔くん」もかなり好きです。でも一番好きなのは「妖怪辞典」シリーズですかね。これの為だけに図書館に通った事があります。

    16.京極夏彦さんの妖怪小説を読んだ事がありますか? 
    ・・・「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」までは読破。「狂骨の夢」でリタイアしました。(京極堂の台詞に疲れた。)

    17.好きな作品はありますか?
    ・・・「魍魎の匣」のオチが好きです。彼岸の幸せを手に入れた男というのが、なんとも薄気味悪く物哀しく。(でもホントは、京極作品では「どすこい(仮)」が一番のツボ)

    18.この二人だけじゃない。この人もって方はいらっしゃいますか?
    ・・・立花晶(マンガ家)

    19.その人の作品について教えてください
    ・・・白泉社・花とゆめコミックス「サディッステック19」が代表作。
    可愛らしい絵柄の1Pショートギャグ。可愛い絵柄とはミスマッチなブラック&シュールな持ち味が魅力です。
    妖怪がメインのマンガではありませんが、油すましの「すまちゃん」をブレイクさせた実績あり。
    そのほかにも、さりげなく妖怪が多数登場しております。
    余談ですが、このマンガのせいで、歴史の教科書がまともに見れなくなりました…。シュメール人…!!

    20.一番好きな妖怪作品はなんですか?
    ・・・今までとは全く毛色が異なるジャンルですが、世界で唯一の妖怪ヘヴィメタバンド・陰陽座の曲を聞いてください。
    お勧めはセカンドアルバムの「百鬼繚乱」です。「塗り壁」という曲が好き。
    そのほかにも「百々目鬼」「牛鬼」「火車の轍」等々、妖怪をテーマにした曲多数。
    「眩暈坂」「桜花の理」など、京極ファンなら思わずニヤリとする曲もあります。

    21.これだけは読んでおいた方がいいって本ありますか?、
    ・・・岡本綺堂作品ですかね。

    22.是非手元に置いておかなければいけない一冊はなんですか?
    ・・・いつか手に入れたい!という野望ならば、水木しげるの「妖怪辞典」シリーズ。

    23.今までどれくらい妖怪関係のものを手に入れましたか?
    ・・・食玩のフィギュアも含めて10点位?あんまり持ってないです。

    24.自慢の一品ってありますか?
    ・・・水木しげるの「妖怪花あそび」!花札のモチーフが妖怪になっているという、素敵な一品です。

    25.ご存知の妖怪サイトはありますか?
    国際日本文化研究センター「怪異・妖怪伝承データベース」
    妖怪の呼称・生息地域等から検索可能なサイト様。データ量は圧倒的ですが、いまひとつ検索が使いヅライのが難点か。
    「妖怪百鬼夜号計画」
    スゴイの一言!まさに現代の朧車!!

    26.特にお勧めなのはどこですか?
    ・・・「水木しげるの妖怪ワールド」
    水木しげる様の公式サイトであります。もうサイコー!!

    27.好きな妖怪絵師はいますか? 
    ・・・水木しげる!…は置いといてこちらのサイト様です。→「お伽草紙」
    萩原 鏡夏様による美しくも恐ろしい妖怪画の世界。コワい…でも美しい…。そんな雰囲気の幻想的なイラストが多数。素晴らしいの一言に尽きます。

    28.どんなところが好きですか? 
    ・・・女性の妖怪画が素晴らしい。なんというか、エロティックなモノを感じさせます。女の情念というか、怨念というか、哀切というか…。

    29.その方のお勧めの作品を教えてください。
    ・・・「飛縁魔」
    夜な夜な現われては男の精血を吸い尽くす恐ろしい妖怪。そんな妖怪がまだ少女の様な、どこかあどけなくも見える姿で描かれているのがなんとも素敵。
    無垢であるが故の恐ろしさといいましょうか。女は魔物であります。

    30.しぶといと思う妖怪は?
    ・・・ぬらりひょん
    勝手に他人んちに上がり込んで、主のような顔でお茶をすする辺り、一筋縄ではいかないしぶとさを感じます。

    31.かっこいいと思う妖怪は?
    ・・・饕餮(トウテツ)
    妖怪というか神獣?全てを喰らい尽す貪欲な魔物。
    中国の青銅器などに魔除けとして描かれておりますが、その紋様がカッコイイ。

    32.かわいいと思う妖怪は?
    ・・・油すまし
    すまちゃん…!

    33.強い!といえる妖怪は?
    ・・・玉藻の前、こと九尾の狐
    その怨念いまだは消えず。妖力の強さも凄そうですが、「美しさ」というのは何よりの武器でございましょう。

    34.戦いたくない妖怪は?
    ・・・さとり
    心を読まれるのは恐ろしい…。

    35.怖いっていえる妖怪は?
    ・・・濡れ女
    どこまでも追いかけてくるという所がコワい。

    36.かげのうすそうな妖怪は?
    ・・・岩魚坊主
    岩魚という魚自体、なんだか岩陰でじっとしているイメージ。特に害はないが、生臭そうな妖怪です。

    37. 好きな妖怪はなんですか? 
    ・・・ぬっぺふほふ
    お肉の塊のような妖怪です。

    38.その理由はなんですか?
    腐肉の塊が徘徊する訳ですから、おぞましい事この上ないのですが、水木画だとなぜか可愛らしいから不思議。その発音しづらい名前も好きな要素です。(故に「ぬっぺぼう」とは呼びません。)

    39.妖怪が1匹もらえるとしたら、なにをもらいますか?
    ・・・あかなめ

    40.よかったら理由も
    ・・・お風呂が綺麗になりそうだから。

    41.食べるとしたら、どの妖怪が食べたいですか?
    ・・・…え?どれも遠慮したいなぁ。じゃぁ、岩魚坊主で。

    42.食べられるとした、どの妖怪に食べられたいですか?
    ・・・大入道とか見上げ入道とか、でっかいヤツだったらピノキオ式で生き残れるかも知れない。

    43.ベストカップル(パートナー)な妖怪といえば?
    ・・・カマイタチ3兄弟。
    「転ばす → 斬る → 薬を塗る」このコンビネーションは兄弟ならではでございましょう。
    でも3人だからカップルじゃないか。じゃぁ、子泣き爺と砂かけ婆で。

    44.里の妖怪といえば?
    ・・・座敷童子
    「里」という、とひなびた田舎のイメージです。田舎の人里に出る妖怪という事で…。

    45.町の妖怪といえば?
    ・・・「町」というと「里」よりは多少都会なイメージ。ならば、提灯小僧で。
    殺人事件があった場所に現われるという子供の姿をした妖怪。「里」よりは少し物騒な「町」という事で…。

    46.空の妖怪といえば?
    ・・・火車
    火の粉を巻き上げダイナミックに大空へと舞い上がっていくイメージで。

    47.山の妖怪といえば?
    ・・・オバリヨン
    山道でふと背中が重くなったら、コイツの仕業。

    48.海の妖怪といえば?
    ・・・海難法師・船ゆうれい・骨鯨・濡れ女
    好きな妖怪が多すぎて、選べません。

    49.川の妖怪といえば?
    ・・・小豆洗い
    川のほとりで小豆を洗う。顔が間抜けで好き。

    50.昼の妖怪といえば?
    ・・・おいてけぼり
    釣りをしていると、どこからともなく「追いてけ~。」の声が。
    なんとなく、昼のお弁当をとられる気がするのです。

    51.学校の妖怪といえば?
    ・・・テケテケ
    上半身だけの妖怪。両腕を使って「テケテケ…」と猛スピードで近付いてくる。放課後に出現。
    小学生の頃、学校にコレが出るという噂が立ち、皆して早く帰ったものでした。

    52.都会の妖怪といえば?
    ・・・口裂け女
    説明不要か。物陰にワンレングスに赤いトレンチで決めた女が一人。整形に失敗した説などあり、都会的な要素を感じます。

    53.春の妖怪といえば?
    ・・・清姫
    歌舞伎の「娘道成寺」は桜が乱れ散るイメージで。

    54.夏の妖怪といえば?
    ・・・姑獲鳥(うぶめ)
    日本の夏。姑獲鳥の夏。(違う)

    55.秋の妖怪といえば?
    ・・・紅葉狩り
    美しい鬼女。「紅葉狩」という謡曲に登場するが、いつしかコレが名前に。

    56.冬の妖怪といえば?
    ・・・雪女
    定番中の定番ですが、冬のハートウォーミングなお話としては「笠地蔵」が好きです。でもお地蔵さんを妖怪にしちゃうと悪いんで、雪女で。

    57.現代の妖怪といえば?
    ・・・美輪明宏

    58.今まで妖怪に関する妙な体験をしましたか?
    ・・・ないけど、父が狐に祟られた事がありました。

    59.どのような体験でしたか?
    ・・・父は趣味で狩猟をやります。ある時、罠で狐を獲ったのですが、その狐がなんとも憎たらしい顔をしていたんだとか。
    あまりに憎たらしいので、その場で殺してしまったのですが(荒っぽい話だ)後日、その狐にかけた罠と同じように手首に紫色のアザが浮かんできました。
    皮膚科にいっても治らず。顔つきも段々と目つきがキツくなり、狐のような顔になってきました。
    周りの勧めもあり、鳥獣供養塔に家族で手をあわせた所、なんとアザが消えたのです。
    あのアザは、単に山草にかぶれたのか…。それとも…。

    60.妖怪は学問ですか? それともエンターテイメント
    ・・・両方!学問を楽しむべし。
    とか偉そうな事を言ってみる。

    61.聞き込みをしたりしますか?
    ・・・しません。もっぱらネットと図書館で資料収集。

    62.妖怪のでそうな場所知ってます?
    ・・・山梨県にはそんな山道ばかりです。

    62.知っている妖怪研究家はいますか?
    ・・・知り合いにはいません。

    63.つうか妖怪研究家ってどんな人だと思います?
    ・・・京極堂でしょう。

    64.珍種妖怪を教えてください
    ・・・度朔君
    中国は三国時代に現われた土着の神様?小鹿のような姿でフワフワとした毛に覆われた大変可愛らしい妖怪。
    魏の曹操はコイツを退治してしまったというんだから、恐ろしい男です。

    65.地元の妖怪を教えてください
    ・・・かに坊主
    「ゲゲゲの鬼太朗」のエンディングにも登場しております。でも「かに寺」は行った事が無い。(山梨市にある長源寺というお寺だそうな。)

    66.「こいつは絶対にいる!という妖怪はいますか?
    ・・・河童
    ウソじゃねぇ。ばあちゃんが子供の頃に見たって言ってただよ。

    67.自分を妖怪にたとえるとなに? その理由は?
    ・・・ひょうすべ
    とらえどころが無いと、良く言われます…。

    68.この人妖怪なんじゃないかと思う人は?
    ・・・美輪明宏(2回目の登場)

    69.いずれ妖怪になりそうな人は?
    ・・・美輪明宏(3回目の登場)

    70..妖怪屋敷では何処が一番好きですか?
    ・・・「うしおととら」に出てきた、空屋敷。ロマンがあります。

    71.ぬらりひょんが家の中で茶をすすっています。どうしますか?
    ・・・押さない、走らない、しゃべらない。の三原則に則り、慌てず事態を見守ります。

    72.すねこすりが足下に! どうしますか?
    ・・・飛騨山中に篭って会得した秘技「蟹挟み」で撃退してやりますとも。

    73.泊まった家がろくろ首の巣窟、どうしますか?
    ・・・2本使って、蝶結び。3本使って三つ編。などと楽しみます。

    74.見ないでといわれました。どうしますか?
    ・・・間違いなく見る。そして喰われるタイプです。

    75.河童が川流れています。どうしますか?
    ・・・ポンっ!と手を打ち一言「これがアノ有名な…!」

    76.花子さんがトイレにいます。どうしますか?
    ・・・昔、お腹が痛くてどうしようもない時、花子さんにお祈りして助けて貰いました。
    精一杯のありがとうを伝えたい。

    77.天狗に誘われています。どうしますか?
    ・・・年齢制限に引っ掛るので、ムリ。

    78.歩いていたら尻尾の生えた美人に声をかけられました。どうしますか?
    ・・・ヨダレを垂らして付いていきます。騙されるとわかっていたってもう。止められねぇ。

    79.今日の夕飯はひとだまのてんぷらだそうです。どうしますか?
    ・・・対抗してアイスのてんぷらを作ります。

    80.鬼太郎に妖怪退治の助力を頼まれてしまいました。どうしますか
    ・・・いっそのこと、鬼太朗のコスプレをして参戦します。衣装は富士急ハイランドで調達。(それって着ぐるみ?)

    81.妖怪の話をできる友達はいますか?
    ・・・一方的に語りますが、ウザがられます。

    82.妖怪が縁で知り合った友達はいますか?
    ・・・居ないです。友人達は私の妖怪好きを知っては居ますが、ノッてはくれない。

    83.恋人にするなら、妖怪好きな人と、あんまりな人、どっちですか?
    ・・・妖怪好きな人がいいですね。そんで一緒に陰陽座のライブにいってくれる人。そしてカラオケでデュエットしてくれる人。

    84.というか恋人にしたい妖怪は?
    ・・・死神(水木画)
    なんとなく、人が良さそうな顔をしてらっしゃる。

    85.妖怪好きのあなた。恋人に「どっちが好き」と言われたら、どう言います?
    ・・・愛をとります。愛に生きます。
    86.妖怪が縁で結婚、なんてことあると思いますか?
    ・・・趣味が一致する事はなによりです。

    87.つうか結婚した相手が妖怪だったらどうしますか?
    ・・・とりあえず、日本国籍は取得しているのかとか、寿命がながいけど、生命保険には加入できるのかとか、地に足をつける事から始めたいと思います。

    88.子供が生まれたら妖怪について教えますか?
    ・・・もちろん!水木しげる作品は絶対に読ませます。

    89.というかもしかして自分が妖怪とか疑ったことありますか?
    ・・・妖怪「大根足」と父から呼ばれております。確かに、その通りです。

    90.回りの人は妖怪の話をしてくれました?
    ・・・どちらかというと、語りよりも書物を読んで得た知識の方が多いです。

    91.どんな話をしてくれました?
    ・・・せいぜい、両親から聞かされたのは「夜更かしして便所に行くと、便器の中から手が出てくるぞ」というような話ですかね。子供の頃、我が家のトイレは所謂「ぼっとん」でした。この話はホント怖かった…。

    92.妖怪の夢をみたことありますか? 
    ・・・水木しげるの「妖怪辞典」を読んだ晩は大抵見ます。

    93.どんな夢でした?
    ・・・色々見ましたが、印象に残っているのは家族がのっぺらぼうになってしまうという夢です。

    94.人に妖怪ついて話すならどんな話をしますか?
    ・・・とりあえず、ぬらりひょんは妖怪の総大将の器じゃないんだよ。と教えます。アイツはこすい妖怪です。

    95.妖怪の話を思わず作ってしまった事ありますか?
    ・・・妖怪は無いけど、幽霊話ならいくつか。といっても、まとまらないのですが。

    96.あってもなくても、ここで一つ作って話してみてください
    ・・・ゴメンナサイ。宿題って事で。既に存在する妖怪を使ってもいいんですよね?

    97.死ぬまで妖怪が好きと思いますか?
    ・・・私が死んだら、墓には「妖怪花あそび」を入れてくれと、親に遺言してあります。

    98.あなたにとって、妖怪とは?
    ・・・人生の師。

    99.100個目の質問を作ってみてください。一応百物語りって事で(笑)
    ・・・もし、妖怪に生まれ変わるとしたら、何になりたい?

    100.では、お答えをどうぞ。そしてお疲れ様でした。っていうか何も出てないですよね?
    ・・・一反木綿
    風に揺られて気の向くままに…。お空を飛んでみたいなぁ。(でもアレってふんどし!?)
    何も出ませんでしたよ。大丈夫。ちょっと後ろを振り向くのが怖いけど…。



    ふぅ~。頑張った。頑張ったよ私!なんとか100問やりきったー!
    …って、問.99に答えてないじゃん!!と、いう訳でこのお題については、後日別記とさせて頂きます。
    小説なんて書いたことないけど、ちょっとだけ小説風にしてみようかな、なんて思っていたり。
    たぶんダメダメになると思いますが。


    この質問の配布元はこちら → 「妖怪好きに100の質問」

    そしてこの素敵な質問を作って下さった、九十九屋さんた様のHPはこちら → 「九十九屋」

    素敵な100質ありがとうございました!100質って、なかなか大変なモンなんですねぇ~。
    コメント (3)
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    清里に来ました

    2005年05月03日 13時49分32秒 | Weblog
    清泉寮のソフトクリームを食べております。
    ホントの清泉寮の少し上にある、赤い橋のショップだと、トッピングが選べてグッドです。
    すいてるし。
    うまいっす!
    コメント
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    ギリギリどころか限界突破 ジャンプ感想21・22合併号

    2005年05月02日 22時34分58秒 | WJ感想2005
    週刊少年ジャンプ21・22合併号。事件は起こりました。
    いちごで、武装錬金で、そして表紙で。




    !!

    !!!

    (設定上)美少年主人公のご尊顔を、惜しげもなく崩す勇気ある行動!許斐先生の懐の深さは計り知れません!
    そりゃぁ、リュークも「ウホッ」と言います。ていうか、リョーマが言っている様にも見えます。
    限界を超えた許斐先生の挑戦に拍手を贈りたい!全国1千万(推定)のリョーマ様ファンの乙女達の夢をぶち壊しです!
    正直、ジャガーさんよりも銀さんよりもビックな笑撃です。凄すぎて正視出来ません!
    星野先生と村田先生には是非とも見習って頂きたい。空知先生・小畑先生・うすた先生は流石のセンスです。久保先生は今回の趣旨を理解してらっしゃいます?
    でも、今回No1の問題児はコノ人。

    コワい。怖いよ!冨樫先生!!
    なぜに口から血が滴ってるんですか!?テーマは「笑い」のハズでは!?

    そんな訳で今週のジャンプには、表紙の時点ですでにしてやられた感じです。
    表紙も中身の限界突破!合併号を乗り切れそうな満足感!
    今週は「ギリギリを楽しむ」をテーマに感想書きたいと思います。B`zのアノ曲を口ずさみながら行きましょう。Wow!ギリギリィ~♪


    ***いちご100%***
    いちごが少年誌の限界を超えた…。
    主人公がヒロインと「そういう意味」で関係を持つ。という、桂先生ですら成し遂げられなかった偉業を達成しました。
    あたりまえだけど直接の描写はナシ。だからホントにそうなったのかどうかは謎ではあります。でもこの展開で「実はしてませんでした!」となると、逆に腰砕け。
    思えば、長い道のりでした…。「河下水希」名義になる前「桃栗みかん」として執筆していたマーガレットではわりとホイホイ出てきたエッチ描写。
    私も中学生当時はマーガレット読者でありましたが、当時から少女誌は性描写に対して寛容でしたねぇ。というかマーガレットにはアノ絶愛―1989 (1)が連載されておりましたのでね。アレに比べれば普通のエッチ描写なんて、なんてことなく見えますよ。
    初めて買ったマーガレットで「絶愛」を読んだ時はそりゃぁぶったまげたモノでございましたが、今どきの少女誌の状況を考えるとコレでぶったまげていたなんて、カワイイもんでしたね。
    噂には聞いていたけど、少コミがあんなコトになっていたなんて…。まゆたん恐るべし!!(立ち読みしてビビる。)
    過激化の一途を辿る少女誌に反し、規制でがんじがらめにされてきた少年誌。特にジャンプは厳しい!
    でも規制のお陰(?)か、非常にピュアで綺麗なエピドードになっていたと思います。西野の表情の変化が細やか。モノローグ満載の真中よりも、台詞すら殆どない西野の心の動きがよく判る。
    この辺りは元少女漫画家の本領発揮といった所でしょうか。最後のコマで幸せそうな顔が見れてなにより。
    ようやく二人が結ばれてハッピー…で終わるといいんだけど…。これで浮気しおったら、ホント真中はどうしようもない。
    これを機に優柔不断な性根を入れ替えてくれるといいんですがね。男として責任もってもらわな。彼女を幸せにしてやれよ!!


    ***武装錬金***
    さよなら…武装錬金。ありがとう和月先生。
    と、いう訳でクライマックス=最終回でありました。
    ヴィクターとの最終決戦を前にしたつかの間の日常。その中でカズキは「大切なもの」「守りたいもの」を再確認していたんですねぇ。
    皆を守るためにはヴィクターを人間に戻すしかない。やはり答えは最初から決まって居ました。でもヒーローは人知れず葛藤する。
    「オレがみんなを守るから 誰かオレを守ってくれ…」錬金最後にして最高の名台詞!!
    誰にも言えない苦しみを、たった一人で飲み込もうとするカズキの姿に、私の涙腺が限界突破!ボロボロ泣いちまいましたよ。
    今までも徹底して「自分よりも他人」を優先してきたカズキ。いつも即決でその答えを出してきた彼が、初めて見せた弱さと本音。
    そんな時、ベストタイミングで登場してくれた斗貴子さん。早くも内助の功ですよ。
    今、カズキにとって一番必要な言葉。「(助けてくれて)ありがとう。」この一言で勇気が出る。迷いも消える。そんなベストな一言をチョイスするなんて流石です。
    全ての迷い振り切ったカズキの表情はスゴく大人びて見えます。そりゃぁ斗貴子さんも思わず雰囲気に呑まれるほどの男前ですよ。
    斗貴子さんにとってもカズキの選択は辛いところのハズ。でも、こんなカズキだからこそ好きになっちゃった訳でありまして。
    全ての葛藤を胸にしまいこんで、今という時間を精一杯にストロベリル二人に幸あれ!そう祈らずにはおられません。
    バトル漫画にあるまじきラストシーンがキスシーンという珍事も、なんとも錬金らしい終わり方です。
    打ち切り最終回としては、心に残る良いラストではないでしょうか。
    完結編は夏の赤マルにて。だ、そうです。本誌のラストでは、決断を下すのみに終わりましたが、完結編のラストどうなるのでしょうかね。
    今週、最終回にも関わらず「蝶野が白い核鉄を研究している。」という伏線が出てきてますしねぇ。カズキも人間に戻れるといいんですが。
    悔しいけれど、赤マルを買ってしまう自分が、容易に想像できます。だってSBRの為だけにウルジャン買っちゃったし。
    とうか、完結編予告を書かれてしまうと、コレが最終回という実感がなくて困ります。終わった気がしねぇ。


    ***D.Gray-man***
    先週お亡くなりになったデイシャさんをはじめ、6名のエクソシストと142名のファインダーがお亡くなりに…。
    「たった数日で…。」っていつから数えて数日なのか。ケビン様がお亡くなりになってからなのか?
    そこんとこがよくわからないんだけど、ちょっとダケ思うことが一つ。
    移動が速過ぎない?
    世界各地を飛び回るエクソシスト達を集結させて、新しい任務に付かせて、はてに殺害されて、遺体を本部に搬送するまでわずか数日って事はないでしょう。
    そうかと思えば、つこないだまでヨーロッパにいたアレン一行は既に中国入り。タクラマカン砂漠はどうした。ロシア経由で行ったのか。それとも海路を取ったのか。
    いずれにしても速い。速すぎる!移動速度の限界を超えている!!
    この漫画、今まで読んだ限りでは長距離の移動にはもっぱら汽車が使用されているようですが、19世紀末の鉄道ってそんなに整備されていたモノなのか?疑問に思って調べてみたけど、いまいちピンとくる資料は出てこず。
    そんな中で、こちらのHPが非常に詳しく、興味深い内容でした。→㈱ASTER HOBBY HP内「鉄道の歴史」
    鉄道模型を制作・販売する会社のHPです。模型といえども、実際にアルコールを燃料として蒸気を出して走るんだとか!スゴい。ちょっと感動。
    それはさておき、これによると19世紀末の鉄道の最高速度は時速約150キロ程度。うーん。やっぱり「わずか数日で…」というのは無理。
    と、いう訳でソコにだけはツッコまずには居られませんでした。
    ツッコミはそれぐらいにして。確かアレンの入団の時点で総勢19名しか居なかったエクソシスト。内、今回の死亡確認で名前の判明した方々を加えてちょっとまとめてみました。
    <チーム名(元帥の名前ともいう)>
    <構成員> 赤字は死亡・青字は不明。となっております。

    クロス・マリアン部隊:主人公チームとして最も優遇されている。犠牲者0・さらに加入1名という快挙を成し遂げた。
    アレン・ウォーカー
    リナリー・リー
    ラビ
    ブックマン
    アレイスター・クロウリー(新人)
    ティエドール部隊:メガネのおじさん・ティエドール元帥率いるチーム。合言葉は「久しぶりりーん☆」(☆は必須!)
    神田ユウ
    マリ
    デイシャ・バリー(ティキによって殺害)
    ソカロ部隊:名前から推測するに、肩にアメデオくんを乗せていた女性元帥のチーム?3人構成の内、2名死亡、1名不明とほぼ全滅。
    カザーナ・リド(ティキによって殺害?)
    チャーカー・ラボン(同上)
    スーマン・ダーク
    クラウド部隊:イカすお面の元帥のチームと思われる。何名構成かは不明だが、エクソシストの人員状況を考えるに、ほぼ全滅か。
    ティナ・スパーク
    グエン・フレール
    ソル・ガレン

    <その他>
    ケビン・イエーガー(既に死亡)
    ミランダ・ロットー(新人)(まだ教団本部にいるはず)
    ヘブラスカ(デカい)

    と、いう訳で現時点で名前の出たエクソシストは21名。
    ミランダとクロウリーは別として、アレン以降の新入団者がいないと考えると、これでほぼ全員の名前が判明したことになります。(ヘブラスカは最初の19人に含めてもいいんだよね?)
    でも、クラウド部隊の構成人数が明らかにされておりませんので、他にも新規加入のメンバーが居るのかも知れませんが。
    名前だけしか出ないでお別れしていくエクソシストがこんなに大勢いるとは…。
    特に、主人公と関わりを持たなかった皆様の死にっぷりが哀れでなりません。名前もなんか適当だし。
    スーマン・ダークさんのみ、行方不明となっておりますが顔写真を見る限り活躍は望めそうも無いし。教団に残された戦力はほぼメインキャラのみとなってしまった訳ですな。
    今後は誰が死んでもファンが泣く状況となるのですが、どうなんでしょう?この調子で情け容赦なく犠牲者出まくりの展開だったら、星野先生を尊敬します。
    なんだか殺伐としてきた教団サイドと、コムイの苦悩をよそに、中国でほのぼのムードになっているアレン一行。そんな場合じゃないぞ。
    視線の主は多分ティキなんだろうケド、変な鳴き声を発しておりますな。葉っぱの中に潜んでるし。これがティキだったら、もう既に「戻れない」状態になっていそうな感じ。
    あのイケメンがどんなヤバい顔になっているのか、今から非常に楽しみであります。


    ***テニスの王子様***
    アニメも終了したというのに、ここの所掲載順がうなぎのぼりに上がっております。間違いない、田仁志様効果だ。
    許斐先生が何かに開眼(表紙のリョーマ様とか)した事で、新たなファン層の獲得に成功したに違いない!私もその一人な訳ですが。
    今週の菊丸の回想シーンでは旧来ファン層が喜ぶ要素も忘れずに補給。さらに試合では分身炸裂!バズーカ激烈!ビーム鮮烈!と新規ファン層にもきっちりアピール。
    この漫画に「限界」という名のボーダーを引く事なんてナンセンスなんだ。ギリギリどころじゃない。毎週限界突破してるよ。
    体力が倍になったら、跳躍力も倍になってる!!飛び上がった時の足の角度が異常だけど気にしちゃダメ!
    でも、このまま菊丸がストレート勝ちしてしまうと、今んとこ解説しかしていない木手永四郎の活躍する機会が無くなってしまうので、案外負ける事もありうるのかな。
    相手は六角中のオジイを葬ったアノ甲斐クンだし。レフティの裏手で本気を出した甲斐クンが、今度はギャラリーをターゲットにするなんて極悪プレーを見せてくれると期待します。
    ギャラリーを人質に取られた菊丸はやむなく敗北せざるを得なくなる訳ですよ。そして、手塚vs木手。運命のメガネ対決に勝負は持ち越されると期待します。
    こんだけ必殺技のオンパレードなんだから、「手塚ゾーン」が出なきゃ物足りない!!そして木手永四郎のメガネを割るんです。メガネというアイデンティティは俺だけの特権だと思い知らせてやるんだ!
    どうでも良いことをふと思い出したんだけど、六角中の佐伯君が対縮地法の秘策を伝授してくれておりましたが、一切役に立っていないよね。
    勝負はすでに縮地法がどうのという次元では無くなってしまったよ。あわれ佐伯君。


    ***Mr.FULLSWING***
    凶賊星戦をわずか2週で片付けたので、大急ぎで大会を進行するものかと思いきやどういう訳か試合とは全く関係無い寄り道でした。
    ツインテールのヘソ出し格闘娘・遊神楓ちゃん新登場でございました。顔はカワイイよね。今までのミスフル女性キャラの中でも一番かも。
    一人称が「ボク」なのはともかくとして、語尾が「チン」なのはどうなんでしょう?常に裸足とか、もはや原型を留めていない制服とか。
    このギリギリの状況下でわざわざ丸一話使ってまで登場させたいキャラだったのかしら?
    作者の意図は量りかねますが、作者が楓たんに萌えている事だけはビシバシ伝わってまいりましたよ。
    猿野と真中を比べてもしょうがないけど、猿野ってすげぇイイ男ですね。好きな娘に一途だし。ギャグがウザイのは仕方が無いとして。
    楓ちゃんが惚れてしまったのも納得。でもこのヒキだと、次週に続くのか?早いとこ試合を進めないと、決勝前に連載がピンチになるよ!
    掲載順からして常にギリギリの状況下で連載しているのかと思っていたけど、イマイチよく判らなくなってきた…。


    ***WaqWaq***
    こちらは本格的に打ち切りギリギリの状況となった模様。なぜなら夏の新連載ラッシュが近付いているから。
    武装錬金も終わっちゃったし。その昔書いた予想そのままになってしまいました。ああ切ない。
    物語の方はというと、いよいよ「蜘蛛の糸」発動なるか?そして松田様の運命やいかに!?という大詰めとなりました。
    嗚呼、私は過去に何度この漫画の感想で「大詰め」という言葉を使ったことか。今度こそホントに大詰めなのか?
    前回「もはやキクにとってコトの命令は絶対では無くなったのか。」と書きましたが、直接命令されればやはり従うしかないのが機械のサガの様。
    「神よ…すまない。」と、目を伏せるキク。なんとも悲しそうな表情です。機械のキクに感情があるのかどうかは謎ですが。
    コトにとっては機械はただの道具。しかし、松田様は黒き血の人間も、機械も護神像も、みな対等に扱う。そんな彼女に触れて、プラちゃんが変わったように、キクにも変化が起きているようです。
    「機械に感情は生まれるのか?」という疑問も、ラストまでには片付けて頂きたいテーマではあるのですが。と、言いますか。シオの夢に現われた護神像といい、キクの表情といい、プラちゃんといい、どうみても機械は感情と自分の意思を持っているように描写されているんですよね。
    ただ、創造者であるコトはそれを頑なに認めていない。そんなコトが最後に機械からしっぺ返しを受けてくれると、非常に胸のすくラストになるんですが。
    こんなに外道で同情の余地も無いラスボスは久しぶり。スカっと倒して爽快感をゲットしたいものです。
    相変わらず、シオ以外の防人の皆さんはひたすら傍観するのみ。レオとヨキ先生もなんだか、お間抜けになってしまっているわ。
    隣のページでは松田様に大ピンチが訪れているというのに。コトは松田様の血を捧げてシオの抹殺を祈るハズ。(ずいぶんとスケールの小さい願いになったモンだ。)
    「儀式」の為に護神像が一体化し、例の巨大な剣のモチーフ同じ形態となっていますので、コイツが願いを実行したりするのかも。
    次号、護神像vsシオとなったりするのだろうか?残された時間はあとわずか。藤崎先生がこの状況をどう片付けてくれるのか。楽しみでもあり、不安でもあり。




    以上、掟破りの月曜更新となってしまった21・22号合併号感想でございました。
    ギリギリどころか合併号じゃなかったらアウトな状況でございます。ギリギリを楽しんでる場合じゃねぇ。
    明日は清里行って高原の空気を吸ってリフレッシュしてきます。明後日は温泉で一肌脱いで参ります。
    そしたらきっと生まれ変われるから…。そう信じて行ってきます!!

    コメント (2)
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