はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

ダイエット中だというのに

2005年04月29日 16時14分57秒 | Weblog
ダイエット中だというのに、チーズケーキを作ってしまいました。
生クリームが通常の二倍入っている特製レシピなので、大変クリーミィです。
当然カロリーも二倍。
しかたがないので、家族に食べて貰います。
私のおやつはトコロテン…。
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焼きたて!Jぱん

2005年04月26日 23時48分54秒 | Weblog
いやー。普通にご飯食べてたら、せっかく減った体重が1キロ増えました。
普通というより、普通以上に食べた罰ですか。
そんな訳で、本日でインターバル終了。明日からまたスープ三昧の日々に帰ります。

さて、特に意味も無く祭と銘打ちました「花村崎春のパンまつり」、早くも後夜祭となりました。
明日からは、再び戦場へと赴かねばなりますまい。脂肪という名の敵を焼き尽くす為の戦いに…。
最後の安らぎを求めて、まずはこんなパンを作りました。

中身のあんこが美味しいけど、なぜか近所のスーパーで取り扱い中止に

あんぱん。中身はあんこギッシリ。

あんぱんを発明した木村さんは実は剣の達人だそうです。

生地はホームベカーリーの取説に載っていた基本のバターロール生地を使用。
厚さ5ミリほどに伸ばして、あんこをギッシリ詰めて焼いたら出来上がりです。
前回作ったときは生地を厚めにしてしまい、あんこが物足りない出来でしたが、今回は思い切って薄く延ばしたら上手に出来ました。
何事も思い切りが肝心。

そして、このあんこがたっぷりと詰まったパンを利用して作ったのがこちら。

藤崎先生 ごめん
上から時計回りに
「藤崎先生の作品が読めるのはジャンプだけ!パン」
「星野先生の作品掲載はジャンプだけ!パン」
「冨樫先生の休載が楽しめるのはジャンプだけ!パン」
「和月先生の作品を掲載していたのはジャンプだけ!パン」

です。
藤崎先生ごめんね。ぶさいく極まるパンになっちゃった☆。
そして、和月先生お疲れ様です。脂肪を燃やして頑張り尽くしてくれたんですね…。赤丸でまた逢いましょう。


パンつくりの合間にデザートを一品。
甘味の爆弾
マシュマロとマンゴーのゼリーです。
ゼラチンの代わりにマシュマロを煮て溶かし、ピューレしたマンゴーと混ぜて固めたゼリー。
同様に作ったマシュマロと牛乳のゼリーと交互に重ねて彩り良く。
マシュマロの広告に載っていたんですが、甘すぎて死にそうなくらい甘い!MAXコーヒーも裸足で逃げ出す甘さだぜ!
マシュマロって結構応用範囲の広い食品なんですね。マシュマロメーカーのHPには素敵なレシピが一杯!!
「マシュマロ大百科」(株式会社エイワHP内)
もれなく甘い。甘すぎる!!
ちなみに、このマンゴーゼリーはHPに載っていないので簡単に作り方をご紹介。

***材料***
(マンゴーゼリー)マンゴー(缶詰)70g・マシュマロ70g・水80cc
(白いゼリー)マシュマロ40g・水・40cc・牛乳40cc
(飾り)マンゴー少々(角切りに)・ミントの葉

マシュマロは軽く水で洗い、表面の粉をおとす。マンゴーはミキサーでピューレ状にする。
マシュマロと水を鍋に入れ、中火で溶かす。
マシュマロが溶けたら、鍋を水につけて粗熱を取り、マンゴーピューレと混ぜる。
白いゼリーも同様に。(最後でアーモンドエッセンスを加えると、杏仁豆腐風に)
2つのゼリーを交互に固めて、上に飾り用の角切りマンゴーとミントを載せて完成。

レシピに忠実に作ると、甘い事この上ないです。
素直にゼラチン使ってつくれば、あっさりとして美味しいゼリーかも知れません。
甘いのがお好きな方にはいいかも…。


ランチはちょこっとゴージャスに。
ごっそり頂きます。

楽しく作った後は、全部まとめて…


使いまわし

いただきます…。


最後のネウロは使いまわし。その上あんまり似てないし。
ごっそり喰ったら、案の定体重が戻りかけてるし。
明日からまたダイエット。頑張りますとも。夏までにもっと痩せてやりますとも。
夏って、どうして人をダイエットに駆り立てるのでしょう…。
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花村崎春のパンまつり

2005年04月25日 23時25分58秒 | Weblog
桜の木もすっかり新緑に染まり、ハナミズキが色づく昨今。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は花粉症再発と、春の歓送迎会ラッシュにてんてこ舞いでございます。
そして3月末の脂肪燃焼スープダイエット開始以来、ひたすらスープを飲み、甘いものを我慢する毎日…。
でもその甲斐あって、この一ヶ月で5キロ減を達成致しました!!
服のサイズもワンサイズダウンしたし。嬉しい事この上ありません。

そして先週末、ダイエットからも歓送迎会からも解放された「自由」な週末を久々に満喫いたした訳でございます。
最近、すっかりパン作りにハマっているのですが、中々時間がとれず悶々としていた日々にバイバイ!!
よーし、思いっきり焼くぞー!!
と、いう訳で「花村崎春のパンまつり」開催です!
ただ焼いたパンの展示会をするだけなんですけどね。一人で盛り上がってまいりますヨ!!


まずは、第一弾「ハイジの白いパン」です。(記事冒頭の写真)
一回作ってみたかったんですよねぇ…。あの白い粉の正体が強力粉だと、作って初めて知りました。
ハチミツと牛乳入りでほんのり甘いパンです。レシピは「E.recipe」様を参考にしました。

ちょこっとアレンジしてこんなんも。
2つのチーズでアルプスの風を
ベビーチーズ・とろけるチーズを刻んで包んでみました。
一口食べれば、そこはもうアルプス。目の前には草原が広がります。
そして、どこからともなく聞こえてくるあのメロディ…。

「お~と~こだったぁら ひとつにかけるぅ~♪」・・・それは平次


たたみかける様にアホネタ投入。

イカリスペクター

イカルゴ様。私のハートを鷲づかみにして離さない罪な軟体生物。
イカに憧れておられる点を考慮し、色白に仕上げてみました。
ごめんね。あんまり似なかったぁ。
イカルゴ様は「タコなんて…。」とおっしゃいますが、世の中にはタコをリスペクトしている皆さんもいるんです。
そんな素敵な皆さんが集うページがこちら→蛸研究会のホームページ
「蛸の種類」はタコ画像満載です。
タコって奥深い…。クラゲダコなんて居るんですね。綺麗だ…。


アルプスの高原から、一気に磯の香りが漂ってきた所でちょっとブレイク。

ラテアートに挑戦。
やりかたは非常に簡単。厚紙にクッキー型のハートを写して切り抜く。
穴があいた方をカップにかぶせて茶漉しでココアをふりかけるだけ。
カフェラテは上のホイップのみ濃い目のミルク。あとは豆乳使用でヘルシーに仕上げるべし。


やっぱりパンは焼きたてを食べるのが一番!
ほわほわで美味しく出来ました。
でも、このパン、薄力粉も使っているせいかバターロール生地よりも硬くなり易い。
硬くなったらオーブンであぶるか、レンジでチンして食べましょう。
半分に切って、マーガリンとハチミツを挟み、オーブンでちょこっと焦げ目をつけて食べるのもお勧めですヨ。

久しぶりにパンを食べて大満足。
パンまつりは明日も続く…。
果たして体重は維持できるのか!?
どうなる、ダイエット!!!

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かえってきたのはヒノキ  ジャンプ感想20号(後半)

2005年04月23日 22時29分37秒 | WJ感想2005
スギよりもむしろヒノキ花粉が凄いらしいですよ。
すっかり喉をやられました。
お外へ出られないので、ジャンプ感想の続きでも書きましょうかね。
今週は全部書きますヨ!あっさり風味ですけどネ。



***NARUTO***
「高幡不動」こと「しゃっく」並に存在を忘れられている鬼鮫さんが気の毒です。
ネジに「コイツとんでもないチャクラ量だ」云々言われている時は、なんだか嬉しそうだった気がする。
反対にガイに思い出してもらえない時の淋しそうな表情といったら…。
でも、読者の何割かは確実にガイと同じ感想を抱いております。名前と顔は分るんだけど、何をした人かが分らない。
「ジョン万次郎」みたいな感じ?(顔と名前は有名だけど、功績は知らない人。幕末の人?)
この世には“尾獣”と呼ばれる尾を持つ魔獣が9体おるそうな。一尾は我愛羅。九尾はナルト。
残りの7体も、それぞれの里に隠されているんでしょう。2本は猫又として、3~8が思いつかないなぁ。
そうこうしている間に、一尾・我愛羅はチャクラを吸い取られてしまっているし。何なんでしょう、この巨大なモニュメント。
9つの目が浮かび上がっておりますが、我愛羅のチャクラを吸い取って、内2つに黒目が入っております。
2つ、と言う事は我愛羅以外にも、既に一体吸収されているのか?この「黒目」はなんだか意味ありげ。
どうでもいいけど、暁の皆さんは瞬間移動できるんですか?侵入者に対しての反応があまりに早いぞ。
それともイタチは待ち構えていただけなのか。あるいは忍者だからなのか。


***BLEACH***
藍染がルキアを狙った理由。それはルキアの擬骸に隠された「崩玉」なる物質を奪う為だった!!
その物質の効果はというと、「死神の虚化を容易にする。」という物です。
そして死神は虚化すると強くなる。「崩玉」を造ったのは浦原喜助。しかし、その力を恐れた彼は「崩玉」を封印しようとしていた。
それに利用されたのがルキア。浦原はルキアを人間化することで「崩玉」の行方をくらまそうとしていたのだった。
以上、今週出てきた説明をまとめてみました。
一度に大量の情報を出しすぎです。ほぼ全て藍染の説明台詞で終わってしまった回でした。
なんか帳尻あわせの為の説明が多いなぁ。どこまでが、あらかじめ考えていた設定なのだろう?全部計算済みだったら久保先生を尊敬するっす。
最後に突如狛村登場。ようやく喋りすぎの藍染を止めてくれました。
アオリの「突然の狛村!」はそのまんまだなぁ。でも他に言い様が無いもんね。なぜにここで狛村!?


***ムヒョ***
掲載順がうなぎ登りで絶好調のムヒョ。ついにワンピを抜きましたか。
女性レギュラーのナナを加えた事が良かったのか?そしたらロージー形無しじゃん。
しかし、何にでも首をつっこみたがるナナの様なトラブルメーカーが居ると話のテンポが良くなる気がします。
さらに「魔法律」のド素人を加える事で、読者も感情移入しやすくなるし。やはり、元々業界人のロージーではその辺りが難しい。
「ゲドー」亡き後のほのぼの・いい話路線として、不動の地位を獲得しつつ有ります。
最近この漫画、ワリと好きです。根っからの悪人の居ない漫画なのが良いです。
残雪が裁かれなければならない理由を冷酷に告げるムヒョ。現世で生きる人間を守る事が魔法律家の使命。
最初はムヒョの達観したキャラクターが好きになれない要素でしたが、近頃は作品に愛着が湧いてきたせいか、無表情な中の微妙な心情が伝わってくるようになって来ました。
しかし、執行人と裁判官の違いがよお判らん。やっぱり魔法律の設定についてはデティール不足な感あり。
あとはソレだけなんだけどなぁ。


***ONE PIECE***
ついにやってきた「アクア・ラグナ」が街に到達。見開きページはド迫力!!
ルフィとゾロが如何にして脱出するのか?というのが非常に楽しみだったのですが、火事場のクソ力で街を破壊して脱出でしたか…。
あ、なんかちょっとがっくり。ムチャムチャすぎるぜ。
ゾロが素直に「ありがとう。」を言ったことが意外でした。「三十六煩悩鳳」は迫力充分なのですが、あの体勢からこの技を繰り出すなんて凄すぎ。
やったぜ!無事抜け出した!すげぇぜルフィ!!!
と、思った所で、さらなる高波に呑まれてしまいそうなヒキ。
と、言いますか。こんなすげぇ波が来たら、街中どこに居たってタダじゃすまないんじゃないか。そう思った。


***D.Gray-man***
神田さん一行の小さいヤツとか、カンクロウ2とか、じゃんの人とか呼ばれていた人の名前が判明。「デイシャ」さんでした。
でも一週で死亡。折角イノセンスの能力もお披露目したのにねぇ。イノセンスの名前とか、技の名前はエクソシスト本人が付けてるんでしょうかね。
センスを問われる所ですね。各人の腕の見せ所ですね。基本的には「漢字にカッコイイ横文字でルビ」というスタイルなんですね。
そんな中で「大槌小槌・満・満・満!」はぶっちぎりにセンス良いね!満々がカバーで描きおろしイラストが付くらしいんで、第4巻も買ってしまおうかなんて思っています。
買わないって言ってたのにね。なんでだろうね。どっちかっていうとツッコミばかりしてるのにね。
先週出てきたイケメンの人、ティッキーは人間大好き。でも殺すのも好き。という困ったさんです。
「白いオレと黒いオレ どっちもあるから楽しいんだよ。」なんてキムタクのCMみたいな事言ってるよ。二重人格とか、白黒反転性格とか(同じ意味)アレンと気が合いそうですね。
今回、本編よりもむしろ扉の告知が気になりました。
「Dグレ」小説化決定!!5/30発売予定!!
えぇぇー!!!やめとけって。
でも黒猫やらテニプリやらもノベライズしているので、猫も杓子も状態ですね。
気になる作家さんは城崎 火也(キザキ カヤ)さんという方ですって。
ライトノベルは読まないからわかんねぇなぁ。氷室冴子とか、折原みとしか知らないよ。古い!
公式HPはコチラ→「キザキ回廊」
女性作家さんとの事です。過去の作品例を見るに、グレイマンの作風とマッチしていそうですね。
たのしみですねー。(棒読みで)


***アイシールド21***
ヒル魔曰く「対ガンマンズの勝率はほぼ0%」
体育祭で会得した「バンプ」も所詮は気休め程度のものに過ぎない。
ヒル魔もこの勝負の決め手が「キッカー」である事は理解しているよう。ムサシ復帰への手を何かしら講じてあるのではなかろうか?
なにせ、体育祭で戦車を持ち出すほどのチカラを持っている男ですよ。BJ級の医者の一人や二人、たやすく手配できそうじゃん。
そして、まちに待ったガンマンズ戦が開幕!!ムサシは試合場のどこかで勝負を見守っているのでしょうかね。
ここ一番でフィールドに登場するのか!?珍しく、ガンマンズはフルメンバーでの試合開始になるようです。サクサク進んで良かったぁ。


***ボーボボ***
ぶっちゃけ、レッドKとブルーDなんぞより、ブーブブ姉さんの方が萌える。
萌え萌え言ってる人タチを、徹底的にコバカにしてますね。
ていうか、普段萌え萌え言ってる方々には、このキャラはどうなの?萌えるのねぇ?
ぶっちゃけると、「死にさらせェェ!」の時のレッドKには、ちょっとだけ萌えました。
言葉が汚い女の子って、好き。
さらにぶっちゃけると、ルナーク大佐のフェアリーにも、ちょっとだけ萌。キモカワイイ。

***REBORN!***
さすがに2週連続でロンシャンメインだと疲れるな。
京子ちゃんのお兄さんは3年だと思ったら2年でした!とか、ヒバリは学年不明とか。
順当に年を取る漫画であることを拒否しているよ。強引な。
テルミちゃんはナイスキャラだったのに、あっさり破局しておりました。やっぱりウザイのね。ロンシャンは。
しかし、そのお陰でロンシャンがブス専であることが確定。年齢制限も無いなんて。懐は大きいのよね。
「嘆き弾」の使えなさが浮き彫りになっただけの週でしたなぁ。


***テニプリ***
縮地法は前後には対応可能だが、横方向に弱い。
いやいや。縮地法ってたしか、目の錯覚を利用して一瞬で近付いてくるように見せるだけの技じゃん。
実際に移動距離が早くなる訳じゃないんじゃぁ。
でもそんなコトは、分身という現象の前にはもうどうでも良くなって来る。
「ヒュン ヒュン」という音と共に分身してしまったよ!!初めて生で見たよ。
なんじゃこりゃぁ。


***ネウロ***
凶器はワイヤーで確定。結構凝ったトリックに少々感心するも、首が飛んだ方向が逆という致命的ミスに泣く。
社長と吾代の回想シーン。乙女の心をゲットしそうな関係ダネ。
吾代はなんかいい人っぽい雰囲気になっております。ネウロ達の仲間になる伏線だね。こりゃ。
意気揚揚とトリックを暴いたネウロを襲う凶弾。
う~ん。これほど死んだって感じがしない被弾シーンも珍しい。
犯人はどうやら単独犯ですね。銃器を使用しておりますので、ナイフがトレードマークの吾代の線は消えたと。
でもこの漫画、犯人を見つけるヒントの描写が無いよね。
推理漫画であることを放棄しているのか。いや、それが正解なんだけどね。


***こち亀***
「貧乏人」→「所得は最低でも心の中は大金持ちの貧しい人」→「下級層」
だんだんヒドくなっていく表現にのみ笑う。中川の逆襲か。
このガキンチョどもは、生まれながらのセレブのわりには、品が無いわ。
セレブへの偏見がヒドイわ。ブランドにしか興味が無いみたいじゃない。


***HUNTER×HUNTER***
ノミかと思ったら、じつはイカ?その正体はタコだった!
なんてトリッキーな設定なのさ。イカルゴ様。冨樫先生の愛着を感じます。
「蚤弾」発射の時に膨らんでいた部分はコイツの頭だったんですね。そして宿主に蓑を着せて弾を育て、腕から発射していたと。
腕がサイコガンみたいでカッコイイ。蚤弾が無い場合は空気砲のごとくにも使用可能。便利な能力だわ。
いいキャラしてるんですよ。イカルゴ様。キルアも認めるカッコよさ。
こういう場面でキルアが人(?)助けをするなんて、以前では考えられないシーンですよ。変わったなぁ。
と、思うと同時に「敵はクソがいい 殺りやすいから。」と鬼畜ぶりを発揮する所がなんともらしい。
最後に出てきたのがオロソ兄妹だろうか。あのバッジが能力発現のカギを握るんでしょうが、予測不能だわ。
「BAR DOUBLE BULL」…「2頭の雄牛」と、いうことは、ゲームとは闘牛か?それともロデオ?あるいは牛追い祭?
なんでしょうかね。ゲームって。


***ユート***
ようやく氷上に立ったユート。
しかし、絵にスピード感が無くイマイチ感動が薄い。
心理面での駆け引きは面白かったのに。
早いところ、レースにこぎつけないと連載継続のピンチが訪れそう。
「ショートをやる事はロングの練習にもなる。」と、監督が上手いこと言ってますが、そんなわきゃあ無い。
別物でしょう。完璧に。
大人って汚い。子供のはともかく、大人たちのリアリティが凄い漫画だと思います。
少年誌よりは、ママさん雑誌にでも連載した方が受けそうだ。


***いちご100%***
真中良く言った!それだけは褒めてあげたい。
だけど、「今がまだ夏だったら迷わず東城を追いかけるのに。」とか「初めて好きになった娘は東城なのに。」なんてモノローグはダメだよ。
それじゃぁなんだか、西野とは義務感から付き合っているみたいじゃないのさ。
コイツと付き合っても、幸せになれるハズが無いなぁ。西野はホントにかわいそう。
男を見る目が無いって、女性にとってはホントに不幸ですわ。
さつきと東城、ふられた同士の女の友情はジーンと来ました。
「好きな人がいるとね、無敵な感じがするんだ!」なんとも少女漫画チックだけど、いい台詞です。
女の子同士のこういうやり取りの描写の上手さは、流石は元マーガレット作家!!という感じ。
そんな二人の少女をよそに、カップル成立の二人は凄い展開に!
このシチュエーションは危険度MAX!少年誌の壁を越えるのか?
チャンピオンはとっくに超えていますが、アレは少年誌じゃないからいいの。


***Mr.FULL SWING***
あっさり片付いたvs凶賊星。
はしょられたモンだ。折角セクシーバディの監督が出たのに。
最後にぷるる~んと、おムネがまろびでておりますが、こんなに燃えないポロリは久しぶり。
なんかタレてるし。


***WaqWaq***
ひたすらバトル。
メガネの人は解説役に落ち着きました。やっぱり、解説役がいると落ち着きますね。
「この勝負…長期戦になるぞ!!」→2コマで5時間経過。という流れがなんともシュール。
シュールといえば、一斉に回れ右して飛び立っていくプラちゃんズもシュールだわ。
世界中の機械が集結するなか、蜘蛛の糸の内に残るのは、いつも一緒に居たプラちゃんと、キクのみ。
プラちゃんはともかく、キクにとって、もはやコトの命令は絶対では無くなったのか。
機械達の大移動を、ただ見つめるその後ろ姿には、なぜか哀愁が漂っております。
機械達が集結し、「機械の巨人」を形成して行く様はまさに圧巻!
初代プレステの初期に出た「悪魔上ドラキュラX~月下の夜想曲~」ていうのが有るんですよ。
それにね、レギオンって中ボスが出てくるんですが、コレに似てる!
墓場に出てくるボスなんですけどね。死体の集合体なんですよ。攻撃すると、叫び声とともに死体がバラバラと降ってくるの。
夜中に一人でやってると、後ろが振り向けなくなりますよ。ベルゼブブも怖かったなぁ。攻撃すると、手足が落ちるの。
そういえば、藤崎センセも好きでしたよね。悪魔城シリーズ。サイコプラスでネタにしてたような…。
コトが居るのは、巨人の口のあたりなんでしょうかね。
エネルギーの消費を抑える為に、巨人を操っている様ですが、台詞がいちいち気合入り過ぎて、そっちで消耗していそうな気が…。
エネルギー量と反比例して頭悪くなっていくのかなぁ。
シオとコト以外のキャラクターは、ただの傍観者でしかない現状が淋しい。
防人達が集結してるんだから、最後に何か見せ場があると良いなあ。



ギリギリセーフで土曜更新。
実は3日ぶり位に自宅のPCに触りました。
2005年の夏モデルが出るから、今のPC(00年に買ったVAIO)とお別れしようかなぁ…。
なんて考えてたら、PCのご機嫌が斜めになって固まるわ落ちるわ。
機械の逆襲に遭いましたヨ。
ごめんねVAIOちゃん。でもあんたディスプレイがブラウン管なんだもん。OSがMeなんだもん。USBポートが足りないんだもん。
そんな事いってると、また逆襲に遭いそうなので、そそくさとUP致します。
次週は合併号。よし、まったり感想書けるぜぃ。
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かえってきた○○ ジャンプ感想20号

2005年04月21日 02時27分08秒 | WJ感想2005
気が付けばWJ20号は漫画も巻末コメントも花粉まみれ。
かく言う私も花粉症再発でおしゃみが出ました。仕事中下向けないのよ。薬で眠いのよ。
そんな訳で今週は帰ってきた花粉症祭兼、おかえりなさいデスノさん祭です。
なんの事はない、珍しく普通に感想書くだけなんですけどね。
でもデスノと花粉は分量大目で。では、行って見ますかねっくしょん。



***DEATE NOTE***
のっけからウエディ・アイバー死亡。この2人はカラーページだからまだいい。
奈南川らヨツバグループの幹部らは一色ページで皆まとめて死亡。ご愁傷様です。
新シリーズ開始にあたり、第一部を引きずるキャラクター達は一気に抹殺されました。
ちょっともったいない、というか面倒なモノをまとめて処分しちまったんじゃないかと邪推してしまうよ。

さて、舞台は4年後の世界へと移行致しました。メロとニアは16歳位?に成長し大人びた雰囲気に。粧裕もすっかり大人になりました。
ミサは服装こそ落ち着いたものの、中身は相変わらずのおきゃんぴい。ライトは変わんねぇなあ。中身も顔も。松田、お前は何故若返っている?
元々、大人だった皆さんはあまりお変わりない様です。精神面での変化は子供だったメロ・ニア・粧裕の3人が大きいのかも。
メロ・ニアの2人は『Lを継ぐ者』として登場しました。
・ニア → 座り方
・メロ → 甘党
それぞれ、このトレードマークを受け継いでいるよう。でもどちらかと言うとニアの方が在りし日のLに近い印象です。
メロ、お前は何処の悪党だい?
第2部は、キラを巡るこの2人の知恵比べが主軸となるのか。
FBIを使い、正攻法で真相に迫るニアに対し、どう見てもソノ筋の方々(もしかしてCIAだったりするのか?)と共にルール無用の棘の道を行くメロ。
この2人に何があったんでしょう?4年の間にメロはダークサイドに落ち、自らキラに取って代わろうとしているのか。
あるいは、単にニアに負けたくないという気持ちから?キラ逮捕という最終目的は同じなのだろうか。
どっちにせよ、この2人、本気で仲違いしているような気がします。
今週の時点ではルールなんて見えやしないメロが一歩リード。誘拐という犯罪そのものに手を染めてまでノートを狙います。
ニアは真っ向から勝負しすぎ。「ノートを我が国に渡してもらいたい。」なんてストレート過ぎ!でもアメリカ人なら言いそうだと納得。
次号はメロが粧裕誘拐に向けて動き出す!うん、そのターゲット設定はイイ線行ってる。
だけどライトなら実の家族でも見殺しにしそうだから怖いのです。むしろ自ら手を下す危険も有る。夜神次長は職務優先タイプだし…。どうなる粧裕!?
案外、メロと意気投合してみたり。昔どっかで有ったなぁ、誘拐されたお嬢様が、テロリストに惚れて仲間になった事件が。そんな感じで。


***銀魂***
センターカラーで人気投票結果発表。真のレギュラーたる、新八・神楽を差し置いて真撰組の面々が上位を独占しております。
一生懸命投票したファン層が良く分かる。なんか夢に見そうな結果発表ページですわ。ジャスタウェイは良く頑張った!さっちゃんに勝ったよ!!え?さっちゃんこんなに下なの?
そんなファンが選んだナイスなセリフNo.1は「俺の大将はあの頃から近藤だけだよ。」という土方の熱いお言葉だそうです。
あーもう、ギャルの心を鷲づかみだね!ちなみに私の一位は「クソマミレジャンっていうんだ。可愛いねー。」ですけどね。クソネタ好きですよ。ええ、大好きですとも。
それはさておき、本編も巻末コメントも人気投票のことなど全く気にしていない様子がイイ。巻末コメントなんてウンコネタですよ。
本編は本編で鼻水全開だし。「まいけるじゃくそん」→「じゃねっとじゃくそん」のコンボがツボです。
テッシュが切れたらトイレットペーパーで代用しようだなんて、その考えは甘いですとも。トイレットペーパーは水に溶けるのよ。やわらかいから、鼻かんだ拍子に鼻水もろとも吹っ飛んで行くのよ。気を付けて。
隣に越してきたヘドロさんは、エンジェル伝説よろしく顔は怖いが気は優しいお方。北野君とちょっと違うのは、ヘドロさんは、もう化け物そのものって所かな?
でも良い人なんですよ。ヘドロさん。裸にエプロンだし。頭にお花咲いてるし。
やっぱり銀魂は長編より単発のが良いなぁ。安心して笑えるよ。空知先生は1話でオチを付けるのが上手い!


***ジャガー***
タイトルからして既に諦めている。「メッセージ漫画に挑戦、失敗」いきなり敗北宣言を出されてしまったら、許さない訳には行かないでしょう!
でも花粉の恐ろしさは十二分に伝わりましたヨ。その点に於いては大成功と言えましょう。
巻末コメントも花粉症トークで統一し、臨場感抜群!ぴよ彦ら「普通の花粉症」の体験談がリアルです。
例によって、一人話題にのれないジャガーさんのウソ話かと思ったら、後半3ページで事態は急変。
メッセージ漫画だ!メッセージ漫画になってる!
ところで、メッセージ漫画ってどんなん?進研ゼミのDMに付いてくるヤツみたいな感じ?(微妙に違う。)
体中から鼻水が溢れる「おしゃみ」はともかく、体から花粉が出てくるのはハタ迷惑な症状だなおい。
失敗の原因はテーマの詰め込み過ぎですね。新人作家にありがちな症状です。
花粉にテーマを絞ったラストにすれば、もっとまとまりが良かったのでは?しかし、キャラ・ネタのセンスには非凡な物を感じます。
伏線の使い方・演出も巧みで物語を面白くしています。ただ、画力、特に背景にはもっと気を使って欲しい所。(ネタ元:先週の漫画賞の編集部講評ヨリ。)
花粉をなめたらアカン!なめたらアカン!人生舐めずに、コレ舐めて~♪(強引にまとめてみた次第。)


***武装錬金***
巻末コメントが淋しげ。昼間出歩けないほどの花粉症なんですね。和月先生、可哀相。なんとも切なげな余韻を残すコメントに深いものを感じます。
次号最終回との情報を得たのですが、ホントなのか?
ヴィクターの妻・アレクによって語られる、黒い核鉄の悲劇とその力を打ち消す唯一の手段・白い核鉄。
しかし、頼みの綱の白い核鉄はただ一つだけ。”ヴィクター”は2人。
コレがヴィクトリアの言う「錬金術がそんな簡単にみんなを幸せにすると思う?」の答えなのか。なんかちょっと違う気がする。
が、まぁソレは置いといて。
カズキが人間に戻れる、と判明した時の斗貴子さんの反応にしんみり。心からの安堵という感じ。スゴク可愛らしい。
でも剛太には酷な表情だわ。あのヘルメットの中で一部始終を見てるんでしょうに。
安堵した所で「白い核鉄はただ一つ。どう使うかは自分で決めて。」と、残酷な選択を託されたカズキ。
かえって「ヴィクターを救って欲しい。」と言われた方が、素直に動けたかもしれない。
でもカズキの行動は「自分よりも他人を優先」するのが基本理念。白い核鉄もあっさりとヴィクターに譲ってしまいそう。
次週、クライマックス!カズキがどんな選択をするのか。そしてホントにクライマックスなのか。
マンキンの時は「次号、クライマックス!!」でホントに最終回でしたが、レンキンはどうなるのかしら。
そっちの意味でも、次号、目が離せない作品です。



花粉症に思いを馳せたら症状が再発したので、とりあえずここまで。
後半は土曜日辺りにまったりと書きたいと思います…。
ふぇっ、ふぇっ…なーっぷしゃいず!!
コメント (2)
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お詫びとお知らせ

2005年04月20日 00時32分13秒 | Weblog
先に行ってて、2日くらいしたら追い掛けるから。
※元ネタ:ハンター2巻

と、言う訳で四月中は更新停滞気味です。申し訳ありません。
ダイエットやら仕事やら交遊関係が怒涛のように押し寄せております。家に帰って寝るのが精一杯の毎日。言い訳です。ハイ。
ジャンプ感想はノロノロながらも更新して行く所存ですので、気長に待って下さると嬉しいです。
コメントのお返事は、毎日しますヨ。ただ、このところgooブログ全体がアクセス過多により、不安定な状況となり、反映が遅くなっております。夜書いて朝方反映される、といった具合ですね。
さすがに苛立ちます。ご来訪頂いた皆様にも不便をおかけして申し訳ありません。

さて、この状況を改善すべく来たる4/25、サーバーメンテナンスが行われる運びとなりました。
4/25 AM1:00~AM9:00まで、一時サーバー停止となります。ご承知おき下さいませ。

今回のメンテナンスは長時間に及びますね。大きな効果が出ることを期待します。ホント、今じゃ記事投稿すら出来ない事もあるんだから。
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気が付けばいつも土曜日 ジャンプ感想19号(後半)

2005年04月16日 11時20分46秒 | WJ感想2005
すっかり遅くなった後半更新。
のんびり行きましょう。のんびり。


『当たり前だ!!』
By***アイシールド21***
家庭の事情によってアメフトを捨てざるを得なかったムサシ。だが、胸の内にはアメフトへの熱い想いを秘めていたんですね。
セナの「今でもアメフトをやりたんですか!?」という問いに対し、「当たり前だ!!」と叫ぶムサシ。迫力があります。
今週、前半ではヒル魔達の高校受験から回想スタート。父親の不調という家庭の事情を抱えつつも、「三人で絶対クリスマスボウルへ行く!」という誓いの為に頑張ってきたムサシ。
しかし、皮肉にも夢への第一歩である春大会・一回戦、勝利を目前にしてフィールドを去らなければならなくなった…なんて切ない過去なんでしょう。
やり場の無い気持ちがこの一言に凝縮されているよう。思いの外あっさりとした回想編でしたが、ムサシがこの叫びに込めた想いは充分に伝わりましたよ。
「もし親父が治るなんて奇跡が起きたら、何時だって駆けつけてキックしてやる!!」という台詞も残してくれましたし、その言葉を病室で聞いているムサシの父の姿もチラリと出ました。
この伏線を生かして、ガンマンズ戦で颯爽と登場したりするんでしょうかね。回想編と同じ逆転のチャンスで。ベタベタだけど、ものっそいカッコイイシーンになりそうです。
回想編が早く終わってよかった。ホント、ガンマンズ編が楽しみでしょうがない!


『きっとわったーの時代がちゅーさ!くーんだーちゅくいまでぃやさ!』
By***テニプリ***
*訳「きっと俺達の時代が来る!!来なければ創るまでぃやさ!!」
ひたすらヒールに徹していた比嘉中の面々が、ここに来て突如、爽やかで感動的な回想を盛り込んできやがりました。
何?この熱血スポ根漫画みたいな回想。田仁志様の水着姿(!)というサービスまで!!これはもう許斐先生による沖縄イメージアップ作戦ですね。一度突き落としておいて、引き上げるという手法ですか。
彼等は根っからのワルじゃないんだって事なのかい?いつの間にか、知念クンも熱血系にシフトしてるし。でもあんまり役に立ってないね。
最後はスポーツマンシップに則り、握手を交わして試合終了。コートに涼やかな一陣の風が通り抜けていくような清々しさです。
なんか、不二の新技「カゲロウ包み」の訳の分からなさを煙に巻かれた感じ。
「一切の回転を打ち消す」という説明がされておりましたが、意味が良く分からん。近くにあるのに物凄く遠く感じるボール…。消える打球の次は近づけない打球ですか?
「手塚ゾーン」級のエフェクトが付かない分マシか。
次の試合もこの調子で爽やかに行くつもりでしょうか?ルール無用の残虐ファイトのが面白いのに…。


『命がいらねぇのかい!!?』
By***ONE PIECE***
アクア・ラグナの威力を目の当たりにしたにも関わらず、ルフィの元へと走るナミ。危険もかえりみずに。
そのナミに向かってココロさんが叫んだ台詞がコレ。でもこんな忠告は聞こえてないんでしょうね。
「仲間の為に命を張る」損得じゃなく、自分の身の危険とかじゃなく、仲間の為なら考えるより先に体が動く。
ジャンプの3本柱ですもの「友情」は。ストレートに描かれていて好印象です。
肝心のルフィが、挟まって身動きが取れないという、情けない状態なのが悔やまれます。カッコ悪ぃ。「うに く!!」と呟いておりますが、もしや「肉」と言いたいのか。
肉食いたさで飛び出してきたりするんだろうか。挟まっているという事態が既にバカバカしい。ルフィ脱出はコメディっぽくなりそうです。
コメディといえば、海列車に乗り込んだサンジさんに早くも迫る政府の精鋭達。最後尾から徐々に強くなっていく敵の配置。
なんて少年漫画チックなんだ!最後尾のバカボクサー・ジェリーさんは一蹴致しましたが、この快進撃はドコまで続くのか!?
名のある敵だけでもあと3人もおります。サンジ一人で勝ち抜けるのはせいぜい次の「Tボーン」まででしょう。その次は給仕長兼格闘家"ワンゼ"が控えております。
おっと料理家対決!ちょっとした山場になりそう。
次週、いよいよアクア・ラグナが来るのか!?ルフィはともかく、ゾロはどうした?まだ煙突にハマっているのかい?


『…好きなの 中学のあの日から ずっとずっと…!!』
By***いちご100%***
ついに来た東城告白の時。
「もう部活もねーのに。」という弟の言葉から、真中に会いたいという気持ちが抑え切れなくなり、突っ走る。
転んでもめげない。ただ走る。(でも靴はちゃんと履き替える)
なのにいざ顔を見たら足が震えてしまったり、逃げてしまいそうになったり。甘酸っぱいなぁ。
そしてドアごしの告白シーン。相手が真中でさえなければ…!と思ってしまう程、良いシーンです。
特ににしゃがみこんでしまったシーンがイイ!なぜならいい具合に真中の顔が隠れているから。
でもこのせいで真中の表情が確認出来ない。にやけてやがったら許さねぇ。
当然のごとく、東城の数字は「1508」。真中の運命の相手でした。さすがにコレはあざとすぎる。
ちゃっかり「俺たしか1508番!」と復習させてくれているのが、またあざとい。
冒頭の西野の切ない表情が、この数字の残酷さをより一層引き立てております。真中のモノローグはなんだか言い訳がましい。
「今は西野が大切だ」って。「今は」ってなにさ。しかも西野と上手く行かないからって、即東城を想うとは何事よ?
これでもし東城エンドなら大団円は不可能です。どうか西野に救いのあるラストを!


『ワキ毛真拳!!』
By***ボーボボ***
「キレイなおねいさんにムダ毛は禁物」という世の常識を打ち破り、まさかのワキ毛真拳使いだよ!ブーブブ姉さん!!
女王様でワキ毛なんて、あまりにマニアックじゃない。
澤井先生はどっちかてーとMですかい。なんか嬉々として描いていそう。ブーブブのワキ毛真拳を。


『アレンが黒ーい』
By***D.Gray-man***
当代きっての腹黒主人公ですよ。アレンくんは。時々ブチ切れている方がむしろ本性なのさ。
扉絵のアレンをみて死にそうになりました。あんていうかその…。ファンが描いたイラストみたい。そして腹黒い感じが。
第二のノアが登場。その名も「ティキ・ミック卿」。メガネをとったら美形という予感を裏切りませんでした。
行動を共にしている3人は人間なんでしょうか。というか、ノアの一族はみんな普段は人間として生活しているのでしょうか?
ロードはあからさまに人間を蔑視しておりますが、ティキとやらは仲間と楽しくやっているみたいだし。本心ではバカにしているのか。
あるいは今後味方になる伏線となるのか。
ケビン様を殺ったのはこのティキの模様です。次なるターゲットは誰なんでしょう?アレン一行が狙われるような気がしますが、神田さんの師匠辺りを狙って頂けると嬉しい。
そういや、ケビン様てば上半身裸で発見されておりましたね。身包みはがされてたなんてカワイソウ。お年寄りはいたわれヨ!



次週はいよいよデスノ第2部スタート!!
次こそは早く更新出来るよう頑張ります!…多分。
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これがチバラギ名物「MAXコーヒー」だ!!

2005年04月15日 00時48分29秒 | Weblog
出張で茨城へと旅立った際、お土産に買ってきました。
千葉・茨城・栃木限定、ジョージアのMAXコーヒーでございます。

MAX…。なにがMAXかって?
そりゃアンタ甘さがMAXなんですヨ!
噂には聞いておりましたが、一口飲んで思わず叫んだ!「あま~い!あますぎるよ!!小沢さ~ん!」
(スピードワゴンはこのネタやり始めてから嫌いです。だってコレしかやらなくなったんだもん。)
なんていうか、コーヒー:甘味の割合が1:9という感じの激甘コーヒーですよ!
砂糖水飲んでるような感覚です。毎日飲んだら糖尿確定ですよ。恐るべし!チバラギ。(あと、栃木)
こないだTVで「茨城はケーキ消費量が日本一」というのをやっておりましたが、まさかコーヒーが砂糖水になるほどの甘党だとは…。
おみそれしましたぁっ!!すいません。甘すぎて死にそうです。

もともと缶コーヒー嫌いのブラック派の私にとっては、「これのドコがコーヒーなのか?」と問いたくなるほどのスイートぶりです。
だがしかし!弟は「うめぇぇ!」と言って凄い勢いで飲み干しておりました。マジか!?お前の味覚はチバラギ寄りか!?
コンビニで売ってる「雪印コーヒー」のような感じのお味です。むしろ「雪印コーヒー」よりもさらに甘い。
ちなみにカロリーは100gあたり48kcal。一缶250gなので、約120kcal。甘さの割には低カロリーなのね。スタバでカフェラテ飲むよりは。(スタバのラテは約260kcal。生クリームが入っているのがデカイ。)
調べてみたら、なんとも長い歴史のあるコーヒーなんですね。昭和50年誕生なんて、年上じゃん。
詳しくは公式HPをどーぞ。

さらに調べてみたら、ジョージアではMAX以外にも地域限定コーヒーを出してるんですね。缶コーヒーに興味が無いので知らんかったよ。
All Aboutにガイド記事が載ってました。
ふーん。山梨は「Myコーヒー」っていうのなんだぁ。今度買ってみようかな…って!これも甘いのか!!むしろ山梨県民の味覚もチバラギ寄りかよ!?

すいません。全ての千葉・茨城県民が甘党とは限らないとは思うのですが、あえて問いたい!
チバラギの皆様にとって、MAXコーヒーはベストな甘さだったりしますか?むしろMAXにあらずんばコーヒーにあらずですか?
噂には聞いていたけれど、ホントにどの駅の自販機にもMAXが売っていてビビリました。
飲んでみて、軽くカルチャーショックを受けました。甘い…!
今回の出張では茨城滞在時間があまりに少なく、唯一のお土産がこのMAXコーヒーでした…。
次ぎ行ったらぜったい干し芋買ってやる!!
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言葉にできない想いもあるさ ジャンプ感想19号

2005年04月13日 02時16分07秒 | WJ感想2005
まずは謝らなきゃぁなりません。
日曜日に18号感想をやっとこさUPしたクセに、J-link更新チェックは19号でチェックされてしまいました。
うかつにも文中に「19号」という単語を出してしまいまった事が原因です。
ネタバレ感想期待して日曜に来て頂いた皆様!誠に申し訳ございませんでした。
いやー。焦った焦った。そんな訳で19号感想は物凄い焦燥感にかられて書いています。
焦っても水曜UPが限界なのか。私は。

今週のテーマは「心にしみる名台詞集」で行きましょう。
今週のジャンプで印象に残った台詞から感想書きたいと思います。
まずはコレからいってみましょう!

『えー何 何 腸で結ばれてるみたいなカンジ?』
By***銀魂***
松平片栗粉の娘・栗子ちゃん初登場。おかっぱ風ショートボブにミニスカ着物、さらにニーハイソと、今どきなカンジのかわいこちゃんでおます。
語尾はつねに「ございまする。」キャラ付の為の語尾にしてはちょっと長すぎるか。でもすぐ慣れた。というか、うつったでございまする。
「マジでございまするかァ!!」ってのが、なんとも若者敬語っぽくて好き。脱糞した彼氏に「私も…。」と言える優しさを持った素敵なお嬢さんでございまする。
なんでこの子が、あんなMCハマーかぶれな男を好きになったのか?多分センスに惚れたんじゃないでしょうかね。
『腸で結ばれてるみないなカンジ?』って、そうは思いつかん切り返しだぞ。
好きだわー。こういうヒト。でもアタシだったらウンコは引くなさすがに。
その他にも今週は必笑のネタ連発で密度が濃い!殺し屋だらけのメリーゴーラウンドとか、すげぇインパクト!でもどっちかってーと、ゴルゴというより大門だよね。
土方はんは、愛情よりもマヨネーズを取ったんですね。あんたこそ真のマヨラーだよ。そろそろ空知先生の所にキュー○ーからマヨネーズ一年分とか届きそうな位、マヨ界に貢献してるよ。
しかし、そんなマヨの戦士も、栗子ちゃんと七兵衛さまの『腸で結ばれた愛』に心を打たれて改心。
「惚れたはれたも悪くない」と思ったところで、所詮愛など幻想と思い知るオチが秀逸です。
皮肉にも、自分が栗子ちゃんに惚れられるという所がなんとも。果たしてこの二人に未来はあるのか?恋は命がけだゾ!頑張れ、マヨラ13。


『このナメクジが』
By***ネウロ***
うわぁ。キモッ!
この顔でこの台詞を吐かれたら、どうしていいか分からないでしょう。ムカっと来る気も失せる顔だわ。むしろ怖い。
松井先生はキャラの顔を崩す事にためらいが無くて素晴らしいですね。一応美形と設定されているネウロ人間時の顔を、こんな風に崩してくるとは。
弥子ちゃんのギャク顔とはまた違った崩し方。真剣にキモイ顔です。
まあ、今週一番のヒットはネウロのキモ顔なんですが、おっさん達の清らかな瞳も中々のツボ。
「肩叩きの延長線みたいなもの」って表現も素敵。松井先生ったら突っ走りすぎです。
どうでもいいけど、やっぱし犯人は速水・西村・豪田の3人じゃないかしら。3人グルだからこそ、賭けに勝つと確信している感じです。
「一人一回は席を立っている」というヒントから、殺しの作業を3人で少しづつ進めたと推測します。凶器・兼トリックはワイヤーで。
窓の隙間が少しでもあれば、ワイヤーを使って外から鍵を掛けるなど造作もない。と、金田一少年に有った気がする。(あやふやな記憶)後は3人グルになってお互いのアリバイを証明すれば良いと。
一応推理漫画なんで、たまには読者も推理しないと。当たらない予感がヒシヒシとしますが。
でも一つだけ引っ掛るんですよ…。なんで犯人のイメージ画像がコアラなんでしょう?まさかコレがヒントか!?
コアラ…こあら…こうら・・・ごうら・・・豪田!?まさか豪田の単独犯行!?
所詮私はナメクジです。目線の低い下等生物ですよ。


『TELLME!TELUMI!超カワイー!!』
By***REBORN!***
新キャラ・内藤ロンシャン登場。トマゾファミリー8代目だそうです。
パンキッシュなビジュアルと、底抜けに明るいバカっぷりが魅力的。
コイツ単体だと、ランボとタメ張る位にウザイと思われますが、マングスタさん(40)をはじめとする仲間達のフォローで、寒さを笑いに還元できてます。
なにげにブス専という特性も好感度高いです。いや。テルミちゃんは可愛い。うん。可愛い。マジ可愛い。(3回言ってみる)
今回はマングスタさんのみ活躍しておりましたが、ルンガとパンテーラもアクの強そうなキャラです。パンテーラはロリータファッション全開だし。ルンガは2頭身だし。みんな頭おかしーし。
次週もロンシャンネタが続くらしいんで、次回はこの2人にも活躍の機会があると期待。久々にツボな新キャラです。
ネガティブな自虐ネタは、ヒロシのパクリかという感が否めませんが、「オレのまわり舌うち多い。」というのが哀し過ぎるから許します。
「死ぬ気弾」に続いて「嘆き弾」が登場したということは、今後「○○弾」シリーズが続々登場するのですかね。
とりあえず、復活する時は脱ぐんですね。何処かにナイスバディの女ボスがいてくれると、嬉しいなぁ。


『この錬金術(チカラ)がそんな簡単に みんなを幸せにすると思う?』
By***武装錬金***
仮面の男の正体は、ヴィクターの妻・アレキサンドリアと娘・ヴィクトリアだった!
大変だぁ。妻も子もあるのにふんどしかよ。しかも、第三段階に突入し、より黒くなって、ふんどしが際立つようになってる。
イヤ。嫌過ぎる。お父さんがふんどし野郎だなんて。そりゃぁ、娘もやさぐれるさ。お母さんは脳みそだし。
今週はヴィクター家族の幸せな回想からスタートです。妻は核鉄の能力を向上させる研究を行っていたそう。万能装置“賢者の石”なるキーワードが出てきましたよ。
錬金術をネタにしている以上、かぶるのは仕方がないんですが、どうしても「鋼の錬金術師」を連想しちゃう。たしか向こうの“賢者の石”は人間を材料にしているんでしたね。
こっちの石もそれくらいの対価を求めそうな気がする。ヴィクトリアが言うように、甘くは無いんでしょう。
回想シーンではまだ幼なかったヴィクトリアも、15歳位までは成長しているようです。今回の回想時から、彼女がホムンクルス化するまでには相当時間の経過が有るようですが、次週はその辺が明らかになるのでしょうか?
愛らしい少女だった彼女に一体何があったのか。お父さんのふんどしを見たショックなのかも知れない。(それはない)


『想定のォォ 範囲内だぇ♪』
By***HUNTER×HUNTER***
今年の流行語対象候補の筆頭ですもんね。
先週の和月先生の巻末コメント「ホワイトナイトとか焦土作戦って、少年漫画みたい」に続き、いち早くホリエモン騒動をネタにしてくれました。
冨樫先生はホリエモン気に入ってそう。
この歌うノミ男、ノミかと思ったらイカなんですかね。「地獄を見たイカ?」というシャレがナイス。
やけに長い帽子の中にはイカゲソがぎっしりと…!よくみると、帽子の柄もイカだった。
キルアによって、首の骨を折られておりますが、軟体だから死なないとかなんでしょうか。キルアの理想は電撃・ヨーヨーという奥の手を隠して逃げ切る事。
とはいえ、水中戦になれば電撃は非常に有効な攻撃なんで(自分は感電しない前提で)、使わない手はないでしょう。
ところで、このノミイカ男は一回のザコなんでしょうか?それとも、それなりに名のある男なのか。妙に味のあるヤツです。


『吾川くんおなかが痛くなってどっかに消えてくれないかな。』
By***ユート***
あんまりな言いようですが、吾川だったら言われてもしょうがないかな。
吾川母も「ウチの幸太は」ばかりで、子供のバカさ加減に気付かないダメ親の典型です。親子揃ってバカ扱いされてますな。
気弱なくせに結構ヒドイ物言いの雄斗とか、吾川親子のダメっぷりとか、リアルにありそう。
特に吾川母はいるいる!という感じ。ほった先生、子育て苦労したんですか。お母さん同士のお付き合いとかで。
新キャラも続々登場しておりますが、とにかく地味です。レース描写とか、心理描写は上手いと思うのですが、この地味さがネックかしら。
まず回想でレースを見せた事は大正解でしたが、レースが面白かった分、再び氷上に立つまでのこの数週がダレた感じが。
ようやく今週、雄斗が再び氷上に立ちましたが、昔のスポコン少女漫画並に障害が続くのがこの漫画。そう簡単には滑らせてくれないでしょう。
広村コーチの「そのためにマットはあるんでしょ?」という台詞が不気味。来週ショートとロングの違いを思い知るのでしょう。
その上でショートにハマっていくのかしら。イマイチ先の読めない漫画です。


『みなぎるぁあぁあっ!!!』
By***WaqWaq***
気合はいりすぎ!ちょっとバカっぽく見える程にエネルギー全開だよ。
どうして少年漫画のラスボスって、第二形態になると良く喋るのか。バーンしかり、異魔神しかり。(ドラクエ漫画しか例えが浮かばんのです。)
先週も述べましたが、おしゃべりな敵は弱く見える。
コト自らご説明下さったように、今週までの状態はリミッター付きだった!
寿命を永らえる為、願いのエネルギーをセーブしていたコトでしたが、シオの一撃を喰らいプライドを傷つけられた事でブチ切れ。
リミッターを解除し全力で戦うことにしました。
赤き血の神として復活して以来、やたら台詞に「!」が多いコトでしたが、リミッター解除後はさらに「!」が増量!
中でも『みなぎるぁあぁあっ!!!』は気合の入り方が別格です。なんかムダに迫力がある叫びです。
実生活でも、栄養ドリンクを飲んだ後等に使用出来そう。『みなぎるぁあぁあっ!!!』さぁ、ご一緒に『みなぎるぁあぁあっ!!!』
ご近所の視線が痛いかも知れませんが、そんなモノは気合でカバーです。



とりあえず、コレにて前半終了します。
後半はもっとマジメな台詞にスポットを当てた感想にしますよ。
武装錬金は台詞まマジメですが、ふんどしの事しか感想してないし。
後半こそ、マジメにジャンプを読んでるんだとアピールしたい次第です。
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このヒトに賭けろ! ジャンプ感想18号

2005年04月10日 04時44分42秒 | WJ感想2005
もうすでに19号が世に出回っているこの時分…。私はようやく18号の感想UPです。
実はジャンプをちゃんと読んだのが木曜日だったりして。
そんな訳で今週は、重役出勤気分を味わいながら感想を書きます。
先週に続き、今週もランキング採用。でも今週は「気になるキャラクターランキング」で感想書きたいと思います。


第1位:武者小路紫苑***アイシールド21***
西部ガンマンズの謎多きクォーターバック・キッド。その本名は「武者小路紫苑」という、なんともゴージャスなものでした。
『紫苑』と書いて『しえん』と読むのね。『しおん』じゃないのね。
名前のせいなのか、なんだか異様にカッコ良くなってませんか。
昔はこんなん↓だったのに。

もはや別人。
何故キッドは素性を隠しているのか。ガンマンズ戦ではこの辺りにもスポットが当てられそう。
それに加えセナと陸の過去話やらと、ガンマンズ戦は回想シーンがふんだんに盛り込まれそうな予感がします。
その予感の第一歩として、来週は栗田の回想編へ突入。「僕らとムサシの物語全部を―」なんて言ってるので、長い回想になったらどうしよう。
ここに来て、さらに気になる要素が追加されてしまったガンマンズ戦。はよ見たい。
ところで、ムサシはおっさん過ぎます。中学当時からすでにオヤジオーラを身に纏っております。
このペースで成長すると、ハタチ頃にはロマンスグレーだよ。
いきなり回想に突入したガンマンズ編。長丁場になりそうですな。


第2位:猿飛あやめ***銀魂***
スパッツ・メガネ・泣きボクロと、少々玄人向けの萌ステータス持ちのメガネっ娘くの一、「さっちゃん」の本名が明らかに。
「猿飛あやめ」って…「さっちゃん」て苗字の方だったのかい。
しかも、強引にお見合い写真をおいていくなんて、「押しかけ女房」属性も追加で向かう所敵無しか?
と、思いきや、さすがに銀魂女性陣は強い。お妙姉さんも負けじとチャイナ娘でご登場。アレ?和服の時より可愛いぞ?
これがチャイナパワー?どうでもいいけど、結婚式にチャイナ着てくる人の気が知れんのですが。チャイナは着る人を選ぶぞ。
“さっちゃん vs お妙”ヒロインの座を賭けたガチンコ勝負に、喰らいついてくるキャサリンの根性にも凄いものがあります。
チャイナを着ればイイってモンじゃない。猫耳を付ければイイってモンじゃない。変な語尾でしゃべればイイってモンじゃない。
「萌」要素って難しいものですね。
むやみにヒートアップしていく仁義なきヒロイン抗争。ひたすらクールに突っ込み続ける神楽ちゃんがグー。
「私はMであなたはSで 他にはもうなにもいらないじゃない」「さっちゃんそれM(マダオ)ね。」
この1コマの流れは特にお気に入り。今週のツッコミMVPを差し上げたい。
「私はMであなたはS~」という、さっちゃんのお言葉は深いね。ある意味、恋愛の極意ですよ。まさにソレこそが上手く行く秘訣なんですよ。


第3位:知念クン***テニスの王子様***
先週突如フェアプレーの精神に目覚めてしまった平古場クンが大活躍した今週。
もはや、打球の曲がりっぷりはツッコむ気力も失せる程になっちまったよ。消える打球なんぞ目じゃあない。
もはや何が起きているのか理解不能。
不二よ。テニスボールは時速300kで飛んで来るんだぞ。カッコつけてる暇なんか無いんだ。
それともアレか。「カゲロウ包み」ってなぁ、時間を止める技なのかい?
次号、必見のフォースカウンターお披露目で、ハブやら波動球やらビックバンを超える技が飛び出すんでしょうか?
なにしろ、必殺技ですからね。文字通りす技である事は間違いありません。まさに必見!
それにしても、この試合における知念クンの存在意義がまったく分からないんですが。
知念クンの技は縮地法だけ?もう彼に活躍の機会はないのでしょうか?勝負は常に顔で決まるのでしょうか?
ああもう。気になってしょうがない。


第4位:ナナ***ムヒョ***
銀魂に続き、ココでもヒロイン抗争勃発!
乙女指数ではロージーが依然リードするも、読者サービスではナナさんが大きく前進!Eカップは伊達じゃない。
不埒なオヤジの覗き被害に遭いつつも、見事なノリつっこみで返してくれるだなんて。お色気担当としての自覚が芽生えたようで、お姉さん嬉しいよ。
やっぱりホラー系はお色気要素が無いとね!
今後の課題としては、胸はともかくお尻のセクシー度が今ひとつ物足りないので、そこを強化すればヒロインの座も夢ではないでしょう。
ぬ~べ~に例えるならば、郷子はロージーに譲るとして、美樹のポジション位はゲットできますヨ。がんばれ!貧乳ブームに負けるな。
(*ロージー女の子派皆様へ。ロージーちゃんは超絶貧乳なんですよ!だから大丈夫。夢を諦めないで。)
四谷先生のメガネが果てしなく不思議です。顔と同化してるよアレ。
もう一人の四谷先生の正体はきっとメガネです。覗かれた女性達の怨念がメガネにこもり、浄化されたい一心で清純な小説を書いているのです。
ロージーが見たのは先生の生霊。本体は清純派小説に拘束されておりますので、抑圧された覗きの衝動が生霊となって風呂場へと向うのです。
ナナちゃんの側にいるのは、清純派だから大丈夫。危ないのはむしろロージーです。だってヒロインですから。ピンチ陥るのはヒロインの役目ですもの。
次週、ロージーの強力な巻き返しが予想されます。ナナの運命やいかに!?


第5位:鷲尾正勝***ネウロ***
社員の皆様が、全体的に瞳孔が萎縮している傾向にある素敵な金融会社・早乙女金融。皆さんなんかヤバイ薬やってます。もしやシュプリームSの常連客?
二言目には「殺す」が出てくる、ちょっぴり気の短い皆をまとめる男がこの人、鷲尾正勝さんです。
誰かに似てるな…。そうか、デスノの火口にちょっと似てるのか。小者クサさがなんとも。あとは髪型がなんとも。
「社長代行」はともかく「副社長代理」ってなんだろう?元は鷲尾が副社長で、繰上げ式で吾代が「副社長代理」に収まっているのだろうか?
「社長代行」のが偉いんでしょうが、吾代に「あんた」呼ばわりされちゃってる辺り、舐められてるんでしょうね、鷲尾さんは。
例によって、犯人はこの中に居る!今回は速水・豪田・西村の3人がグルになっていると見た。
例によって根拠はありません!強いて言うなら、この3人汗かき過ぎ!鷲尾さんは実はただの苦労人なんですよ。
ネウロと弥子ちゃんの様子をみていると「私はMであなたはSで 他にはもうなにもいらないじゃない」という、さっちゃんのお言葉が心に浮かびます。
まさにMとSの関係。ナイスなコンビです。弥子ちゃんは近年稀に見る被虐ヒロインです。


第6位:アレイスター・クロウリー***D.Gray-man***
アレイスター・クロウリー。姓がクロウリーで名がアレイスター。愛称はクロちゃん。
おじいさんも同じく「アレイスター・クロウリー」だったのね。クロちゃんにはせめてJrとか付けないと、混乱しそうだワ。
8年前の調査対象はお祖父さんの方のアレイスターさんだったのですが、お祖父様の趣味の園芸のお陰で当時のファインダーの皆様に多数の犠牲者も出ていたそうで。
そんな危険な植物をほっとくなよ。と言いたいのですが黒の教団の目的は、あくまでイノセンスの保護とエクソシストの育成。最終目的は人類の救済ではあるものの、そこに至るまでの犠牲はいとわないのです。
主人公サイドなのに、なんてダーティな組織なんでしょう。この真っ黒い組織に、可憐で繊細なクロちゃんが馴染めるか、先行き不安です。
ていうか、可愛いなあ。クロちゃん。失恋の痛手はどうしたよ。ちょっとキャラ崩しすぎ。好きになってしまったじゃない。
突如リナリーが予知夢めいた夢を見ておりますが、突然すぎて訳が判らない。7千年前の世界は洪水によって滅んだと言う事だそうで、この世界の未来もそうなっちゃうよ。と、いう予知なんですかね。。
リナリーが叫んだのは、教団のコートが見えたからであって、それがアレンだと気付いたのはその後。今んトコ、リナリーにとってのアレンの位置は「仲間」以上ではないみたいですね。
現在のリナリーの大事なものランキングではお兄ちゃんが不動の一位。この娘にはいっそ一生このランキングで行って頂きたい。全国の妹萌の為にも。
もしアレンとくっついちゃったら、姉さん女房じゃないですか。一粒で2度おいしいなんて、ずるいじゃないですか。
この夢とか、便利すぎる進化を遂げたアレンの左眼とか露骨に今後の展開にからんできそうな伏線てんこ盛りの回でした。
今後コレがストーリーにどう絡んでくるのか。オサレさだけを追いかけて伏線放置という状態にならない事を期待します。
とりあえず、少し前に出た「アレンはギャンブルが得意」という伏線は次回で生かされそう。結構細かい設定を持ってくるのね。


第7位:ブーブブ***ボーボボ***
ブーブブがお姉さんだったとは。しかも田ボにクリソツだったとは。田ボを構成する要素の内、外見の部分は意外にもボーボボから来ていたのですね。
アイドル的要素の部分が田楽マンなのね。それを証拠に、ブーブブ姉さんの性格はアイドルとは程遠いほど現実的だわ。
兄弟の似て無さ加減も凄まじいですが、父親はあのTUYOSHIとかいう毛なんですよね。この一族の遺伝子構造はどうなってしまっているのか。
考えるだけ無駄か。


第8位:アラン***WaqWaq***
先週の「メガネの人の扱いを良くしてやって下さい。」という祈りが通じたのか、今ひとつ個性の足りなかったメガネの人に、ようやく特徴付けがなされましたよ。
丁寧口調でカンに触る事を言う、丸尾くんのようなキャラだったのね、キミは。思ったよりも性格悪いな。やっぱしソコは藤崎イズム。ひとクセあるキャラクター揃いですな。
「扱いの大きさ」という点では少々の改善がなされたものの、この漫画に登場して以来、ロクな目に遭っていないアランさんが不憫だ。
今週なんて、頭から地面に刺さってるし。来週こそ活躍すると信じてますよ。
さて、松田様の決死の献血により、復活したシオ。とんでもなくパワーアップしています。ムシロし過ぎ。余りに強くなりすぎていて、少々拍子抜けだったり。
どことなく、顔つきまでが変わっているよ。なんだか主人公ぽくなってる。そんで意外とマッチョだったのね。
いよいよ次号ラストバトルが開始されるようです。願いのエネルギー弾も難なく弾き返す新生シオだったら、コトにも対抗できそう。
予想としては、コトに吸収された護神像の反発、離脱というのがありそうですが、どうなるのか。
いい意味で予想を裏切った展開を見せて貰いたいですな。


第9位:藍染惣右介/ヒバリ***BLEACH/リボーン***
「潰さないように蟻を踏むのは 力の加減が難しいんだ。」(By 藍染惣右介)
「屍の上に立ってる方が落ちつくよ。」(By ヒバリ)
どちらも甲乙つけがたいほど、厨房臭い台詞。しゃべればしゃべる程、ショボイ悪役と化していくから、アラ不思議。
おまえ何様?という物言いが、小さい器を大きく見せようと頑張っているようだ。という事で二人仲良く9位にランク。
藍染はしゃべる程に小者臭くなり、ヒバリは頭悪そうになって行くこの不思議。
もういいから。黙っとけって。


第10位:吾川幸太***ユート!***
一部で女児説も出ていた吾川ですが、フルネーム判明によりあっけなく男児確定。
最近性別疑惑が頻発しておりますね。つい先日も、「デイダラ 女説」という検索ワードで当Blogが引っ掛っておりました。
巷では、凄い説が出てるいるモンです。サソリじゃなくて本当に良かった。
申し訳ありませんが、私が唱えているのは神田女説のみでございます。
何度も撃沈致しましたが、このたび再度浮上致しました。作者がなんと言おうと、神田さんは女です。そういう強い信念が有れば大丈夫だと、最近勇気付けられました。
これからも頑張って信じて行きますから。私、諦めません。
大変飽きっぽい性格とキャラクター付けされた吾川を、如何にしてスケートにのめり込ませて行くか。この辺りがこの漫画の正念場ですね。
殆どの読者が、吾川と同じくスケートの知識0ですから、吾川の目線を通して、読者にスケートの魅力を見せる事ができるのか。ほった先生のネームの見せ所です。



やっとこさ感想UPしたのが、日曜日。
周回遅れギリギリのF1レーサーの気持ちです。
19号じゃないんです。18号感想を、今やっとUPしたんです。
コメント (6)
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桜、満開

2005年04月09日 15時28分24秒 | Weblog
山梨県は笛吹市の八代ふれあい公園にきています。
桜はもう満開!
春ですね~。
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うずまきパン

2005年04月09日 13時25分03秒 | Weblog
今日はお花見に出かけるので、お弁当にパンを焼いてみました。
うずまきパンです。
中身はチョコカスタードとキャラメルカスタード。
山梨は今日も夏日。
車の中、暑い~!
帰って来たら、今日こそジャンプ感想UPするぞ!
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Eじゃん ウルジャン 最高じゃん

2005年04月06日 00時53分05秒 | WJ感想2005
買っちまった…。だって、表紙がジャイロだったんだもの。
SBRの為だけに買っちまったよ…。ああもう、集英社の思うツボだよ!ちくしょうめ。
そんな訳で今週のWJ感想もまだ書いてないくせに、突発的にウルジャン感想です。

何故か我が家の近所の本屋では、エロ雑誌コーナーの隣に配置されているウルトラジャンプ。
なんでかなー。うたたねひろゆきとか載ってるからかなー。と、不思議に思っていたのですが、今回読んでみて納得。
青年誌のエロとは違うベクトルのエロが載っているから、この配置なのね。
なんというか、オタク向けのエロス。これにバスタードが加わるのかと思うと、エロ漫画に近い分類をされても仕方ない。

まあ、今回のお目当ては「STEEL BALL RUN」のプロローグ編のみなのですが、これがもう、次回が気になってしょうがない仕上がりなのですよ。
プロローグ編だということで、WJでの展開を知らない人向けの総集編的な内容かと思いきや、過去の展開には一切触れず。
既に読者は「SBR」を読んでいる、という前提のプロローグ編でした。ああなんか、編集部の罠にまんまとハマった気がして悔しい。

ま、気を取り直して、プロローグ編の感想をば。

「まず―
 主人公―ジャイロ・ツェペリの祖国の話から始めると―」
というなんとも荒木チックな語り口で始まるジャイロの過去。
先祖代々受け継がれてきた「死刑執行」の任務の為「感傷」という心を切り捨ててきたツェペリ一族。
しかし、ジャイロは「感傷」を捨て切れなかった為に国を追われ、命を狙われるハメになったわけですな。
例の靴みがきの少年とのいきさつが描かれておりました。荒木節全開で。
少年の「ぼくのおじいさんも そのまたおじいさんも ずっとしてきた仕事です」という言葉に、この少年が自分に重なって見えたんでしょうかね。
センチメンタルでちょっぴり甘酸っぱい…そんな青春とは程遠いジャイロの青春時代なのでした。

そして回想から一転。場面は現在へと移ります。
『ゾンビ馬』を探してひた走るジャイロとジョニー。『ソンビ馬』の正体は壁画…かと思いきや、絵がペリペリと剥がれて糸になりましたヨ!
この糸が『ゾンビ馬』の正体らしいです。この糸で傷を縫うと傷を癒すことが出来るそうです。
「どういう原理なんだ!?」と、ジョニーも思わず突っ込むその不思議効果。なんなんでしょう?この『糸』。糸というと、どうしてもストーンフリーを思い出してしまいますが、何か関係あるのだろうか?
「スタンド能力では?」というジョニーの問いを「これは…手紙の文面どおり…国王からの贈り物だ…おれのおやじは…手紙なんか書かないからな!」と、さりげなく本題と違う答えでスルーするジャイロさん。
単に父への反発から出た言葉か。あるいは質問をはぐらかすのが目的なのか。
それに、単に壁画に『糸』を隠しただけならば「馬」だけでも良いのでは?なぜに『ゾンビ』が付くのか。
ページ数少ないクセに、気になる謎が残されましたよ。くそう、コレじゃあ次号も欲しくなるじゃないか。立ち読みしたいけど、その勇気は無く。
次号も買ってしまったら、それこそ編集部の思うツボですよね。コミックス待つか…。


他の連載を読もうにも、内容についていけない…!(いろんな意味で)
WJとの最大の違いは「基本的にバトルするのは女の子。」という点ですかね。
パンチラ・乳ゆれを楽しむバトルが満載。
「天上天下」フィギュアの「乳ゆれギミック」には笑いました。だって、揺れてても硬そうなんだもん。
そして、今月の「バスタード」は休載。しつこい位に体調不良だという事を繰り返す様が言い訳がましくて、なんとも。
冨樫先生は、絶対にウルジャンに移籍してはいけないな。と、思いました。
ところで、ウルジャンって巻末作者コメントないんですね。荒木先生のコメントが楽しみだったのに…。

今後の購読をどうしようかと、現在迷っている所なのですが、定期購読に至るほどの魅力は無い雑誌なんですよねぇ。さて、どうしたもんか。
「SBR」が死ぬほど読みたい!とか、荒木節を聞かないと死ぬ!とか、乳は揺れてなんぼじゃけぇ!という方にはお勧めですヨ。
あと、「破壊魔定光」はちょっと気になるので、今度コミックス買おうかと思います。

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ダイエット直前、最後の花火を打ち上げてやる!

2005年04月04日 00時15分45秒 | WJネタ
明日からまた、脂肪燃焼スープダイエットにチャレンジ致します。
前回チャレンジでの結果、マイナス1.8キロ。その後、毎食スープを添えて食事量を減らしたこの数日でわずかに減少し、現在マイナス2キロまでやってきました。
体脂肪率も順調に減って来てるみたいです。あなどりがたし、脂肪燃焼スープ!
この勢いに乗って、マイナス5キロを目指しますヨ!

と、いうわけで。月曜からはスープ三昧の日々が続くので、日曜日には最後の花火にお料理をたくさん作りました。
まずはこんなん。

なまくびです
行楽のお供に…。「ブラちゃんズおにぎり」
WaqWaqに登場した、カワイすぎるリサイクマーク付マスコットちゃん達を、おにぎり化してみました。
海苔とさくらでんぶと、ごはんですよ、トサカ(?)等の部分にハムなどを使用しております。
中身は主に昆布とおかかです。
スチールマークも再現しようとしたのですが、ご飯の凸凹でヨレヨレに。
よく考えたら、生首だらけで不気味。


お次は去年買ったホームベーカリーを久々に活用してみました。
あんぱんが好きです
バターロールとか、あんぱんとか、ねじりパンとか。
あと、ツボにはまった記念に、こんなんも。
おまえが喰われてどうする。
「ネウロぱん」
迫力ねえ~。中身にあんこを入れようとしたら、口の部分からあふれ出たので、只の素パン。

自家製パンの魅力はやっぱり焼きたてを食べれる事に尽きるのですが、お店のパンと違って時間が経つと硬くなってしまうのが残念です。(一応、オーブンで再加熱すれば、柔らかくなります。)
食パンなんかは完全に自動で焼けます。これがまたウマイのです。


最後は、バレンタインの余りチョコを有効活用。
ミントははずしてから食え
「チョコまみれリングケーキ」
レーズン入りのチョコスポンジに、手抜きでホットケーキ用のチョコシロップをかけた一品。
甘い!甘すぎる!チョコシロップがまた甘い!


いくら最後の花火と言っても、ちょっと色々作りすぎました…。
ケーキは明日、会社のお姉さま方にご試食頂いてしまおうかと思います。
ダイエットのコツは、まず他人にカロリーを転嫁すること!それが私のモットーです!
コメント (5)
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初のランキング形式 ジャンプ感想17号

2005年04月01日 02時25分10秒 | WJ感想2005
気が付けば3月も終わり。今月最後のジャンプ感想は、初めてのランキンング方式で感想を書きたいと思います。
今回は素直に「今週オモロかった漫画ベスト10」で。顔が怖いランキングとか、ふざけた事はもうしません。
だって、そのランキングだと、1位のインパクトが強すぎて至郎田シェフだけで感想が終わりそうなんですもの。
それでは、ジャンプ感想17号。行ってみましょう。

今週の第1位
***銀魂***
栄えある今週の第一位は銀魂。
前半はお父さんの頭が右側だけハゲるという、衝撃画像が最高。
さらにその上で髪の毛にまで焼きがまわってしまったら、もう毛根再生は諦めるしかない。
頭髪はもう笑うしかない状態なのに、お父さんてば、すんげぇ(E)!(*カッコイーと読む死語
このお父さんが昔はマスターアジアだったのかと思うと、非常にやるせないのです。
よく、毛が伸びるのが早い人は男性ホルモンが多い。つまりはハゲやすい。と言いますが、お父さんはこれを地で行った訳ですか。
いいかげん、毛の話はこの位にしときます。
いい話でした。ものっそく熱い涙が込み上げてきました。
「家族」ってモンは血の繋がりだけでなれるモンじゃないんだなあ。相手を「家族」だと思う気持ちこそが大事なんだ。
なんだかそんな事を思いました。気持ちがほっこりしましたよ。


今週の第2位
***アイシールド21***
いよいよ来週水曜・夜7:00~テレ東系列にてアニメが始まります。それを記念して…いる訳でないけれど第2位にランクイン。
今週は進と桜庭の声優さんが発表されておりました。
進清十郎…郷本直也さん・桜庭春人…宮野真守さん だそうです。
調べてみたら、郷本さんはテニプリミュージカルで海堂薫役を演じておられた方、宮野さんは声優さんとしてTVやOVAアニメに出演なさっている方のようです。
どうせなら、桜庭役はジャニタレにやらせればよかったのに。リアリティが出ますのに。

さて本編の感想。
ヒル魔のさわやかな笑顔という異様なモノが見られた今週。それだけでもう腹八分目です。
うわぁ。気持ち悪っ!!(ヒドイ物言い)
先週、どうしても分らなかった、ショットガン封じの奇策。それはバンプ(ど突き)でした。
本番さながらの緊張感を得るため、騎馬戦が特訓の舞台に選ばれたのですな。
それにしても、「自分で考え、問題を解く方法を見つける」力を付けてくれるなんて、ヒル魔先輩ったら公文式。
先のさわやかな微笑みも含めて、ヒル魔の優しさがクローズアップされておりました。
騎馬戦にて男らしく、精悍な表情を見せるセナ。それを見て淋しげな表情を浮かべるまもり。
あるいは、セナがアイシールドの正体だと気付いているのかも知れませんが、まもりの中の「守ってあげなければならないセナ像」がそれを邪魔しているのでしょう。
手元から離したくない大事な“弟”が、どんどん遠くへ行くような気がして淋しいのでしょうな。
久しぶりに「尻にバッテン印のバンソーコ」を見ました。あの3人はケツをさらす為だけに登場したのかと思うと、あのケツのありがたみが違って来るってもんです。
なんと、18・19号は2号連続巻頭カラーです!
濃いキャラ勢揃いで、期待の高まるガンマンズ戦。楽しみです!


今週の第3位
***ネウロ***
実は先週までアンチ寸前でしたが、ここにきてネウロの楽しみ方が分りました!
至郎田シェフの突き抜けた変態ぶりで、この漫画を見直しました。なんかもう、文字通り「変態」してたしね!
私てっきり「食の千年王国」とは、人々をヤク漬けにして支配する目論見なのかと思ってたんです。
まさか自分をパワーアップし、力技で世界を支配しようとしていたとは!物凄いアホです。卒業文集とかに「尊敬する人・・・ラオウ」とか書いちゃうタイプですか。
もうね、“ドラッグでパワーアップ”とか、"ドラッグで世界征服”なんてロックな事思いつくのはね、アノ人しかいないと思っていたんですよ。
そう「BOY」「無頼男」「SWORD BREAKER」等のロックな漫画を生み出した、生ける伝説・梅澤春人先生ですよ。
今回の至郎田シェフには、もはや梅澤御大級の突き抜け感を見出しましたよ。
この調子で、ガンガン変態な犯人を出しちゃって下さい。このセンスは素晴らしい!(褒め言葉)
そういえば、ネウロは言わずもがなですが、弥子ちゃんもかなりの変態!
普通の女子高生は、死体があった部屋の料理なんて食えねぇよ。
この漫画の楽しみ方はコレに尽きます。“狂人オリンピック”!!狂人を描くセンスは天下一品ですヨ。こっってりスープが自慢ですよ。(*こってりスープの秘密はココ
次週新展開らしいので、新たなる狂気を楽しみに待ちます。突き抜けた描写に期待度大。


今週の第4位
***WaqWaq***
あ、メガネの人が出てる。あのカーフのカマセにされたメガネの人が。この人って、全ての防人の中で一番幸薄い存在です。
だって、いつでも出てきてすぐに瞬殺ですもの。
懐かしの防人さん達大集合とか、プラちゃんに続いてリサイクル可能マーク付きマスコットキャラ大集合とか、危険な兆候が大量に!
思えば、WJ感想を始めて以来、毎週覚悟を決め続けておりましたが、来るべき時はすぐそこに来たか。
先週からのサブタイトルは「地獄とは神の在らざることなり」。元ネタはテッド・チャンという人のSF小説らしいので、今度読んでみようかと興味深々です。
さらに、その小説の元をたどってみると、カトリックの教えにある「地獄の苦しみとは、神を見ない事である。」というモノらしいのです。
この教えの解釈は、そりゃもう多岐にわたって展開されておりますが、私としては「すがりつく存在のない苦しみ」って事なんじゃないかな、と思います。
なんだかんだで、人間困った時は「神様仏様」ですもの。「なんとはなしに、奇跡が起こる事を期待している。」そんな気持ちになれない事が、「地獄」なのかと。
松田様を見つめるヨキの眼が印象的です。憎しみが篭った眼というか、光のない眼というか。これが希望の無い「地獄」にいる人間の眼というヤツなのか。
皮肉な事に、神様が降臨したことにより、むしろ「地獄」と化していくWaqWaq。所詮人間は神様にはなれなかった、という事でしょうかね。
今や破壊の神様になったコトに対し、「出来る事は血を与えるだけ」というあまりにも無力な松田様。だけど彼女の命を賭した献血でシオ復活!
感動的なシーンなんですが「体あっつー!!!」というなんだか締まらない台詞で妙に脱力。
なんか、身体に模様が浮き出ております。赤き血を受けると、パワーアップする。というのはこの世界の定説らしいので、受けたの血の量からすると、物凄くパワーアップしていそうです。
ガンガレ!シオ!!ハッピーエンドに向けて、暗闇をぶっとばせ!
今回、ヨキのよどんだ眼があまりにも哀しい。この人が救われるラストだと良いなあ。
あと、メガネの人の扱いも、もうちょっと良くなるといいなあ。哀れ過ぎる。


今週の第5位
***HUNTER×HUNTER***
のりはやっぱり白子のり
今週は、たくさん海苔を貼りました。

レオル陸軍襲来で大乱闘の今週。「あれ?ハギャじゃなかったっけ?あのライオン丸」という読者のツッコミは華麗にスルーするのが冨樫流。
シズクのNo違いも、かなり経ってからの訂正だったな。そういえば。
ミイデラゴミムシってなんだ?と思ってしらべてみたら、ああ、なんだへっぷりむしね。(“へっぴりむし”といった方が一般的かも知れませんが、ウチの田舎はこう呼んでます)
近頃めっきり見なくなりましたが、子供の頃はコイツとかカメムシとかに無邪気に触って臭い思いをしました。ホントに臭いのよ。
ところで、今週出てきたへっぷり隊長は、何故に玉乗りしながら移動してるんでしょう?もうそればかりが気になって気になって。なんなのかしら、この球体?
もしやフンコロガシの遺伝子も入ってたりするのでしょうか?と、すると…。考えないでおきましょう。
次週休載。「もぉ~ 逃げられね~え♪オレのォォ~ "休載"(フリーダム)からは~♪」
冨樫の歌が聞こえる…!


今週の第6位
***ONE PIECE***
ルフィとゾロは何処へ?という疑問が解消し、胸のつかえが取れました。
が、結局コイツらずぅ~っと挟まってたという事ですか。情けねぇ。
なんかもっとこう…ドラマティックな再会を期待していたので、腰砕け。次回への期待で6位にランクインです。
先週までの話の動きが大きかった分、今週はなんとも展開が小さく感じました。
じれったい。先が読みたい。ちくしょうめ。


今週の第7位
***D.Gray-man***
さらばエリアーデ。思い出は美しいままに…!
結局エリアーデの中の魂が、どんな人物なのかは不明のままでした。もはや「アクマの魂」にスポットライトが当たる事は無いのでしょうか?ちょっと切ない。
当初は「魂の救済」とか、「誰かを救える破壊者になりたい。」なんて事を言っていたアレンくんではありますが、いつのまにか主張が様変わりしています。
「理由の為に生きればいい。」「アクマを壊す事がエクソシストの存在理由。」だなんて、腹黒い顔でおっしゃります。
いつぞやのアオリにも「どんなモノにも存在理由(なんかカッコイイ横文字でルビが)はある。」なんてのも有りましたし、今回の主張もそんなんだし。
「存在理由」ってのが作品テーマとして固まりつつあるのでしょうかね。
なーんか、こう「ボクはココにいて良いんだ!」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」パチパチパチ…という、意味不明そのものなエヴァ最終回を彷彿とさせる主張だなあ。
作者は私と同世代。間違いなく世の中がエヴァに染まった時代を生きてますな。アフターエヴァなんて言葉もあるらしいですが、なんとはなしにこの漫画もアフターエヴァな感じがするのです。
なんにでも、理由があるように見せたがる世代というか。アフターエヴァ…。「団塊の世代」「クリスタル世代」とか色々有りますが、私等将来「エヴァ世代」とか呼ばれる日が来るんですかね?なんか嫌。

読後のモヤっと感はむしろ狙ってる様なのでしょうがない。なんとも釈然としないアレイスターのモノローグが切なげ。ちょっと好きになっちゃったよ。アレイスターさんを。
ところで、作中でアレンは「奇怪な左腕を持って生まれた。」とされておりますが、同じ寄生型でもアレイスターは後天的な物ですね。
生まれつきと言われると、じゃあイノセンスはいつ寄生したんだい?と疑問が尽きないので、アレンも実は後天的に寄生されたんじゃないかと思いたい。
誰の仕業かと言えば、怪しいのはマナですな。胡散臭いんですよ。このおっさん。


今週の第8位
***ユート***
雄斗はウジウジしている訳では無いものの、今ひとつ積極性にかける。雄斗ひとりだと見ていてイライラするのだが、吾川がグイグイ引っ張ってくれるのでカユイ所に手が届くよう。
しかし、吾川一人だと、それはそれでイライラするのでしょうな。ワガママ過ぎて。二人そろってバランスの取れるコンビですな。
一人で食事の仕度~片付けまでちゃんとこなす雄斗の姿がリアル。吾川と違ってこの子は我慢する事に慣れているんでしょうね。
あっさりとスピードスケートOKなリンクを発見した二人。しかしそこで行われているのは、雄斗によれば「スピードスケート」では無いらしい。
見た感じ「ショートトラック」競技に見えるんですが、これもスピードスケートと言うんじゃなかったか?
ショートトラックというと、ソルトレイク冬季五輪の際にオーストラリアの選手が運だけで金メダルを獲得した競技として思い出深いです。
この競技だと、ブレードのエッジに丸みがあるのが特徴だそうです。あとはメットとネックガードの着用が義務付けられています。
リンクの円周が111.12mと非常に狭い。どっちかというと、コーナリング重視な競技。狭い東京向きの競技と言えない事も無い。
次週はこの辺りの解説が入るかと思います。ショートトラックに転向したりすんのですかね?こっちの方がエキサイティングではあります。


今週の第9位
***テニスの王子様***
外道顧問・晴美ちゃんが登場した際には「生徒も教師も外道じゃあ救いが無い」と述べさせて頂きましたが、今週その認識を改めました。
むしろ、晴美ちゃんこそが救いの天使だったのです!
あいかわらず、隙あらば相手チームの顧問を狙おうとする比嘉中。今回も「やれ。」とばかりに晴美ちゃんのサインが出ます。
しかし、突如フェアプレーの精神に目覚めた平古場クンがコレを拒否。普通にスマッシュを打ちましたよ!
だから普通にプレーした方が勝てるって。相手の顧問を狙う意味が分からん。
この漫画は、外道揃いの比嘉中テニス部が、青学との試合を通じてフェアプレーの精神に目覚め、更正する過程を描く感動作になるのです。
晴美ちゃんはその為のスケープゴートなのです。悪いのは全て顧問だったという事にする為に彼は登場したのです。
じゃなきゃ、この漫画における彼の存在理由が、とことん意味不明になっちまう。なんで相手チームの顧問を狙うんだ!?


今週の第10位
***武装錬金様***
「万有引力」と打とうとしたら「蛮勇引力」と素直に変換されてしまったこのPCが嫌。
しかたがないから、今度読んでみようと思います。
千歳さんのセーラー姿が楽しみだったのに残念。いつ着替えたのさ。
変人揃いの女学院で、髪型がひときわ変なお嬢さんに出逢いました。あやしい娘です。あの仮面の男はこの娘の武装錬金だと見た。
どうでもいいけど、桜花的にパピヨンスーツは「人間として最低限の尊厳を捨てないと着れない」まで行くのかい。意外とフツーの感性を持っていたのね。


年度末はなにかと忙しくて嫌です。
気が付いたら感想UPが金曜日だし。
次週は茨城出張が突如決まってしまったので、もっと更新が遅くなるかも知れません。遅いのはいつもの事ですが。
嗚呼、早売りゲッターになりたい…。


コメント (8)
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