はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

更新休止のお知らせ

2006年02月26日 22時22分01秒 | 当Blogについて
昨年末以来、お仕事でちょっと気の重いヤマを抱えておりまして。

このヤマ越えれば先が見えるぞ~!と思ってやっとこさっとこ頑張ってみました。
でも、どうにも空回りで先に進めず、ドツボにハマってどっぴんしゃんの毎日。
気分的にはもう、「のつぼ」にハマった級の汚泥にまみれっぷりです。

そんなこんなで、どうにも気持ちが滅入ってしまってやる気がない、というのが近頃の更新停滞の、ダメダメな事情です。

ダメダメな時は、どこまでもダメダメな出来事が続くようで・・・。
つい先日、極めつけのダメダメ事象が発生してしまいまして…。


3月一杯での解雇を申しつけられてしまいました。


その理由というのが、なんとも情けなくて涙が止まりません。


今の仕事は派遣で一般事務をやっているのです。
もう3年目になりますか。派遣の一般事務なんてよく聞く事だし、普通の事だと思ってたんです…が。

どうやら、派遣法というものは思った以上に複雑で、長期的に派遣して良い職種というのが限られてくるのでございます。いわゆる「主要26業務」というヤツです。専門的な知識や技術を要する職、特殊な雇用形態の職というのがこれに当てはまります。

それ以外の業務では長期的に派遣社員を使う事が許されていないのです。
一般職ならば、正社員を使うべきというのがその根拠です。

どちらのお仕事も、派遣期間は3年が最長です。
が、大きな違いは26業務は更新可能、それ以外は更新不可という点です。
(さらに、どちらの場合も3年を越えて同一の労働者を同じ業務に従事しようとする場合には、直接雇用する努力をする義務が発生する…とかなにやら難しい規定がたくさんあって、私の頭は大混乱です。)

(「26業務」やら、なにやらについては、『テンプスタッフ』よくあるお問い合わせに詳しい解説が有りました。)


私のお仕事は、26業務外なのです。
派遣先の会社では、親会社の規制で一般職に派遣を使えない事になっていたのです。
派遣先会社はそれをごまかす為に私を「請負い」として扱っていました。
いわゆる「擬似請負」という方法ですが、これは違法に当るのです。

昨年末、親会社の監査が入った際にそれを指摘され、3月末までに処理しろと指示を受けた事。それが解雇の理由。
そして、会社の昨年の売上が数十億の単位で減少した事、利益が赤字に転じた事。
新規事業は殆ど海外工場に流れ、国内の生産が減っている中で、本社に人員を増やす事は出来ないというのが、正社員として雇い入れない理由。

どうあがいても無駄だから辞めてもらうしかありませんよ。と、言われてしまったのです。


『派遣労働者=必要な時にだけ都合よく使える労働力』

この仕事に就いた時、「派遣」という働き方に対して抱いていたイメージはこうでした。
いつでもクビを切られる存在だと覚悟してはいたんです。
(そうならないように、上記の規制は存在するワケですが。)

想像通りの事が起こったんだから、仕方ないんです。
私が選んだ結果なんだから。


情けないのは、この複雑怪奇な「人材派遣」というシステムについて、何も知らないままでいた事。
よくわからないままにしておいたが為に、こんなお粗末な結末になっちまったんですから。


などと、人間の出来た事を申しましたが、これは自分を納得させる為のキレイゴトでして。ホントは臓物煮えくり返ってます。
気持ちがささくれ立ってます。

私は、私が荒んだ気持ちで書いた文章がキライなんです。
書いていて、自分の女々しさにイライラしてくるから。

このブログは自分が好きでやってる事です。
好きでやってる事だから、キライな事はしたくないんです。

こんなワガママそのものな理由でゴメンナサイ。
しばらくの間、休止いたします。


今まで、この下らないブログにお付き合い下さった皆様。
本当にありがとうございました。
「弥子ちゃんの好物」を楽しみに来て頂いている皆様。
とりあえず「たこわさマヨネーズ」で更新は休止とさせて頂きます。
孤独な戦いは、ひとまず停戦でお願いします。


当面の目標は再就職だね!
頑張ってお仕事探します。

コメント (29)
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探偵・桂木弥子のグルメファイル Vol.47

2006年02月26日 21時12分19秒 | 弥子ちゃんの大好物
めでたく連載1周年記念巻頭カラーを飾った今回の好物は「たこわさマヨネーズ」。

「たこわさ」といえば、かつて笹塚刑事の差し入れた彼の食物に対し、桂木嬢が思わず口にした「ポン酒とも相性バツグン。」という未成年の飲酒を連想させる問題発言が思い出されます。
確かに彼女の言う通り、コイツを肴に辛口の熱燗をクイっといけば、それりゃもう最高の酔い心地でしょう。

コリコリとしたタコの食感と、突き抜けるワサビの薫り。どこまでも大人好みの品。
お子様にゃァ、ちょっともったいない。

そんな大人の楽しみにマヨネーズをかけるとは…上等の料理にハチミツをぶちまけるがごとき思想でございますよ!
飲酒疑惑をはぐらかす目的か!?なんでもマヨかけりゃぁお子様好みに変容すると思うてかっ!?

と、わずかな怒りを抱きつつも試してみた「たこわさマヨネーズ」。

…マヨネーズがワサビの辛さをマイルドに中和してくれてます。
そういや、昔よく行った串揚げ屋さんには「ワサビマヨソース」なんてつけダレもあったねぇ。
マヨとワサビは、中々の好相性な模様です。
酒の肴というよりも、ご飯のおかずにピッタリな雰囲気に変身してくれました。


果たして弥子さんはこうしてご飯と一緒に食べるのか。
はたまた晩酌のお供にしてるのか。
真っ黒だった飲酒疑惑は、ちょっとだけグレーになりました。
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探偵・桂木弥子のグルメファイル Vol.46

2006年02月14日 23時11分12秒 | 弥子ちゃんの大好物
今週の好物は時候に合わせて「バレンタインチョコ」です。

先日、フライングバレンタインアタックを仕掛けたばかりですが、パンツを被った変態のチョコでは流石に申し訳がないので、急遽作ってみました。

急いで作ったら、物凄く悪趣味になりましたよ。
真ん中の三角は3Dに挑戦しようとして失敗したナレノハテでございます。
見れば見るほど、頭が混乱するんですよ、あのメビウスのトライアングル。

もののついでに、ラッピングも悪趣味に。
心臓をイメージした真っ赤なハートのケースを開けると、溢れ出す鮮血を模した敷紙に包まれた人肉色のハートチョコが現われます。

センスの良い悪趣味って、難しいものなんですね…。
「悪趣味」って狙うとドンドン、的から外れていくのですもの。
毎週素晴らしい「悪趣味」を生み出す松井先生はスゴいなぁ。と、思いました まる。


弥子さんの求めたモノは、多分こんな怨念のこもったブツでは無いんでしょうねぇ。

14日を過ぎると一斉に始まる売れ残りチョコの叩き売り、コイツが弥子さんの狙いではないかと思います。
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フライングバレンタインアタック!

2006年02月13日 01時37分20秒 | WJネタ
明日はバレンタインデー!

来年こそは素敵な彼とハートフルに過ごしてやるぞ!と心に誓った去年のこの日。

そんな切ない誓いはとうに忘れ去り、今年の私はむしろ「チャングムの誓い」に夢中になっていました。
その結果、当然のように今年も空しくこの日を迎える事になりました。

行き場のない無念を込めて、今年もまた下らないチョコをこさえてみた次第です。

「太臓vs変態仮面!新旧変態そろいぶみチョコ!」

とでも名付けてみましょうかね。全てチョコで出来ております。分厚いです。

変態なのにモテモテの変態仮面と。
モテない上に変態の太臓王子。

戦う前から勝負は決まっておりますが。

変態仮面は、出で立ちからして変態そのものだけど、正しい道にその力を使います。
王子といえば、もっぱらエロ方面とオノレの保身の為にのみ、能力を発揮するばかりでございます。
この差はデカイかなぁと。
やっぱりヒーローはモテるのだと相場は決まっておりますから。そこら辺の要素をヒロイヤルシティに置いてきてしまった王子には、ハーレムランドはまだまだ遠いんですね。

変態仮面の思い出と共に、ふとそんな事を想いました。あぁ、どおでもいい。


あまりの下らなさに、バレンタイン当日の更新は憚られましたのでフライングしてみた次第です。
一年たっても成長がなくてスイマセン。去年同様、フリー画像となっております。

っていうか、いらないこと請け合い。
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探偵・桂木弥子のグルメファイル Vol.45

2006年02月09日 01時10分49秒 | 弥子ちゃんの大好物
巷で大ブームらしいですよ。たまごかけご飯用しょう油。

ブームの火付け役となったのは、吉田ふるさと村の『おたまはん』
奥出雲は吉田村ではぐくまれた新鮮たまごを最高に美味しく食べる方法、それが「たまごかけご飯」。
美味しいものをさらに美味しくするために生まれたのが、この「たまごかけご飯専用しょう油」なのです。

じっくり熟成させた丸大豆醤油に、カツオだし、みりんを加えて旨味を増量。
さらには関東風・関西風の2タイプを用意するコダワリぶり。

そのコダワリをセットにして「究極のたまごかけご飯」として売り出した事で、一躍脚光を浴び、今日の大ブームに至るのです。

この『おたまはん』。大人気過ぎて予約殺到。今注文して、ようやく5月に届くような状況だそうです。すごいや。


ひとたび人気に火がつけば、われもわれもと後に続くのが人の性。
今では数多くの「たまごかけご飯用しょう油」が販売されております。
ありがたいことに、現在販売されているしょう油情報をまとめてくれたページもありました。

こちら→『「たまごかけご飯」専用しょうゆ』『たまご博物館』内

今回手に入れたのは『寺岡家のたまごにかけるお醤油』
そこらへんのスーパーで普通に売っておりました。

「たまごかけご飯用しょう油」共通のポイントらしく、だしを効かせて辛味を抑えた味です。
色も普通のしょう油に比べると、薄い。

「たまごかけご飯用」と銘打つ以上、たまごかけご飯に掛けるのが道理でしょうが、今回の好物はどうやら「しょう油」の部分らしい…。
と、いうことで色々応用してみました。



まず主食は「たまごかけご飯」。だしの香りがイイ感じ。私は溶いてからご飯に混ぜるのが好きです。フワフワにして食べたい。
そして汁物は「しょう油のみ味付けした湯葉のお吸い物」。だし入りだから手間いらず。
副菜2種は、「ほうれん草のおひたし、しょう油がけ」と「湯葉しょう油がけ(柚子こしょう添え)」。浴びるほどのしょう油をかけたら、流石にしょっぱい。
そして主菜は「だし巻き卵」。ラベルにも書いてあるオススメ利用法。卵焼きが甘いのが許せない人には大満足の味です。

色々味わってみて思った事がひとつ。
これはもう、「しょう油」というか「タレ」って感じです。

たまご専用を謳うだけあり、たまご料理には抜群の相性を示しますが、普通のしょう油の代用として通じる程のオールラウンダーではない。
まさにコダワリの品であります。

もしかして、弥子さんは飲むんでしょうかね?これ。
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3点セットで問題なしです。

2006年02月08日 23時53分01秒 | Weblog
2/7、火曜日。
山梨県内は久方ぶりの積雪となりました。
だいたい10㎝位は積もりましたかね。
昼過ぎにはすっかり解けてなくなってくれて、よかったよかった。

そんな火曜に、リウマチ検査の結果を求め、再び整形外科へと行って来ました。

結果は「全然リウマチじゃないから、安心してね~。」とのことでした。
検査した3項目、全て正常値だから心配しないでいいよ~。とお医者は告げました。
おうちに帰ってよくよく結果を見ると、検査したのは3項目じゃなくて4項目でした。

まぁ、別にいいんですけどね。3でも4でも問題無しなら。

んで、結局この腫れはなんだったのか?という疑問はそのままです。
一週間、固定と湿布の処置で腫れと痛みが引いたので、まぁ、指を使いすぎたんじゃない?湿布しときゃぁ治るだろう。と、そんなお医者のお見立てでございます。

なんかなぁ。胸にわだかまる何かを感じながらも、とりあえず治りそうなので気にしない事に致します。

…もし次腫れたら、別のお医者に行くけどね。

ご心配をお掛けしました!とりあえず、腫れも引いたし痛みも軽くなったのでもう大丈夫です!
コメント (3)
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ボクが富士宮に行ったワケ。

2006年02月05日 22時15分49秒 | Weblog
私のパパはリアルハンター。
冬季限定日曜ハンター。
日曜の朝はウッキウキ。ライフル片手に小躍りしながら山へゆく。


と、いうことで。私の父は狩人なのです。
毎年、11月~翌2月までの狩猟解禁期間の日曜はほとんど家にはおりません。
そこで、これ幸いとばかりに、母と2人で外食三昧の週末を送るのです。

本日は、ちょっと遠征してお隣の静岡県は富士宮市まで、やきそばを食べに行ってまいりました。
「富士宮のやきそば」と言えば、全国区でもちょっと名の通ったやきそば。
そのルーツには身延線(山梨と静岡を繋ぐ鉄道・基本的に2両編成の田舎丸出し路線)が深く関わっている…そうですので、山梨県内にも「富士宮のやきそば」を扱うお店がチラホラと存在します。

普通のやきそばに比べて、コシの強い麺が特徴です。その噛み応えに魅せられた私は、いつか本場の「やきそば」を食べたいと願っていたのでありました。

っつーか。ぶっちゃけここ最近はその願いもすっかり忘れていたのですが、ひょんな事からブーム再熱!!

「日本全国ローカルフード紀行―新名物にうまいもんあります。」

「富士宮のやきそば」や「佐世保のバーガー」と言った、どこにでもある食べ物が土地独特の進化を遂げた、いわゆる新名物が満載されたご本でございます。
これを読んでしまった故、富士宮まで車を走らせる程にヒートアップしてしまったのでした。

本日選んだお店は、創業昭和23年、本場富士宮で最も老舗の『すぎ本』さんです。
富士宮商店街のメインストリートから、一本入った通りに佇んでおります。車のドアを開けた瞬間、ソースの香ばしい匂いが鼻をくすぐります。もうたまらん。
店内はカウンターが15席ほどに、鉄板つきテーブルを備えたお座敷席が10席ほど。(適当ですが。)結構広い。
お店のおばちゃんは結構スルドイ。一目で観光客を見破りますよ。
そして、マシンガンのように放たれる営業トーク!!
合いの手を挟む間もないスピードで、『すぎ本』の歴史を語り、実は「やきそば」よりも「お好み焼き」のが歴史が長いのよ!だからお好み焼きも食え!!とオススメされます。
とにかく早口なので圧倒されます。そして一見さんは90%の確立で「五目やきそば」と「五目お好み焼き」を一枚ずつ注文するのです。

よほどの通が地元の方でない限り、調理はお店の方がしてくれるようです。
10分ほどでアツアツの出来たて~、が運ばれて参りました。



そして、再び鉄板にON!加熱しながら食べるのが富士宮流なのです。
皿になど取らずに、鉄板から直接食え!
お好みなんざ、ヘラで食え!!
そういう食べ方指南が、テーブル脇に置いてありました。

実践したら、熱くてたまらないので私はお皿に取り分けましたよ。

「富士宮のやきそば」といえば太麺、と思い込んでいたのですが、こちらの麺は細麺でした。
でも、強いコシは健在。この噛み応えが大好きなんです。
ついでに、削り粉の風味も大好き。ソースと削り粉はかけ放題なので、むせるほどの削り粉をまぶしましたとも。

テーブル脇の食べ方指南に書いてあった事によると、コシの強い麺の秘密は「身延線にあり。」との事。
身延線の開通当時、富士宮は山梨から買出しに来る人々で大いに賑わい、こぞって当時珍しかった「やきそば」をお土産にしたのだそうです。お土産としての需要が増えた事で問題となったのが“日持ち”。
少しでも長く日持ちする麺を…!として考案されたのが、水分の少ない硬い麺。
硬い麺を、いかに柔らかく調理するか…という工夫を繰り返す内に、水を加えたり、キャベツの水分を利用するスタイルが生み出されていったそうな。

ローカルフードに歴史あり。
テーブル脇のちょっとした情報って楽しい。ヒマつぶしにしかならないけど。

「お好み焼き」の方にも歴史がありまして。かつて、この辺りではお好み焼き屋の事を「洋食屋」と呼んでおりました。
古いお店など、今でも「洋食屋」の看板を掲げております。なぜか?と疑問に思ってみると、答えはちゃっかりテーブル脇にありました。
「ソース味=洋風」という昔の人の連想により、お好み焼きは洋食と呼ばれるようになったのでございます。

日本生まれのフードのクセに、昔の人の強引さはスゴイなぁと思ったり。

ってか。ぶっちゃけ「お好み焼き」の方が美味しかったのです。歴史が長いだけあって。
広島・大阪に比べて、やけに平べったい。生地もちょっとユルめ。もんじゃが少し混じったような。
ユルめの生地が、ソースを吸ってこってりと美味しいのです。
『すぎ本』を訪ねるのなら、おばちゃんのオススメに従いお好み焼きも注文するのが正解です。


さて、富士宮市は「「富士宮やきそば学会」なるモノを発足しております。
「富士宮のやきそば」の保存と、さらなる発展を推進する団体らしい。HPの手作り感が、いかにもローカルで微笑ましゅうございます。
ついでに、富士浅間神社の正面には「お宮横丁」という、ちょっとした出店の集合体がございます。
横丁に入ると、まず目に飛び込むのが「やきそば学会」のアンテナショップ。ここでやきそばマップが手に入ります。もちろん、やきそばも食べられちゃう。
そして、アンテナショップの脇に鎮座するのが…。



やきそば大明神



すっごい判り難い写真ですが、ご神体はやきそばフィギュアでございます。

浅間神社の目の前に、こんなソースくさいご神体を祀ってしまう度胸に乾杯!
昔はビールジョッキのフィギュアも並んでいたらしいのに、今ではやきそば一人ぼっち。一人ぼっちで頑張るやきそば様にエールを贈りたい。

チープリィ&アットホームな街でした。
次は「おでん横丁」ですね。


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探偵・桂木弥子のグルメファイル Vol.44

2006年02月02日 00時43分33秒 | 弥子ちゃんの大好物
今週の好物は『いちごミルク味ソーセージ』!!

私、こいつ知ってます。
夏頃、イトーヨーカ堂で見かけたんです。
いちごミルク味の魚肉ソーセージ…バッカじゃネェの!?ハハーン!!

と、その時は一笑の元に斬り捨てたのです。
ついでに、同時に見つけた「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」とかいう、フザケた豆腐もバカにしました。
考えたヤツぁ、アホに違いない、と。

よもや、食わねばならん日が来るとは…!
これが無ければ、多分生涯触れ合う事のない食品だったと思われます。
貴重な体験をありがとよっ!ジャンプ!

さて、この世にも奇妙な味付けのソーセージ。意外にも広く市販されております。
冷凍食品メーカーとして有名なニッスイさんから発売中→(いちごミルクソーセージ)なのです。

丸善ホモソーセージとか、マジレンジャーソーセージとかの花形商品の陰にこっそりと置かれているはずです。
こっそりしてても、異様に可愛らしいパッケージが嫌でも目立つワケですが。
5本入りで198円位が相場ですかね。

いざ食した感想はと言いますと…まぁ、イチゴっちゃ、イチゴ。
イチゴ味だと思って食べれば、それっぽい味が致します。
しかし、ベースの魚肉ソーセージ風味も勿論健在。魚っぽい匂いと味は結構残っております。
甘い魚肉ソーセージ…って感じ。

私はこれ、ダメでした。ホモのが好き。(問題発言ぽい言葉。)

3月にリニューアルして、よりいちごミルクらしくなるそうです。
果汁1.5倍ですって。とりあえず、3月になったらもう一度食ってみようかな…。

あ、あと「豆腐屋ジョニー」はバカにしてたら、すんげぇ美味かったっす!
オフィシャルHPのハジけたバカっぷりが大好きです。「着うた」は必聴!
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