highdy の気まぐれブログ

ご訪問ありがとうございます。ジャンルがメチャメチャの気まぐれブログ。パソコン関連記事を中心に時間を見つけて・・・。

武蔵野丘陵森林公園を歩く

2023年11月20日 | 旅行



お土産を持って・・・
 昨日は、先日ご紹介した国営武蔵野丘陵森林公園の一部を再び歩いてきました。国営の森林公園は、全国で20か所余り存在しますが、ここは初めて指定・造成された公園です。
開通したばかりの新しい道と国道407号線と307号線を利用し、お蔭で片道35分足らずで到着。
先日無料で柿を頂いた200円/日の駐車場に、お礼のつもりで、何10年も前から毎年わが家が北海道から取り寄せている昆布をお土産に持って伺いました。
例の管理人のお婆さんは、珍しい人もおられるものじゃのう、こりゃ貰われん!」と辞退されます。それでも「気持ちだけですから・・・」と無理に差し出すと、「それじゃ駐車料はタダでえーから・・・」「それとこれとは別問題で・・・」と、さんざんやり取りをしてやっと両方を受け取ってもらえました
だって、公園の数百m手前から私設駐車場が100円、200円、300円と上がり、公園の正規の駐車料金700円(バスはもっと高い。)ですから、4~500円のものを差し上げてもお礼にもなりません。

ダリアがきれいでした!
 駐車場に入る前に近くのスーパー(307号線に入ってすぐ左側)で弁当を買い、飲み物はコーヒー・紅茶・日本茶・ルイボスティ、それに果物、菓子類、水筒2本の熱湯、紙コップやごみ袋、手洗い水、消毒液まで、すべていつもの調子でリュックに詰め込んで散策開始。
中央入口を入る植物園に向かう途中にある道で、いろいろなダリアの花が歓迎してくれました。


画像の加工が少し手抜きで、雑でごめんなさい!

植物園方向は前回行ったので、今回は反対の西口・南口方向に歩いてみました。イチョウはもうそろそろ終わりの感じですが、まだまだ黄色の葉が残っていました。
今回歩いたルートはが殆どありませんでしたが、楓の紅葉はこれからが盛りだと思います。


最下段中央の写真は、公園内の陸橋下を走る国道307号線の様子です。
道路わきの紅葉がきれいでした。このまま進むと中央入口です。

 野草園に足を運びましたが、さすがに秋の七草は殆どが終わりで、わずかに数種類が花を残していました。

右下の2枚は中央入口を入った所のものです。

野草園付近の盆地的な地形の部分は、温かいのかモミジが初夏のように真っ青な状態でした。



自転車の持ち込みもOK 
 帰りに入園担当者に尋ねてみましたが、サイクリングロードを走る自転車は公園が貸出しているもの電動アシスト車もあり、女性がよく利用されています。)でなくても、個人の持ち込みもOKだそうです。
訪問者は相変わらず、平日なので若い方々は皆無に等しく、子供も数人しか見ませんでした。70%くらいが老人カップル(年金組夫婦?が半数以上と老女2~3人組)、また 1人の場合は老男性の散歩またはジョギングです。高齢化社会を反映しているのでしょうね。)
 highdy はきょうも健脚で1万歩余り、帰宅後 紫陽花 家庭菜園を二往復したので13,000歩は超えている筈だな。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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​そんな馬鹿なことがあるの?

2023年11月16日 | 旅行


ぐるっと回って元の場所?
 旅行2日目、
尾道市千光寺を尋ねたときのハプニング
山道ではどんな高級なカーナビも狂ってしまうことはよくあります。
それは恐らく衛星が地形的な影響で、車の所在地を正確に把握できないために起こり得る話ではないかと思われます。
事前にいろいろな情報を調べてみると、どうやらロープウェイ山麓駅近くの駐車場に車を入れ、ロープウェイ
(3分間)で瀬戸内海を眺めながら登り、山頂駅より歩いて千光寺に向かい、参拝後は歩いて駐車場に向かうのがお薦めコースのようでした。

ロープウェイは寺の上を通過します。

長崎同様に坂の多い尾道市とは言え、今回は人の住まない山とは異なり、周辺は居住地域なので道の正確さは問題ではありません。
ところが、カーナビに山麓駅の住所を登録・走行したところ、山頂の駐車場まで案内しました。駐車場に入りかけたものの、Uターンして20mほど離れたところで改めて住所を再登録・走行すると、来た道と異なるルートで麓まで降り全く知らない道を走り周り、先程走った同じ登山道で15分後に元の場所へ。??? なんだこりゃ!

そうです。ここに案内します!?
 山頂の駐車場の案内人に尋ねると、「さっき、お見えになっていましたね、下の山麓駅の住所を入力すれば、ここにちゃんと案内してくれます。
「えっ? 何がちゃんとだ!」
(と心で思いましたが・・・)理由は大体想像できましたし、改めてもう一度下の駐車場に行くすべ(術)を尋ねるのも面倒だし、さらに時間も浪費するし、ロープウェイ山麓駅周辺の駐車場は、普通車で5台と8台の2箇所しかなくいている保証もなく、山頂駐車場に入れることにして駐車料(600円/回)も安いので支払いました。
考えられる理由は、ひと山全体がお寺の所有地で住所が同じになっているということでしょうね。
安易にカーナビにロープウェイ山麓駅の住所を登録したのが失敗で、たとえ100mしか離れていなくても駐車場の住所を調べて入力すべきでした。(教訓:小さな手抜きが大きな失敗!
でも、オートマチック車ながらマニュアル車同様の技
(シフトダウン)をこまめに使い、狭い山道をブレーキも使わず素早く走行する自慢のテクニックを持っているので、僅か15分程度で戻れたのだと思います。

お蔭で良い景色が・・・
 山頂駐車場に入れたお蔭で、ロープウェイより眺めのよい展望歩廊を歩いて瀬戸内海を眺めることができました。


展望歩廊上でパノラマ撮影しても半分山だからつまらない!


鐘楼脇で記念撮影していたらロープウェイが・・・(下↓)


展望台での同じ景色がロープウェイからも

展望台はロープウェイ山頂駅より高いところに位置し、
しまなみ海道の一部を眺望することができます。


ロープウェイよりも展望歩廊の眺めがきれいに見えます。

もちろん、千光寺への参拝は杖も持たずに他の観光客を尻目にサッサと追い越しながら、健脚を活かして移動しロープウェイへの利用は断念しました。



公園内には文学のこみちがあり、作家や詩人などの作品を刻んだ石碑も数々あります。それを写真に撮ってまとめたもの(下の写真)も。highdy は文学青年(いや、老人)ではないので、全く知らない方々もありました。







本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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美味しくてハッピーな旅に!

2023年11月14日 | 旅行



少しハードだったかな?
 今回は久し振りに6泊7日と長めの旅行でしたが、距離的には大したものではなく、総走行距離2,400kmで日本縦断には及ばぬものですが、やや長めの距離です。既に
ご報告の通り毎日早起きで、一日の時間を有効に使うのは、highdy の旅行の特徴です。
しかし、初めの3日間連日一日に8時間乗車して、さらに1万5千~6千歩観光のために歩くのですから普通の方々には少しハードかも知れませんね。

復路の記載に間違いがありました「山陽小野田市・宇部市」が正しい。

彦根城周辺も1日に1万7千歩以上、尾道の千光寺でもロープウェイを使わず登り降り歩行、長門峡も紅葉がいまいちだったので途中の茶店まで約3kmで断念、写真を撮りながら往復で50分/約6kmという速さです。都会の方は時速6kmで歩くそうですから、それに比べても少し早いペースです。
以前、義弟夫婦と各地を旅行をしたとき、彼らは脚の弱さを実感し以後ウォーキングを初めたほどです。
ま、私達の旅行は、健脚でないとついて来られませんね。
旅行中は自宅と違って睡眠時間がメチャメチャ多いので、どうしても起床が早くなり、行動開始時間も早く時間の有効利用になっています。


福山城内をパノラマ方式で撮影すると・・・(右端が天守閣)
中央が highdy の泊まったホテル


福山城のこの面は白色ですが裏面はかの有名な黒い鋼板仕上げ(下)です。



美味しい旅に
 何と言っても関西方面ですから、どの宿も魚が新鮮食事の美味しい旅になりました。
(ご近所や知人から旅の感想を聞かれるので、「美味しいい旅でした」と答えることにしています。)
自宅の埼玉は海なし県ですから、活きの良い鮮魚は限られています。日本海・瀬戸内海周辺では雑魚まで新鮮で美味しいものが手に入ります。
(その割に料理の写真をアップしないのは、コース料理会席料理が多く、写真を撮っていては美味しく味わえないため割愛しています。)
 彦根市と宇部市のホテルのみは夕食無しでしたが、彦根市ではご存知の全国チェーン店の「目利きの銀次」は何処でも味で外れたことがないので利用、宇部市では昼食が親友と会食だったし、連日のご馳走疲れで中休みにして、夕食は軽めに済ませました。
旅行中、どの宿でも好みのものばかり沢山出てきて、ついつい食べ過ぎてしまいます。福山市鯛の兜煮は、滅多に出会えない絶品と言える味でした。
お蔭で二人とも僅か一週間で通常の体重をかなりオーバーしてしまいました。痩せるのにはいつも苦労するのですが・・・。

宿からの景色に恵まれ
 旅行中は10日を除いてお天気や宿からの眺望に恵まれ、気持ちの良い行楽になりました。

 
空がきれいだと写真も引き立ちます。

 今回は伊賀上野城を含めて3か所の城巡りになりましたが、彦根城・福山城ホテルの部屋の正面で、特に後者は新幹線を挟んですぐ前に直線なら約90mで城内、天守閣まででも200m余りという近さ、両者とも夜のライトアップ美しい姿を深夜まで楽しめました。
尾道市の宿・宇部市の宿は紅葉が楽しめる宿萩市では宿が自慢する夕日が楽しめる部屋で海の傍、最後の浜松市の宿では非常口のある通路を挟んだこの夏泊まった部屋の反対側で、全く同じ景色
(JR駅など)の見える部屋でした。
ちなみに、紅葉シーズンですが中央高速・長野道では十分に楽しめましたが、関西・中国方面では部分的にしか楽しめませんでした。

 
彦根城に離接する玄宮園の紅葉もいまいち、むしろ防府~山口間の
連絡道路の方が紅葉しています。

偶然なのか老人向けの宿の配慮なのか、すべての宿でエレベータにとても近い部屋なのに静かで、且つ非常口やお風呂に近いところに位置する部屋が選択されてとても満足でした。(特別に良い部屋は要求しませんでしたが・・・)
すべてのサービスと応対が最も行き届いていたのは、福山市のホテル(福山ニューキャッスル)でした。


 
あるコンビニでのエピソード
 彦根市でのこと、昼食のレストランを探すも数も少なく、日曜日の観光地なので城周辺は何処もいっぱい、それに駐車場
(何処も1,000円/回)も満車で少々困っていました。
仕方なくコンビニで何か買って食べようということになり、とある店に入りました。若い男女の店員がいて駐車場を尋ねると、「高いところしか知りません」とのこと。実は、「highdy は山口県の出身で、きょうから旅行を開始云々、今回は山口県も旅行範囲で・・・」と話をしていたら、男性店員が同郷だと判りました。冗談で「同郷のよしみでここで昼食を買って食べるから暫く置かせてよ!」と言ったら快く承知してくれました。
しかも、女性店員が店長の動向まで調べてくれて、「本日は来店されないので内緒で・・・」ということに。
城見物の帰りにお礼に立ち寄り、次の行動を説明したら「えっ、僕の弟は広島にいます!」と。またまた偶然にも・・・、すっかり仲良しになり、二人に駐車料の1,000円分の代わりに、お礼として「何でも好きなものを買って・・・」と勧めたら、最初は辞退していましたが、男性がアイスクリーム。女性がジュースということで決着。その残りで私達までもアイスクリームを食べてお釣りが戻り、双方でハッピーになりました。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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ただいま旅行中です!

2023年11月11日 | 旅行


11月5日
 4時起床 4時半埼玉県鴻巣市の自宅を出発 圏央道・中央道を利用、長野県岡谷JCTを経由 長野道にて
 11時30分 滋賀県彦根市彦根城に到着 (途中朝食休息約40分とトイレ休息一回飲み)
 宿泊JR彦根駅前の彦根城のライトアップが正面に見えるホテル



11月6日
 5時起床 彦根駅前のホテルを出発 大津SA経由 中国道を利用(同高速道は9月のトンネル内トラック火災で無期限通行止め中のため、一部岡山道や山陽道に迂回しながら)尾道市千光寺へ。
宿泊 かなり内陸部に入った大きな温泉センターふれあいの里
翌日は、山陽ふるさと道・中国道を経由して山口へ向かう予定です。


瀬戸内海の遥か遠くの島々まで見えます。


しまなみ海道の橋も見えます。(ロープウェイより高い展望台より)
 
11月7日
 5時起床 山陽ふるさと道・中国道・山陽道経由を利用して長門峡へ。
情報では色づき始めたということでしたが、素晴らしかったのは入り口のみ、片道約 5km(往復歩きましたが・・・)の途中に僅かな紅葉が見られた程度で残念!
 この3日間連日15,000~16,000歩、結構険しい道もありましたが、健脚なので・・・。
長門峡では、意外にも小・中・高とも同じだった同級生のご夫妻に10年振りくらいに出会うハプニングもあり、世の中は狭いものです。
宿泊 以前にも利用したことのある、海がもてなす癒やしの宿夕景の宿「海のゆりかご」で有名なところです。



夕方は雲が多すぎて・・・

11月8日
 5時起床 ホテルを8時45分に出発、萩反射炉・武家屋敷跡を見て萩往還道を経由して宇部に向かいました。(萩は何度も訪問しているので、見るところは特にありません。)途中小野湖を経由、12時に友人と昼食を会食後、小学生時代を過ごした地域に移動し干し海老を購入。さらにこの春タダ同然で隣人に譲渡した旧実家の様子を見に行くと、偶然にも解体を始めたところでした。なんだか少し寂しい感じです。
 さて、紫陽花をホテルに送り届けたら、日にちを間違えて予約していたためアウト! 慌てて周辺を3、4軒探すも満室、やっと宇部国際ホテルに一室だけ空いていて15時30分にチェックインしました。
highdy はその後隣町山陽小野田市へPC指導のために移動、19時30分ホテルに帰着。

反射炉


武家屋敷跡

11月9日
 5時30分起床 6時40分ホテルを出発、主として2号線・山陽道を利用して9時40分福山城に到着・城内を観光。(城内の射撃ゲームでは36m先の標的の中心から5cm程度の精度で命中! 多くの方なかなか命中しないようです。)
その後30分離れた鞆の浦に移動、あちこちウロウロ観光して福山市内駅前のホテルにチェックイン。あろうことか、またしても新幹線を挟んで数百m前は福山城内、夕食もメチャ美味しく、夜はライトアップされた福山城がベッドから見える部屋(1001号室)に大変満足でした。


日が暮れる前の福山城


有名な鞆の浦の常夜燈


手前は新幹線ホーム

highdy が若い頃に設計・施工管理したLPガス基地・容器検査場も近くにある筈ですが、50年以上も前のことで記憶が定かでありません。時間があれば探して見るのに・・・。旅は明日も続きます。

11月10日
 5時30分起床 8時にホテルを出発、2号線・中国道・近畿道を利用し、伊賀上野城に13時現着。伊賀市の上野公園には、伊賀上野城、芭蕉記念館、俳聖殿、伊賀流忍者博物館などがあります。
珍しく雨に降られましたが、観光には全く支障なし! 忍者の実演ショーはどの技も大変見ものでもあり、迫力があり、色々な知識も増えました。甲賀忍者の里にも行きましたが、雲泥の差で素晴らしいものでした。
日本で1,2を誇る高い石垣も見応えがありました。
すぐ近くにある松尾芭蕉の生家も訪れ、同家の裏にある芭蕉の書斎釣月軒(ちょうげつけん) 」も見て来ました。
観光後は土砂降りになった高速道を95km/hで浜松のホテルに向けて疾走!  浜松市内では渋滞に遭い、5.5km走行するのに40分もかかり18時40分に到着。


一部メンテナンス中の伊賀上野城


城内の紅葉は一部のみ




芭蕉だけに釣月軒には芭蕉の木も沢山ありました!

11月11日
 6時起床 8時40分にホテルを出発、第二東名道・圏央道を走行し、途中日頃立ち寄らないサービスエリアを片っ端から訪問しながらひたすら自宅を目指すのみ。
通常なら約300kmをトイレ休息1回のみで3時間50分程度で走るところですが、4時間40分かけて13時20分に現着、6泊7日の楽しい旅が終わりました。
総走行距離(うち、25%程度を紫陽花が運転代行、highdy は隣でコーヒーを沸かして飲んでいました!)は、約2,400kmと思ったより少なくなりました。近いうちに旅のエピソード的なものをご紹介する予定です。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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静岡県にお墓参り兼旅行に・・・

2023年09月20日 | 旅行




年に3回の恒例行事
 最低でも年に3回は、静岡県に旅行に行っています。
紫陽花のご先祖の彼岸や盆のお墓参りに行き、ついでに彼女の出身地の友人と親交を温め、親戚へご挨拶をしてきます。
彼女の弟の様子見に実家へ行くと、妹さん(富士市に在住)丹波栗栗ご飯やその渋皮煮を大量に持って来て、皆で美味しくいただき、オマケにお土産の生栗もらって来ました。
お墓参りを済ませた後、手土産を買って親戚の家に立ち寄るとお米10kgと大きなカボチャももらって来ました。


 
老夫婦二人だけの我が家では月に5kg程度のお米が余るほどなのに、先日スーパーで米を買ったばかりのところへご近所から新米を5kg貰い、またまた貰ってこの分だと年内は買わなくて済みそうで、嬉しい悲鳴です。

親戚の家の近くのトンネルを抜けると、すぐ伊豆の国市伊豆長岡温泉(新潟県の長岡と区別するため、通称はこのように呼びます。)です。
いまや、2010年に東名高速道の沼津インターと伊豆縦貫道が直結したので都内からの日帰り温泉も可能になっています。 

定宿での富士山が・・・
 定宿なので全29室の大きなホテルではありませんが、いつも富士山側の良い部屋を確保してくれ、クーポン割引以外にもサービスがあります。
この宿の売りはアワビの踊焼きや大きなキンメダイの煮付けですが、お一人様に一皿はとても食べきれないので、我が家は二人で一皿にしてもらっています。リピーターなのでフロントや部屋に通されての面倒な説明はすべてパス、勝手知ったる我が家のようなものです。そのためなのか料金もメチャ安!


今回は牛しゃぶからスタート、美味しい肉でした。


どうもこれだけは外せないようで、電話予約時に「要らない」と言ったら
調理長が困っていました。で、二人で一皿に。

これからのシーズン雪を戴いた富士山がきれいなのですが、到着時にあれー?

いつも4階の富士山側が最高の部屋(特にエレベーターから離れた415号室)
かなり昔は弘法の湯の離れの特定の部屋が定宿でした。

それでも、やはりお天気男の highdy 夜が明けると、しっかり見せてくれました。その後は、上の写真のごとく隠れてしまい、御殿場付近を走るときも晴れているのに富士山は見えず。

冬場はもっときれいに見えますよ!

チェックアウト時はフロントの近くで、精算前に100円コーヒーのサービス。吾亦紅(われもこ)が季節の変化を教えてくれています。



ご存知のように秋の七草は、山上憶良が短歌に詠んだ花の名前で「オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ」の7つで、残念ながらこの中に吾亦紅はありません。
(萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝がほの花『万葉集』巻8 -1538 より、=ヤマハギ、尾花=ススキ、=クズ、なでしこ=カワラナデシコ、女郎花=オミナエシ、=フジバカマ、朝顔=キキョウ )

レーサー気分で・・・
 ホテルから約10分のところに最近めんたいパークができたようです。
明太子やこれでもかというほど明太子が入ったジャンボおにぎりを買い、沼津港に戻り一般スーパーでは買えない太刀魚の肉厚の干物を購入、冷蔵庫に詰め込んで帰途につきました。
サンマと同様、ここにも海の異変が見られ今年はいつものような良い太い太刀魚が穫れないようです。また、いつも買う本物の沼津産の「鯵の干物」は、お店が休みで買えませんでした。(一般の沼津産鯵の干物は、殆どが韓国産の鯵を沼津で加工したものです。いつも行く鯵専門店では、どんなに沢山鯵が並んでいても我が家には本物以外は売ってくれません!!)
 高速道では足柄SAで運転をチェンジ、御殿場付近の長い坂道の上下と複雑なカーブを制限速度ながらレーサー気分エンジンブレーキを上手に操りブレーキペタルを踏まず運転するのが好きな紫陽花(来年は80歳)に任せ、highdy は隣でゆっくり寛いでいました。
実にリラックスの二人だけの旅になりました。






本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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二泊三日の小旅行を楽しみました!

2023年07月06日 | 旅行



初日は沼津市・伊豆の国市
 朝5時起床、5時45分自宅を出発、沼津市内の紫陽花の実家に住む彼女の弟を誘い正見寺へ向かい、先祖のお墓参りをしました。
メチャメチャお天気の良い日でした。



 午後は駅前で彼女の同級生2老女と合流、さらにもう一人の同級生宅へ(このお宅の同級生は認知症が始まっている方)。老女3人は数年毎に会っていましたが、highdy は結婚式後の新婚旅行の途中に祝賀パーティを催していただいて以来 40余年振りの再会です。
その後駅前で待ち合わせたお二方と4人で魚料理が美味しい伊豆の国市長岡のホテル茜へ。このホテルは静岡方面に移動したときの highdy 家の定宿です。ホテルでは紫陽花特別演奏会(?)がお二方には好評のようでした。(人生で初めて楽器に触れたというのに、自動伴奏ながら全くの独学で3か月で6曲も覚えたようです。自宅では毎食後3回、一日に計2時間位練習しています。80歳近いお婆ちゃんがようやるわ~!
折しもちょうど地区のお祭りで、イベント会場に出向いたり、神輿の練り歩きも見ることができました。



いつもながらの美味しい料理に、同級生のお二方に大変好評でした。
食後の月見も楽しめました。



2日目は龍潭寺、舘山寺
 チェックアウト後、フロント前で記念撮影、お二方を三島駅まで送って行き、高速に乗るために市内を走っていたら横断歩道に人がいたので殆ど停止、でも完全(3秒以上)ではありませんでした。
渡られないので譲って下さったと思い highdy の方が先に発車した途端「ウイーン~」違法に(?)隠れていた警察車両(パトカーではない)にマイクで呼び止められ、道が狭い所なので500m先のコンビニまで強制誘導、「横断歩道者等の妨害」 9,000円の青切符50年以上無事故・無違反を誇っていたのに、3月にも15kmスピード違反(12,000円 2点)の減点が消えたばかりなのに・・・。悔しいっ!
(やはり老齢化して、注意不足になったのかなぁ。)
その後第二東名経由で浜松市へ。浜松と言えば、昼食はウナギと言うわけで予め下調べしておいた専門店へ。流石に専門店、肝吸も上品な味でした。



食後は予定していた龍潭寺(井伊家の菩提寺)へ。10年余り前に大学の授業で教わった、有名な小堀遠州(小堀 政一 )の造園した庭にも感動しました。



どこかのヨーガの先生らしき人が、
(他の観光客もあるので)簡易的な瞑想のポーズをとっています!!



当然、かの有名な直虎(次郎法師のお墓もありました。


  誤って切ってしまいました。

時間の都合で一部省略、一路舘山寺へ。山の上からの浜名湖の眺めは良いものでしたが、街がお休みの所為もありますが、どちらかと言えば廃れた感じの観光地でした。



東名から降りて以来、舘山寺経由延べ 50km以上幹線道路を走ったのに、ガソリンスタンドが全くありませんでした。市内のホテルに到着する前に2軒だけ見つけましたが、残りが1Lと大変危険な状態でした。紫陽花には highdyのように予備タンクは積んでいません。)
沢山の住宅街があるのに、皆さん何処で給油しているのか不思議な感じがしました。

3日目は浜松城、掛川市
市内のホテルでは宿泊料が安い割には夕食・朝食があり、しかもとても美味しく紫陽花に大いに喜ばれました。浜松市内の黄昏時の夜景がきれいでした。美しさの秘密はごちゃごちゃした電飾が全くないためのようです。



浜松城周辺は公園として整備されていて、ご近所の方の憩いの場としては非常に環境の良い所だと思います。お城の見学は高齢者は無料という嬉しいサービスもあり、駐車料金も2時間半無料でしたので、入館料代わりに 3,000円余りお土産を買ってあげました。
天守台(基礎)が優れた野面積みにより造られています。





素晴らしい「野面積み」という技法で天守台ができています。

隣接している NHK の「どうする家康」浜松 大河ドラマ館がありましたが、こちらは入館料 800円/人 のぼったくりのようなものです。ほんの少し勉強していれば誰でも知っている写真(説明)パネルばかり、ドラマの撮影に使った小屋や衣装が少しあるだけの、全く見るに値しない貧相な内容でガッカリしました。しかも無駄な案内人が3倍位配置されていました。


ゲームに頑張る80歳近い紫陽花(失敗!)


highdy は見事に成功!

あまりにつまらない内容で時間も余ったので、国道1号線を30分走ったところにある掛川市の掛川城にも立ち寄ることにしました。


この画像はSnapseed により、浜松城案内板のように撮った斜め画像を修正したものです。

highdy は親切な地元の方のご案内で裏技を使いましたが、この城は駐車場が近くに無いのが最大の難点のようです。後の土佐藩初代藩主となった有名な山内一豊の城でもありました。


掛川城上空の雲行きが・・・


さらに怪しい雲行きに・・・

時間も予定の 14時になったので、帰路につきました。途中の休息を20分×2回を見込むと18:00着で明るいうちに帰ると運転がラクです。
ところが、竜巻で大型トラック横転ニュースでご存知のように、転俄かにかけ曇り、視界数10mという集中豪雨ならぬ激雨に見舞われ、さすがに走行速度は50km/時までダウン。
事故が起きたのは、highdy が走り去った後のことです。テールランプを点けない車もいて、数10分間は大変な状況でした。それでも、しっかり予定の18:00には帰宅できました。
お天気男なので、旅行中に雨に降られたのは就寝中とこの時だけで、殆どは快晴または晴れで恵まれたとても楽しい美味しい旅でした。
いつもは埼玉~山口(1,050km)を1人で一気に走り、朝出発、夕方着でしたが、今回は3日間で約 500km、うち紫陽花も100km位運転してくれたので大変ラクでした。
お寺もお城も階段ばかり何百段も昇降したので、昨日反則金の支払いで自転車に乗ったら、足が少し疲れているように感じました。でも、何も気にしないでスイスイ登り下りできる健脚夫婦なので有難いです。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

  
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内容の濃い有意義なミニ旅行!

2023年04月14日 | 旅行



予想以上に美味しかったジビエ
 美術館から
湯西川温泉の宿までは山越えの道で約2時間かかり、Google のタイムラインによると 16:27 に宿の「平家本陣」に到着しています。
亀の井ホテルグループのしっかりした宿で、各階とも4部屋が正面玄関側のロケーションの良い部屋になっています。広い素敵なラウンジとドリンクサービスコーナーが自慢で、アルコール類以外は好きな飲み物がいつでも無料で利用できました。この他にもいろいろサービスしてくれました。



立派なエレベーターホールを挟んで、各階 4部屋
(正面側)と 6部屋に別れ、部屋に入ると素敵な美人画が迎えてくれました。窓からは翌日観光予定の正面玄関前にある「平家の里」部落の屋根には雪が残っていました。
フロントマンの話では、前日は足のくるぶしまで埋まるほどのだったそうで、一般タイヤの乗用車の方は大変な目に遭ったとか。晴れ男 highdy は、道路脇の雪は見ましたが、全く普通の道路状況でした。
先ずはゆっくり温泉に入って楽しみの夕食タイムです。囲炉裏ジビエ料理ということでしたが、イノシシでないことは確認済みなので安心です。



先ずは、焼肉からスタート(館内すべて撮影許可を得ています。)


安い(1200円)利き酒セットがあり、味を確かめて一合(800円)注文できる。
地酒の種類は沢山ありました。

囲炉裏ですが、座るのが苦手なお年寄りにも優しい思いやりの椅子席です。
先付け霜降り牛肉鹿焼肉がはじめに準備してあり、終わるとしゃぶしゃぶ鍋が出て来ました。肉も野菜も十分あり非常に美味しくいただきました。朝食の鳥肉出汁のお粥湯葉の刺身も抜群の美味しさでした。


旅行ではいつも良い部屋に当たります。(特別な料金は出さないのに・・・)

山奥で西洋料理や刺身など期待していませんので、山奥らしい素材を料理長が工夫したメニューに感心しました。
それにしても、何処に行っても豊かな年金暮らしと思われる高齢夫婦ばかり、同性カップル、若い夫婦など殆ど見かけない旅でした。

厳しい生活の平家部落
 
平家の里では、当時使われていた生活用具とともに当時の部落(住居だけでも7棟)が復元され、厳しい寒さの中で落ち武者として密かに暮らした様子が窺(うかが)えます。


落ち武者の暮らしは大変だったでしょうね。


後世になって、源の頼朝会平家の里和議を結んでいます



部落内にも小さな神社がありますが、highdy の出身地(山口県)内にある長門国赤間関(下関市)で、源氏と平家の最後の戦いである「壇ノ浦の戦い」で、ゆかりの深い赤間神宮との交流を示す資料もありました。
この戦いで平家が敗れ、僅か8歳の若さで
草薙の剣と一緒に入水した悲劇の天皇安徳天皇の伝説は有名です。
今回も一泊2日のミニ旅行ですが、とても内容の濃い知識の復習や新しく吸収できる有意義なものになりました。
帰りはオマケの観光
 平家の里の近くの吊り橋を渡ったり公園を歩き、
水の郷という温泉センターで土産物を買ったり、ここでも吊り橋を往復したり、足湯を楽しみ、近くのガソリンスタンドでサービス券を利用、道の駅湯西川で昼食にしました。

 
「水の郷」には前々日の雪が・・・

highdy は昨夜の鹿肉に味をしめ、鹿肉のコロッケカレーを食べました。 紫陽花は蕎麦でしたが、やはり信州のものとは麺が違い失敗のようでした。(二人とも味にはうるさい方なので・・・)
昼食後は帰り道にあるダムの一つ、五十里
(いかり)湖の五十里ダムを見学し、わざわざ一般道で日光の例幣使(れいへいし )街道の杉並木など、各地の街中の様子、沿線の景色などを楽しみながら18:00ちょうどに自宅に現着。



五十里ダム管理事務所の前には桜が・・・

2日間の旅行中、標高の高い所が多かったためか、各地で遅いを十分に楽しむことができました。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

  
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馬頭広重美術館とテーマのある旅

2023年04月12日 | 旅行



予定が少しずれたので
 風の強かった前日の予報では雨も懸念されましたが、例によって「晴れ男」なので、雨どころか快晴に近い良い天気に恵まれました。
おバカなチョンボで予定が狂い、レストランに入る時間的な余裕を失いましたが、道の駅・きつれがわのお弁当で早めの昼食を済ませ、美術館へ急ぐことにしました。
旅慣れている highdy 家の車内には湯沸かし器や冷凍・冷蔵庫をはじめとして、あらゆる飲み物・果物・おやつの類が沢山用意してあります。
非常用品(携帯トイレ、汚物袋、水タンク、ガスコンロや寝袋、敷物キャンプ用品)などが何でも揃っており、何があっても困りませんが、highdy 車にはあるガソリン携行缶が無いのが失敗でした。

美術館の催し物
 馬頭広重美術館(正式名称:
那珂川町馬頭広重美術館)では、「浮世絵でつづる江戸から京への旅」と題して、歌川広重の東海道五十三次浮世絵)の展覧会を開催しています。
   前期(4月8日~5月7日:江戸日本橋~袋井まで)
   後期(5月13日~6月18日:見附~京三条大橋まで)
これらの浮世絵の主なものは、
東海道五十三次閲覧・ダウンロードができます。




上の画像の駐車場が、模型の下のくぼんだ部分です。



 実は、この美術館は前に紹介しましたが、個人の肉筆画や本物の版木コレクション寄贈を基に建設が計画されたもので、美術館の建物自体も2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムである
国立競技場の設計で有名な隈 研吾氏の代表作の一つとなっているものです。
(アクセスしたそのままでも、いろいろな画像が楽しめます。)

彼独特の空間づくりで、日本的で温かく優しい木製ルーバーを多用した構造で、国立競技場もその流れを汲むものです。特に美術館周辺に多い、竹林を上手く取り入れた美的アプローチによる構築は素晴らしいものがあります。
1年前に伺った
故玩館裏の竹林と浮世絵を思い出しました。
その
竹林も撤去されこんなに変わっていますが、惜しい竹林でした
話が脱線しました。
(話材が多くて? 脱線が得意な? highdy です。)

テーマのある旅
 今回は、第一展示室で、錦絵ができるまでー東海道五十三次之内 庄野 白雨の制作ーとして、歌川国芳・広重の作品、庄野 白雨の版木
(複製)、彫道具と摺道具、錦絵に使用された(着色用の)色材などとともに、多色刷り(摺り)の手順版木も紹介展示されていました。
厳密な意味では、 錦絵とは「浮世絵の一部で、多版多色刷りの木版画のこと」で、広義で浮世絵とは、「錦絵を含む江戸時代の風俗を描いた絵画全般のこと」を指します。もっと詳しく知りたい方は、
刀剣ワールド/浮世絵のご紹介をご参照ください。
 いつも highdy の旅行は、単に娯楽に行って美味しいものを食べるだけではなく、殆ど何らかのテーマをもって移動しています。
今回も大いに知識が増えました。「それがどうした!」なんて言わないでください。勉強も一つの趣味なので・・・。

見応えのある60点
 第ニ展示室には、前期の28番袋井まで広重の60点におよぶ見応えのある作品が並んでおり、すべて閲覧し終えるまで2時間近くもかかり少々疲れました。
例えば、1番の日本橋だけとっても、日本橋「朝の景」・日本橋「東雲の景」・日本橋(異版)と3枚あります。同様に同じ作家の浮世絵が5枚あるところもあり、60点にもなるのです。
同じ作家の同じ五十三次シリーズでも、版元が多数あり、彫師により版木が異なり、
(すりによっても原画とは微妙な違いをもつ錦絵が出来上がります。
有名な版元としては保永堂
(竹内孫八:たけのうちまごはち)が一般的に知られており最も人気を博したようですが、初めは仙鶴堂:せんかくどう)(鶴屋喜右衛門:つるやきえもん)と共同出版だったようです。寿鶴堂(丸屋清次郎)の画中の題が隷書(れいしょ)で書かれている、俗に言う隷書版というものもあります。

別雷(わけいかづち)神社
 美術館を出ると、鳥居(タイトル画)が目に入ったので立ち寄ってみると、珍しい双葉葵の御紋の入った賽銭箱のある社(やしろ)がありました。




傍に由緒書きがありましたが、早い話、未完成のまま現在に至ったようです。




次回は宿と平家の里です。明日か明後日に・・・






本日もご来訪いただきありがとうございました。

  
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とんだ勘違いで、またまた大失態!

2023年04月11日 | 旅行



旅行初日からハプニングの連続
 今回の旅行初日は、
馬頭広重美術館経由、湯西川温泉平家本陣(亀の井ホテル系列)でした。
7時40分に自宅を出て数km走ったところで、highdy がスマホを忘れたことに気づいて取りに帰りました。
(いつもはベルトから吊り下げるバッグで携帯しているのですが、大きなポケットの多いお気に入りのベストに入れるつもりで、わざわざ食堂に置いていたのを忘れたものです。)
この事件で20分のロスタイムでした。

もっと大きなハプニング
 ところがもっと大きなハプニングが起きました。先日の高額有料駐車場事件に続きまたまた大失態で、年を重ねるとはこんなものかと恥ずかしくなります。
旅行には紫陽花の方が半自動運転をしてくれてラクなのでよく使います。自宅からは紫陽花が運転していました。東北自動車道を快適に走っていると、「あっ、スピードが出ないっ!あら、メーターに3つも警告ランプが・・・!」紫陽花「ハザードを点灯! 路側に早く寄せて!」と指示、計器盤によく見ると「給油してください」ではありませんか。
偶然とは言え、たまたま片側3車線の一番左側の通行帯速度を 95km/h に設定して走行していたので、難なく路側帯に入れました。
キロポスト表示は 77,7km
(写真参照、東北自動車道は、起点が埼玉県川口市、終点は青森県青森市)で、1km余り走ると都賀西方(つがにしかた)PAのある地点です。
このようなときは、慌てず冷静に「人命第一に判断する」ことがとても大切です。
直ぐにハザードランプを点灯させたまま、反射式三角反射標識板を約10mの後方に設置、車外に出たら他車の高速走行音で電話も聴こえないほどで、やむなく車内に戻って電話をしました。
JAF (一般社団法人 日本自動車連盟)に連絡すると、到着まで30~40分かかるとのこと。
直ちに車から降りて路側帯よりも外に出るように指示を受け、ガードワイヤー
ガードレールが無くてワイヤーが張ってあります。)を乗り越えて、藪の空いたスペースで待機しました。

人は路側帯であっても路上は危険!


風も強い上、さらに傍を走る走行車の風圧で倒れるので工夫・・・

落ち着いたもので新聞を読んで待つ紫陽花

二人ともとんだ勘違い
 理由を考えてみたところ、 3月24日から暫く沼津市に移動するためにガソリンを満タンにしたことを、大変忙しい毎日だったので数日前のことと、こともあろうに二人ともすっかり勘違いしていたのが元凶!でした。

高速道で「ガス欠」なんて初めての経験、走行車線が真ん中や右側だったら大変なことになるところでした。事故に遭わなくて良かったです。

作業の一部始終
 初めての経験なので、警察でも来てお小言を貰うのかと心配でしたが、そのようなことは無く、非常に安全管理に留意されていることが判りました。
10分ほどすると Nexsco 東日本道路管理車JAF からの連絡で緊急走行で駆けつけ、highdy の連絡・対応状況とも完璧で車の状態も問題が無いことを確認して行きました。
さらに10分すると安全管理会社の似たような車が緊急走行で駆け付け、highdy 車の後方 20m に停止、自車の後方 10m に三角反射標識板を設置、そこから5mおきに路側帯との境界線上に三角コーンhighdy 車の三角標識板まで5,6個並べて安全を確保してくれました。
その上で、「 JAF は藤岡の方から来るので一般道の混み加減では高速に乗るのにかなり時間がかかるかも知れません。もうしばらくお待ちください」との説明を受けました。



作業・説明後、さらに待つこと5分、やはり緊急走行JAF 車が到着、highdy 車の前方10mに停車、「ガス欠と確実に判っている場合は、対処がとてもラクです。」と、ガソリンを 10L 補給してくれました。



給油後、他の問題が無いことを確認するように指示を受け、チェック、すぐ先の上記パーキングエリアで待つように指示され、ガソリン代を払い作業証明書にサインをしてすべて無事解決



高速道路の安全管理の仕組みがとても勉強になりました。彼らはとてもよく教育されているようです。
この事件で約40分のロスが加わり、約1時間の計画に遅れが出ましたが、ゆとりのある旅程だったので、美術館もしっかり楽しめました。

長くなったので、続きは明日にでも・・・






本日もご来訪いただきありがとうございました。

  
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渋柿のためにドライブを楽しむ

2022年10月30日 | 旅行


上州・の駅
 昨日は久し振りに気持ちの良い秋晴れ、予てより計画していたドライブを楽しむ日。目的地は新潟に向かう国道 17号線沿いの右側にある
上州・の駅で、道の駅「こもち(群馬県渋川市白井)より 800mほど東京寄りにあります。
「上州・村の駅」は、農産物直売(契約農家の持ち込み)、特産品を使用したお惣菜や調味料、その他お土産品などを販売している楽しいお店です。




写真はお店の許可を得て撮影しています。

惣菜類は 9時半から陳列が始まるようです。

毎年、蜂屋柿を購入して干し柿に
 干し柿にする
蜂屋柿を買うために、毎年どちらかの施設を訪れています。今回は3通りのランクのものを各一袋ずつ買ってみました。25個で2,000円、やはり 6個が 810円のもの(写真の上のもの)が最も品質が良く、大きさは直径10㎝以上、長さ 12㎝程度のものです。



二人とも忙しいので今朝は朝 5時半に起床 !  先ずは柿の洗浄・皮剥き・熱湯消毒(10秒)・紐吊るしで20個の干し柿を作り、残りは 35%の焼酎で(渋)抜き柿にしました。


干し柿は、最初の2日間が勝負です。この間に表面を完全に乾かし、その後は夜露や雨に当てないこと、そうすればカビることなく美味しくできます。柿の先端に 5㎜程度皮を残しておくと、きれいな形に仕上がります。途中で揉みもみして軟らかいものを作るのもいいですね。白い粉が噴かせるのもいいですが、我が家は早めに凍結保存してしまいます。 


写真を撮っている顔の傍にもう1本あります。


朝食を済ませて、2人で地域のクリーンデーに参加、紫陽花日曜ヨーガ教室へ出かけました。
何10年もやっている紫陽花に比べると、教えてくれる先生は若く可哀そうなので、皆様に目立たないように一番後ろでこっそりやっているようです。紫陽花が実質の主宰をしていた無料ヨーガは、世話役を他の方にお願いし日頃は自宅でやっていますが、野外ヨーガも気持ちが良いらしく時折出かけています。
この後帰ったら、午後2人で買い物に出かける忙しい予定です。

面白い建物が・・・
 干し柿を買って駐車場へ戻るとき、店の裏の面白い建物が気になり調べてみました。



お寺でもないし、神社でもないし怪しいオカルト宗教の建物かと思ったら、なんと社寺建築専門の会社の事務所でした。いろんな彫刻が素晴らしく納得の驚きでした。


表に回ってみると事務所でした ! とてもいい建築サンプルです。

いつもと違う日帰り温泉施設へ
 柿を買う施設はどちらも 9時~17時で、ご存知の方は開店前から並んでおられます。買い物が終わって 9時半なので、いつもの違う日帰り温泉施設
ユートピア赤城まで 3.7Km(約6分)足を延ばしてみました。






敷地内の木々はちょうど見頃の紅葉とも言える状態でしたが、自宅からの道中の紅葉は所どころの感じで、少し早い感じでした。

 少し早めだったので浴槽も余り混んではいませんでした。 サウナ室内会話禁止で 12分計通りにしっかりゆっくり楽しみ、入浴後に早めの食事をとりました。
午後はお客様も増え大広間ではカラオケまで始まり、別室に移りましたが、午後にもう一度入浴して 14時には帰途につきました。
訪問客は何処も同じで、97、8%の大部分が暇を持て余した年金組の方でご夫婦が多いです。テレビの宣伝も老年者ターゲットのものが多く、サプリメント・健康食品を含む各種製品ばかりで明らかなように、若い方はお金も時間もありません。目先の生活や将来に備えて働くのに必死で遊んでおれる暇はありません。


オマケのエピソード
 よくあることですが、道の駅「こもち」の店内で買い物をして支払いをしようとしたら、紫陽花が「小銭入れがないわ」と、「じゃ~、僕が払っておくよ!」と店を出て車に戻ると、紫陽花が足元に「あら、こんなところに・・・」と発見 ! 頻繁に車の出入りがあるのに誰も気づかず約 30分。
車を降りた時に落としたようです。隣の旦那さんも笑っていました。小銭入れとは言え、5百円玉で約1万円入っていたのに・・・。
旅行中はいつも highdy の5百円玉貯金をお小遣いの一部にしていますので、ighdy は5百円玉 10枚、紫陽花は 20枚持っていました。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

  
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新しい走行ルートを開発

2022年07月13日 | 旅行


発明好きの利点
 恒例の埼玉~山口間移動に関してのご報告です。
仕事でも、学習でも、日常生活においても習慣づいている、創意工夫・発明好きhighdy には、旅行にもその思考法が役立つ利点があります。
一昨日の移動でも、新しい考えを試してみましたが、新ルートの走行に当たって、その部分のラッシュ時間帯での検証はしていませんが、通行量の少ない時間帯には有効であることが判りました。

ハプニング
 今回は御殿場付近と浜松SA~湾岸道路~土山SAの間では、延々と大変激しい雨で、数百m先は僅かにテールランプが見える程度の視界しかない状態でしたが、制限速度120km/時、100km/時のところはそれぞれ2割ダウンする程度で何とか安全に走行できました。
しかし、新名神高速の6車線化工事のため昼夜とも長い一車線のみの規制があり、自転車の速度程度の渋滞が約1時間近くも続いて予想外のハプニングに時間がかかりました。
それでも下記のような新ルートにより、天候の影響やハプニングが無ければ、実走行時間も短くなりました。


通常1050kmを12時間半 → 1010km 12時間
吉備SAの表記が落ちていましたね。(21:30に気が付きました!)

新しい走行ルートを開発
 本年4月に
新東名高速の伊勢原大山IC~新秦野IC間(約13km)が開通したので、先の大山旅行で利用した圏央道の厚木ICから新東名高速を利用してみました。
新秦野ICで一般道に降り、246号線を経由して大井松田ICから従来の東名高速に乗り、いつもの御殿場の先から新東名高速に乗るルートを開発しました。
走行距離も所要時間共に若干短くなり、通行料もほぼ同じです。厚木ICから新御殿場ICまで全線開通・接続すると大変便利になりるのですが、完成は当初の予定よりかなり遅れる見込みだそうです。
このルートはまだ認知度が低く、自車の走行車線・対向車線とも走行車を1台見ず highdy 専用道 でした。一般道も早朝なので殆ど車が走っておらずとても快適な走行になりました。






本日もご来訪いただきありがとうございました。

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恒例の月一回、ラーメンドライブ

2022年07月01日 | 旅行



いつもの通り
 高齢になっている、いや人間も後期高齢者ですが、恒例になっている毎月一回のラーメンドライブに行ってきました。
以前にも書きましたが、道の駅はにゅう「和風ラーメン」がお目当てです。


魚の出汁粉がしっかり入った和風ラーメン

連日猛暑が続いているためか、新しいメニューとして和風冷やしつけ麺も加わりました。紫陽花はいつもの温麺で、highdy は新メニューの冷麺を試食、とても満足する味でした。つけ汁の器に練りワサビが付いていることが、和風を意味しています。


花久の里を訪問
 同じ道で往復するのはつまらないので、いつも復路は異なる道を走り、いろんなところを尋ねるドライブを楽しんでいます。
今回は花久の里を訪問してみました。


蓮の花(早朝から午前中が見頃)やハンゲショウが咲く、中央の敷石道を歩いて長屋門に向かいます。

先ずは長屋門をくぐり、

広々とした多目的広場があり、その向こうに母屋があります。


母 屋

母屋には受付があり、ここで飲み物やケーキが注文でき、イベント会場を兼ねたサロンで寛ぐことができます。母屋の奥には食堂や茶室などがあります。(上記ホームページのリンクご参照)
敷地内にはローズガーデンを中心として、いろいろな種類の季節の花が咲き誇ります。
 
柏葉紫陽花(左)と オリエンタルハイブリッド(右)

既にバラも最盛期を過ぎていましたが、まだ沢山の珍しい種類が残っていました。

ローズガーデンのうちの一つ

トラブル発生!
 到着の5分位前に、車内は24℃、外気は40℃でした。施設内を歩いていると、屋外は汗が噴き出してくるほどのこのところの暑さに、スマホが「我慢できないっ!」と怒ってしましまってシステムダウンです。


という訳で、写真を撮るのは諦めました。
サロン室で冷たい飲み物を戴きながら、スマホをカバーも外して休ませてやったら、機嫌を取り直してくれましたがもう撮影はしないことに・・・。恐らく40数℃位の気温になっていたのだろうと思います。
人間もPCも40℃を超えた環境では、厳しいですね。

(最近のスマホは充電式リチウムイオン電池を使用しているため、45℃を超えると熱暴走など異常が発生する恐れがあるので 、40℃程度でシステムが自動的に電源を切る仕組みになっている筈です。あまりの高温や衝撃があると、爆発することもあります。従い、最近のボタン型電池もリチウムイオン式は、廃棄方法も厳しく制限されています。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

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一泊2日の旅行(大山阿夫利神社、他)

2022年06月19日 | 旅行



足が浮腫んでいる!
 ちょっと、散歩のような旅に行っていました。
大山、七沢、飯山付近は無数のハイキングコースがあり、多くの高齢者が楽しんでおられました。深い山中を走ると鹿や熊が出没するらしく、そのような方に交じってイノシシやブルドッグのような怖い顔失礼!をした多数猟友会の方々が銃を持って歩いていました。
2日日間で、車の走行距離は約200km、歩いた歩数は2万数千歩で大した移動ではありませんが、半分以上は山道、さらにその約1/3は階段です。そもそも大山阿夫利神社へ上るケーブルカーの乗車駅に至る「コマ参道」の階段だけでも360段余りあります。



伊勢原市の小田急線伊勢原駅北口から大山阿夫利(あふり)神社下社までの9Kmのマラソンコースで、標高差約650m、険しい1610段の石段(男坂)が続く過酷なレースがあります。大山寺(おおやまでら)までは車道もありますが、警察の許可が必要で一般車は誰もは通行できません。

健脚で、ボーリングを週2回、うち1回は一度に10ゲーム以上楽しむ highdy、趣味の家庭菜園、散歩、その他で毎日7,000~10,000歩を目標にしている紫陽花ですら、2人とも両足の外側くるぶしが僅か1日で風船のように浮腫んでいました。旅行中に1日に数万歩も歩き周るのは、いつものことなので平気で痛みはありませんが、それほど急な足場の悪い登山道は足に負荷がかかります。




頂上の本社(片道90分)は途中まで、代わりに見晴らし台と`大山寺のみ行きました。

いつも晴れ男ラッキー男highdy は、偶然にもご開帳日でした!

フリースタイルがいい
 最近は義弟夫婦と同行する旅は少なく、夫婦だけの旅行なのでフリースタイルが多く気楽なのがいいです。
今回は、大山阿夫利神社日向薬師
(ひなたやくし)宝城坊飯山観音長谷寺(ちょうこくじ)を中心にしたその他諸々の旅行でした。




石段の参道を登ると日向薬師(日本三大薬師の一つ)の宝城坊

時間の都合でどんどん変更して行くフリースタイルで、余り細かい計画は立てない方式です。大山阿夫利神社も下社(しもしゃ)のみで、山頂の本社までは険しい山道歩いて片道90分、往復するだけで3時間かかりますので今回は紫陽花は半分、highdyは3丁目(3合目?)までで中止、代わりに見晴らし台
(往復40分)まで行きましたが、立ち木で何も見えない感じで木々の隙間から僅かに遠景が見えるか見えないの状態でした。しかも、途中の道はぬかるんでいるので、足を左右に踏み分けてとても疲れました。
他にも七沢展望台など見晴台に行きましたが同様な状態でした。昔は「見晴台」として機能していたのでしょうね。


近くの山は何処へ行ってもハイキングコースがあります。


飯山観音 長谷寺(ちょうこくじ)

いろいろ思い出が・・・
 大山阿夫利神社氏下社傍の茶店では、とても美味しい山菜うどん、大山豆腐
(メーカーは麓の小出豆腐店だとか)や、おでんを食べましたが、流石に豆腐の名所だけあって、我が家でいつも買っている大山豆腐(メーカーは異なる)に勝るとも劣らない味でした。 
宿泊した七沢温泉の宿では、温泉がきれいなアルカリ泉で化粧水に入っている感覚で、肌がスベスベになる感じでした。また宿の前に「蟹工船」で有名な小林多喜二をかくまった離れ家
(隠れ家的存在?)を管理しており、無料サービスで鍵を借りて室内を見学することができました。



深い山中を走ると鹿が出没するそうで、そのような方に交じってイノシシブルドッグのような怖い顔
(失礼!)をした多数の猟友会の面々が銃を持って歩いていました。
どこの寺院も拝観料は徴収されていませんでした。よって、いつものようにあちこちの賽銭箱や少額
(いや正しくは笑額の寄付をさせていただき、駐車料金も徴収されない所では、僅かなお土産を買わせていただきました。短くも、いろいろ思い出のできた楽しい健康的な旅でした。






本日もご来訪いただきありがとうございました。

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旅に出かける準備も・・・

2022年06月05日 | 旅行



と言っても・・・
 最近はコロナ影響もありと言ってもと言える程の旅行は少なく、精々1泊2日や2泊3日の旅行が多くなりました。
来月になると恒例の山口移動になりますので、その前に少しだけでも時間を作っての旅行計画です。
今回は身近な所で神奈川県をターゲットにしたものです。
highdy は若い頃は茅ヶ崎市に住んでいたので、神奈川県県内を旅行するチャンスはあったのですが、他にも沢山の趣味があり近くはいつでも行けるからと意外に行っていなかったのです。

静岡出身紫陽花も同じような考え方で、仕事の合間に料理学校に行ったり、(ある大手企業の実業団選手だったこともあり)バスケットボールの指導をしていて近くの旅行はしなかったようです。静岡県の代表チームを県外各地へ連れて行ったり、山口県で国体があったとき、highdy 実家のすぐ近くにある大体育館に代表チームを連れて行っていたようですが、その頃 highdy はまだ大学生で、数百m離れた所で共同通信社のアルバイトをしていました。東京から彼女の会社に何度か行っているときもその事実は知らず知ったのは結婚して何年も経ってからでした。
世の中は狭いものです。水戸市での栄養改善学会で初めて会い挨拶をしましたが、2年後に津市(三重県)の同学会で再会したのが、会社同士のご縁、彼女との付き合いの始まりで結婚も仕事がご縁でした。とんだ脱線になりました・・・!

従い、旅を・・・と言うほどの大それた旅行ではなく、日帰りを繰り返しても良いレベルのものですが、たまたま新聞で紹介されていたので急に思い立ったものです。

候補地の選定から
 折角の旅行ですから予備知識なしで行くより、ある程度の情報を得て行った方が何倍も楽しめます。
先ずは候補地を選んで資料集めからスタート、1泊にするか2泊にするか、二人とも忙しい身なのでスケジュール調整をして宿を予約する予定です。

先ずは、候補地を切り貼りして・・・
観音寺、亀石、七沢展望台元湯玉川館、七沢温泉 旅館福松、あつぎ飯山温泉 元湯旅館金剛寺飯山観音(長谷寺)など、



日向薬師 宝城坊関連(山門、表参道)、鐘堂)、良辨滝、茶湯寺(涅槃寺)、大山寺、大山ケーブルカー、大山阿夫利神社、二重滝、見晴台など。



旅行用具の準備も
 旅行用具の中でも大活躍するのが100Vインバーター電源です。
パソコンも使える疑似ではない正弦波交流電源や12VDC電源USB電源としても使えます。



highdy 専用車にしろ、紫陽花専用車にしても旅行中は本格的な冷凍・冷蔵庫を積んで走ります。走行中とは言え、同時に湯沸かしのような高負荷の車載品を使用すると、バッテリーに大変な負荷がかかります。下手をすると、エンジンがかからなくなってしまうこともあります。(もちろん、非常用の超小型のポケット型スタートバッテリーも常備していますが・・・。)
夕方からお天気が崩れる予報でしたので、午前中の晴れている間に例の太陽光発電パネルで充電しておきました。

100% 充電完了!






本日もご来訪いただきありがとうございました。

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2泊3日信州(鹿教湯温泉・横谷温泉)の旅

2022年05月16日 | 旅行



面白くない暗算記事をちょっと中休みで、先日2泊3日の
信州旅行に行ってきましたので簡単にご報告です。

初日は鹿教湯温泉
 4,5年前に別所温泉と併せて企画したのですが、途中の道が土砂崩れで通行止めで、鹿教湯温泉には行けず改めめて出直しました。
晴れ男の highdy にしては珍しく、初日の午後は小雨になり、観光を切り上げて早めの温泉で寛ぎました。宿では、一番良い角部屋松・竹・梅の「松」を準備してくださり、大満足!
元々は源泉かけ流し湯治宿だったのですが、現在は一般旅館としても営業しており、料理は旬の山菜・筍・無農薬有機野菜を中心としたメニューで、肉や魚は殆ど出ません。(若い人には向かないかな?)
その分それを「売り」にしているだけあって、一流ホテルでも負けるほどの素晴らしい味付けに驚きます。



自家製の漬物、ヨーグルト、蜂蜜、多分味噌や醤油も? デザートのヨーグルトに僅かにかけた「蜂蜜」の味は知る人ぞ知る本物でした。何も土産物を売っていない旅館なのに、蜂蜜のみ売っていたのでお土産に買ってきました。


2日目は横谷温泉
 奥蓼科温泉郷にある横谷渓谷(横谷峡)は、信州の紅葉の名所の一つですが、初夏は若葉との散策コースです。宿の傍には「乙女滝」、上流には「おしどり隠しの滝」・「御射鹿池」(いずれも、車で「明治温泉」を尋ねて行った方が近道、しかも同温泉の休憩室から滝を望むこともできます。など、健脚の方には素晴らしい散歩コースです。
横谷温泉旅館はホテル形式の団体客も多い大きな宿で、当初エコノミーな部屋しか予約できませんでした。が、出発数日前に「凄く良い部屋が空きました」と電話があり、部屋も渓流側で眺めも良く、貸し切り露天風呂付、料金そのままでグレードアップでした。



食後にはロビーコンサートまで楽しみ渡部元子森田愛華」さんのフルート・オカリナの演奏を楽しむことができました。お二人ともピアノ・オカリナ・フルートの指導をされており、YouTube による指導を含めてネット上に数々の記事・ブログもあります。CDを2枚購入したらサインまでいただけました。



国宝のビーナス
 翌日は茅野市尖石縄文考古館にて、国宝の縄文のビーナス(出土日:1986年9月8日)仮面の女神(出土日:2000年8月23日)いずれも実物を見て来ました。



また、前者の発掘現場は民間会社所有地になっていますが、後者は尖石縄文考古館内に再現(下の写真)してあるもの同じですが、発掘現場の中ツ原遺跡にも行ってきました。



お蔭で、石器・縄文・弥生・古墳の各時代、土師器(はじき)須恵器土偶鉄器などの歴史的変化も徐々に掴めてきました。
我が家にも国宝の縄文の女神(ビーナス)」の1/2サイズのレプリカがあり、地震に備えて普段は寝かせてありますが、今回のものとはひと味違った形状です。



帰りは「おしどり隠しの滝」・「御射鹿池」に立ち寄るため、わざわざ明治温泉経由で、「メルヘン街道」のドライブを楽しみつつ、雪や白樺群生地、遠くの山並みを展望しながら走りました。
延べ走行距離約 450kmですが、若い時から特訓してあるので紫陽花も運転が上手く、時折交代してもらうと長距離もラクに旅行できます。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

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