伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

養子と先祖供養

2007-11-06 20:44:56 | 先祖供養について

読者より :
私の家は代々養子の家系です。うちを継いだ母も養子、祖父母も養子、
その前のS夫妻も養子にきたそうです。私の祖父母が養子に入ったときに、
すでにS夫妻は高齢で、ボケていたため聞くことができなかったようで、
S夫妻より前のことは不明です。私が初めて生まれた子供です。ですので、
両親とは血のつながりがあります。このように、先祖が血がつながっていない
場合、先祖供養は意味があるのですか?リーマンさんがおっしゃる先祖とは、
血のつながりのある先祖ですか?血のつながりがなくても、名字が同じだと
意味があるのですか?
返答 :
実は、血の繋がりは、重要では無いのです。
家系が大事なのです。つまり、1つの苗字を元として、それ
に連なる先祖霊の流れ(霊籍)が有ります。その先祖の流れ
の中で、いまだに成仏できていない先祖を癒すのが、先祖
供養です。成仏した先祖の魂は、家系を離れて、新たな自己
の魂の旅を、違う国の家系を使って経験してるかも知れませ
んね。
我々の魂は、前世では、人種も違うし、性別も違う事が普通
です。 生まれる時に、自分で体験消化しなければならない、
自らの宿題量を考えて、自分家系を選んで生まれて来ます
。自分で家系を選んで生まれる事は、大体が血の繋がりが有る
その家の子供として生まれます。
この場合は、家系の”肉体遺伝子”と”先祖霊の流れ(霊籍)”
の両方を使用させて頂いて、今生を体験することに成ります。
では、養子の場合は、肉体遺伝子が別の家系で、霊籍が
今生の途中で、新たな苗字の家系に変わることに成ります。
この肉体遺伝子は、霊の観点から見ると、重要では無いの
です。普通でも、他家系から嫁を迎えて、子供を作るを繰り返
すので、どんどん血縁が薄まって行くのが通常の流れです。
ところが霊籍は、沢山の魂が1つの家系を使用して、人生を
経験して、色んな思いや、経験を家系に刻み付けて、痕跡を
蓄積して行きますので、血縁のように薄まるどころか、濃く
成る一方です。
参考ですが、霊的存在に祈願して特別な恩恵を受けた家系
が有りました。その家系は、商売は順調なのですが、全員が
左目を患うのです。遺伝ならば、途中から加わる御嫁さんは
、関係無い筈ですが、やはり左目を患うのです。
これは家系の霊籍に、霊的存在からの干渉があるのです。

絶える家系とは、その家系を使用して、魂の勉強をするには
、綺麗に昇華され過ぎていて、それに見合った新たな魂が
寄って来れ無いか、または、余りにも因縁が溜まり過ぎて
いて、それに釣り合った魂が来ないかの、極端な場合が多い
と感じます。
苗字については、江戸期に身分制度の為に庶民は、屋号に
一時的に置き換わりましたが、縁のある漢字を取り入れて、
連綿と繋がる霊籍を残しています。

今日も 生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (104)
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