伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

鞍馬山 廃棄場の秘密

2007-11-29 20:12:32 | Weblog

京都に御所があった千数百年間、日本の中心は京都でした。
沢山の人間が狭い場所で生きれば、その摩擦でそこには、
人間の喜怒哀楽、阿鼻叫喚のエネルギーが滞積して行き
ます。この満たされなかった残留思念は、合体して”物の怪”
や妖怪となり、似た波動を出している生きた人間に吸い寄せ
られて行きます。 これが、憑依です。
この残留思念には、男女の色恋や、金銭トラブル・・・有りと
あらゆるものが、あります。
平安期や江戸期は、物の怪が特に横行した時代だと感じ
ます。 朝廷は、京の都を安泰に維持するために、道教の
バリアーを近隣に張り巡らしました。 都には、”物の怪”の
退治師が各時代に存在しました。その中でも、特出していた
のが、安部晴明や空海です。空海の密教も、呪術的な面は、
道教が基本にあります。

現在の人間社会でも、沢山の人が住めば、毎日沢山のゴミ
が排出されます。私の住んでいる田舎でも、町が経営する
粗大ゴミの捨て場が有ります。 山の谷を利用して、そこに
色んなゴミを捨てています。谷が埋まれば、土を被せて整地
して、公園にするそうです。もし、数十年後、子供が公園で
砂遊びをして、夢中になり、どんどん穴を掘り進めて行き、
気を引くような品物が出て来れば、大喜びするでしょう。
しかし、その品物には、無害な物も有れば、とんでも
ない産業廃棄物や、致死毒を持つ危険なものも、隠れて捨て
られた為に、混ざっている事も有ります。
でも子供は、その品物を有り難がって家に持ち帰り、ベットの
下に隠したりするものです、笑。 もし、空気中に毒性のもの
が漏れ出れば、本人だけでは無く、家族や近所まで迷惑を
掛けるかも知れませんね。

さて、安部晴明や空海は、捕らえた”物の怪”を、都のアル 
地域に送り込んで封印しています。 妖怪の牢獄、廃棄場
みたいな所です。 もともと、この場所は、京都の様な閉ざ
された盆地では、人間が住み始めると、そこから生まれる
残留思念の悪い気が、自然と地球磁気の流れで、寄せ集め
られていました。人々は、何となく、その地域を暗く感じていた
ので、その地域の山を、昼でも 暗い魔の山 と呼び始めま
した。 これが、鞍馬山(くらい まの やま)の語源です。
京都中心部から見て、鬼門の方角に存在するのが、鞍馬山
になります。
近年、この妖怪の廃棄場を掘り起こして、今まで霊を感じ無か
った人間が、”何か感じる~!ジンジンするー”と、奇異
喜んでいます。 それは、千数百年間に溜められた、色情の
妖怪や、金銭欲で人を殺めた妖怪の廃棄ゴミに触れて、体の
皮膚が、かぶれ出しているだけです。 分からないとは、
恐ろしい事です。
この妖怪の廃棄場には、ゴミが漏れ出さ無いように、門番が
います。この門番は、魔には魔で対抗する為に、祓の太神に
より、黄泉の地獄界から駆り出されています。 
その姿は、天狗の形象をとります。

以上は、ここ数千年の新しい事です。
実は、この元となる因縁が、超太古の日本列島に有りました
。人の魂を食する宇宙から来た存在と、魂を育てる存在との
間で、大昔に死闘が有りました。
その宇宙から来た存在を封じ込めた場所が、3箇所あります
。1つは、鞍馬山です。 2つ目は、岐阜の高山に在る、位山
(くらいやま)です。位山は、”暗い山”とする暗示が隠された、
魔の山です。 ここの封印を解いたとする、馬鹿げた神道家
が多いです。3つ目は、玉を置いた山と・・・しておきます。
この最後の文節は、大暴露なので、後で削除するかも知れま
せん。笑。 忘れて下さい。

今日も 生かして頂いて ありがとう御座います


   
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コメント (102)
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