伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

鎮魂帰心と審神 中編

2007-11-27 18:43:55 | Weblog
私は、籠神社へ参拝したことが、いまだに有りません。
眷属神は、悪くは無いが、わざわざ参る必要が無いと伝え
ます。 その理由を観てみますと、本当の祭神が隠された
事が、理由のようです。 私のリーディングによると、本当の
御祭神は、国常立太神です。
この神社には、白山王朝が存在した時の記憶の残存が伝え
られていると感じます。白山との距離が、適度に離れていて
隠し伝えるには、良かったのだと感じます。白山との関係
上、籠神社の本当の始まりは、数万年前だと感じます。
ここ2千年ほどの天津神が主役の時代に、御祭神が意識的
に変えられたのでしょう。

O先生に御会いして、客間に通されて御茶を頂きながら
談笑しました。私が最初に感じた事は、顔色が黒いことで
した。これは、霊的な黒さでした。ただ、低級な波動の黒色
では無いと、警戒しながらも分かりました。
話しながら、意識を集中すると観えて来たのは、大きな
真っ黒の海蛇でした。これは、籠神社の眷属神でした。
海蛇の眷属を、このとき初めて観ました。これで、O先生と
籠神社の深い関係が分かります。
今、思い出してもO先生は、細い体で顔色も黒いので、
まさに黒蛇のような感じを受けました。余りにも、背後存在
憑依が深すぎると、生きた人間の姿形も、背後霊の姿に
似て行きます。 霊能者は、外観も大切です。
この海蛇は、海の龍宮神界と関係するので、O先生に自動
書記による、龍宮海神示という物を書かせていたようです。
この様な、生きた人間に、奇異を起こさせる霊的存在は、
いくら神社と関係するものでも、内在神の時代には、
存在が許されません。 太陽霊光により、帰神する事で
しょう。 海蛇、つまり、長物(ナガモノ)による神示は、所詮
は、長物の意識です。人間は、生きた神を宿す、
尊い存在
です。
さて、O先生も私の顔をしげしげと見ておられました。
そして、早速に審神させて頂きたいと仰り、神前にとうされ
ました。 大きな三段構えの神棚の両脇に、掛け軸が吊るし
てあり、その前に座るように言われました。
そして、Oさんは錦織の袋から、握りこぶし2つ分くらいの
黒光りする丸い 岩笛(石笛) を取り出しました。
岩笛とは、天然の岩石に上方から垂れる水滴のみで、
1、2箇所の穴が、数千年掛けて自然に開いた岩石です。
手に入れる事が出来るか、どうかは神意です。
人口的に開けた穴では、霊力を発揮する音色は出ません。

O先生は、祝詞奏上をされて、鎮魂の言霊を発した後、

岩笛を吹き出しました。 
非常に高音で心地よい音色でした。 ただ、私は当時もでし
たが、今までに霊的マジナイで霊的な反応を出す、霊動が
起こったことがありません。 私には効か無いのです。
これは、私が意識を持続したまま、現世に生まれて来た事
と関係します。その事と関連しますが、外科麻酔も効きま
せん。アルコールも、意識を集中すれば酔いません。が、
高く付くので、アルコールにわざと同調して、酔います、笑。
だから、何も起こら無いだろうと、思っておりました。
しかし、しばらくすると、私の顔に微かな風があたり出しま
した。
部屋は締め切った状態でしたが、前髪が揺れるほどの風で
した。 この風が霊的な波動なのが直ぐに分かりましたので、
風が来る方向を薄目を開けて見てみました。
そこに見えた物は・・・・・・・  (続く)


今日も 生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (76)
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