伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

幼児の霊能

2008-03-07 17:03:47 | Weblog
読者より :
おかしな現象に怖がる幼い子を助けてほしくて、私はネット上のある霊能力者に縋りつきました。子供は霊的感覚があるらしく、「お家に帰れないって大きい爺ちゃん(曾祖父)が言ってるよ。寂しいって。」と言い出す事もありました。
迷える先祖霊と有料霊能者との縁が出来たこの子を私が行う感謝想起で真っ白な状態に戻す事はできるのでしょうか?
この子には何の罪もないのに、私の勝手な思いでこれから辛い思いをさせてしまうかもしれないと考えると家族に申し訳ない気持ちで一杯です。
返答 :
幼児の場合、霊を見たり感じたりするものです。
霊体を構成する磁気の振動数が、少し高い状態なので、霊と
波長が合う為に見えます。 これは、小学生に入り、自我と
肉体が成長するに連れて、自然と現実界の振動数に幼児の
霊体振動数が低下して同調すると、霊を感じなくなります。
よく夜泣きをする幼児は、やはり、霊の影響を受けている事
が多いです。そのほとんどが、幼児の兄弟に水子が居る子供
が多いです。 水子霊には生きている兄弟の事が、やはり
羨ましいので、ちょっかいを出すようです。
これは、感謝の先祖供養の実践により、夜泣きは緩和改善
することが多いです。
また、この子供さんの様に霊体振動数が少し高い為に、彷徨
う霊の影響を受けることも有ります。
ただ、注意が必要なのは、幼児はTVの霊能番組や、大人の
会話を親の想像以上に理解しているものです。
目に見えない世界の事を言うと、親が過剰な関心や興味を
持って聞いてくれるのが嬉しくて、関心を引くために作り話を
する幼児も実際に多いです。 ネット上で、ブルー・チルドレン
や異世界の話をする子供の事が取り上げられていますが、
実際に霊能力のある子供は、非常に少ないです。
その極少ない霊能子供も、成長と共に普通人に成ります。
幼児の体の成長期には、肉体が大きくなる為に肉体が主役
になり、霊体が追従するので霊能力が隠れることに成ります。
本当の霊能力が出るのは、中年期以降だと思います。
体の成長が終わり、肉体が老化の方向に向かい、霊体が
主役に成って行きます。人生経験を経て、魂も強化されてい
るので、若い頃の正しい意識の求道が有れば開花します。

相談者の子供が改善したのは、先祖霊の御蔭と、肉体の
成長の為に霊の影響を感じ難く成ったことが原因です。 
たまたま、タイミングが会ったのです。 
幼児の場合は、守護霊として祖父母や曽祖父母の内、安心し
ている先祖霊が良く働いてくれます。
これからも、感謝の先祖供養をして行けば、心配することは
ありません。

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (36)
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