伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

相性は、変わるもの

2008-11-03 14:47:14 | Weblog
読者A :
娘の縁談で、大凶〈一白と九紫〉で、一番避けなければいけない、相性と言われました。どう思われますか?我が家の、回答と言うより、今占いブームについての、見解お聞かせねがいますか?
読者B :
私は九紫で旦那は一白です。火と水最悪の相性と結婚前に占い師から言われましたが20年夫婦で続いております。私自身も気学や方位は興味が有り、教室に通ったこともあります。20年間、山あり谷あり色々有りました。ケンカして相性のせいにして逃げた事もあります。けれど、相性よりも人は如何に相手を思いやるか?当たり前ですが、これが私の結論です。相性の良さに甘えて思いやりを忘れ離婚する方もいます。人間は生まれ年(一白、九紫)でひとくくり出来る程、単純なものでは無い筈です。それに、夫婦はお互いに自分を磨く為、一番最悪な相手とくっつくとか(笑)。親が常識で判断して、駄目と思う以外は相性は理由にしない方が良いと思いますよ。(離婚の口実を与えてしまいますから)リーマンさんの言う、「夫婦はつがい」目指して頑張ります。
返答 :
過去、数百年間この陰陽五行から派生した易学により、どれ
だけの人生が左右されて来たでしょうか。
その解釈により、幾通りにも意見が分かれて、色々な流派を
生んで来ました。
相性一つ考えて見ても、いい加減なものです。
例えば、仕事のパートナーとしての相性と、夫婦の相性は
別物です。 
*1つ目的を短い時間内に達成する為の仕事の相性。
案外、正反対の特質を持つ者同士が、お互いに補い合い、
良い仕事を達成する場合も有るでしょう。
*死ぬまで同じ生活をする場合の相性。
共通する考え方と、お互い理解力が無ければ、辛い物
が有ります。
しかし、夫婦の場合は、仕事的な相性と生活の相性の両方が
必要とも言えます。
ようは、統計学を論じる以前に、そもそも人間に相性と言う
ものが存在するのか? 好き嫌いと混同しては、いないか?
私は、相性とは、幾らでも努力によりカバー出来る物と思い
ます。
では、人間が生まれた時の天体位置による、人知を超えた
人間の未来を左右する力学は存在するのか?
今までの地球世界では、ある意味では大体15%作用力が
有りました。 85%は、自らの努力であり、努力次第では
100%運命は変わります。
しかも、この15%影響力は、内在神が隠れた自信(神)が無い
人だけに作用します。
機械人間は、占いに沿って自らをトレースする様に誘導され
ます。 正しく内在神への信仰に目覚め、自信の有る人には
全く過去の時代も作用出来ませんでした。

現在は出生星の呪縛力は、物理的にも全く消えました。
0%です。 
地球の地磁気の流れが大きく蛇行し始めているので、今まで
の統計学的な易学は、全く意味が有りません。
地球を取り巻く宇宙観の変わり目とも言えます。
むしろ、今の易学で最凶は、最良に成っている可能性があり
ます。
ようは、これからは易学を参考にしては駄目です。

結婚の相性は、お互いの現状を静かに見て、結婚後の状態
を話し合い、聞き出す努力をしてシミュレーションしてみれば
良いです。 これは、親御さんも参加出来れば、より判断精度
が上がるでしょう。
この場合、結婚後の回りの親兄弟の干渉度合いが読み切れ
ない事は、念頭に入れて置く事です。

まあ、先祖供養を素直に出来る人には、悪い人は居ません、
笑。 自分の親に冷たい人は、パートナーにも冷たく成れる
です。 結婚すれば、「そう言うけどね~」とお互いに色々と
理不尽な事も有るものです。笑。
人間は、正しい感謝の信仰に目覚めれば、運命や現状を
変えてしまう事は、意外にも簡単なものです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (252)
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