伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

お一日参り

2008-11-30 09:17:50 | Weblog

白山比神社(しらやまひめじんじゃ)では、お一日参り(おつ
いたちまいり)を特に重視しています。
月の始まる一日の日の参拝が重要視されており、特別に
早朝4時半から神事が始められています。

白山ヒメ神社の「お一日参りへ」の意味、伝えを私は存じま
せんが、霊的観点から考えても良い事だと感じます。
私は一日の終わりを感謝の磁気で締めククル事が大事だと
説明しましたが、お一日参りは月単位でのククリ直しです。
それも本家本元のククリ秘め神霊の神社で締め直すので
す。 勘違いしては生けない事は、受身で「締め直される」の
では無く、自分で過去の罪穢れ、緩んだ怠惰な心・霊体を
締め直す気持ちを新たに持ち、参拝することが大事です。
その様な「心餅」で、生かされている感謝の気持ちだけを
ククリ秘め神に捧げますと、結果的には大きな括り直し、締め直
しが、自身の心と遺伝子DNAに起こります。
ククリ秘め神の背後には、最高位の神霊波動11の
天御中主大神(あめのみなかぬしおおかみ)を始め、スサノオ
率いる祓戸の四神が控えています。
白山で肉体と霊体を再構築し、伊勢で心を補充するパターン
が存在します。

一日参りは、先月の罪穢れを一日に祓い、今月に持ち越さ
ずに新たな始まりの月とします。
皆さんも地元の一宮か近所の神社に、月に一度でも良いから
感謝の磁気を捧げる事が大事です。
人間とは怠惰なものですから、一日などの目標となる日にちが
無ければ、ズルズルと参拝せずに過ぎて行くものです。
先祖供養は自宅での日々の供養が大事ですが、神霊への
感謝は、自宅での神札の祭りと併せて地域の神社へ参拝する
事も大切です。
神社とは、大自然を形に現した存在とも言えます。
人間が住み生きるとは、大自然の中で生きているのです。
そこが都会でも同じです。
青い地球上に在るのですから。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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