伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

新しい進化と選別

2008-11-21 18:56:32 | Weblog
地球の長い歴史の中での人類の寿命とは、歩くことが出来な
く成り、歯が機能しなくなって食べ物の摂取が難しく成るに
従って衰弱し、寿命が尽きました。 太古は、歯の欠損が
命取りに成っていたかも知れません。
ほんの100年前までの人類は、生活の基本が出来なくなる
と、遅かれ早かれ死んで行ったと言えます。 
大自然の中で生きる動物は今でも、「歩けない=死」を意味
します。 これは、神が決めた自然の摂理です。
生物の長い進化の過程では、生命力の強い個体が生き残
り、その遺伝子が継承されて進化して行きました。
哺乳類の受精時には、何十万の精子の中から受精に至るの
は、たった一匹です。 ここでも自然摂理により選別と淘汰が
現代でも発動しているのです。
この一見厳しい自然摂理による、生物の進化発達が為され
て来たのです。

現在では医療技術の発展の御蔭により、生活する体の基本
機能の欠如で死に至る事はありません。 逆に、意識不明
であっても何十年でも生きる事が可能です。
つまり、自然摂理による人類の選別淘汰の法則が、昔とは
変わってしまっている事を意味しています。 
では、「人類の進化」の為の新しい選別淘汰の法則は無く
なったのか?
医療技術を進展させたのは、今の文明です。
文明の発達も神の意思であり、大きな自然摂理の流れの一
つです。
文明の発達と引き換えに、人類の肉体は進化から退化に
方向転換を始めているとは言えます。
神は人類の肉体の退化と引き換えに文明を発達させました。

肉体が弱体化して行く中での人類の進化とは何か?
もう生物としての肉体面での熟成が終焉し、いよいよ初めて
精神面での進化、精神面でより強い遺伝子を残して行こうと
する人類史上初めての局面に、これから踏み込む時代が
始まろうとしていると、私は感じます。
つまり、人類の進化の為の選別淘汰の鍵が、肉体選別から
精神選別に大転換するのです。
はたして、神に依存し、他に頼る性根の精神を持つ人間は
残れるのか? 訳の分からない呪文でも、効果の為には浅ま
しく唱える性根の人間はどうなるのか。
外在の存在への信仰組織団体の役割とは、自然消滅する
個体の効率良い抽出の役割があります。
これは真に恐ろしい事です。

今までの時代は、肉体が主役で、霊体は隠れた脇役でした。
これが太陽電磁波により、強制的に肉体の弱体化が進み、
霊体が表面に強く出て来るのです。
霊体=心が健全であれば、これが肉体に反映して、肉体も
新しい局面に進むと感じます。
これからは、自分自身の心が全ての鍵です。
自分の良心を健全に育て、維持する事が大事なのです。
人類は、これからも自然淘汰を伴いながら進化します。
今までが、そうで有ったように・・・。
ただ、選別のキーが初めて変わるだけの事です。

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コメント (180)
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